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2016.06.30

2016 福井と金沢の旅29 「金沢能楽美術館」

私は、特に能楽に興味があるわけではありません。
なので、普通だったら、金沢能楽美術館を見つけても、入館しなかったでしょう。

ところが、この日は「金沢市文化施設の共通観覧券(1dayパスポート)」を持っていました。この共通観覧券で金沢能楽美術館に入れたので、あまり期待もせずに入ってみました。

予想通り、インパクトがある展示はあまりなかったのですが、貴重な体験をすることができました。
本物の能面をつける体験ができたのです。

本当は、能装束も無料で着ることができたようです。
が、時間がかかりそうなので、辞退してしまいました。
今思えば、能面と能装束のフル装備を体験してみたかったな‥‥。


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2016.06.29

2016函館帰省の旅05 「スカイマーク・タイガース」

北海道旅行の行程を終え、横浜へ帰るときのこと。

新千歳空港から羽田空港へは、スカイマークを利用しました。
JALやANAより安かったので。

で、スカイマークの飛行機に乗り込むとき、機体の一部にトラのマークが描かれているのを発見。
スカイマークのシンボルマークってトラだったっけ?と思いつつ、飛行機に乗り込んだのですが‥‥。

なんと、機内では、阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」がガンガン鳴り響いているではありませんか。
しかも。
CAのお姉さんたちは、みんな阪神タイガースのユニフォームを着ているではありませんか。

なにかのキャンペーンだったのでしょうか?
そもそも、関西空港発着便で、このようなコラボをするんだったら、わかります。
が、よりによって、北海道と東京を結ぶ便で、なぜ?

北海道と東京を結ぶ便では、ジャイアンツファンか日ハムファンが多いことが予想されます。その中で、阪神タイガースの応援歌をガンガン流しても、反感を招くだけではないでしょうか。
関西空港で、ジャイアンツの応援歌「闘魂こめて」が流れていたら、大阪の人はどう思うでしょうね‥‥。
まあ、私は野球には興味はないので、どうでもいいことではありますが。

ちなみに、タイガースのユニフォームを着ていたCAさんたちは、心なしか戸惑っているようにも見えました‥‥。

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2016.06.28

2016函館帰省の旅04 「勝利!」

6月19日、我が北海道コンサドーレ札幌vs北九州。
勝利!
わざわざ横浜から駆けつけた甲斐がありました。
今年のコンサ、強いというよりも、粘り強いんだよなあ・・・・。

今回は、友人のO君からもらった無料招待券を、有効に使いました。
いつもはSB席なのですが、今回はSA席。
見やすさはほとんど変わらないのですが、選手整列のときに正面から見られるので、なかなかよいです。

あと、控え選手として、チッチ選手がファンサービスしていました。

チッチ選手のプロフィール。
身長:92cm
体重:125kg
ポジション:FW
背番号:77
年齡:5歳
性別:牡
ノーザンホースパークのポニーです・・・・。


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2016.06.27

2016函館帰省の旅03 「プロペラ機」

今回の帰省は、2泊3日。
1日目、横浜から函館に移動。
2日目、姪の結婚式の写真前撮り。

で、3日目はというと。
札幌まで出向いて、我が北海道コンサドーレ札幌の応援です。

函館を出発したのは、日曜日の朝。
普段なら列車を使うのですが、時間の都合で飛行機を利用しました。
函館→札幌を飛行機で移動するのは、初めてでした。

函館→札幌は、典型的なローカル路線です。
運用されている機体は、SAAB340B。
37人乗りのこじんまりとしたプロペラ機でした。


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両翼のふたつのプロペラは、同時に回らずに、右→左と順番に回りました。
プロペラが回り始めると、ジェット機にはないような細かい振動が伝わってきました。


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音は、ジェット機よりは、うるさい感じでした。
が、後で調べてみると、驚きの事実がわかりました。
このSAAB340B、アクティブノイズコントロールの技術を搭載していたのです。

アクティブノイズコントロールは、発生した音を検知し、逆位相の音を重畳して、騒音を小さくする技術です。こんなところにこんな技術が使われていたとは。
もしこの技術を使っていなかったら、相当な爆音なんだろうな。

