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2016.12.02

北海道開拓の村 03 「農村群」

北海道開拓の村の農村群は、私にとってはとても印象に残るものでした。

ここの市街地群や他の類似施設は、建物の中にパネルや説明のためのものが並べられていることが多く、ある意味昔のままの姿を保っていません。
が、ここの農村群は、最低限の説明があるだけで、基本的には昔のままの姿で再現されています。
まあ、大富豪や有名人の邸宅ではなく、一般農家が多いので、説明の必要がないのかもしれません。


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その中で、特に印象的だったのは、開拓小屋。
明治時代、移住してきたばかりで住むところもない移住者が、とりあえず建てた家のようです。

これがまた、質素。
三匹の子豚という物語がありますよね?
その物語で、最初におおかみに吹き飛ばされた家のような、藁の家なのです。
しかも、中に入ると、土間の一部にムシロをひいているだけ。
要するに、ほとんど竪穴式住居なのです。
この家で、ほんとに北海道の冬を越せたのでしょうか。
当時の開拓者の根性には、ホント頭が下がります。


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北海道開拓の村は、予算が足りなくて、維持するのにとても苦労しているようです。
それが見てわかる建物もありました。

それが、旧小川家酪農畜舎。
北海道開拓の村のホームページにはかっこいい姿の建物が載っているのですが、私が行った時には、朽ち果てたのか修復中なのか、建物は原型をとどめておらず、ブルーシートがかけられた状態でした。

その他にも、傷んだ建物がたくさんありました。
なんとか予算を確保して、きちんと修復し、長く北海道の歴史を伝えてほしいと思います。


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