ゴルムド駅を発車後間も無く、日が落ちて暗くなってきました。
深夜のどこかで青蔵鉄道の最高地点(標高5,072m)を通過するはずなのですが、そこで停車するでもなく、真っ暗で最高地点の目印が見えるわけでもないので、即座に寝ることにしました。
そして、朝。
進行方向右側(寝台側)のほうが迫力のある山脈が続くので、寝台に寝転がって風景を見ながら写真を撮っていました。
が、なぜかあまり風景の良くないはずの進行方向左側(通路側)に人が集まり、写真を撮っているのです。
どうも、進行方向左側から朝日が昇ってくるらしいのです。
慌てて寝台を降り、通度側の窓から写真を撮りました。









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