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2016.10.29

ハロウィンとふくろう

本日、ちょっとした用事があって、街中を歩き回りました。
ちょうど、ハロウィンの時期でした。

私のような頭の固い人間にとっては、日本におけるハロウィンという行事には、どうしても違和感を感じます。

仮装することが目的?
仮装以外なにかやってるの?
要するに、なんのためにハロウィンやってるんだろ?
そもそも何月何日がハロウィンなの?(答は10月31日らしいが)
なんでみんな渋谷に集まるの?

別にハロウィンを否定するわけではないんですけどね、理系の人間としては、説明のつかないことにはどうしても違和感を感じるんですよね‥‥。

ハロウィンとは関係ないのですが、もうひとつ非日常的な風景を目撃してしまいました。

若い女性が自転車で横断歩道を渡っていたんですが、ハンドルのところにフクロウがとまっていたんですよ。
最初はぬいぐるみかと思ったんですが、首を動かして私の方を見たんですよ。
よくよく見ると、鳥用のリード(紐)につながれていました。

後で調べてみたら、メンフクロウというフクロウらしいです。

フクロウって、真昼に自転車で散歩に連れて行くものなんですかね。
フクロウにとっては、いい迷惑だと思うんですが‥‥。

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2016 F1日本グランプリ観戦記02 「出発」

2016年のF1日本グランプリが終了してしばらく経ってしまいました。
タイムリーではありませんが、今年も観戦してきましたので、報告します。

いつもは友人のKさんとO君と私の3人で、金土日と2泊3日の観戦ツアーをします。
が、今年は、Kさんはお仕事のため初日欠席。
残念。

O君とふたりで出発したのですが、いきなり失敗談。
いつも、なぜか私が新幹線のチケットを手配する係になっています。
3人分の新幹線チケットを手配して、同行の2人にチケットを手渡すのですが、特急指定券だけ手渡して乗車券を手渡していませんでした。
買い直したり払い戻したりで、友人2人には多大なご迷惑をおかけしました。
申し訳ない‥‥。

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2016.10.27

かっさ

最近、トシとともに身体がボロボロになってきました。

腰は痛いし、
すぐ疲れるし、
ふくらはぎはだるいし、
お腹のあたりに余分な脂肪がつくし。

ということで、地味な健康グッズを購入しました。
それは、「かっさ」です。
中国の民間療法に使われるものです。
身体のあちこちをこすって、血液やリンパの流れを良くし、老廃物の排泄を促すものらしいです。

1080円だったので、ほとんど何の知識もないのに衝動買いしました。
効果、どうなんだろ‥‥。


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2016.10.25

2016 北九州遠征13 「工場萌え」

今回の2泊3日の北九州旅行、ホテルは2泊とも黒崎でした。

なぜ今回このホテルを選んだかというと、「工場夜景が見えるお部屋確約プラン」というプランがあったからです。

黒崎は、北九州工業地帯の中にあるのです。
このホテルからは、工業地帯が丸見えなのです。
「工場夜景が見えるお部屋確約プラン」は、この工場地帯に面した部屋で、しかも11階。工場夜景を眺めるには、絶好のプランなのです。

まあ、絶好といっても、工業地帯の中にホテルが建っているわけはないので、そこそこ遠景となります。ホテルの部屋から夜景の写真を撮るには、厳しい条件です。
なので、朝明るくなってから、部屋の窓から写真を撮りました。


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ちょっとでも工場地帯に近づいて写真を撮りたかったので、ホテルをチェックアウトしてから工場地帯に向かって少し歩いてみました。

が、当たり前というと当たり前なのですが、工場地帯には入れませんでした。
まあ、私有地なのですから入れないのは当たり前ですね‥‥。


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今回の北九州旅行は、北海道コンサドーレ札幌対ギラヴァンツ北九州の試合を見るためでした。
が、次に来るときは、工場萌えに徹してもいいかな‥‥。