函館から札幌までは、40分弱。
あっという間でした。
こんな旅も、意外と楽しいものです。

札幌の丘珠空港では、自衛隊のイベントが開催されていました。
コンサの試合と重なっていなければ、このイベントも観たかったな・・・・。


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2016.06.26

好調

我が北海道コンサドーレ札幌、また勝ちました。
13勝3分3敗。
J2首位を堅持しています。

今年は、しっかりとした試合ができています。
選手全員が、自分の役割をしっかり意識している感じです。

負けそうな試合ではどうしたらいいか、リードしている試合ではどうしたらいいか、その場面場面ではどうしたらいいか。
そういったことが、選手全員に浸透しているような気がします。

ただ、ライバルチームもまたしっかりと勝ち続けています。
油断はできません。

私も、テレビだけでなくできるだけ生応援しに行かないと・・・・。

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2016函館帰省の旅02 「函館」

先週末、横浜から函館に帰省しました。
その理由はというと。
写真撮りです。

姪は、来月結婚式。
先週は、写真の前撮りがあったのです。

写真撮りは、基本的にはプロに任せていました。
式場でプロのカメラマンが写真を撮り、その後、風景の良い所に移動して再び写真撮り。
風景の良い所としては、主役のおふたりの希望で、八幡坂、函館公園、函館山に行きました。

ちなみに、函館は写真撮りの前日まで数日間、雨が降り続いていました。そして、写真撮りの翌日は、雨が降ってもおかしくない曇天でした。
が、写真撮りの日だけは、みごとな晴天。
私の姪、何かを持っています。

なぜプロのカメラマンの写真撮りに、私がわざわざ付き従ったかというと。
プロのカメラマンは、素晴らしい写真を撮ってくれるのはわかっています。
が、プロは、着替えのときとか何気ない会話の写真とかは、撮ってくれません。
そのへんのどうでもいい写真を撮りまくるのが、私の役目でした。

私は、EOS7DmarkⅡという良いカメラを持っていますが、その割には写真を撮るのが上手ではありません。はっきり言って、ヘタクソです。特に、人物写真は大の苦手です。

けど、可愛い姪のため、頑張りました。
撮った枚数は、300枚以上。

モデルがいいのでパッと見には良い写真が多いのですが、よくよく見ると手ブレがあったりピントが甘かったり、不本意な写真が多く、ちょっと殘念。
本番の結婚式では、もっとがんばって良い写真を撮らないと・・・・。


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2016.06.25

「トーハクと東京ドーム」あるいは「弥勒と嵐」

本日、東京国立博物館(トーハク)に行ってまいりました。
主な目的は、特別展示中の中宮寺の弥勒菩薩に会うためです。

以前、奈良へ行ったときに、中宮寺の弥勒菩薩を拝観しました。
が、中宮寺での展示は、仏像までの距離がけっこうありました。しかも、薄暗い中に黒い仏像が安置されているということもあり、よく見えませんでした。
今回は、大変な混雑ではありましたが、近くでしっかりと見ることができました。

ついでと言ってはなんですが、もうひとつの特別展「古代ギリシャ」も見学しました。
相当な数の展示物があり、かなり力を入れているようでした。

写実的なギリシャ彫刻。
神秘的な日本彫刻。
やはり、後者のほうがしっくり来るなあ・・・・。


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さて、トーハクに行く前に、北海道に住む姪から電話がありました。
その内容はというと。
「東京ドームで嵐のイベントがあるので、グッズをゲットしてこい。」

ということで、トーハクに行った帰りに、東京ドームに行きました。
ジャニーズ系のイベントのグッズ販売は、数時間の待ち時間を覚悟しなければなりません。が、イベントが始まってしまえば、グッズ売り場は空くはず。

ということで、イベント開始時間直後の17時過ぎに東京ドームに到着。
ピーク時よりはかなり空いていたのでしょうが、それでもグッズを買うのに30分かかりました。

グッズ売り場の列に並んでいるのは、大半が10代後半から30代の女性でした。
が、100人にひとりくらいの割合で、私のような中年のオッサンが混じってました。
きっと、娘にグッズをゲットするように頼まれてるんだろうな・・・・。

