« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »

2018.08.30

2018 チベット旅行記 23 「青蔵鉄道・那曲駅と食堂車」

朝食前に、那曲駅に停車。
那曲駅は、標高4,513m。
この駅では、途中下車できました。

機関車の写真を撮ろうと先頭へ向かったのですが、ここでも係りの人に止められました。
やはり、機関車の写真を撮るのはご法度のようです。
遠くから、強引に望遠レンズで写真を撮るしかありませんでした・・・・。


18083002r


18083001r


那曲駅は貨物輸送のキー駅になっているらしく、貨物車がたくさん停まっていました。


18083003r


18083004r


那曲駅を出発してまもなく、朝食タイム。
前日の夕食は自分の席でお弁当でしたが、この日の朝食は食堂車でした。
食事の味は、予想通り期待できるものではありませんでした。
だいぶ残してしまいました・・・・。


18083005r


18083006r


席に座って朝食が来るのを待っていた時のこと。
私は通路側の席だったのですが、私がカメラを持っていることに気づいた同じツアーの人が、窓側の席を譲ってくれました。
おかげさまで、朝食を待っている間に良い写真が撮れました。
どうもありがとうございました。


18083007r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.29

2018 チベット旅行記 22 「青蔵鉄道・朝焼け」

ゴルムド駅を発車後間も無く、日が落ちて暗くなってきました。
深夜のどこかで青蔵鉄道の最高地点(標高5,072m)を通過するはずなのですが、そこで停車するでもなく、真っ暗で最高地点の目印が見えるわけでもないので、即座に寝ることにしました。

そして、朝。
進行方向右側(寝台側)のほうが迫力のある山脈が続くので、寝台に寝転がって風景を見ながら写真を撮っていました。
が、なぜかあまり風景の良くないはずの進行方向左側(通路側)に人が集まり、写真を撮っているのです。
どうも、進行方向左側から朝日が昇ってくるらしいのです。

慌てて寝台を降り、通度側の窓から写真を撮りました。


18082901r


18082902r


18082903r


18082904r


18082905r


18082906r


18082907r


18082908r


18082909r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.28

仏像フィギュア

先日、秋葉原に立ち寄りました。

秋葉原の駅ナカには、大量のガチャガチャがありした。
私はガチャガチャにはまっているわけではないのですが、何があるんだろうくらいには興味があります。

ということで、ふらっと見てみたら。
仏像のガチャガチャがありました。
当然ながら、チャレンジしました。

私はガチャガチャが苦手で、たいがい欲しくもないものが当たってしまいます。
が、今回は、違いました。
2回チャレンジして、一番欲しかった仏像と二番目に欲しかった仏像をゲットすることができました。
今回ゲットしたのは、新薬師寺の十二神将の伐折羅(ばさら)と、法隆寺の百済観音です。


18082801r


18082802r


私は、他にもいくつかガチャガチャ仏像を持っています。
興福寺の阿修羅。
東大寺の金剛力士(阿形)。
円成寺の大日如来。
もうちょっと集めてみようかな。


18082803r


18082804r


18082805r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.27

2018 チベット旅行記 21 「青蔵鉄道・ゴルムド駅」

青蔵鉄道は、ゴルムド駅で約25分間停車します。
機関車を付け替えるためです。

西寧駅からゴルムド駅までは、電気機関車。
ゴルムド駅からラサ駅までは、ディーゼル機関車です。

機関車の付け替えは、鉄道好きには一大イベントです。
当然ながら、私もホームに降りて機関車の方へ向かったのですが・・・・。

機関車のだいぶ手前の方で、係りの人に止められました。
言葉は通じなくても、「ここから先へは行ってはいけない!」と言っているのは明白でした。

しかたなく、遠くから望遠レンズで機関車を撮影。
遠くから強引に写真を撮っているので、構図はイマイチ。
しかも、暗い中望遠レンズで撮っているため、手ぶれ気味。
良い写真は、撮れませんでした。

ちなみに、列車には日本人だけではなく中国の人もたくさん乗っていたのですが、機関車の付け替えの写真を撮りに来ていたのは、日本人だけでした・・・・。


18082701r


18082702r


18082703r


18082704r


18082705r


18082706r


18082707r


18082708r_2


18082709r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.26

今季初勝利!

