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2018.07.21

2018 チベット旅行記 10 「東関清真大寺」

西寧での最初の観光は、東関清真大寺でした。

東関清真大寺は、イスラム系の寺院だという知識は、ありました。
中国という地にあるイスラム寺院ということで、ちょっと興味がありました。

バスに乗って東関清真大寺に近づくにつれて、窓から見る景色が明らかに変化していきました。
街並みも、人の服装も、あらゆるものがイスラム的になっていくのです。
街全体がイスラム圏のようでした。

中国のような宗教圏の中にいきなり現れるイスラムの街並み。
そのとき、ふと思ったのが、「あれ?中国の宗教ってなんだっけ?」ということです。
後から調べて見たら、中国では、5つの宗教が公認されているということを知りました。
仏教、道教、イスラム教、プロテスタント、カトリックの5つです。
なんと、中国ではイスラム教も公認されているのですね。
というか、宗教を公認するってことが不思議ではありますが。

ということで、東関清真大寺。
歴史的背景とか中国における位置付けとか、いろいろな興味はありましたが、観光地としてはイマイチかなあ・・・・。
まあ、イスラム系の丸屋根のミナレットとアジア系の瓦屋根が混在しているところがおもしろいっといえばおもしろいですが・・・・。


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