で、グッズ売り場での話。
私は姪に指定されたグッズをひとつひとつ注文していたのですが、となりの50歳位のオッサンが大きな声で一言。
「全部5個ずつください。」
思いっきり、大人買いをしていました。
嵐好きの娘が5人いるんでしょうか・・・・。


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2016.06.24

2016函館帰省の旅01 「列車でGo」

先週末、ちょっと用があって、実家の函館に帰ってきました。
そのときのことを、ちょっと書きます。

いつもは飛行機で帰るのですが、今回は、初めて北海道新幹線を利用しました。
東京から新函館北斗まで、4時間2分。
ちょっと前までは、考えられなかった速さです。
朝早かったこともあり、新幹線の中では熟睡していたのですが、あっという間に着いてしまいました。
今回は普通車でしたが、次はグランクラスに乗ってみたいな・・・・。


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新函館北斗駅から函館駅までは、はこだてライナーを利用しました。
はこだてライナーに乗って出発した瞬間に、あまりの静かさに衝撃を受けました。
そうです。
電車だったのです。
電化されていたのです。
本州に住んでいる人は、「何をアタリマエのことを・・・・」と思うことでしょう。
が、今までここらへんを走っていた列車は、ディーゼル車なのです。
電車ではないのです。
モーターではなくって、ディーゼルエンジンで走っていたのです。
いやあ、びっくりした。


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函館駅では、道南いさりび鉄道のながまれ号を目撃しました。
ながまれ号は、昔ながらのディーゼル車です。
色使いがかっこいいですね。
ちなみに、「ながまれ」というのは、函館近辺の方言で「のんびりして」という意味だそうです。
函館生まれで高校生の時まで函館で育った私は、この方言を知りませんでした・・・・。


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函館駅の近くはちょっとした車両基地になっていて、ホームからもいろいろな列車を見ることができます。
次に函館に行ったときは、じっくりと車両基地巡りをしてみようかな・・・・。


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マイナンバーカード(個人番号カード)

みなさん、マイナンバーカード(個人番号カード)をご存知でしょうか。
さすがに、多くの人がご存知でしょう。

では、マイナンバーカードを申請して受け取った人は、手を挙げて下さい。
ほとんどいないはずです。
なぜなら、システムトラブルにより、マイナンバーカードが発行できない状態が長く続いたからです。

本日6月23日、お役所から「マイナンバーカードの発行準備ができたから、取りに来い。」という主旨のはがきが届きました。私がマイナンバーカードの申請をしたのが、今年の1月初め。発行までに、実に5ヶ月半かかったことになります。

カードを発行を申請して届くまで、5ヶ月半。
クレジットカードなどの一般企業のカードは、申請から発行まで、2〜3週間というところでしょう。
それが、システムトラブルがあったとはいえ、5ヶ月半。

5ヶ月半もお客様に迷惑をかけ続けて、平然としているお役所。
なぜこのようなことがありえるのでしょうか。
答えは、簡単です。
どんなにトラブルがあろうとも、どんなにお客様に迷惑をかけようと、お役所は潰れることがないからです。

その証拠に、以前M銀行もシステムトラブルがあり、お金を出し入れすることができなくなったことがあります。そのときは、なんとか数日で復旧出来たはずです。
5ヶ月半も復旧できなかったらどうなると思いますか。
100%、M銀行は潰れていたでしょう。
M銀行の全員が、必死になって対処したはずです。
たった数日システムが止まっただけでも、多くのお客さんから信用を失い、M銀行がそれを取り戻すのに長い時間がかかったことは、皆さんご存知だと思います。

では、システムトラブルの復旧に5ヶ月半もかかった理由はなんでしょう?
この理由は、ふたつあるはず。

ひとつめの理由。
システム設計が根本的にダメダメだった。または、このような大規模のシステムトラブルを想定しておらず、復旧のやり方がわからなかった。
わかり易い言葉でいうと、「無能だった」ということです。

ふたつめの理由。
システム復旧のお仕事を、いつものお役所仕事のペースでやっていた。
わかり易い言葉でいうと、「やる気がなかった」ということです。

上記のどちらかの理由、もしくは両方の理由以外に、システム復旧に5ヶ月半もかかる理由が思いつきません。

ちなみに、本日送られてきたマイナンバー発行通知のはがきには、「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」的な表現は、ひとことも書いていませんでした。

