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2016.08.31

2016 岡山と京都の旅10 「京都鉄道博物館・屋内展示」

京都鉄道博物館は、新しいだけあって、たいへんきれいです。
特徴的なのは、車両以外の展示が豊富で工夫されていることですね。
例えば、ジオラマとかシミュレータとか車両以外の設備とか。
総合的に鉄道を楽しみたいのであれば、最高の設備だと思います。

一方、私にとってイマイチだった点もいくつかあります。

想像よりも、展示されている車両が少なかったこと。
運転席や客席に入れる車両が、意外と少なかったこと。
人が多く(特に子供)、人が邪魔になって車両や展示が見づらかったこと。

まあ、イマイチとはいえ許容範囲で、京都鉄道博物館の価値を落とすものではないのですが。


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2016.08.30

2000GT

本日、本屋さんで「国産名車コレクション」の創刊号が発売されているのを発見しました。
隔週で、日本の名車と呼ばれるミニカーを発売し続けるシリーズです。
ミニカーのシリーズがなぜ本屋で発売されているのかは、理解できませんが(笑)。

創刊号は、トヨタ2000GT。
私のようなスーパーカー世代は、必ず興味を示すはずです。
日本には、スポーツカーと呼ばれる車は多いですが、堂々とスーパーカーを名乗ることができるのは、2000GTくらいじゃないかな。

サイズは、1/24。
お値段は、創刊号ということもあって、破格の1,299円。
非常に精密で重厚感もあります。
リトラクタブルライトも上がるし、ドアもニラきます。
このサイズこのお値段で考えると、とんでもない掘り出し物です。
当然ながら、私もゲットしました。

このシリーズ、今後も発売が続きますが、正直買い続ける気は全くありません。
が、思い入れのある車が発売されたときは、買うことになると思います。

仮に発売されたとして、きっと買うであろう車は、以下のような感じです。

深緑色の2ドアの初代カローラ(2ドア)。
中古ではありましたが、私の実家で初めて買った車です。

茶色の初代カリーナ。
新車ということとカローラより格上の車ということで、随分リッチな気分になったのを記憶しています。

白の3代目カローラ(4ドア)。
大学時代、車に理解のある親が買ってくれました(もちろん中古)。ドアに河合奈保子のステッカーを貼っていました。痛車の先駆けですかね。

赤の2代目プレリュード。
自分のお金で買った初めての車。
デートカーとして一世を風靡しましたが、私はこの車をデートの目的で活用することはできませんでした。
残念!

紺の3代目プレリュード。
今でも、日本で一番かっこいい車だと思っています。

さて、私の思い入れのある車、発売してくれるでしょうかね‥‥。


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2016.08.29

電力自由化、その後

今年の初め、電力の自由化が注目されました。
が、今は、全然話題になっていません。
みんな、関心がないのかな。

そういう私、電気会社を乗り換えました。
その結果、7月の電気料金は、以下のようになりました。

2016年  8,227円 (Looop電気)
2015年 12,711円 (東京電力)
2014年 14,367円 (東京電力)
2013年  9,290円 (東京電力)
2012年  9,026円 (東京電力)

電気代が安くなりました。

まあ、電力会社を乗り換えても、安くなるとは限りません。
電気の使い方によっては高くなる場合もあるし、
なんらかのポイントで還元される場合もあるし、
ガソリン代など他の料金が安くなる場合もあるし。

私は、単純に電気料金そのものが安くなる電気会社を選びました。
作戦成功です。


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2016.08.28

2016 岡山と京都の旅09 「京都鉄道博物館・ジオラマ」

京都鉄道博物館には、実物の車両の展示の他にも、模型の展示がたくさんあります。

その中でも一番の目玉は、鉄道ジオラマ。
鉄道ジオラマでは、単に模型を並べているだけではなく、実際に走行している模型が見られます。

ただ、問題がひとつ。
鉄道ジオラマは大人気で、展示室に入るためにはかなりの時間並ばなくてはならないのです。そして、展示室に入ってからも、好きなように動けないのです。映画館のように、決められた場所に座って、遠くから眺めるだけ。
展示そのものは精密で素晴らしいのはよくわかるのですが、近くで見られないので、なんかグッとくるものがありませんでした‥‥。