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2016.10.24

2016 北九州遠征12 「決戦!」

北九州の旅2日目の夜は、友人のO君と合流して夕食をとりました。

O君は、私と同じく、北海道コンサドーレ札幌を応援するために横浜から来ていました。基本的には別行動でしたが、夕食とコンサの応援は一緒でした。
次の日に行われるコンサの話題で、大いに盛り上がりました。

で、3日目。

北海道コンサドーレ札幌 vs ギラヴァンツ北九州。
J1首位のコンサと、J3降格の危機にある北九州。勝つはずの一戦でした。

だがしかし。
10月に入ったというのに、気温30℃湿度80%を超える暑さ。見てるほうも、選手も、バテバテ。結局引き分けでした。残念。

北九州戦でのエピソード・その1。

隣りに座っていたコワモテの北九州サポーターのおじさんが、話しかけてきました。
自分の応援するチームの不甲斐なさに憤るというよりも、どうせ降格するんだからといった諦めムードでした。
が、それでも熱心に北九州の応援をするおじさん。
北九州愛を感じました。

北九州戦でのエピソード・その2。

北九州のホームスタジアムは、いまどき珍しい旧式のスタジアムでした。
オーロラビジョンのようなものは当然ありません。
それどころか、電光掲示板さえありません。
ゴールが決まったら点数を書いた板を入れ替え、選手が交代したら交代した選手の名前を書いた板を入れ替え。
昔ながらの風景に、ほのぼのとしてしまいました。


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2016.10.22

苦しい戦い

我が北海道コンサドーレ札幌 vs 東京ヴェルディ。
1対2で、敗戦。
J1昇格はもうすぐだというのに、どうも勝てません。

勝ち点差はまだ余裕があるとはいえ、ここ数試合は苦しい戦いが続き、心配です。

最低でも、J1昇格。
できることなら、優勝して昇格したい。

もう少しだ!
がんばれ、コンサ!

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2016 北九州遠征11 「下関・唐戸」

門司港は見所が多いのですが、小さな街なので、思いのほか早く観光が終わってしまいました。
なので、思い切って対岸の下関(唐戸)まで足を伸ばしました。

関門連絡船を利用しました。
室内にも室外にも客席はありましたが、迷わず室外を選択。小さな船なので海に近く、また風が心地よく、いつまででも乗っていたいくらい気持ちが良かったです。

だがしかし。
門司港から下関(唐戸)までは、片道約5分。あっという間でした。ホント、九州と本州は近いんですね‥‥。


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下関の唐戸では、幾つかの歴史的な建造物を見て回りました。
建物そのものは、渋くて味わいがありました。
が、いずれの建造物も普通のビルに囲まれていて、肩身が狭そうでした‥‥。


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旧英国領事館は、ちょっとしたカフェになっていました。
私はこういったお洒落なカフェにはあまり入らないのですが、せっかく来たので、記念にケーキセットをいただきました。


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短時間ではありましたが下関(唐戸)観光を終え、関門連絡船で門司港に戻りました。
途中、灯台の近くを通ったり、かっこいい船とすれ違ったりして、とても楽しかったです。
下関(唐戸)から門司港までは、約5分。
もうちょっと遠回りしてくれれば、楽しみも増えていいのですが‥‥。


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下関の唐戸の観光を終えて、ひとつだけ残念だったことを報告します。

海が汚い!!!!

波打ち際は、家庭ゴミやペットボトルが浮いていて、ゴミ箱の中を覗いているようでした。
非常に興ざめでした。

観光を盛り上げるなら、まずはこういったところから改善したほうが良いと思います。

海にゴミを捨てた人、下関(唐戸)の観光関係の人、港を管理する人、反省!!!!