お役所に努めているすべての人が、このような人たちではないと思います。
お役所でまじめに働いている人たちには、このブログの内容は不快に感じると思います。
その点については、申し訳ないと思います。

が、市民からこのような声が多数寄せられないかぎり、お役所体質は変わらないように思います。
市民のみなさん、もっと怒ってもいいと思いますよ・・・・。

それにしても不思議なのは、報道機関の対応。
某都知事のどーでもいいようなせこいニュースばかり取り上げて、マイナンバーカードのような市民の生活に直結する問題は取り上げないんでしょうか。
結局は、視聴率のためなんでしょうかね。
お役所と同様、報道機関もダメなのかなあ・・・・。

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2016.06.22

2016 福井と金沢の旅28 「石川四高記念文化交流館」

尾山神社から金沢21世紀美術館に向かって歩いているとき、石川四高記念文化交流館というのを見かけました。
観光する予定はなかったのですが、せっかくだから、立ち寄ってみました。

かっこ良い建物でした。
が、旅の疲れもあって観光に力が入らず・・・・。


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2016.06.21

2016 福井と金沢の旅27 「尾山神社」

あまり有名な観光スポットではないのですが、尾山神社に行ってみました。

神社というのは、神の社なわけですから、神様(日本の場合は天皇)を祀っているはずです。
が、この神社は、前田家藩主を祀っているようです。
ちょっと珍しいですね。

珍しいといえば、その神門。
「これが神社ですか」っていうくらい、神社らしくない神門があります。
非常にかっこいいです。

神社というとどこも同じようなイメージがありますが、尾山神社はまるで違います。
神社というより、教会に近いです。
こういうのも、アリですね。


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2016.06.20

2016 福井と金沢の旅26 「野村家と足軽資料館」

引き続き、長町武家屋敷跡を散策。


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野村家。
以前来たことがあるはずなのに、全く記憶がありません。
なんでだろ。


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足軽資料館。
ここは、よく憶えています。
無料で入れるのも、よいですね。


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2016.06.19

2016 福井と金沢の旅25 「前田土佐守家資料館と金沢老舗記念館」

忍者寺を拝観(というよりも観光)した後は、徒歩で長町武家屋敷跡へ向かいました。

長町武家屋敷跡に到着したあたりで、ちょっとした事件が発生。
お腹の調子が悪く、かなりの緊急度でトイレに行きたくなったのです。

ということで、入る予定の全くなかった前田土佐守家資料館に入館。トイレに駆け込みました。
ついでに中を見て歩いたのですが、私の興味のあるものは展示されていませんでした。

ここでの成果は、「金沢市文化施設の共通観覧券(1dayパスポート)」をゲットしたことです。
このパスポートは、金沢市にある比較的マイナーな16の文化施設に入館できます。パスポートのお値段は、510円。ひとつひとつの施設の入館料は100〜300円程度なので、3くらい施設をまわればモトはとれます。

ということで、パスポートを使って、次の施設金沢市老舗記念館に入館しました。
ここは、もともと古い薬屋さんだったようです。なかなか見どころがありました。
が、なぜ老舗記念館というのでしょう?
老舗と薬屋さんのつながりが、わかりませんでした。


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2016.06.16

地震

本日、函館で大きな地震がありました。

私の故郷であり、実家のある函館。
さすがに心配になり、実家にTEL。なかなか連絡がつかずちょっと焦りましたが、家族が無事なことを確認でき、安心しました。
まあ、家族は無事ですが、家は古いので、ちょっと心配です。

で、たいへん偶然ではありますが、ちょっと用があって、明日から函館の実家に帰る予定があります。
函館の状況を確認してきます。


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2016.06.15

2016 福井と金沢の旅24 「忍者寺、妙立寺」

妙立寺を拝観しました。

妙立寺というよりも、忍者寺といったほうがピンとくる人が多いと思います。
お寺の方の説明によると、妙立寺は忍者とは全く関係がないとのことです。
忍者寺と呼ばれている理由は、お寺には、隠し階段・隠し部屋・落とし穴のような仕掛けが満載だからです。
まあ、「忍者寺」という名前は商標登録されているし、お寺のパンフレットにはちゃんと忍者寺と書いているし、妙立寺自ら忍者を認めているわけなんですが(笑)。