昨日行われた、我が北海道コンサドーレ札幌 vs 清水エスパルス。
愛車 Renault21号に乗って、横浜から静岡まで応援に行ってきました。
結果、2対1で見事逆転勝利!

私は今季5回、コンサの応援に行っていますが、今までは5引き分け。
今季初めて自らの目で見る勝利でした。
いやあ、盛り上がったー!

ちなみに、試合前にの練習で、数名のコンサの選手がテニスボールを使って練習をしていました。
テニスボールを足と頭と胸だけでタッチしながら、地面に落とさないようにパスし続ける練習でした。
あの小さなテニスボールを見事に扱う技術。
さすがプロです。
特に、小野選手の技術は驚異的。
すごい選手です。


180825r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.23

2018 チベット旅行記 20 「青蔵鉄道・徳令哈からゴルムドまでの風景」

徳令哈からゴルムドまでの風景。
人工物は、ほとんど見られません。

たまに見られるのは、
線路沿いの道を走る長距離トラック。
風力発電施設。
塩田。
くらいでした。

何もない風景。
日本では、絶対に見られない風景。
ひたすら眺めていたのですが、全く飽きませんでした。


18020301r


18082302r


18082303r


18082304r


18082305r


18082306r


18082307r


18082308r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.20

激勝!

昨日、我が北海道コンサドーレ札幌 vs FC東京の試合がありました。

激勝!

前半に2点取られ、この調子だと0対5くらいで負けちゃいそうだなあ・・・・と思って見ていたのですが、後半3点とって逆転勝利!
前半と後半では、違うチームのようでした。

これで、6位キープ。
けど、4位から8位まで、勝ち点1の間にひしめいております。
ちょっと負けると、大きく順位が下がります。
気を引き締めていかないと。

今週末は、清水エスパルス戦まで応援に行きます。
応援もがんばるぞぉ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏休み

8月11〜19日、北海道の実家に帰省してきました。
8泊9日、ほとんど外出せずに、家に籠っていました。
けど、退屈はしませんでした。
なぜなら、姪の子が家にいたからです。

姪の子は、7ヶ月。
かわいいです。
もう、かわいいです。
言葉では表現できないくらい、かわいいです。

私は嫁も子供も孫もいませんが、あんなかわいい赤ちゃんならいくらでも欲しいです・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.10

2018 チベット旅行記 19 「青蔵鉄道・夕食」

徳令哈駅を出発してすぐに、夕食の時間になりました。

青蔵鉄道には食堂車がありますが、夕食はお弁当でした。
なぜかというと、夕食の時間の食堂車は激混みだからです。
添乗員さん(旅行会社?)の判断で、夕食はお弁当、朝食は食堂車としているらしいのです。

で、そのお弁当はというと・・・・。
残念ながら、私の口には全く合いませんでした。
ストレートに言うと、まずいのです。
全ての料理が生煮えのような感じで、食感もひどいのです。

青蔵鉄道は、料理を作る環境が厳しいです。
気圧が低く水の沸点も低いので、料理に火が通りにくいです。
水がふんだんに使えません。
他の車内販売がないので、短い時間に大量の食事を作らなければなりません。

そんななか頑張って料理を作ってくれる料理人の方々には感謝しているのですが、もうちょっとなんとかならないものか・・・・。


180810r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.09

2018 チベット旅行記 18 「青蔵鉄道・徳令哈までの風景」

西寧から出発して、途中駅の徳令哈までの風景を紹介します。

西寧から終点のラサまでは、1,956km。
西寧から徳令哈までは、517km。
1/4ほどを走破したことになりますが、まだまだチベットは遠いです。

標高でいうと、西寧が2,275m。
徳令哈が2,982m。
ちなみに、西寧鉄道の最高到達高度が5,072m。
まだまだ本格的な山岳地帯には届きません。

西寧から徳令哈までの風景は、ひたすら平原が広がります。
平原の中に、丘陵があったり、湖があったり、低い山があったりします。
低い山といっても、軽く3,000mを越えていると思いますが。

