2018 チベット旅行記 25 「那曲駅から当雄駅まで」
青蔵鉄道は、西寧駅からどんどん高度を上げ、5,072mの最高地点を過ぎてからラサ駅までは、徐々に高度を下げていきます。
本日の報告は、標高4,513mの那曲駅を通過し標高4,293mの当雄駅までの風景です。
鉄道が走っているところは、平坦ではありますが標高4,513mから標高4,293mの高さがあります。そこから見える山々は、軽く見積もっても5,000mから6,000mはあるはず。
なのに、意外にも、雪はあまり積もってはいませんでした。
チベットでも6月末は夏なのでそれなりに気温は高いのですが、それにしてもこんなに雪が少ないとは。
ときどき遠くに真っ白な山が見えるのですが、よっぽど高い山なんだあろうなあ・・・・。
当然といえば当然なのですが、停車駅の近くには人が住んでいて、生活の匂いがします。
こんな高地に暮らしているとは、なんとたくましいことか・・・・。
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