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2016.10.20

2016 北九州遠征10 「潮風号」

門司港レトロ観光列車「潮風号」。

今回、北九州旅行を企画するまで、その存在すら知りませんでした。
旅行直前に潮風号の存在に気づいたのですが、まあ乗る必要はないかなという感じでした。

で、門司港観光をしていて、線路を渡ろうとして踏切待ちをしていたとき、目の前を潮風号が走って行きました。
もう一目惚れ。
見た瞬間に、乗ることを決意しました。


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潮風号は、小さなディーゼル機関車DB10が2両のトロッコ客車を牽引する構成です。
DB10は、寝台列車北斗星の機関車DD51をチョロQにしたような外観で、冗談のような可愛らしさです。
客車も開放的で、気持ち良いです。
窓から見る風景も、門司港の街や港が堪能できます。
終着駅では、なにやら珍しい列車が見られるという特典付きです。

ちなみに、時速は15kmとのこと。
ちょっとがんばれば、ママチャリでも追い抜けるスピードです。

往復30分の旅。
門司港を訪れたら、是非とも乗ることをお勧めします。


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2016 北九州遠征09 「九州鉄道記念館」

九州鉄道記念館に行きました。

九州鉄道記念館は、大宮や京都にある鉄道博物館と比べて規模は非常に小さいです。
が、私はここが気に入りました。

気に入ったポイント、その1。

京都や大宮の鉄道博物館は、主な車両は屋内に展示されています。
一方、九州鉄道記念館では、主な車両は屋外展示。しかも、ちゃんと線路の上に乗っていて、駅のホームに停車しているように展示されているのです。
車両が展示されているのではなく、あたかも現役で活躍しているように見えて、とてもいい感じでした。


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気に入ったポイント、その2。

展示されている客車のほとんどは、実際に乗ることが可能なのです。
あの独特の匂い。
狭くて寝心地が悪いのに、なぜか懐かしい寝台車。
乗らなければわからない雰囲気が味わえて、とてもよかったです。


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記念館の本館は、1891年に建てられた歴史的な建物で、これも良い雰囲気です。
ただ、屋内の展示は、ちょっとイマイチだったかな。
グッズも、九州鉄道記念館ならではのグッズはあまりなく、ちょっと残念でした。


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室内展示でひとつよかったのは、ジオラマ。
京都鉄道博物館よりは規模は小さいのですが、なかなかの出来。
京都鉄道博物館の場合、常に激混みで、長時間並んだ挙句、身動きできないような状態でジオラマを見なければなりません。
けど、九州鉄道記念館のジオラマは、好きな位置から落ち着いてゆっくりと見られます。

九州鉄道記念館、ローカルならではの良さに満ち溢れていました。


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2016.10.18

2016 北九州遠征08 「港の風景」

門司港は、我が故郷函館とちょっと雰囲気が似ています。
街並みはさほど似ていないのですが、港そのものの雰囲気が似ているのです。
小さな港とか、小さな漁船とか、小さな警備用の船舶とか、ちょっとした灯台とか。
なんか、親近感が湧きました。


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函館にはないものが、門司港にはあります。
それは、本州とつながる橋。
本州へ自動車で行けるとは、とてもうらやましいです‥‥。


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門司港では、面白い橋を見つけました。
「ブルーウィングもじ」という跳ね橋です。
1日に何度か開橋するのですが、ちょうど私が通りかかったときに橋が開き始めました。橋が開くときから閉まるときまで、30分くらいじーっと眺めていました。
こういうときって、なぜかサンダーバードのテーマが浮かんでくるんですよねえ‥‥。


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2016.10.17

2016 北九州遠征07 「門司港」

2泊3日の北九州遠征、2日目。
この日は、終日門司港観光でした。

門司港の街は、非常に観光を重視していると思われます。
「この街は観光で勝負するんだぞ!」という気合が伝わってきます。

その一例が、焼きカレー。
普通、港町は海のもので勝負するのが常套ですが、門司港は焼きカレーで勝負しています。どこにでも、焼きカレー屋さんがあります。

食べ物以外では、煉瓦造りの古い建物が多く見られます。
私が観てまわったのは、旧門司三井倶楽部、旧大阪商船、旧門司税関など。とても美しい建物です。

小樽や函館も同様ですが、古い港町はだいたい似たような建物があり、似たような雰囲気になります。
私は、函館出身です。門司港に来たのは初めてなのに、なんか懐かしい気持ちになりました。


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建物の外観はパッとしなくても、展示が充実していたのが、NTT門司電気通信レトロ館。
中には、いろいろな時代の懐かしい電話機が展示されていました。
たくさんの電話機の中では、やはり自分が子供の頃に接した電話機が一番興味深かったです。


