オリンピック閉幕
冬期オリンピックが閉幕しました。
私はオリンピックとかワールドカップとかのおまつりごとが好きなのですが、今年のオリンピックは全くといっていいほど見ませんでした。
その理由はと言いますと、なんかよくわからない競技が多すぎるということです。
はっきり言って、つまらないのです。
まず、フィギュア系のスケート種目が、見る気がしません。
あれは、芸術なのでしょうか?
スポーツなのでしょうか?
芸術なのであれば、採点したり優劣をつけたりするのはおかしく感じます。
スポーツなのであれば、採点基準がわかりづらすぎます。
競技が終わっても、採点を聞くまではどちらが勝っているのかサッパリわかりません。
全ての競技が終わったあとのエキシビジョンなんか、ショーそのものですよね。
あと、フリースタイル系のスキー(スノボ)も、理解できないです。
速さと演技を両立させて採点するなんて、あまりにもムリがあります。
スロープスタイルなんか、威厳や歴史をまるで感じません。障害物競走を見ているようです。というか、はっきり言って障害物競走ですよね。
逆に、歴史のある競技では、バイアスロンはちょっと時代にそぐわないかなあという気がします。まあ、オリンピックからはずす必要なないでしょうが、男女あわせて11種目もあるのは、細分化しすぎではないでしょうか?
競技をやっている人は、みんながんばっています。
その人たちのことを、とやかく言っているのではありません。
ちょっと前までは、プロの参加を否定していたオリンピックが、いつの間にか金儲けだけのためのスポーツ大会になってしまっていることが、なんだか気に入らないのです。
もうちょっと正常化できませんか。
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