2018 チベット旅行記 12 「西寧旧市街・三輪車編」
西寧の街は計画都市で、裕福な人も多いらしく、車も中高級車が多く走っています。
が、西寧の旧市街では、働く車をたくさん見かけました。
三輪車です。
いわゆるオート三輪ではないです。
オート三輪は、はじめから三輪で作り上げた自動車(トラック)ですよね。
が、西寧で見かける三輪車は、どうみてもバイクを強引に改造した三輪車のように思われます。
たぶん、改造専門業者がいるのではないでしょうか。
ハンドルと前輪は、ほぼバイクのものを流用。
後輪を2輪にして、フレームはオーダーメイド。
荷物をたくさん載せるため、荷台はけっこう広々と作られていました。
旧市街のような駐車場のない狭い道で荷物を運ぶのには、このような三輪車が機動力があって重宝されるんでしょうね。
パッと見た感じでは、同じ三輪車はほとんどありませんでした。
手作り感いっぱいで、楽しめました。
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