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2016.10.16

文豪ストレイドッグススタンプラリーを終えて

横浜のみなとみらいの観光スポットを巡る、文豪ストレイドッグススタンプラリー。
スタンプを押すところは、どこもちょっとした行列ができていて、人気の高さがわかります。

このスタンプラリー、横浜交通局とアニメイトというアニメショップが絡んでいるようです。

横浜交通局の電車やバスに乗ってスタンプを集めることになるので、横浜交通局にメリットあり。

最後のスタンプを押すスポットは、アニメイトの店内。このスタンプラリーをする人はたいていアニメ好きな人のはずなので、アニメショップに来たらグッズを買うはず。このアニメショップにもメリットあり。

WinWinのよく考えられた企画ですね。

ちなみに、アニメショップの中は、かなり混雑していました。
驚いたのは、その客層。
ほとんどの人が10代と思われ、それは予想通りだったのですが、その80%以上が女子だったのです。
ちょっと前まで、アニメって男の子の文化じゃありませんでした?

大半の客が、10代女子。
そして私は、50代男子。
なんの遠慮もなく、お店の中に突入しました‥‥。

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文豪ストレイドッグススタンプラリー

本日、文豪ストレイドッグススタンプラリーなるスタンプラリーをコンプリートしました。

このスタンプラリー、横浜のみなとみらいを中心とした観光スポットを巡るスタンプラリーです。その観光スポットには、文豪ストレイドッグスなるアニメのキャラのスタンプがあります。そのスタンプをコンプリートすれば、缶バッジがもらえるというのもです。

なぜ私がこのようなわけのわからないスタンプラリーに参加したかというと‥‥。

先週、妹と姪が北海道から横浜に来ました。
もちろん、Hey! Say! JUMP のライブを観るためです。
姪と妹は、ついでにみなとみらいを観光したようです。

で、2泊3日の滞在を終え、最終日に私が妹と姪に合流して、空港へ向かう時のことです。
姪から、ある指令がきました。

「最近ハマっている文豪ストレイドッグスのスタンプラリーがあったので挑戦したのだが、まわりきれなかったので、残りのスタンプを押して缶バッジをもらってきてください。」

かわいい姪からの頼みなので、ついつい引き受けてしまいました。

さて、スタンプは9個でコンプリート。
てっきり7個くらいはスタンプを押しているのかと思って、台紙を受け取ると‥‥。
なんと3個しかスタンプが押されていません。
ということで、残りの6個のスタンプラリーを私がすることになったのです‥‥。

他人に厳しく、自分に甘く、姪にも甘い私。
まあ、いいか‥‥。


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2016.10.15

2016 北九州遠征06 「門司港夜景」

雨の中、門司港へ夜景撮影に行きました。
個々の建物は、まずまず綺麗にライトアップされていました。
が、門司港レトロ展望室からの夜景は、イマイチ。
私は函館出身なので、函館山からの夜景と比べるのがいけないのかな‥‥。


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2016.10.14

2016 北九州遠征05 「黒崎にて」

太宰府観光を終了し、宿泊地の黒崎へ移動しました。
宿に着いたころは、すっかり暗くなっていました。

さて、黒崎は、北九州工業地帯の中にあります。
周りには、工場がたくさんあります。
そして、夜。
ということは、ちょっと歩くと工場夜景が見られるのです。
工場萌えの私としては、当然工場夜景を撮影したくなるわけです。

事前の調査によると、歩いて30分ちょっとのところに、小高い丘があります。
そこが夜景撮影のスポットだとのことでした。
重い一眼レフカメラを担ぎ、30分歩き、小高い丘に登り、運動不足の私は体力的にボロボロ。

それでも、丘のてっぺんによい撮影ポイントを見つけ、コンパクトデジカメで2枚ほど試し撮り。


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そして、本格的な写真を撮ろうとして、バッグから一眼レフカメラを取り出した瞬間。
いきなり、土砂降りの雨。
本格的な写真を撮るどころではありませんでした‥‥。