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京都鉄道博物館では、鉄道ジオラマ以外にも、いろいろな模型が見られます。
鉄道ジオラマのように人気が集中していない分、近くでゆっくり見られて、良いです。


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2016.08.26

「シンゴジラ」再び

本日、映画館でシンゴジラを観てきました。
シンゴジラを観るのは、2度目となります。

最初にシンゴジラを観た時は、そのインパクトに圧倒されました。
圧倒されすぎて、映画の細やかな表現を充分につかみとることができませんでした。

今回は、映画に込められたものをひとつも見逃さないように、丁寧に丁寧に観ました。
そして、この映画の持つ意味を、しっかりと考えながら観ました。

そしたら。
前回観たときより、はるかに大きな感動を味わうことができました。
不覚にも、いろいろなシーンで涙が出てくるほどでした。

シンゴジラ。
日本映画史上に残る名作です。

シンゴジラ。
日本人にしか作れない映画です。

シンゴジラを観てよかったです。
日本に生まれてよかったです‥‥。

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2016.08.25

2016 岡山と京都の旅08 「京都鉄道博物館・屋外展示」

今回の2泊3日の旅行の最終日は、京都鉄道博物館の見学がメインでした。

朝イチに、岡山から京都に移動。
京都駅から博物館まで歩いたのですが、タクシーを使えばよかったです。
地獄のような暑さでした。
博物館に着いた時には、消耗しきっていました。
涼しかったら、なんの問題もなく歩けたのに。
もうちょっと若かったら、こんなに消耗しなかったのに。

しかも、開館30分ほど前に着いたのですが、すでに信じられないくらいの長蛇の列。
並んでいる間に、さらに消耗しました‥‥。

そんなこんなで、やっと見学開始。
まずは、屋外展示から紹介します。

屋外展示は、京都鉄道博物館のベースとなった梅小路蒸気機関車館がほぼそのまま残っていました。
扇型の車庫がそのまま残っており、車庫の中に入ったり展示されている蒸気機関車の中に入ることもできます。

なのに、屋内展示に比べて人気がなく人が少ないのが不思議です。
見せるために作られた屋内展示より、昔ながらの車庫と機関車がある屋外展示の方が人気があっても良いと思うのですが‥‥。


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2016.08.22

2016 岡山と京都の旅07 「コンサ!」

津山観光が終わった後は、岡山へ。
この旅行のメインイベント、我が北海道コンサドーレ札幌vsファジアーノ岡山の試合の観戦です。

スタジアムで友人のO君と合流。
共に応援しました。

日にちは、7月16日。
たいへん暑い日でした。
暑さに弱いコンサ。
しかも相手は強敵。
苦戦が予想されましたが、予想どおり苦戦。
なんとか引き分けに持ち込みました。

試合後は、駅の近くの和食屋さんで、O君と会食。
ふたりとも敵地岡山だというのに、コンサのユニフォームを着たまま食事をしていたら、となりのおじさんから声をかけられました。
となりのおじさんは、ファジアーノ岡山のサポーターでした。
が、敵であっても試合が終われば話しが弾むのが、スポーツの良いところ。いろいろと話が盛り上がりました。

それにしても、暑かったなあ‥‥。


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2016.08.13

2016 岡山と京都の旅06 「津山散策」

津山まなびの鉄道館を見学した後は、レンタサイクルを借りて、津山の歴史的な地区を散策しました。

レンタサイクルに乗るなり、いきなり派手にコケました。前かごに重い荷物を載せたため、自転車が傾いた時に立て直すことができなかったのです。危ない、危ない。

まずは、津山城。
津山城といっても、10年ちょい前に一部が再建されただけなので、事実上は城跡と言ってもよいでしょう。再建された建物の中に入ってみましたが、タタミが敷かれたただの和室っぽい感じで、正直、あまりパッとしませんでした。残念。

その後、城東の歴史地区を散策。
昔ながらの建物も残っていましたが、なんかこう中途半端。本格的に歴史的建造物を保存している感じがしません。観光を意識して何かを見せようとする意気込みも、感じられません。
津山市、あまり観光で勝負する気がないのかな。

そういえば、駅の近くの観光案内所でレンタサイクルを借りたとき、「津山の見所はどこですか?」と聞いたのですが、「まあ人によって好きなところは違いますから‥‥」といった感じであまり丁寧に教えてもらえませんでした。まあ、そのとおりなのですが、ちょっとなあ‥‥。

