昨日、我が北海道コンsナドーレ札幌vs鹿島の試合を見てまいりました。
アウェイです。
アウェイのハンデを見せつけられた試合でした。
試合そのものは、会心の引き分け。
強豪鹿島に対し、押しまくり。
決定力さえあれば、3対0くらいで勝っていてもおかしくない、会心の試合でした。
というか、勝っていた試合でした。
誤審で、PKのチャンスを逃したからです。
コンサの三好選手が打ったシュートを、鹿島の昌子選手がペナルティエリア内で、手でブロック。
誰がどう見てもハンド。
だがしかし。
主審は、ハンドを取りませんでした。
我がコンサのサポーターからは、大ブーイング。
コンサの選手も主審に詰め寄りましたが、覆るわけもなく。
逆に、主審にたてついたということで、イエローカードを出される始末。
家に帰ってテレビのニュースを見ても、この誤審の場面を何度も繰り返し放送していました。
誤審とは言ってませんでしたが、明らかに誤審であることを訴える編集でした。
以上のように書くと、コンサのサポーターである私のグチのように聞こえるかもしれません。
が、試合直後にハンドをした昌子選手が、ひとりでコンサのサポーター席の前にやってきて、両手を合わせて謝ったのです。
こういった場面で、ハンドした本人が謝りに来るのは異例中の異例です。
明らかにハンドをしたということです。
この件は、昌子選手には非はありません。
むしろ、不快な思いをさせてしまった敵のサポーターに謝りに来るとは、ナイスなスポーツマンシップです。
悪いのは、主審。
コンサの選手も、全員ハンドのシーンを見ているのに。
コンサのサポーターも、ほとんどの人がハンドのシーンを見ているのに。
放送した側も、明らかにハンドとして取り扱っているのに。
何よりも、昌子選手がハンドを自覚しているのに。
見ていないのは、主審だけ。
あの主審、レッドカードものだなあ・・・・。


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