2017 佐賀&長崎遠征 10 「グラバー園・その2」
予習も全くせずに、いきなりグラバー園を訪れました。
説明の看板やパンフレットを読んで、初めてグラバー園がどういったのもか、わかりました。
グラバーさん、リンガーさん、オルトさんらが暮らしていた一帯を総称してグラバー園と言うようです。
幕末から明治初期にかけて、日本の産業の近代化に尽力してくれた人たちのようです。もちろんお金儲けという面もあったと思いますが、日本を愛する気持ちも強かったようです。
グラバーさんは、軍艦島にもゆかりの深い人ですね。
リンガーハットは、予想通りリンガーさんにちなんで名付けられたものでした。
グラバー園の建物そのものは、特に衝撃を受けるほどインパクトの強いものではありませんでした。
まあ、民家なんですから、それは当たり前ですね。
建物よりも、周りの公園風の作りに品の良さを感じました。
やはり、グラッバー邸というよりもグラバー園と言ったほうがしっくりくるようです。
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