ちょっと津山についてネガティブな書き方をしてしまいました。
が、誤解のないように書いておきますが、津山の歴史地区でいくつかの建物に入って見学したとき、担当の人は非常に親切に接してくれました。
ありがとうございました。

観光が終わってから、駅の近くのファミレス的なところで昼食をとりました。
ハンバーグランチをいただいたのですが、なんとライスとスープとカレーが無料で食べ放題でした。ハンバーグランチなのに、カレーが無料。豪快な昼食となりました。


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2016.08.12

OLED

本日、会社帰りに大手家電量販店に立ち寄りました。
特に何かを買う予定はなかったのですが、ウインドウショッピングが好きなので。

で、テレビ売り場をぶらついていたら。
以前から開発が進んでいた有機ELのテレビが、ついに製品化されていました。

以前から、液晶テレビは黒が表現できないとか応答速度が遅いとか視野角が狭いとか、そういった欠点がありました。技術の進歩により、だいぶ改善されてきましたが。
一方、プラズマテレビは、全体的に画面が暗いとか消費電力が大きいという欠点がありました。

私は、プラズマテレビの油絵的な独特の画像が好きなので、パナソニックがプラズマテレビから撤退する時、あえて最終世代のプラズマテレビを購入しました。今でも、その判断は間違っていなかったと思います。

ところが、LGエレクトロニクスが製品化した有機EL(OLED)はというと。
液晶だプラズマだと騒いでいたことが馬鹿らしくなるような、強烈な画像でした。
液晶とプラズマのすべての欠点を一挙に解決したような、素晴らしいものでした。

まあ、ちょっとやりすぎじゃないかという強烈な画像作りではあります。有機ELの良さを強調しすぎて、番組によっては不自然に見えるかもしれません。

だがしかし、そのポテンシャルは明白。
有機ELの特徴を活かした画像作りが実現するのも、時間の問題。
そうなれば、有機ELは、無敵。
近い将来、すべての液晶テレビが有機ELテレビに置き換わる予感があります。

東京オリンピックの時は、買い替えを考えようかな‥‥。


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2016.08.11

北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜

本日、コンサの試合を生観戦。

やられた〜。
ひっさびさの敗戦。
まあ、2位の松本も3位の岡山も引き分けだったので、被害は最小限。ヨシとしましょう。

ちなみに、今季のコンサの成績は、18勝5分4敗。
たった4回しか負けてないのに、そのうちの3敗は生観戦で目撃してしまいました。
コンサの成績になんの文句もないのですが、スタジアムに足を運んだ時には勝ってほしいよなあ‥‥。


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2016 岡山と京都の旅05 「引き続き、津山まなびの鉄道館」

津山まなびの鉄道館は、たいへんに楽しいところなのですが、たぶん一般受けしないです。
扇型機関車庫と転車台と機関車しかなく、乗れる汽車もないからです。
もうちょっと付属の施設を充実させたら良いのに。

数少ない付属の施設として、鉄道ジオラマがありました。
まあ、あまり精密でもないしお金もかかってなさそうなのですが、手作り感に好感が持てました。担当の方の鉄道に対する愛情が感じられました。


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2016.08.09

2016 岡山と京都の旅05 「津山まなびの鉄道館」

岡山駅から列車に乗って1時間。
そんなところに、津山まなびの鉄道館があります。

そう簡単には、行けるところではありません。
しかもそこにあるのは、扇型機関車庫と車庫に入った機関車と転車台。あとは、若干の説明展示。それだけ。
なので、連休なのに訪れている人はほとんどいませんでした。

だがしかし。
実に楽しめました。
普通の人なら30分もあれば見てまわれるような規模なのですが、私は1時間半近くゆっくりしていました。

ちょっとだけ残念だったのは、扇型機関車庫は外から見るだけで中に入れなかったこと。そして、乗れる列車がなかったこと。
ここが改善されれば、文句ナシなんだけどなあ‥‥。