人がまとまって住んでいる村のようなものは、ほとんど見かけませんでした。
が、このあたりは、まだ人間の匂いがしました。
突然工場があったり、羊が放牧されていたり、タルチョーがあったり。

天気がイマイチだったのと、列車の窓が汚いのと、列車の振動と、いろいろな悪条件が重なってよい写真が撮れなかったのが残念です・・・・。


18080901r


18080902r


18080903r


18080904r


18080905r


18080906r


18080907r


18080908r


18080909r_2


18080910r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.06

2018 チベット旅行記 17 「青蔵鉄道・居住空間」

青蔵鉄道は、基本寝台列車です。

私が利用したのは、硬臥というタイプです。
3段ベッドが向かい合っていて、6人用のセミコンパートメントのような作りです。

下段が楽ですが、日中は中段上段の人が降りてきて、下段のベッドをソファ代わりに使います。
なので、下段の人は日中は横になることができません。

上段は、狭くて窓がありません。

中段は、窓もあってプライベートな空間も確保できて、ちょうどいい感じです。

18080602r


そういった作りなので、上段中段下段のどこなるかで、旅の快適さが違います。
ツアーガイドさんは、不公平にならないように、くじ引きで席を決めていました。
私は、見事に中段をゲット。


18080603r


で、中段に上ろうとして驚きました。
階段がないのです。
足を引っ掛けるレベルのステップがあるだけ。
お年寄りや太った人や極めて運動が苦手の人は、上段に上るのは命がけです。
私のツアーでも、70代後半の人がくじ引きで上段になってしまい、若い人と席を替えてもらってました。


18080604r


ということで、青蔵鉄道の硬臥は、寝るだけならいいのですが居住空間としては決してよろしくありません。
多くの人が、廊下に設置されている簡易椅子に腰掛け、風景を眺めていました。


18080601r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.05

2018 チベット旅行記 16 「青蔵鉄道・車内いろいろ」

青蔵鉄道の車内。

洗面所。
あまりきれいな感じではないですが、広々としていました。


18080401r


トイレ。
いわゆる和式です。
掃除、行き届いていないです。
しかも、時間が経つにつれて、どんどん汚くなっていきます。
使った後の紙は、ゴミ箱に捨てます。
それがまた、汚さを加速させます。
ちなみに、汚物は垂れ流し。
駅に停車中は、トイレの使用は禁止です。


18080402r


デッキ。
青蔵鉄道の車内は禁煙らしいのですが、ガラの悪い人がデッキでタバコを吸っていました。
そして、吸殻を床に投げ捨て、踏み消していました。
そういった人が多いらしく、デッキの床はタバコを踏み消した跡が無数にありました。
このあたり、日本とは違いますね・・・・。


18080403r


酸素。
青蔵鉄道の車内には、酸素の吹き出し口があります。
5,000mを越える所を走るので、高山病に対処するためでしょう。
けど、出てくる酸素は弱々しく、これで大丈夫なのかな〜と不安になります。
しかも、途中の停車駅ではドアを開けて乗り降りするので、気密性にも問題ありそうです。
事実、この酸素不足が後になって効いてきます・・・・。


18080404r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.04

2018 チベット旅行記 15 「青蔵鉄道・機関車」

さて、いよいよ青蔵鉄道に乗車です。
青蔵鉄道は、今回の旅行の目的のひとつでもありました。

真っ先に行なうイベントは、写真撮影です。
自分の席を確認した後、機関車を撮影するために列車の先頭に向かいました。

で、機関車が予想と違っていてびっくりしました。
旅行ガイドや雑誌に載っているのは、深緑色の車体に黄色い線が入ったゴツゴツした男らしいデザインのディーゼル機関車です。
アメリカのゼネラルエレクトリック社製のNJ2型のはずなのです。

