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2017.11.11

Pathétique

私はいろいろな音楽を聴きますが、そのなかでもプログレッシブロック、いわゆるプログレには思い入れがあります。
特に、1970年代前後のプログレに。

プログレバンドは、キーボードプレイヤーが音楽性の主導権を握る場合が多いように思います。
YES だと、Rick Wakeman。
EL&Pだと、Keith Emerson。
日本では、ARS NOVA の熊谷桂子さん。
そして、日本ではあまりメジャーじゃないと思いますが、TRACE や EKSEPTION に在籍した Rick Van Der Linden というキーボードプレイヤーがいます。

さて、数日前にYouTubeでプログレの音楽を検索して聴いていたら、Rick Van Der Linden のピアノソロが引っかかりました。
弾いていたのは、ベートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴」第三楽章。
プログレ的なアレンジはなく、淡々とピアノを弾いていたのですが、非常に心に残りました。

最近、マジメに音楽を聴くことは少なくなりました。
気に入った音楽をウォークマンに入れて、通勤の時に聴くくらいです。
Rick Van Der Linden のピアノソナタ第8番「悲愴」第三楽章を聴いてから、急にマジメに音楽を聴きたくなってきました。

まずは、「悲愴」をもうちょっと深掘りしてみようと思います。
グレン・グールドが演奏した「悲愴」があるので、まずはそれから攻めてみようかな・・・・。

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