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2016.06.05

2016 福井と金沢の旅18 「永平寺参籠・総括」

1泊2日の永平寺参籠(修行体験)、2日目の小食(朝食)をもって、全ての修行体験は終了です。
参籠は、体験した人それぞれで感じることが違うと思います。
私が体験して、はじめて気づいたこと・感じたことを総括しておきます。

当たり前のことを当たり前に守る意識が強くななりました。
教わったことをきちんと守ることの大切さを知りました。

「余計なことをしないこと」って意外と価値があるのかなと思いました。
参籠中、カメラやスマホを使う気が起きませんでした。
テレビを見る気にもなりませんでした(まあ、テレビは部屋になかったのですが)。
これを続けることができれば、自分を見つめなおしたり自分で物事を考えるようになる気がします。

教えられた作法を守らない人が、かなりいました。
特に団体さん(私と一緒だった団体さんは、永平寺じゃないお寺の檀家さん集団だったように思われる)。
私のように個人で来ている人はそれなりの覚悟で参籠に来ていると思うのですが、団体さんは旅行気分だったのかな?

しかも、作法を守らない人に気づいても、お坊さんは全く注意をしませんでした。
これは、意外でした。
「教えることは教えたんだから、守るのはお前次第だ」ということなんでしょうかね・・・・。

最初にイメージしていたストイックさをあまり感じませんでした。
お坊さんは、あらゆることに厳格なのだと思っていました。
当たり前なのですが、朝課のようなイベントは、お坊さんは厳格に作法に基づいていました。
が、普段の生活は、廊下を走ったり階段を2段とばしで駆け上がったりちょっとした作法を省略したり、我々の行動とあまり変わらない感じでした。

永平寺のお坊さんを見ていると、修行道場というよりも体育会系クラブの合宿のような雰囲気を感じました。
後輩がなにかミスをしたのでしょうか、先輩が後輩に向かって「何やってんだ!」と怒ったりする場面も見かけました。
こういうときは、先輩が後輩に対して延々と説教をするのかと思っていましたが・・・・。

いずれにせよ、体験しなければわからないことが、少しだけわかりました。
あとは、その体験をこれからどう活かせるか。
それは、私次第ということです。

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