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2015.12.15

2015 奈良京都滋賀仏像の旅07「東大寺ミュージアム」

東大寺に着いたのは、16時ちょい前。
広大な東大寺、とてもじゃないけど全部は回れません。悩んだ結果、東大寺ミュージアムを観ることにしました。

チケットを買ったのは、16時1分前。16時に入場終了で、閉館が16時30分。私が最後の入場者でした。ほぼ最初から最後まで、東大寺ミュージアムは私の貸切となりました。落ち着いて仏像を拝観でき、とてもラッキーでした。

東大寺ミュージアムのメイン展示は、千手観音及び日光月光。
千手観音は、東大寺ミュージアムに移ってから、一躍スターになりました。
が、私は、四月堂に安置されていた無名時代から千手観音のファンでした。以前から、四月堂は、無料なのになぜか観光客がほとんど訪れず、ここでも私がいつも貸切状態で千手観音を拝観していました。
私は、東大寺の千手観音に縁があるのかもしれません。

東大寺の千手観音の特徴は、とても人間らしい艶かしさがあることです。手の造形、手の動き、顔の表情、全てが人間らしいのです。逆に言うと、仏様的な近寄りがたさがありません。
例えば興福寺の阿修羅が上下ジャージを着て街を歩いていても、誰もが仏様と気づくでしょう。が、東大寺の千手観音が上下ジャージを着て街を歩いていても、多分誰も気づきません。単に知名度の問題ではなく、醸し出す雰囲気がまるで違うのです。

う〜ん、仏像というのは本当に奥が深いです‥‥。


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