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2015.04.30

ネパールがんばれ

先日、ネパール地震に対して、支援の募金をしました。
少額ではありますが、復興の願いを込めました。

私は、2006年に、ネパールにトレッキングツアーに行きました。
主な観光にも、行きました。
見たことのある遺跡がボロボロになっていたり、出会ったことがあるかもしれないネパールの人々が困っているのを見ると、心が痛みます。
一刻も早い復興を祈ります。

さて、私は募金や支援をするときは、いつもどこを窓口にするか悩みます。
数ある窓口の中から、できるだけ信頼できる窓口を選ぶようにしています。

今回は、日本赤十字社に、募金を振り込みました。
ちなみに、3.11東日本大震災のときは、某政党に募金を振り込みました。また、プロレスリング・ノアの試合を観戦しに行った時に、プロレスリング・ノアの選手が持っている募金箱にも募金をしました。
まあ、どの窓口であっても、募金することにはかわりはないんですけどね・・・・。

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2015.04.29

敵ながら

サッカーJ2、我がコンサドーレ札幌vs金沢。
1対1で引き分け。

昨年までJ3だった金沢。
今期は、J2最下位候補だったはず。
が、現時点で、2位。

金沢強し。
敵ながら、天晴です。

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2015.04.28

ダウン

一昨日の夜から高熱に悩まされ、1日半ほど寝たきりになりました。

咳などの風邪の症状は一切なく、ひたすら高熱。
ただ私の場合、熱が出ると、必ず腰をはじめとして身体中が痛くなります。起きていると、頭が痛いし意識が朦朧とするので、がんばって寝ようとします。が、一旦寝ても、1時間もたたないうちに身体のどこかが痛くなって目が覚めます。汗をかいてるもんだから、寝室から離れた位置にあるキッチンまで行って冷たいお茶などを飲み、また寝る。それが、1時間毎に繰り返し。そのうち、お茶を飲んだ後に力が尽きて、寝室まで戻れずリビングで寝てしまう始末。
また、眠れる姿勢を探してもがき苦しんだ結果、首を寝違え、今でも左を向けない状態です。
いやあ、つらかったです。

このような高熱、私にとってはさほど珍しいことではなく、今までも1年に1回程度は経験してます。
なんらかのストレスや疲れが出たものなのでしょう。

思えば、今年の前半は、体調的にひどい状態でした。
2月から4月まで、大きな病院にかかること、3回(要するに、3つの病気にかかったということ)。
医療保険がおりるレベルの治療が2回。
簡易な手術が2回。
入院1回。
大腸洗浄2回。
点滴数回。
注射数回。

これだけいろいろなことがあると、身体や精神的にストレスが発生するのは当たり前かもしれません・・・・。

ちなみに。
2日間で、体重が2kg減り、ウエストが2cm減りました。
高熱ダイエット、ダイエット的には効果大です・・・・。

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2015.04.26

連勝!

サッカーJ2。
我がコンサドーレ札幌vs岡山。
1対0で勝利!
今季初の連勝です。

いやあ、良い試合でした。
今期のベストマッチかも。
ボールや相手への寄せが速かったし、運動量も多かったし、パスも正確だったし、なにより選手の気迫がものすごかったです。
岡山は決して弱いチームではなかったのに、圧倒していました。
あれだけ圧倒していたんだからあと2〜3点取れなかった?と欲がでるくらいでした。

これだけ強い勝ち方をしたわけですが、現在の成績は、4勝2敗3分。
J2での順位は、22チーム中10位。
J1昇格のためには、負けられない戦いが続きます。

がんばれ、コンサ!