で、夕食は、せっかく九州へ来たので九州らしいラーメンをいただきました。
私は北海道出身で北海道系のラーメンを食べ慣れているので、九州ラーメンは口に合わないことが多いのですが、この日いただいたラーメンは、たいへん美味しかったです。


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2016.10.13

私の青春時代

こんな私にも、青春時代はありました。

青春といえば、アイドル。
私が初めてアイドルを意識したのは、中学生の時。
そして、そのアイドルは天地真理さんでした。
部屋中に真理ちゃんのポスターを貼りまくっていました。

そして、大学時代。
私にとってのアイドルは、河合奈保子さんでした。
真理ちゃんは、アイドルといっても雲の上の人。
けど、河合奈保子さんは、性格的にもビジュアル的にも年齢的にも私の好みにドンピシャで、自分の彼女のように好意を持っていたような気がします。
大学生の時に乗っていたボロボロのカローラのドアには、「河合奈保子」と書いたステッカーを貼っていました。今で言う痛車の走りだったかもしれません。

そして、2016年。
なんと、河合奈保子さんの写真集「再会の夏」が発売されました。
この写真集、現在の河合奈保子さんの写真集ではなく、アイドル時代の写真の再編集版です。
当然ながら、ゲットしました。

ああ、懐かしいなあ‥‥。
いい時代だったなあ‥‥。


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2016.10.11

2016 北九州遠征04 「九州国立博物館」

太宰府天満宮のすぐ隣にある九州国立博物館を見学しました。
これで、東京・京都・奈良・九州と、日本の国立博物館を全て見学したことになります。

太宰府天満宮の裏側にある博物館の入り口から、エスカレーターと動く歩道が延々と続きます。ずーっとトンネルの中なのですが、トンネルトンネルを抜けると、いきなり九州国立博物館が見えてきます。

東京・京都・奈良の国立博物館は、歴史的な建物を使っています。
が、九州国立博物館は、かっこいいデザインの近代的な建物です。外見上は博物館としての歴史は感じられませんが、インパクトは大きくて違和感もないです。これはこれで、アリだと思います。

建物の中も、すばらしい空間が広がっています。
展示の仕方も見事、広さも十分、平日のせいか人も少なく、非常に快適な見学ができました。

ただ、残念なことがいくつかあります。

せっかく展示環境がすばらしいのに、展示物が数も種類も少ないのです。このあたり、東京・京都・奈良の国立博物館と比べて、博物館としての力がまだ足りないのでしょうか。
楽しみにしていた仏像も、ほとんどありませんでした。

展示物の数や種類が少ないのに、やたら多いのが、陶磁器の壺やお皿。
展示物を水増ししているようで、なんだかなあという感じです。

あと、「九州国立博物館といえば、これだ!」という主役級の展示物がないのも、痛いところ。
九州国立博物館らしい展示物があまりないので、ミュージアムショップで売っているグッズにもコンセプトが感じられませんでした。
私も、ここではグッズを買いませんでした。

と、いろいろと否定的なことを書いてしまいましたが、総合的に九州国立博物館は、すばらしいです。
また行ってみたいです。


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2016.10.10

2016 F1日本グランプリ観戦記01 「はじめに」

今年も、F1日本グランプリ観戦のため鈴鹿に行ってまいりました。

地上波放送で放映されていないせいか、日本人ドライバーや日本チームの活躍がないためか、今年の日本グランプリは過去最低の入場者数だったようです。
それでも、私個人的には大いに盛り上がりました。

すぐにでもブログで報告したいところですが、とんでもない枚数の写真を撮ったため、写真の整理に時間がかかっております。
写真の整理ができたら、このブログでいろいろなことを報告します。


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2016.10.06

2016 北九州遠征03「太宰府天満宮」

太宰府天満宮にお参りしました。

伊勢神宮は、近寄りがたい神聖さがあります。
というか、参拝客を近づけないような構造になっています。

一方、太宰府天満宮は、実に庶民的な感じがします。

どちらが良いということではなく、それぞれの歴史なんだと思います。

太宰府の門前町は、だいぶ期待と違っていました。
なんか原宿にでも来ている感じで、門前町としての風情が感じられませんでした。

また、お土産屋さんも、日本全国どこにでも売っているようなものばかり売っていて、太宰府ならではのものが全く置いていませんでした。
こういったところに来ると、必ず記念として自分のおみやげ(招き猫とか)を買うのですが、ここでは全く買い物をしませんでした。

残念‥‥。


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2016.10.05

Renault 21 号 修理完了!

