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2016.12.08

2016 仏像の旅 03 「衝撃の道成寺」

この旅の最初の訪問地は、道成寺でした。
当初想像していたよりお寺の規模は大きく、ちょっとだけ法隆寺に似たイメージがありました。


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このお寺には、3駆の千手観音が安置されています。
正式名はよくわからないので、便宜上、国宝千手観音、北向千手観音、胎内仏千手観音と呼ぶことにします。

まずは、胎内仏千手観音。

道成寺を訪れた目的は、胎内仏千手観音を拝観するためでした。仏像の本で胎内仏千手観音を見て、是非とも本物を見たくなったのです。

胎内仏千手観音は、本堂に安置されていました。
発見時はボロボロで、あとから随分丁寧に修復されたようです。
修復したときに、多少現代的な味付けがあったのかもしれません。
直線的でソリッドなその姿は、他の仏像にはない独特のものでした。


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北向千手観音。

今回は、この仏様にお会いすることはできませんでした。
なぜなら、秘仏で開帳されていなかったからです。
開帳は、33年に1度。
次の開帳は、2038年。
22年後です。
そのときまで、生きていられるかどうか‥‥。

国宝千手観音。

衝撃的な出会いでした。
奈良でも京都でもなく和歌山という地に、こんなすばらしい千手観音が存在したとは。
写真集などでその姿形を見たことはあったのですが、実物の凄さはもう言葉では伝えきれません。
感動しました。


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その他にも、ちょっと気になる仏像もありました。
五劫思惟阿弥陀如来。
アフロヘアのような独特の髪型の五劫思惟阿弥陀如来は、東大寺にしかないものだと思っていました。


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私は仏像が好きで、名のある仏像はそこそこ拝観してきたつもりでした。
が、道成寺を訪れて、まだまだすばらしい仏像がたくさんあるのだな、と再認識しました。
仏像拝観の旅をこれからも続けようというモチベーションが、グッと高まりました。

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