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2015.04.25

夜行列車・その1

昨日、大きな本屋に立ち寄りました。
そこで、3冊の雑誌を購入しました。

「ブルートレイン・ザ・ファイナル」
「昭和50年の鉄道旅行」
「寝台特急の旅」

どんな本だろうとまずは軽く立ち読みしたのですが、急激に過去の色々な思い出がよみがえり、迷わず購入しました。

昔の列車の思い出の中でも、特に寝台列車が懐かしいです。
いや、私にとっては、夜行列車といったほうがしっくりします。

私の記憶に残る夜行列車は、「はくつる」と「ゆうづる」です。
青森から上野までの夜行列車です。
当時は、青森と上野をつなぐのは、急行列車が当たり前の時代でした。その時代に特急寝台に乗れたことは、幸せだったと思います。両親が、がんばってくれたのでしょう。

私の故郷は、北海道の函館。
東京に親戚がいたので、子供のころ何回か家族そろって東京に行きました。そのときに利用したのが、「はくつる」か「ゆうづる」だったはずです。そして、三段式二等寝台だったはずです。
食堂車はなかったはずで、たぶん母がおにぎりを作ってくれて列車の中で食べたはずです。

そんな大雑把な思い出だけしかなく、具体的な思い出は何ひとつありません。
が、雑誌に出ていた「はくつる」と「ゆうづる」を見たときは、なんか泣きそうになりました・・・・。


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2015.04.23

ドローン

首相官邸で、ドローンが発見されました。
テロで悪用される可能性もあるということで、規制を検討しているようです。

当然です。
絶対規制すべきです。

テロどうこう以前に、単純に危ないです。
ド素人がドローンを操縦していたら、ミスって墜落することなどいくらでもあるでしょう。プロが操縦したって、墜落しない保証はありません。

首相官邸で発見されたファントムという機種の重量は、1kg以上。
そのドローンが、100m以上の高さで飛べるのです。

100mの高さから1kgを超えるモノが落ちてくることを考えてみてください。
人間にぶつかると、命にかかわります。
観光地で文化財の上に墜落すると、文化財を破壊します。
そんなモノが、好き勝手に上空を飛んでいるかと思うと、ぞっとします。

こういうモノを規制しようとすると、必ず、「◯◯の自由!」と騒いだり、「規制の範囲内ならいいんでしょ。」と考えて規制の穴をついて脱法行為をしようとする人がでてきます。
が、何より大切なのは、安全です。
何らかの規制を強く望みます。

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2015.04.21

みちのくの仏像・その6

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」。
東北ならではの仏像に、感動しました。

で、この特別展、さらにすばらしいことがありました。
特別展に合わせたグッズコーナーが開設されていたのです。
私は記念グッズ好きなので、当然ながら、図録とクリアファイルとポストカードをゲットしました。

ナマの仏像を自分の目で見て感動するのが一番ではあります。
が、感動した仏像をもう一度見られるかというと、必ずしもそうではありません。
写真を撮って良いかというと、必ずしもそうではありません。
ナマの感動を持ち帰り、家でもう一度感動するためには、図録を始めとしたグッズが有効です。

グッズ販売に関しては、京都国立博物館や奈良国立博物館より、東京国立博物館が力を入れているように思います。
京都と奈良の国立博物館も、ぜひともグッズに力を入れていただきたいと思います。
まあ、仏像グッズで大きな収益を得られるかどうかはわかりませんが・・・・。


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2015.04.20

LC4復活

先日、愛用しているシェーズロング(寝椅子)のLC4が傷んできたことを書きました。
一瞬だけ他のちょっといいソファに買い替えようと思ったのですが、LC4の快適さは捨てがたい。
ということで、本革のシートの部分だけ買い替えることにしました。

LC4は、ジェネリック品としていろいろなメーカーから販売されています。値段も、4万円程度から20万円程度まで、様々です。が、シートだけ買い替えると、2万円でおつりがきます。良い買い物をしました。

で、私はとっても貧乏性。
せっかく新品を買ったのに、今まで使っていたシートがもったいなくて捨てられません。

ということで、古いシートの上に新しいシートを重ねてみました。
そうしたら。
クッションが効いて、実に快適!
今まで以上のすわり心地になりました。
当面、この形で使い込んでいこうと思います。