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2016.08.08

シンゴジラ

シンゴジラを観た。
いろいろなことを考えさせられる、良い映画だった。

リアルだった。
CGがリアルという意味ではなく、人間の行動と描写がリアルだった。

想定内の現実の中に、想定外の非現実が現れたとき、人はどのように考えどのように動くのか。
首都圏が、ゴジラという大災害に被災するということは、どういうことなのか。
ライフラインは、どうなるのか。
政府は、どのようなプロセスを経て決断するのか。
自衛隊は、どのように作戦を立てどのように攻撃するのか。
日本と海外諸国(特に米国)とは、こうも考え方が違うのか。
日米安保条約は、どのように使われるか。
そういったことを全部ひっくるめて、課題は何か、障害になるものは何なのか。

このリアルの中には、独りよがりのヒロイズムなど、入り込む余地はない。
甘ったるいラブストーリーなど、入り込む余地はない。
あるのは、人間ひとりひとりの小さな正義と地道な努力だけ。
こんな怪獣映画、日本にしか作れない。

大切なのは、こういった小さな正義と地道な努力は、決して表に出ることはないだろうということ。
逆に言うと、今の日本が成り立っているのは、こういった目に見えない小さな正義と地道な努力があるからこそなのだろう。

庵野監督は、政治の仕組みや自衛隊の作戦など、全てにおいて徹底的に調査し、リアルを貫いている。
ということは、小さな正義や地道な努力も、庵野監督のリアルなのだろう。

核のトラウマや自然災害の脅威、そういった暗いテーマに真正面から取り組みながら、なぜか希望が感じられた。

ちなみに、庵野監督は、エヴァンゲリオンの監督でもある。
エヴァンゲリオンの絶望と、シンゴジラの希望。
この両極端を描き切る庵野監督、恐るべし。

シンゴジラ。
実に良い映画であった。


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2016.08.07

昨日の収穫

本日、街中をぶらついてきました。
当然ではありますが、いくつかの趣味グッズをゲットしてきました。

まずは、当然ながら、招き猫。
というか、全然招いていないので、ただの猫。


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なぜか、金魚。
実は、私は金魚も集めてます。


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スマホスタンド。
充電もできないただのスタンドで、必ずしも必要ではないのですが。


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ツボ押し。
手作り感が、いい感じでした。


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それにしても、秋葉原の AKI-OKA ARTISAN というショッピングモールは、すばらしいです。
伝統工芸職人が作るものを売っているショッピングモール、といった感じでしょうか。
日本ならではの味のあるものがたくさんあって、楽しいです。
ただし、比較的高級な品物が多いので、危険です。
衝動買いを抑えるのが大変です‥‥。

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2016.08.04

2016 岡山と京都の旅04 「乗り継ぎ」

人身事故の影響で、私の乗ったサンライズは50分遅れで岡山に到着しました。
サンライズはここからふたつに分離し、出雲と高松に向かうことになります。
私は岡山で降りて津山に向かうので、サンライズとはここでお別れです。


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岡山駅で気づいたのは、電車とディーゼル車が混在していたことです。
津山線は、まだ電化されていないんですね。
なんとなく先入観で、本州はほとんどが電化されているのだと思っていました。

私は北海道で生まれ育ったのですが、北海道では未だにJRのほとんどは電化されていません。ほぼ全てがディーゼル車です。
ディーゼル車が走っていると、なんとなく田舎って感じがしますね。
もちろん、いい意味で。


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2016.08.03

2016 岡山と京都の旅03 「サンライズ」

サンライズ瀬戸、東京駅出発は、22時の予定でした。

だがしかし。
21時58分頃、車内放送がありました。
「隣の新橋駅で人身事故が発生し、出発が遅れる」とのことでした。

結局出発したのは、50分遅れの22時50分。
けど、私は列車好きなので、予定より長い時間列車に乗っていられて幸せなくらいでした。

出発してからも、しばらくは車窓から外を眺めていました。
夜なので、ほとんど景色は見えません。
が、誰もいない駅に停車したり、新幹線とすれ違ったり、そういったさりげない出来事が実に楽しかったです。

ただ、ちょっと不親切だなあと思ったのは、出発してから次の日の朝まで、目的地へ何時に到着するのかアナウンスがなかったことです。
50分出発が遅れたので、到着も50分遅れるのか。
リカバリーしてもっと早く着くのか。
遅れが蓄積して、到着がさらに遅れるのか。
さっぱりわかりません。
到着時間がわからないので、何時に目覚まし時計をセットしたら良いのかわかりません。

結局、到着時間のアナウンスがあったのは、次の日の朝になってからでした。
このへん、是非とも改善していただきたいです。


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