お寺にそういった仕掛けがあるというのは、なんか奇妙ですよね。
もともと加賀藩は外様で、いつ幕府に因縁をつけられて取り潰しになっても不思議ではない藩でした。なので、攻められたときのために、金沢城のまわりのお寺に、戦闘用の仕掛けを作っていたらしいのです。

忍者寺には、以前1回だけ来たことがありました。
そのときは、楽しくて楽しくてしかたがないくらいでした。

が、今回は、それほどまではテンションが上りませんでした。
理由は、1度来たから新鮮さがないということではありません。
前回は親友のどすこい君とふたりで訪れたのですが、今回はひとりで訪れたからです。
まあ、ディズニーランドにひとりで行くようなもんですかね。

以前どすこい君と訪れた時の思い出。
忍者寺を拝観した後、私は近くのおみやげ屋さんで手裏剣のレプリカを買いました。それをどすこい君が、「忍者に関係ないから!」と突っ込み、私が「忍者寺だから!」と返してふざけあったのを憶えています。
基本、私がボケでどすこい君がツッコミ役。
どすこい君が亡くなった今、もうこういった楽しみ方はできません。


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2016.06.14

2016 福井と金沢の旅23 「にし茶屋街」

金沢観光最終日。
この日の最初の観光スポットは、忍者寺の予定でした。

忍者寺の拝観は、予約制で、決められた時間にしか拝観できません。私は朝イチの9時から予約していたのですが、当日思いのほか早く忍者寺に到着してしまいました。
なので、時間調整を兼ねて、近くのにし茶屋街を散策してみました。

にし茶屋街は、雰囲気のある料亭が並んでいます。
が、私が訪れた朝イチの時間には、当然ながら開いてるお店はひとつもナシ。
100mくらいのにし茶屋街、数分で観光が終わってしまいました。

まあ、最初から料亭に入るつもりはなかったのですが、やはり夕方に来るべきだったのかな・・・・。


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2016.06.13

初代ゴジラとマイナー怪獣

プロレス観戦のため水道橋まで行ったのですが、時間に余裕があったので、秋葉原を散策しました。
当然ながら、いくつかのグッズをゲットしました。

ゴジラ。
私は、怪獣好きですが、ゴジラにはそれほど強い思い入れはありません。
が、今回みつけたゴジラは、巨大な初代のゴジラ。ゴジラは、やはり初代が一番インパクトがあります。
その初代ゴジラをリアルに表現したフィギア。
思わずゲットしてしまいました。


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グリーンモンス、ケロニア、ワイルド星人。
ウルトラマンとウルトラセブンに登場した、怪獣と宇宙人です。
バルタン星人やレッドキングとは違って、とてもマイナーです。こんなマイナーなやつもフィギア化されているとは・・・・。


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2016.06.12

三沢さん

本日、久々にプロレスリング・ノアの後楽園ホール大会を観戦してまいりました。

最近は、昔に比べてプロレス観戦をすることも少なくなってきました。
が、今日は観戦しなければならない理由がありました。
明日は、三沢光晴さんの命日なのです。

会場入り口に設営された献花台にお花を捧げ、会場に入場。
試合開始前に、テンカウント。
そして、紙テープ投入。

三沢光晴さん、永遠に我々のヒーローです。


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試合後は、三沢さんを偲んで昔からのプロレス仲間が集まり、会食。
三沢さんの思い出話を中心に、話が盛り上がりました。

このメンバーでの会食は、ホントに楽しいです。
趣味が一致しているし、同世代だし、自分の考えを話すし人の話を聞くし、何よりお互いの立場・考え方・行動に敬意を評して話をするし。
間違っても、私が独身であることに突っ込みまくる人はいないし。
まあ、今回集まった5人は全員50台、その中の3人までが独身だということもありますが。