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2015.04.19

単独参戦

4.19プロレスリング・ノア後楽園ホール大会を、生観戦してきました。。
グローバルタッグリーグ戦の開幕戦でした。

いつもなら、プロレスリング・ノアの試合を観に行くときは、必ず友人のTくんと一緒でした。チケットの手配なども、Tくんがしてくれていました。

が、今回は、私の単独参戦でした。
現在のプロレスリング・ノアは、全てのチャンピオンベルトを他団体にとられています。しかも、反則まじりの卑怯な手で。まあ、反則も含めてプロレスの醍醐味ではあるのですが。

ただ、友人Tくんは、私以上にプロレスリング・ノアの大ファンです。プロレスリング・ノアの選手が、卑怯な手で負けるのが見ていられないのです。
なので、Tくんは、「プロレスリング・ノアの選手がチャンピオンベルトを取り戻すまでは、観に行かない!」と宣言したのです。熱い友人です。

が、私は、こういう時こそ応援したい。
ということで、単独参戦したのです。

結果。
ストレスが溜まることもありました。
が、ストレスを発散できることもありました。
全部ひっくるめて、プロレス。
応援しに行って、良かったです。

全試合終了後、会場のチケット売り場で、5月4日と5月10日のプロレスリング・ノアのチケットを1枚ずつゲットしました・・・・。

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久々の勝利

我がコンサドーレ札幌vs水戸。
1対0で、勝利!

ここ4戦、引き分け→負け→引き分け→引き分けと、勝ちに恵まれていませんでした。
4戦で、勝ち点3。
ということは、1勝3敗と同じです。

が、昨年よりは、良い試合ができています。
攻撃的姿勢が見えます。
あとは、精度だけ。

ケガで離脱していた小野選手と砂川選手が、もう少しで戻ってきます。
ふたりとも、とても精度の良いパスを出せる選手です。
今後は、今まで以上に期待が持てます。

がんばれ、コンサ!

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2015.04.18

不調

今日も通院。

特に体調が悪かったわけではないのですが、
いろいろあって、
注射打ったり、麻酔かけたり、点滴打ったり、治療したりしました。

その結果。
一日中不調です。
後遺症です。
痛いとか苦しいということがあるわけではないのですが、いろいろなところにめちゃくちゃ違和感が出ています。何故かしゃっくりもとまりません。

あー、気持ち悪い。
今日は、早めに寝ます。

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2015.04.17

みちのくの仏像・その5

円空。
江戸時代初期の僧であり、仏師でもあります。
63年の生涯で、彫った仏像の数、12万体。
しかも、奈良から北海道まで旅をし、仏の教えを説きながら仏像を彫っていたのです。

単純計算すると、1日10体ずつ仏像を彫っても、12万体の仏像を彫るのに33年かかります。
たぶん、日中は村から村へと歩き続け、夜には村人たちに仏の教えを説いていたのでしょう。
そして、夜中、寝る間もなく仏像を彫っていたのではないでしょうか。
庶民のために仏教を伝える、真の僧侶だったのではないでしょうか。

当然ながら、そうそう大作を作ることはできなかったはずです。
数十cm程度の簡易な仏像が多かったはずです。

ところが、東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」で展示されていた円空仏は、ほぼ等身大です。作りも丁寧です。とてもじゃないけど、1日10体彫れるレベルのものではありません。

どうして、旅をし布教しながらこんな仏像を彫れるのか。

円空、恐るべしです。


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2015.04.14

みちのくの仏像・その4

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」では、東北らしい仏像がたくさん展示されていました。
一方、京都奈良の影響を強く受けていると思われる仏像も何躯かありました。

勝常寺の薬師如来。

今回の特別展の主役っぽい扱いで展示されていました。
正統派の堂々とした姿は、すばらしいです。そのまま京都奈良のお寺で見かけても全く違和感がないです。螺髪も完全に残っており、そのへんも京都奈良っぽさを醸し出していると思います。


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慈恩寺の十二神将。

完成度の高さでは、今回の特別展で一二を争うのではないでしょうか。あまりに京都奈良っぽいので、逆に「みちのくの仏像」という特別展で鑑賞するのに違和感を感じるほどでした。


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成島毘沙門堂の吉祥天。

今回の特別展で、最も心に残りました。
表情の優しさが、すばらしいです。半眼の仏像が多い中、成島毘沙門堂の吉祥天は、目を閉じているようにも見えます。

また、木目を活かした技法もすばらしいです。
ほとんどの仏像は、上塗りされるので木目は隠れてしまいます。が、成島毘沙門堂の吉祥天は、塗装をしない前提で、木目をわざとデザインに用いているとしか思えません。
奥が深いです・・・・。


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2015.04.13

旅するJリーグ

サッカーJ2。
我がコンサドーレ札幌は、期待を裏切る戦いが続いています。

こういう時こそ、応援しなくちゃいけません。
可能な限り、スタジアムに足を運ばなきゃいけません。

ということで、「Jリーグ観戦ガイド・旅するJリーグ」という雑誌をゲットしました。

Jリーグの全チームの簡単な紹介とスタジアムが載っています。
しかも、その地域の美味いものが紹介されています。

そういうわけで、近々の遠征予定は、群馬・徳島・千葉・岐阜。
観光して、応援して、勝って、美味しいものを食べるぞぉ!


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2015.04.12

みちのくの仏像・その3

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」を観て、良いなぁと思い、かつ東北らしいなぁと思った仏像を何躯か紹介します。
東北らしいというより、京都奈良らしくないという表現のほうが正確かな?

吉祥院の千手観音。
8等身じゃないです。
頭が大きいです。
ありがたいというよりも、身近な感じがしました。


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吉祥院の薬師如来。
これも、8等身じゃないです。
逆に、頭が小さいです。
作者が違うんだろうなあ・・・・。


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天台寺の如来。
お顔が、とてもまったりしています。
やさしい雰囲気の仏様です。


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天台寺の聖観音。
大きな彫刻刀でザックリと掘って、仕上げないままで作品とする技法です。鉈彫りというらしいです。ちょっと見ると未完成の印象を受けますが、これで完成品のようです。こういうのも、アリだな・・・・。


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今回、いくつかの東北らしい仏像を紹介しました。
東北らしいといっても特に共通点はないように見えますが、ひとつ共通点を発見しました。

螺髪がないのです。
奈良の大仏のような、パンチパーマではないのです。
なので、今回紹介した仏像は、ちょっと見ると帽子をかぶっているように見えます。
そのへんが、なにか身近なような感じがして、あたたかい気持ちになりました・・・・。

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2015.04.10

会社帰りに、猫グッズを衝動買いしました。


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猫の小物入れもゲット。
この小物入れには心臓発作のお薬を入れて、枕元に置いています・・・・。


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2015.04.09

ハイレゾ

今まで愛用していた iPod shuffle。
めちゃくちゃコンパクトで、めちゃくちゃ安くて、音質も不満はなく、たいへん重宝していました。
が、ついに壊れました。


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これを機会に、買い替えようと思います。
使い勝手を重視して、同じ iPod shuffle を買い直すという手もあります。
が、今回は、音質重視にしてみようかなと思っています。

そこで、ハイレゾ。
が、ひとつ大きな問題があります。
ハイレゾは、音源がハイレゾでないと、ハイレゾとして再生されないということです。

私の持っている音源は、ほとんどがCD。CDはハイレゾではないので、せっかくハイレゾプレーヤーを買っても、普通のCD音質でしか聴けません。
また、私の聞く音楽は、ほとんどが1970〜1980年代のマイナーな音楽ジャンル。今後、ハイレゾ化される可能性は、ほとんどありません。

が、そんな私のために、SONYが良い製品を用意してくれています。
CD音源でも、ハイレゾ並にアップコンバートしてくれる WAKEMAN です。
あくまでアップコンバートなので、本物のハイレゾほどすごい音質ではないのでしょうが、今までのCDよりは明らかに音質が良くなるようです。

