2016 F1日本グランプリ観戦記03 「カメラとレンズとポルシェ」
10月7〜9日と、3日間で行われたF1日本グランプリ@鈴鹿サーキット。
初日は、ヘアピンコーナーでの写真撮りがメインでした。
1990年以来、毎年通っているF1日本グランプリ。
そして、毎年撮っている写真。
今回は、その中で最も写真のデキが良かったように思います。
考えられる理由は、4つ。
1. キヤノンのEOS7Dmark2という、動体を撮るためには最強のカメラを手に入れたこと。
2. シグマの120−400mm 1:4.5−5.6 APO HSM というすばらしいレンズを使ったこと。
3. 友人のアドバイスにより、絞りやシャッタースピードやISO感度を最適にセットできたこと。
4. 今までは1枚1枚丁寧に撮っていたけど、連写にモノを言わせて数打ちゃ当たる作戦に切り替えたこと。
腕が上がったというよりも、機材と連写に助けられたという感じですかね。
まあ、連写しまくっただけあって、3日間で撮った写真の枚数は2,000枚くらいになりましたが。
銀塩写真のときは、こんなにたくさんの写真を撮ることは不可能でした。そういった意味では、デジタル化が良い写真を撮る一助になったと言えなくもありません。
その結果として、ポルシェレベルの車であれば、ブレやピンボケなくほぼ狙いの構図通りに写真を撮れるようになりました。
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