私は飲めないけど、こういった会食は、いいなあ・・・・。


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2016.06.11

2016 福井と金沢の旅22 「金沢の夜」

福井県立恐竜博物館で1日を過ごした後は、金沢まで戻って宿泊しました。

夕食は、お寿司。
あるビルのレストラン街のお寿司屋さんでした。

ちなみに、通路を挟んで全く同じ名前のお寿司屋さんがありました。一方は、普通のお寿司屋さん。もう一方は、回転寿司。たぶん、系列店。同じ食材を使い、味も同じではないかと思われます。

が、回転寿司の方は、満員で、待っている人もたくさん。
なのに、普通のお寿司屋さんの方は、ガラガラ。
この差は何?
私は、もちろんガラガラのお寿司屋に入りました。
充分満足できました。


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ホテルは、駅の近くのドーミーイン。
このホテルの優れているのは、食べるものが美味しいこと。
しかも、夜食として無料でラーメンを提供してくれます。
このラーメンもとってもおいしくて、満足。

食事の後は、大浴場で入浴。
あとは寝るだけなのですが、この日はあまりにも疲れていました。特に、足がパンパン。
なので、大浴場の隣にあるマッサージルームでマッサージをしていただきました。

ちなみに、私はホテルでマッサージを利用したことがありません。知らない人に身体を触られるのがイヤなので。
が、今回は、たいへんきれいな若いお姉さんが担当だったので、ラッキーでした(笑)。

不思議だったのは、左足のふくらはぎが右に比べてかなり痛みを感じたことです。
そういえば、座禅をした時も、右足を上にした時と左足を上にした時と痛さが違っていました。もしかしたら、身体が歪んでいるのかも。
整体とかしたほうがいいのかな・・・・。

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2016 福井と金沢の旅21 「福井県立恐竜博物館・補足」

福井県立恐竜博物館と言っても、展示されているのは恐竜だけではありませんでした。
魚類、哺乳類、恐竜以外の爬虫類、なんでもあり。

特に感動したのは、アーケロン。
巨大な古代カメです。
写真では大きさが伝わりませんが、とにかくでかいのです。
空をとぶように展示されていて、それがまたかっこいいのです。
きっとガメラの先祖に違いありません(笑)。

なんだかんだで、3時間以上じっくりと博物館を見てまわりました。
ここでちょっとしたトラブル。
立っていれられないほどの極度の疲労に襲われ、何度もベンチで休むことになったのです。今までこんなことはなかったのに。
はしゃぎすぎたのか、トシのせいなのか。
おそらく、後者だな・・・・。

ということで、博物館見学は無事終了。
素晴らしい施設でした。
唯一殘念だったのは、ちょっと子供向けに振りすぎているかな、ということです。もうちょっと学術的な感じでも良いと思うのですが、まあ仕方がないか。

当然ではありますが、お店で売られているグッズもほとんど全てが子供向け。
アダルトな雰囲気のものを探しまくった結果、クリアファイルと展示解説書をゲットしました。


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2016.06.10

2016 福井と金沢の旅20 「福井県立恐竜博物館」

福井県というと、地元の人には申し訳ないですが、田舎というイメージがあります。
そして、福井市から電車で約1時間。
そんなところに、こんな素晴らしい施設があるとは。
それが、福井県立恐竜博物館の印象でした。

施設が素晴らしいだけでなく、人気もものすごかったです。
みんな車で来るので、施設までの道路は大渋滞。
私は11時ころに到着したのですが、昼食時間は激混みだろうと思い、到着してすぐ施設内のレストランに並んだのですが・・・・。それでも、待ち時間は30分でした。

人気が高いということは、内容が充実しているということ。
すさまじいくらいに展示が豊富。
逆に、展示が多すぎてじっくり見づらいくらいでした。

ただ、展示が多いと言っても、全てが本物の化石というわけではありません。かなりの数のレプリカも展示されています。
困ったことに、レプリカが精巧すぎて、本物の化石となかなか見分けがつきません。本物かレプリカかの説明も、はっきりとはされていません。なんかだまされているような気もしました(笑)。

が、だまされても結構。
大いに楽しめました。


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2016.06.09

2016 福井と金沢の旅19 「恐竜の町」

永平寺のでの参籠は、無事終了。
次は、福井県立恐竜博物館見学です。

永平寺からえちぜん鉄道の永平寺口駅までバスで行き、そこから恐竜博物館に向かうのが最短でした。
だがしかし、バスとえちぜん鉄道の乗り継ぎが悪くて、断念。
結局、遠回りではありますが、永平寺からえちぜん鉄道始発の福井駅までバスで戻り、始発駅から終着駅までえちぜん鉄道で行くことにしました。