今週末、カメラ量販店に行って、視聴してこようと思っています。

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2015.04.07

みちのくの仏像・その2

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」を観て思ったことその2。

昨日、素人考えではありますが、東北の仏像は京都奈良から運んだのではなく現地で作られたのではないかという考えを述べました。
では、誰がどのように作ったのか。

私には、京都奈良の有名仏師が作ったとは、思えないのです。
京都奈良から東北までは、仏像を運べないどころか、人間が行くことさえ難しかったはず。
当時は道も整備されていなかったはずだし、江戸時代のように宿場町もなかったはずだし、食べるものすら調達するのは難しかったはず。歩いていくわけですから、うまくいって数ヶ月、ヘタすると数年単位の旅行になるはず。ある意味、命がけの旅だったはず。
京都奈良の有名仏師が、忙しい中、命がけで東北まで仏像を作りに行ったとは思えないのです。

たぶん、東北の仏師が、京都奈良まで出て仏像の作り方やデザインを学んで、地元に帰って仏像を作ったのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、それはそれでたいへんな作業だったことでしょう。
まず、命がけで東北と京都奈良を往復しなければなりません。
そして、京都奈良の工房で修行。

ここまでは良いとして、東北に戻って仏像を作るためには、仏像のデザインを憶えて帰らなければなりません。
当然、写真はありません。
設計図なんか、あるはずありません。
モデルとなる仏像を必死でスケッチして、そのスケッチを持ち帰り、それに基づいて仏像を作ったのではないでしょうか。

当然ながら、京都奈良の仏像と完全に同じように作るのは至難の業だったでしょう。
こんな感じだったかな?と思い出しながら作ったことでしょう。

そう思って特別展「みちのくの仏像」を観ると、たしかに京都奈良の仏像ほど洗練された感じはしません。技術的にも、劣っているように見えます。

だがしかし。
東北の名もない仏師が、命をかけて旅をして、信仰のために必死に作った仏像。
心を打つものがありました。

まあ、全て私の想像ではありますが・・・・。

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2015.04.06

みちのくの仏像・その1

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」を観てまいりました。

東北にたくさんのすばらしい仏像があるのは知っていました。
が、あんな古い時代に、あれほどたくさんの、個性的ですばらしい仏像が、東北地方にあったとは。自分の目で観て、感動を新たにしました。

しかも、その仏像がある場所は、1箇所や2箇所じゃありません。岩手や宮城や福島など、東北のかなり広い地域に広がっています(中尊寺は例外的に仏像が集中していますが)。

で、とっても不思議に思うのは、その多くの仏像を、誰がどこで作ったのだろうということです。

まず、どこで作ったのかを考えてみます。

当時は、政治的にも文化的にも宗教的にも、京都奈良が中心だったはず。普通に考えると、仏像の多くは、京都奈良で作られたはず。
じゃあ、京都奈良から東北まで仏像を運んだのか。
とてもそうは思えません。
30cmくらいまでの小さな仏像なら持ち運べる可能性はあるのですが、東北には等身大以上の巨大な仏像がたくさんあるのです。

例えば、京都から盛岡まで、距離にして約1000km。
自動車や鉄道は、なし。
そもそも、道もろくに整備されてなかったはず。
牛車や手押し車に乗せて根性で引っ張っていっても、いくつもの山を越えるのは不可能に近いはず。
それに、川を渡れないはず。川に橋なんか、かかっているわけがありません。

可能性があるとしたら、船。
それにしたって、仏像工房から港まで、そして港からお寺まで運べるとは思えません。
仏像を船に乗せたり降ろしたりするのも、クレーンなしでは相当に難しいはず。

結論としては、京都奈良から仏像を運んだとは思えません。
東北の現地で作ったとしか思えないのです・・・・。

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2015.04.05

親の気持ち

本日、ムエタイの大会を観戦してきました。
私はプロレス以外の格闘技は生観戦したことがないのですが、なぜ今回だけ観戦したのかというと、甥が出場するからです。

まあ、ムエタイの大会といっても、アマチュア大会。
普段道場で鍛えた選手が力を試す、発表会的な意味があると思われます。
それでも、身内が出場するとなると、期待よりも緊張のほうが上回りますね。
心臓に良くなかったです・・・・。

甥が真剣に何かに立ち向かう姿をあまり見たことがなかったので、そういう姿勢を見せてくれて、感動しました・・・・。

ちなみに、今回は、甥には内緒で隅っこで観戦していました。
甥には、余計な気を使ってほしくなかったので。

私は独身、嫁も子供もいないのですが、子供を持つ親の気持ちが少しだけわかりました・・・・。

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2015.04.04

先を読む難しさ

昨日、ちょっと用があってS銀行に立ち寄りました。
私は株はやらないのですが、経済動向をちょっとは勉強しておこうと思い、ひとつの質問をしてみました。

「今、おすすめの投資信託は何か。」

S銀行の担当の女性の答は、迷わず「海外REIT !」でした。

実はちょっと前にS銀行に立ち寄った時も、同じ質問をしていました。
その時のR銀行の担当の女性の答は、「海外REITは、リスクが高いのでやめたほうがよい。」でした。

真逆の考え方でした。

リスクをとって、資産を増やすのか。
リスクを避けて、資産を増やすのか。
リスクをとろうがとるまいが、資産が減る場合がある。

ほんと、投資は難しいです。
プロでさえ、答はひとつではありません。
なぜなら、先を読むのが難しいから。
ましてや、素人に先を読めるわけがありません。

やはり、投資は博打なのでしょうか。
私には、向かないようです・・・・。

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2015.04.03

ひと安心

先週、大腸ポリープの切除をしてきました。
で、本日、検査結果を聞いてまいりました。

結果。
陰性。

もとはというと、便潜血検査で陽性。その結果を受けて、大腸内視鏡検査をしたのがきっかけでした。まあ念のためと、軽い気持ちで検査を受けたのですが、ここで大腸ポリープを発見。
さすがにここまでくると、ホントに大腸がんの可能性があるかも・・・・と不安になっていたところでした。

検査の結果を具体的にいうと、「上行結腸にできた5mm程度の中等度異型腺腫」。
大腸がんとは類似していますが、良性のものでした。

先生も、「あなたの場合、大腸がんでお亡くなりになることはありません。」と、ダイレクトな表現で太鼓判を押してくれました。
もちろん、今回切除したポリープの影響で大腸がんに発展する可能性はないということで、今後も継続して大腸がん検査を続けたほうが良いという前提ではありますが。
まずは、ひと安心です。

ここ1〜2ヶ月、異型狭心症のおそれ、大腸がんのおそれという、命にかかわるような不安な状態が続いていました。
が、いずれも、大事には至らないことが判明しました。
多くに人にご心配とご迷惑をおかけしましたが、当面は大丈夫そうです。

今回の騒ぎで、良い結果をもたらしたふたつの判断がありました。
ひとつ目は、心臓発作の時に、冷静に迷わず会社の診療所に駆け込んで、すばやい対処ができたことです。
ふたつ目は、自分で申し込んでおきながら忘れかけていた便潜血検査を期限ギリギリで受け、陽性の結果を見て迷わず大腸内視鏡検査を受けたことです。

大事になる前に検査をし、大事になってもあわてない。
それが自分でできたことが驚きでもありラッキーでもありました。
もういいトシなので、今後も身体に気をつけていかないとな・・・・。

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2015.04.01

大ショック

本日、我がコンサドーレ札幌VS京都の試合をテレビ観戦。

全選手が、素晴らしい動きをしました。
常に攻撃的で、試合の組み立ても申し分なし。
全く負ける気のしない、良い試合でした。
2点入れられたシーン以外は。

こんなに良い試合をして負けちゃうとは。
大ショックです・・・・。

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