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2018.08.01

2018 チベット旅行記 14 「西寧駅」

レストランで昼食を取った後、西寧駅に向かいました。
今回の旅行の目的のひとつである、青蔵鉄道に乗るためです。

ここで、西寧担当の現地ガイドさん&バスのドライバーさんとお別れ。
バスのドライバーさんに「謝謝!」とお礼をしたら、満面の笑みで返してくれました。
その後も、何度も頭を下げて挨拶してくれました。
中国の人は愛想が悪いと思っていたので、逆にびっくりでした。
とても気持ちよかったです。


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西寧の駅は、とてもセキュリティが厳しかったです。
空港よりも厳しいくらいでした。

駅に入るとき、そして列車に乗るとき、パスポート提示。
手荷物のセキュリティチェック。
ボディチェック。
ものすごい人数の警察官。
しかも、警察官の目が本気。
セキュリティチェックや警察官のいる場では写真を撮ってはいけないと言われていたので、写真を撮るときは非常に気を使いました。

ここでも、中国人を見直した、いい話がありました。
セキュリティチェックの後、うっかりと一眼レフカメラを地面の上に置いたまま歩き出してしまったのです。
そしたら、後ろでチェックを受けていた若いお兄さんが、カメラを拾って手渡してくれたのです。
セキュリティチェックで慌てていたので、声をかけてくれなかったらカメラを置き忘れて列車に乗るところでした。
中国人の若いお兄さん、ありがとう。

この日は、中国人に対するネガティブな印象のいくつかは誤解であったことがわかりました。
中国人にも良い人はいっぱいいます。
やはり、先入観というのは良くないですね。
実際に自分の目で見ること、体験することがとても重要だと思います。


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