福井駅でちょっとだけ時間があったので、福井駅のまわりをひと回り。
いきなりいました。
本格的な恐竜が。


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駅ビルも、恐竜ペイント。
福井県、恐竜に力を入れていますねえ。


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えちぜん鉄道では、きょうりゅう電車に乗ることができました。
きょうりゅう電車は、基本的に休日だけの運行で、しかも1日1便。ねらったわけではないのに乗れたのは、とてもラッキーでした。


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きょうりゅう電車の外見は、ヘッドマークが恐竜のデザインというくらいで、そっけないもの。
が、乗ってみて、仰天。
巨大な恐竜ヘッドが鎮座していました。
インパクトはありますが、鉄道好きな私としては、電車の外見にもっと凝ってほしかったなあ・・・・。


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えちぜん鉄道終着駅の勝山から恐竜博物館までは、再びバス。
当然ながら、このバスも恐竜ペイント。


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何から何まで恐竜。
福井県、本気で恐竜で勝負しています。

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2016.06.06

稲本

我が北海道コンサドーレ札幌の稲本選手、前節の試合で負傷。
右膝前十字靱帯断裂。
全治8ヶ月。
今期の出場は、絶望的となりました。

今まで、チームやサポーターは、随分と稲本選手に助けられてきました。
今度は、チームとサポーターが稲本選手を支える番です。

チームは、全力を尽くしてJ2で優勝する。
サポーターは、力の限り応援する。
そして、来年はJ1に昇格し、J1で稲本選手の復活を待つ!

稲本選手、安心して治療に専念してください。

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2016.06.05

2016 福井と金沢の旅18 「永平寺参籠・総括」

1泊2日の永平寺参籠(修行体験)、2日目の小食(朝食)をもって、全ての修行体験は終了です。
参籠は、体験した人それぞれで感じることが違うと思います。
私が体験して、はじめて気づいたこと・感じたことを総括しておきます。

当たり前のことを当たり前に守る意識が強くななりました。
教わったことをきちんと守ることの大切さを知りました。

「余計なことをしないこと」って意外と価値があるのかなと思いました。
参籠中、カメラやスマホを使う気が起きませんでした。
テレビを見る気にもなりませんでした(まあ、テレビは部屋になかったのですが)。
これを続けることができれば、自分を見つめなおしたり自分で物事を考えるようになる気がします。

教えられた作法を守らない人が、かなりいました。
特に団体さん(私と一緒だった団体さんは、永平寺じゃないお寺の檀家さん集団だったように思われる)。
私のように個人で来ている人はそれなりの覚悟で参籠に来ていると思うのですが、団体さんは旅行気分だったのかな?

しかも、作法を守らない人に気づいても、お坊さんは全く注意をしませんでした。
これは、意外でした。
「教えることは教えたんだから、守るのはお前次第だ」ということなんでしょうかね・・・・。

最初にイメージしていたストイックさをあまり感じませんでした。
お坊さんは、あらゆることに厳格なのだと思っていました。
当たり前なのですが、朝課のようなイベントは、お坊さんは厳格に作法に基づいていました。
が、普段の生活は、廊下を走ったり階段を2段とばしで駆け上がったりちょっとした作法を省略したり、我々の行動とあまり変わらない感じでした。

永平寺のお坊さんを見ていると、修行道場というよりも体育会系クラブの合宿のような雰囲気を感じました。
後輩がなにかミスをしたのでしょうか、先輩が後輩に向かって「何やってんだ!」と怒ったりする場面も見かけました。
こういうときは、先輩が後輩に対して延々と説教をするのかと思っていましたが・・・・。

いずれにせよ、体験しなければわからないことが、少しだけわかりました。
あとは、その体験をこれからどう活かせるか。
それは、私次第ということです。

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2016.06.04

底力

6月4日、我が北海道コンサドーレ札幌vs千葉の試合をテレビ生観戦。

ケガや出場停止や代表試合招集などで、チームを支えていたメンバーが大量離脱中。
しかも、試合序盤で稲本選手がケガで退場。
テレビで見ていてもはっきりわかるほど集中力と冷静さを失い、あっという間に2点を入れられ、この試合大敗することを覚悟しました。