先日、愛車 Renault 21 号を修理したことを書いたのですが、不注意により記事を削除してしまいました。
なので、書き直します。

今回の Renault 21 号が動かなくなった原因は、デストリビューターの接触不良でした。
ということで、デストリビューターキャップとローターを交換しました。


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ついでに、傷みが目立ち始めたプラグコードも交換。
マレリ製から永井電子製に変更しました。
真っ赤なプラグコードになり、エンジンルームが華やかになりました。


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ガソリン残量計が壊れてガソリン残量が表示できなくなっていたのですが、液晶を交換してもらいました。
液晶は、たまたま中古の在庫があったようです。お値段は、4500円。ほかの工場だったら、一桁以上高い料金を請求されるはず。ほんと、この工場には助けられています。

トランクの雨漏りも見てもらいました。
暫定処置をしてもらい、様子を見ることにしました。
ちなみに、トランクの中は、水たまりができるほどひどい状態でした‥‥。

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2016 北九州遠征02「観世音寺」

九州初上陸、最初の観光は、観世音寺でした。


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観世音寺といえば、有名なのは「不空検索観音」「馬頭観音」「十一面観音」の3駆の巨大観音ですね。非常に楽しみにしていたのですが、期待通りの堂々とした姿でした。特に、不空検索観音の表情、馬頭観音の迫力は、圧巻でした。


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意外と言ったら失礼なのですが、感動したのが「大黒天」と「吉祥天」。

私は、ひと目で仏様とわかるような独特な姿をした仏様が好きです。
人間そのものをデザインした仏像は、イマイチ興味がありません。
が、観世音寺の大黒天は、どこからどう見ても普通の人間にしか見えません。なのに、なぜか惹かれるものがありました。


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吉祥天も、どちらかというと人間らしい仏様です。
浄瑠璃寺の吉祥天が美しさの象徴とするなら、観世音寺の吉祥天は母性の象徴のように思えます。


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ここでのおみやげは、文化財名選。
観世音寺の仏像の写真集です。
ほとんどのお寺や博物館では、仏像は撮影禁止なので、写真集や絵葉書があるととても助かります。


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2016.10.04

2016 北九州遠征01「まずは移動」

9月30日から10月2日まで、北九州方面へ遠征してきました。
もちろん、我が北海道コンサドーレ札幌vsギラヴァンツ北九州の試合を観戦するためです。
ついでに観光もしてきました。

まずは、横浜の自宅から羽田空港へ。
羽田空港では、ホンダのNSXが展示されていて、テンションが上がりました。

そして、福岡空港に到着。
最初の観光は、太宰府でした。

福岡空港から太宰府までは、直行バスを利用。
これが大失敗でした。

まず、バスが満員で座れず。
空港から太宰府まで延々と渋滞で、ちっとも進まず。

びっくりしたのが、このバス、高速道路を走ったことです(高速道路といっても、首都高のような道路ではありますが)。
満員で立っている人もいる状況で、高速道路を使って良いものなんでしょうか?
「シートベルトを締めてください」というアナウンスも、全く無意味。
どうなってるんだろ‥‥。

ちなみに、終点は太宰府天満宮ですが、私はその前の太宰府政庁前で降りる予定でした(観世音寺を拝観するため)。
が、そこで降りたのは私ひとりだけ。
普段はそのバス停を素通りしているらしく、私が乗っているバスもそのバス停を素通りしようとしました。私が「降りまーす!」と叫んで、やっと止まってくれました。

北九州遠征、第一印象はあまりよくないものでした‥‥。


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