J1開幕戦、我がコンサドーレ札幌vsベガルタ仙台のイベントとして、八神純子さんのミニライブがありました。
八神純子さんといえば、久保田早紀さんとならんで、私が大学時代のアイドルでした。
アイドルといっても、AKBとかそういったタイプのアイドルではないです。
歌が上手で、自らが作る曲で若者の心をとらえる青春のアイドルでした。
今回のミニライブでは、水色の雨やパープルタウンといった名曲も披露してくれました。
国家斉唱も、八神純子さんでした。
もうすぐ60歳になるのに、声量も歌の技術もまったく落ちていませんでした。
素晴らしいミニライブでした。
で、そのミニライブで、思わぬ事態が発生しました。
八神純子さんは、ホームのベガルタ仙台のゲストなので、本来ベガルタ仙台を応援する役目だったはずです。
ところが。
我が北海道コンサドーレ札幌のサポーターのノリがものすごく、八神純子さんのライブに対して大声援を送ったのです。パープルタウンのときなんか、サビの部分では一緒に大合唱となりました。仙台側のスタンドは、シーンとしているのに。
八神さんは、最初はいろいろな方向を見ながら歌っていたのですが、そのうちコンサドーレのサポーターの方を見ながら歌うようになっていました。
挙げ句の果てには、「北海道、大好き!」と声を張り上げる始末。
八神純子さん、素直にコンサドーレサポーターの声援に感動してくれたようです。
さすがにそのあと、「仙台も、大好き!」とフォローしていましたが(笑)。
私は、スタジアムで合流した友人O君と観戦していました。
O君は、名古屋出身。
八神純子さんも、名古屋出身。
O君、曰く。
「八神純子さんは、いいとこのお嬢様なので、空気を読むということができないんだよねえ‥‥。」
八神純子さんの一体感で、ミニライブは大盛り上がり。
だがしかし。
試合には負けてしまいました‥‥。
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