が、ここからが今年のコンサの違うところ。
あきらめることなく各自やるべきことをきちんとやり、終わってみれば、2対2の引き分け。

正直、稲本選手のアクシデントがなければ、勝てた試合。
けど、チーム一丸となった時のコンサの底力が見られたことで、良しとしましょう。

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2016.06.03

2016 福井と金沢の旅17 「永平寺参籠・諸堂拝観」

永平寺の参籠は基本的には修行なのですが、ひとつだけ観光気分になれるイベントがあります。
それが、諸堂拝観。

「せっかく修行体験に来たのだからご褒美に」という意味もあるのでしょうか。お坊さんが説明付きで永平寺内を案内してくれるのです。

早朝で他の観光客がだれもいないので、ゆっくりと観光できます。
また、修行しているお坊さんが、直接説明してくれます。
厳密に言うと、この観光もまた修行ということになります。
非常に価値のある、観光という名の修行でした。

お坊さんが承陽殿という建物を案内してくれたとき、印象的なことがありました。

この建物は、道元さんが祀られている由緒正しいお堂です。
建物の前には、お香を焚くところがあります。
それを守るように、獅子の像があります。
案内してくれたお坊さんが教えてくれたのですが、その獅子はお坊さんの間である名前で呼ばれているそうです。

その名前は、「かおりちゃん」。

いつからそう呼ばれているのか誰が名付けたのかよくわからないそうですが、いつの間にかその名前が定着しているそうです。

厳格な永平寺の中で、ほのぼのとしたエピソードですよね。

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2016.06.02

2016 福井と金沢の旅16 「永平寺参籠・朝課」

朝課。
朝のお勤め。

暗いうちから、100人近いお坊さんが法堂に集まり、般若心経を唱えながら、法要を行ないます。
私のような修行体験者は、正座してその朝課を見学。見学もまた、修行です。
焼香もさせていただきました。

100人近いお坊さんが、声を揃えて般若心経を唱えるのは、圧巻です。法堂が震えるような迫力があります。良質の音楽を聴いて感動するのと、似たような感動がありました。
金峰山寺の護摩祈祷が Deep Purple なら、永平寺の朝課は バッハ ですかね。

この朝課に参加してつらかったのは、正座。
前日の座禅は、短時間ということもあって、それほどきつくはありませんでした。
が、長時間の正座は、厳しかったです・・・・。


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2016.06.01

2016 福井と金沢の旅15 「永平寺参籠・早朝の永平寺」

永平寺参籠(修行体験)、初日終了。

21時開枕(消灯)。
普段は21時に寝ることなどありえないのですが、この日はなんの抵抗もなく寝ることができました。テレビやパソコンやスマホもなく、やることがないというのがひとつの理由です。が、やることがなくて仕方がなく寝るということではなく、素直にこういうものなんだと思いました。

2日目、3時20分起床。
最初のお仕事は、お布団の片付け。
教わったとおりに布団をたたみ、教わったとおりに押し入れに収納、教わったとおりにシーツと浴衣を部屋の前の指定の場所に出します。

次に、顔を洗ったり歯を磨いたり。

そして、4時10分から法話。
けっこう長い法話でした。朝早くから黙って人の話を聞いていると眠くなりそうなものですが、不思議と眠くなりませんでした。たいしておもしろくもない法話を集中して聞くのも、修行です(笑)。

今回の参籠で、特に印象的だったのが、早朝(深夜?)の永平寺の厳かさ。
法話を聞くのに移動、朝のお勤めのために法堂に移動。真っ暗な永平寺の建物の中を、歩きまわりました。普段は観光客でいっぱいの永平寺しか見る機会はありませんが、早朝の永平寺には、ときどきすれ違うお坊さん以外は誰一人いません。
雑念のない、シンプルな環境。
ある意味、禅の極意がここにあるとも言えます。
早朝の永平寺を体験できただけでも、永平寺に参籠してよかったと思いました。

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