2018 チベット旅行記 18 「青蔵鉄道・徳令哈までの風景」
西寧から出発して、途中駅の徳令哈までの風景を紹介します。
西寧から終点のラサまでは、1,956km。
西寧から徳令哈までは、517km。
1/4ほどを走破したことになりますが、まだまだチベットは遠いです。
標高でいうと、西寧が2,275m。
徳令哈が2,982m。
ちなみに、西寧鉄道の最高到達高度が5,072m。
まだまだ本格的な山岳地帯には届きません。
西寧から徳令哈までの風景は、ひたすら平原が広がります。
平原の中に、丘陵があったり、湖があったり、低い山があったりします。
低い山といっても、軽く3,000mを越えていると思いますが。
人がまとまって住んでいる村のようなものは、ほとんど見かけませんでした。
が、このあたりは、まだ人間の匂いがしました。
突然工場があったり、羊が放牧されていたり、タルチョーがあったり。
天気がイマイチだったのと、列車の窓が汚いのと、列車の振動と、いろいろな悪条件が重なってよい写真が撮れなかったのが残念です・・・・。
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