なのに、連結されていた機関車は、真っ赤で白い線が入ったつるりとした滑らかなデザインの機関車でした。
しかも、ディーゼル機関車ではなく、電気機関車。
後から調べてみたら、和諧HXD1D型電気機関車という中国製の機関車でした。

ちなみに、Wikipediaには、青蔵鉄道は全線電化されていないと記載されています。
が、西寧〜ゴルムド間は、電化されているようでした。
実際、ゴルムド駅では、電気機関車の和諧HXD1D型からディーゼル機関車のNJ2型へと、機関車の付け替えがありました。
西寧〜ゴルムド間は、比較的最近電化されたようです。

ということで西寧駅で機関車の写真を撮ったわけですが、どうも私は最高にラッキーだったようです。
なぜかというと、機関車の写真撮影は、基本的に禁止されているようなのです。
その後の停車駅でホームに降りられるときは必ずカメラを持って機関車の写真を撮りに行ったのですが、ことごとく警備の人に追い返されました。

西寧駅では、たまたま警備の人がいない時間に写真が撮れたようです・・・・。


18080301r


18080302r


18080303r


18080304r


18080305r


18080306r


18080307r


18080308r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.02

身体の不安

昨日、会社を休んで病院に検査に行ってきました。
ちょっと気になる体調不良があったからです。

先生はなかなか親身になってくれる人で、状況を聞きながらいろいろな検査をしてくれました。
超音波エコーや血液検査など。
検査結果は来週出ます。

先生の感触では、大事にはならない感じでした。

トシをとると、若い頃は気にもしなかった些細な体調不良が、妙に気になります・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.08.01

もうちょっと楽に勝てないものか

我が北海道コンサドーレ札幌 vs 長崎。
3対2で、快勝!

1点入れて、
1点返されて、
また1点入れて、
またまた1点返されて、
最後の最後、アディショナルタイムに1点入れての勝利。

非常に盛り上がりました。
が、もうちょっと楽に勝てないものか。
寿命が縮んでしまいます・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018 チベット旅行記 14 「西寧駅」

レストランで昼食を取った後、西寧駅に向かいました。
今回の旅行の目的のひとつである、青蔵鉄道に乗るためです。

ここで、西寧担当の現地ガイドさん&バスのドライバーさんとお別れ。
バスのドライバーさんに「謝謝!」とお礼をしたら、満面の笑みで返してくれました。
その後も、何度も頭を下げて挨拶してくれました。
中国の人は愛想が悪いと思っていたので、逆にびっくりでした。
とても気持ちよかったです。


18080100r


西寧の駅は、とてもセキュリティが厳しかったです。
空港よりも厳しいくらいでした。

駅に入るとき、そして列車に乗るとき、パスポート提示。
手荷物のセキュリティチェック。
ボディチェック。
ものすごい人数の警察官。
しかも、警察官の目が本気。
セキュリティチェックや警察官のいる場では写真を撮ってはいけないと言われていたので、写真を撮るときは非常に気を使いました。

ここでも、中国人を見直した、いい話がありました。
セキュリティチェックの後、うっかりと一眼レフカメラを地面の上に置いたまま歩き出してしまったのです。
そしたら、後ろでチェックを受けていた若いお兄さんが、カメラを拾って手渡してくれたのです。
セキュリティチェックで慌てていたので、声をかけてくれなかったらカメラを置き忘れて列車に乗るところでした。
中国人の若いお兄さん、ありがとう。

この日は、中国人に対するネガティブな印象のいくつかは誤解であったことがわかりました。
中国人にも良い人はいっぱいいます。
やはり、先入観というのは良くないですね。
実際に自分の目で見ること、体験することがとても重要だと思います。


18080101r


18080102r


18080103r


18080104r


18080105r


18080106r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »