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2018.09.30

一時帰省

ちょっと用があって、9月28〜30日で横浜から函館に帰省してまいりました。
で、姪の子のお話。

生後9ヶ月弱の女の子です。
いやあ、かわいいです。

生まれてから何回か会っているわけですが、憶えてくれているかどうかは微妙。
けど、だっこしても嫌がらないくらいには慣れてきました。

初日。
「なんか変なやつ来た」的に、ずーっと観察されていました。

二日目。
打ち解けて、遊んでくれました。

三日目。
さらに打ち解けて、笑いながら遊んでくれました。

ちなみに姪は、
「どうしても同じ年頃の子供を見ると比較してしまうが、今まで負けたことはない。危ないと思ったこともない。」
と、言っていました。

親バカなわけですが、私も同感です(笑)。

で、本日函館から戻って来たのですが、台風が迫っている中でのフライトだったので、緊張しました。
揺れて怖くて緊張したのではなく、羽田空港で着陸できなかったら函館に帰るというアナウンスがあったからです。

が、無事着陸。
よかった、よかった。

さあ、明日から仕事だ。
憂鬱だ・・・・。

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2018.09.27

2018 チベット旅行記 35 「ラサ2日目」

ラサ2日目、この日は本格的な観光です。

朝ホテルを出発する前に、前日高山病でお世話になったお医者さんがやってきました。
保険請求に使う診断書を持ってきてくれたのです。

診断書を受け取り、念のため血中酸素濃度を測定。
96以上が正常、90を切ったら呼吸不全と言われている中、この日の数値は88。
数値的には呼吸不全気味なのですが、前日の61という数値から大幅に改善されていました。

自覚症状も特になく、元気一杯で観光に出発しました。

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2018.09.25

イヤホン購入・その4

いろいろなイヤホンを聴き比べて、結局 「TTR 茶楽音人 Donguri-楽」というイヤホンを購入しました。
当たり前ではありますが、同じ音楽で聴かないと比べようがありません。
なので、自分のウォークマンに標準となる曲を入れておき、その曲でイヤホンを聴き比べました。
さて、聴き比べに使った曲は、なんでしょう。

「残酷な天使のテーゼ」(歌:高橋洋子)です。
新世紀エヴァンゲリオンのテーマ曲ですね。

なぜこの曲を聴き比べに使ったというと、この曲を最初から30秒ほど聴いただけで、イヤホンの良し悪しがわかってしまうからです。

最初の15秒ほどは、伴奏のない女性ヴォーカル。
ここで、高音域の伸びと中音域の豊かさがわかります。

それに続く15秒ほどで、ドラムとベースが入ります。
ここで、低音の迫力と打楽器の締まりがわかります。

最初の15秒の女性ヴォーカルのパートでは、もうひとつわかることがあります。
それは、サシスセソの聴こえ方です。

普通のスピーカーと比べて、イヤホンはどうしてもサシスセソの音が必要以上に耳につきます。
業界用語では、「サシスセソが耳に刺さる」という言葉があるそうです。
どんなに良い音であっても、ヴォーカルのサシスセソが必要以上に強調されると、不快な感じになるのです。

で、なぜ「残酷な天使のテーゼ」かというと。

この曲の出だしの15秒ほどの歌詞は、以下のような感じです。
「残酷な天使のように 少年よ神話になれ」

この部分は、イメージ的には以下のように聴こえて欲しいのです。
「ざーんーこーくなてんしのように しょうねんよ しんわになーれー」

ところが、サシスセソが刺さる出来の悪いイヤホンは、以下のように聴こえるのです。
「ざーんーこーくなてんシのように シょうねんよ シんわになーれー」

この短いフレーズの中に「シ」が3つも入っているので、イヤホンの良し悪しが目立つのです。

ということで、イヤホンでサシスセソが気になる皆さん、「残酷な天使のテーゼ」を聴いてみると良いですよ。
この曲でイヤホンを選ぶと、きっと満足できると思います。


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イヤホン購入・その3

前回報告した通り、「TTR 茶楽音人 Co-Donguri 」というイヤホンを買うことを決意して、レジに向かったのですが・・・・。

レジの手前に、いわゆるワゴンセール的なものがありました。
全てのものが50%引き。
その中に、「TTR 茶楽音人 Donguri-楽 」というのがありました。
私が買おうとしていた「TTR 茶楽音人 Co-Donguri 」の上位機種です。
お値段は、11,490円の半額、5,745円でした。

同じメーカーの上位機種ということで、私が買おうとしてした機種より良い音が期待されます。
が、ワゴンセールの中のイヤホンは、視聴はNG。
音を聴かないで買うのは危険です。

悩んだ結果、近くのイヤホン専門店まで行き、そこで視聴して音を確かめました。
私にとっては、とても好ましい音でした。

このイヤホン専門店にはたいへん申し訳ないのですが、そこではこのイヤホンを買わず、半額で売っていたお店に戻って「TTR 茶楽音人 Donguri-楽 」を購入しました。

良い買い物ができました。


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イヤホン購入・その2

イヤホンを購入するにあたり、雑誌やネットの評価と視聴できるイヤホンをさっくり視聴した結果、以下の機種が候補に上がりました。

ゼロオーディオ ZH-DWX10(愛称DUOZA)  8,780円。
ゼロオーディオ ZH-DX220(愛称CARBO MRZZO)  5,470円。
DENON AH-C720 9,050円。
DENON AH-C620 6,910円。
TTR 茶楽音人 Co-Donguri 4,390円。

数年前は、10,000円以上出さないといい音が聴けない感じでしたが、最近は5,000円も出せば充分に良い音が聴けるようになりました。

まずは、ゼロオーディオ ZH-DWX10(愛称DUOZA)  8,780円。
これは、今まで持っていたイヤホンと同じです。
低音から高音まで、メリハリがあって力強い音。
数年前このイヤホンを買った時は、この音がベストだと思いました。
が、今思うと、ちょっと力強すぎて聴き疲れしそうな感じでした。

ゼロオーディオ ZH-DX220(愛称CARBO MRZZO)  5,470円。
同じメーカーだけあって、音は似たような傾向でした。
ちょっとだけ線が細くなった感じかな。

DENON AH-C720 9,050円。
DENON AH-C620 6,910円。
両機種とも、実に好ましい音でした。
中高音は、とても自然。
美しい音、という表現が良いかもしれません。
が、低音をちょっと強調しすぎかな。

TTR 茶楽音人 Co-Donguri 4,390円。
TTRというメーカーの、茶楽音人というブランドの、Co-Donguriという機種。
4,390円という値段なのに、実に好ましい音を聴かせてくれました。
良い意味で、個性のない音。
下手な味付けをしない、原音に忠実な音のように思えました。

上記のイヤホンをすべて視聴した時点で、「TTR 茶楽音人 Co-Donguri 」を買う決意を固めました。


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2018.09.22

誤報

2018年9月22日21時20分頃。

スカパーのニュース専門番組TBSニュースバードをぼんやりと見ていたのですが、いきなり緊急地震速報が流れました。

第1報。

大分県で地震。
青森では強い揺れに注意してください。

私の実家のある函館と青森はお隣りなので、心配になってテレビに釘付けになりました。
が、ちょっと待て。
なぜ九州の大分県で地震があったら、青森が揺れるんだ?
どっちが正しいんだ・・・・。

第2報。

画面には、青森の地図と震源地を示すマークが表示されました。

やっぱり青森だったのか・・・・。
心配は、大きくなりました。

第3報。

画面には青森の地図が表示されたまま、「画面には青森が表示されていますが、地震が起こったのは大分県です。」という音声が流れました。
どっちなんだ・・・・。

第4報。

ぜーんぶ間違いでした。
地震の事実は、ありませんでした。

なんだとぉ!

第5報。

テスト用に作ったニュースが、間違って流れてしまいました。
ごめんね。

ふざけるなぁ!

テスト用のニュースが流れてしまうのも大問題なら、テスト用に作ったニュースの内容もデタラメ。
TBSさん、しっかりしてよ・・・・。

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2018.09.21

イヤホン購入・その1

愛用していたイヤホンが故障しました。
明らかに、断線です。

故障したイヤホンは、ゼロオーディオというメーカーのZH-DWX10という機種。
DUOZAという愛称のイヤホンでした。

DUOZAを買った時は、予算を1〜2万円に設定。
事前に雑誌やネットでいくつかのイヤホンに絞り、大手カメラ系量販店で徹底的に試聴して、DUOZAを購入しました。

このイヤホンは、たいへん出来の良いイヤホンでした。
購入価格は1万円程度だったと思います。
が、メリハリが効いて力強い音質は、有名メーカーの2万円以上のイヤホンより優れたものでした。
いっそ、同じイヤホンに買い換えようかと思ったくらいでした。
が、唯一の欠点である盛大な風切り音が気になっていたこともあり、買い換えることにしました。


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今回も、まずは雑誌やネットで情報を収集。
技術が進んだせいか、5千円くらいで充分に良い音がするイヤホンもありました。
ということで、今回は、予算を5千円〜1万円に設定。
事前に調べたいくつかのイヤホンを、前回と同様、大手量販店で徹底的に聴き比べました。

視聴イヤホンは、誰がどのように視聴したかわかりません。
人が使ったイヤホンを耳に突っ込むのは気持ちが悪いので、ウエットティッシュを持参し、クリーニングしながらの試聴となりました。

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2018.09.19

2018 チベット旅行記 34 「ホテルの近くのおみやげ屋さん」

先日も書きましたが、ホテルは観光地とはかなり離れた郊外の住宅街にありました。
当然ながら、観光客向けのおみやげ屋さんはほとんどありませんでした。
が、ホテルの隣に1軒だけおみやげ屋さんがありました。
中規模のおみやげ屋さんで、古くて暗い感じでしたが、品揃えはまずまずでした。

実は、次の日に、バルコルというショッピング街を訪れることになっていました。
そこでは、おみやげ屋さんがたくさんあって、品揃えも豊富で、飽きるほど買い物ができることもわかっていました。

が、ホテルの隣のおみやげ屋さんは、お土産にふさわしいものが、安く買えそうだったのです。
そこで、家族や友人向けのおみやげは、ここで買うことにしました。

そんな中、自分のお土産もひとつ買いました。
タンカです。
今回の旅行では、タンカと仏具はぜひとも入手したかったのです。

次の日にバルコルを歩いた時、案の定たくさんのタンカが売っていました。
が、値段はかなり高価そうでした。

私がゲットしたタンカは、380元。
日本円で、約6,200円。
帰国してからyahooやamazonで類似したタンカの値段を調べてみたら、どんなに安いものでも2万円以上。
デザインも気に入ったし、ずいぶんとお得な買い物ができました。


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2018.09.16

がんばれコンサ!

「こてんぱん」

ぼろくそに負ける、徹底的に打ちのめされる、といった意味で用いられる副詞。
(weblio辞書より引用)

昨日、我が北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎の試合を生観戦してまいりました。
結果。
0対7で、こてんぱんにやられました。
こういう試合もあります。

ちなみに。
北海道胆振東部地震のあとの試合ということもあり、現地サポーターの応援は、すごかったです。
試合開始から終了まで応援が途切れることはなく、声量もいつにも増してすごいものでした。

そして試合終了後、いつものように全選手がサポーター前に挨拶にきたときも、ブーイングなど一切起こらず、ここでも大声援で選手をたたえていました。

大敗しましたが、選手も全力でがんばっていたと思います。

試合終了後、いつものように全選手がサポーターの前に挨拶に来ました。
挨拶が終了後、全選手が立ち去っていく中で、最後までファンの前で立ち尽くしていたジェイ選手の姿が忘れられません。
チームが大敗したこと、ストライカーとしてゴールを決められなかったこと、そういった思いがあったのでしょう。
たぶん、涙をこらえていたんだと思います。
そういった悔しさがある限り、次はやってくれるでしょう。

0対1でも、0対7でも、1敗は1敗。
1回負けただけ。
次、勝てばいいんです。

がんばれ、コンサ!


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2018.09.15

2018 チベット旅行記 33 「新しさを感じるラサ」

ラサの郊外、ホテルの周囲を歩いて以外だと感じたことがいくつかあります。

ラサでも、西寧と同様、街の美化に力を入れているようです。
観光地でもなんでもないところにゴミの分別BOXがあり、清掃員さんが道路をきちんと清掃していました。
美観に対する中国の本気を感じました。


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ネイルサロンと思われるお店もありました。
ラサでネイルサロンを見かけるとは・・・・。


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洋服を着た犬とか、明らかに育ちのいい犬を多く見かけました。


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あと、若者も年配の人も、みんなスマホをいじってました。
歩きながらスマホ、座り込んでスマホ・・・・。
日本と変わらないどころか、日本よりスマホ依存が進んでいる感じでした。

車は、けっこう近代的な中高級車が多く、ポルシェなんかも走ってました。

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2018.09.13

2018 チベット旅行記 32 「古さを感じるラサ」

ホテルの周りは、観光地ではありませんでした。
郊外の住宅街と商店街のなかに、ホテルだけポツンと建っている感じでした。
なので、観光という先入観なくラサの町を眺めることができました。

ラサの町は、古く感じる部分と新しく感じる部分がありました。
まずは、古く感じた部分を紹介します。

建物そのものは、古い感じの建物が多かったです。
地震が来たら危なそうな建物が、たくさんありました。

お店は、小さいお店がたくさん並んでいる感じ。
商店街という言葉がピッタリします。
赤とか黄色とか原色系の色を使ったお店が多く、とにかく派手な印象でした。

生活のためのバイクも、ボロボロでした。
けどこのボロボロのバイク、ほとんどが電動バイク。
ある意味、日本より進んでいます。

改造バイクの荷台で煎餅を焼いている露天商もいました。
バイクにプロパンのタンクをくくりつけていて、ちょっと危険のように見えるのですが・・・・。


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2018 チベット旅行記 31 「ラサのホテル」

ラサで泊まったホテルは、ラサの中心部からちょっと離れたところにありました。
規模は、大きめ。
ホテルの中には、チベットっぽい仏像のオブジェもありました。

夕食は、バイキング。
可もなく不可もなくといった感じかな。

この日は、午前中は移動。
午後は点滴。
観光らしい観光は、ひとつもありませんでした。

せっかくラサに来たのに、観光なしで1日つぶすのは勿体無いです。
点滴したんだからゆっくり静養したほうがいいのはわかっているのですが、夕食後、歩ける範囲でホテルの周りを歩いてみることにしました。


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2018.09.12

2018 チベット旅行記 30 「チベットのホテルで点滴」

高山病のため、チベットのホテルで点滴と酸素吸入を受けることになりました。

診察後、お医者さんは、私の部屋から退場。
その後、大きなマスクをしていても明らかに美人とわかる看護師さんが、点滴の針を私の腕に刺し、酸素吸入のホースを私の鼻にセットしてくれました。

そして、看護師さんも退場。
その後、ホテルの部屋でひとりっきりで点滴と酸素吸入が終了するのを待つことになりました。

で、この点滴で、ひと波乱ありました。

ふと気づくと、点滴の針を刺したところが、かなり腫れてきました。
明らかに点滴漏れです。
日本の病院だと、ナースコールですぐに看護師さんがきてくれます。
が、ここはチベットのホテル。
ナースコールは、ありません。
叫ぼうにも、なんて叫んでいいのかわかりません。
叫んだところで、聞こえる範囲にお医者さんや看護師さんがいるとも限りません。

どうしようか悩んでいたら、ラッキーにも美人の看護師さんが巡回に来てくれました。
すると、私の腕を見るなり、明らかに動揺して、点滴を止めてそのまま退場。
たぶん、お医者さんを呼びに行ったのでしょう。

数分後、再び看護師さん登場。
点滴の針を抜いて、腫れた部分をマッサージ。

さらにその数分後、お医者さん登場。
看護師さんが刺してくれた点滴の針を抜き、今度はお医者さんが刺し直し、再び点滴を開始。

一連の作業が済んだ後、お医者さんも看護師さんも退場。
その後、看護師さんは何回も巡回に来てくれました。
いろいろと心配だったんでしょうね・・・・。

そして、点滴と酸素吸入が終了。
61だった血中酸素濃度は、正常値の98にまで回復。
よかった、よかった。

最後に薬をもらって、治療は終了。
治療時間は、だいたい2.5時間くらいだったかなあ・・・・。

海外で体調を崩すとこんなに不安になるものか、ということを痛感した事件でした。


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2018.09.09

2018 チベット旅行記 29 「急性高原反応」

昼食後、ラサのホテルに到着。
この日は、観光はありません。
ラサは高所にあるため、いきなり動くと体に悪いので、半日ホテルで休養ということらしいです。

で、ホテルでは高山病の診断がありました。

ホテルの部屋で待機していると、お医者さんと看護師さんがやってきました。
体調は悪くなかったので油断していたのですが、検診の結果はというと・・・・。

最高血圧 166
最低血圧 110
心拍数   124
私の正常の値からは、かなり高い数値がでていました。

が、問題は、血中酸素濃度(酸素飽和度)。
馴染みのない評価指標ですが、標準値は96〜99%。
90%を切ると、呼吸不全(十分な酸素を臓器に送れなくなる状態)の恐れがあり、適切な処置をする必要があるそうです。

このとき測定された私の血中酸素濃度はというと・・・・。
61%。
いつ倒れてもおかしくない数値でした。

これは、あきらかに高山病の症状でした。
ちなみに、高山病という表現を使うのは日本だけで、現地では急性高原反応というそうです。

自覚症状は感じていなかったのですが、言われてみれば、青蔵鉄道で4,500m地点付近で下車したときあたりから、後頭部が痛いような気がしていました。寝違えたのかなくらいにしか思っていなかったのですが・・・・。

で、ここまでの診断は、無料。
治療は、別料金です。

酸素吸入&点滴&投薬の治療が、ホテルで受けられるように準備されていました。
ここから先は、本人の判断で治療を受けるかどうか決めなくてはなりません。
海外しかもチベットで、治療を受けるということは、金銭的にも技術的にも心配でした。

が、治療せずに旅行して倒れたらいろいろな人に迷惑がかかります。
また、治療に立ち会っていた添乗員さんが、「かかるお金は40,000円ですが、保険がききますよ」の一言が決め手となり、治療を受けることにしました・・・・。

出発の前に海外旅行の保険に入っていて、ホントによかったです・・・・。

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2018.09.08

2018 チベット旅行記 28 「酸素、水、意味不明な機器」

お昼ころにラサ駅に着いた後は、バスで移動。


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バスでは、酸素缶を渡されました。
さすが、高地。
が、バスで渡された酸素缶、既に手遅れだったことが後でわかります・・・・。


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ホテルに到着。
ちょっと古いけど、広くて立派なホテルでした。


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ここでは、当然のように、水のペットボトルも用意されていました。
高地では、水はとても重要です。


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私にはよくわからない機器も置いてありました。


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紹介し忘れていましたが、西寧のホテルでは防災のためのマスクが置いてありました。
これを使う状況には、陥りたくないものです・・・・。


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2018.09.06

北海道胆振東部地震

北海道で、大きな災害が起こってしまいました。

実家のある函館は、震度5弱で、震源地に比べれば被害は少ないはずです。
が、それでも実家では、9月6日21時30分現在、いまだに停電と固定電話不通の状態が続いています。
停電がこれだけ続くと、生活にも支障が出てくるはず。
心配です。

実家にいる姪と連絡が取れたのですが、人や物には大きな被害がなかったようです。
その点、まずはひと安心です。

多くの方々が復旧に努力していると思います。
自分も何かできないか、考えてみようと思います。


ちなみに。
朝、姪から地震の状況を伝えるメールが届きました。
写真が添付されていました。
何かの被害の写真かと思ってドキドキしながら写真を見たのですが、姪の子(8ヶ月)がにっこり笑っている写真でした。
遠くにいる人に無事を知らせるメールとしては、最高のメールでした。

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2018.09.05

2018 チベット旅行記 27 「最後の停車駅からラサ駅まで」

なんという駅かは忘れてしまいましたが、最後の停車駅では待望のディーゼル機関車に遭遇しました。
NJ2型ディーゼル機関車です。

私の乗っている列車を牽引しているディーゼル機関車は、NJ2型。
が、すでにこのブログで書いたように、機関車に近づくことは禁止されているので、まともな写真は撮れませんでした。
この駅では、やっと停車しているNJ2型を車窓から見ることができました。
なんとか写真を撮ることもできました。
窓が汚れていたので、きれいな写真は撮れませんでしたが・・・・。


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最後の停車駅を出発すると、あとはラサ駅までまっしぐらです。

そこで見た意外な風景。
緑が多いのです。
特に、菜の花と思われる畑がたくさんありました。
3,500m以上の高地は緑がほとんど見られないと思っていたので、意外でした。
ちなみに、現地ガイドさんは、「最近は植樹など緑化が進んできて、だいぶ酸素が多くなってきました」と言ってました。
ほんとなんですかね・・・・。


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あと意外だったのは、大きな川がけっこう多かったことです。
やはり、高い山の雪が融けて川になったのでしょうか。


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ということで、ついに終着駅のラサ駅に到着です。


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ラサ駅を降りると、中国の旗や歴代の指導者の看板がたくさんありました。
チベットと中国の関係は微妙な状態が続いているそうです。
そんな中、あえて中国色を強く出しているあたり、政治的な匂いが感じられます。

その証拠に、駅の前には目つきが本気な公安(警察)の人がたくさんいました。
公安の車両も、いわゆるパトカーではなく、軍隊で使うような装甲車でした。
怖くてとても写真を撮れるような状況ではありませんでした・・・・。


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2018.09.04

2018 チベット旅行記 26 「当雄駅から最後の停車駅まで」

標高4,293mの当雄駅を出発した後は、ラサ駅に向けてどんどん高度を下げていきます。
が、車窓から見える山は、雪をかぶった山が多くなります。
線路があるところの高度は下がっても、山はどんどん高くなっているのでしょう。
ヒマラヤに近づいているのだなあという実感が湧いてきました。


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2018.09.03

2018 チベット旅行記 25 「那曲駅から当雄駅まで」

青蔵鉄道は、西寧駅からどんどん高度を上げ、5,072mの最高地点を過ぎてからラサ駅までは、徐々に高度を下げていきます。
本日の報告は、標高4,513mの那曲駅を通過し標高4,293mの当雄駅までの風景です。

鉄道が走っているところは、平坦ではありますが標高4,513mから標高4,293mの高さがあります。そこから見える山々は、軽く見積もっても5,000mから6,000mはあるはず。

なのに、意外にも、雪はあまり積もってはいませんでした。
チベットでも6月末は夏なのでそれなりに気温は高いのですが、それにしてもこんなに雪が少ないとは。
ときどき遠くに真っ白な山が見えるのですが、よっぽど高い山なんだあろうなあ・・・・。

当然といえば当然なのですが、停車駅の近くには人が住んでいて、生活の匂いがします。
こんな高地に暮らしているとは、なんとたくましいことか・・・・。


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2018.09.02

2018 チベット旅行記 24 「食堂車からの風景」

食堂車では、お願いしたわけでもないのに窓側の席を譲っていただきました。
ありがたいことです。
おかげさまで、ゆっくりと写真を撮ることができました。

標高は、4,500mくらいかなあ・・・・。
このあたりには、人工のものは全く見当たりません。
日本では、見られないような風景を堪能しました。


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2018.09.01

丸藤正道20周年記念大会「飛翔」

久々に、プロレス観戦してきました。
丸藤正道20周年記念大会「飛翔」です。

場所は、両国国技館。
6,000人入りました。
最近不振のプロレスリング・ノアとしては、大健闘の動員でした。

たくさんの人が集まった要因は、もちろんヒデオ・イタミの参戦です。
ヒデオ・イタミとは、もちろんあのKENTAです。
4年前にプロレスリング・ノアを退団し、アメリカに渡って活躍しているあのKENTAです。

メインイベントは、宿命のライバルである丸藤正道とKENTAの戦いでした。
大いに盛り上がりました。
が、プロレスリング・ノア時代のKENTAよりは、パフォーマンスがちょっと落ちていたかな。
やはり戦いよりもドラマ性の方が重視されるアメリカで、ゆるい試合をやっていたせいかな。
あらためて、日本のプロレスのレベルの高さを感じました。

大会全体の試合内容も、いつものハードなプロレスリング・ノアとは違い、ほのぼのとしたゆるい雰囲気でした。
力が落ちてノアをリストラされたレスラー、対立があってノアを飛び出していったレスラー、いつもお世話になっている他団体のレスラー、そういったレスラーを集めた同窓会のような雰囲気でした。
それはそれで、楽しかったです。

そんななか、杉浦&原田 vs 秋山&青木の試合は、実に見応えがありました。
考え方の違いがあってノアを飛び出した秋山。
安定を捨てて秋山に従った青木。
斜陽のノアに残ってノアを支え続けた杉浦。
秋山と青木が退団後、ノアに入団してがんばり続けた原田。
全員の意地がぶつかって、非常に熱い試合となりました。

訳あってノアを退団した森嶋くんも復帰しそうだし、これからノアが盛り上がっていくといいな・・・・。


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