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2015.04.12

みちのくの仏像・その3

東京国立博物館の特別展「みちのくの仏像」を観て、良いなぁと思い、かつ東北らしいなぁと思った仏像を何躯か紹介します。
東北らしいというより、京都奈良らしくないという表現のほうが正確かな?

吉祥院の千手観音。
8等身じゃないです。
頭が大きいです。
ありがたいというよりも、身近な感じがしました。


150412r


吉祥院の薬師如来。
これも、8等身じゃないです。
逆に、頭が小さいです。
作者が違うんだろうなあ・・・・。


150412r_2


天台寺の如来。
お顔が、とてもまったりしています。
やさしい雰囲気の仏様です。


150412r_3


天台寺の聖観音。
大きな彫刻刀でザックリと掘って、仕上げないままで作品とする技法です。鉈彫りというらしいです。ちょっと見ると未完成の印象を受けますが、これで完成品のようです。こういうのも、アリだな・・・・。


150412r_4


今回、いくつかの東北らしい仏像を紹介しました。
東北らしいといっても特に共通点はないように見えますが、ひとつ共通点を発見しました。

螺髪がないのです。
奈良の大仏のような、パンチパーマではないのです。
なので、今回紹介した仏像は、ちょっと見ると帽子をかぶっているように見えます。
そのへんが、なにか身近なような感じがして、あたたかい気持ちになりました・・・・。

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