2018 チベット旅行記 37 「ポタラ宮・その2」
ポタラ宮の内部を観光して感じたことは、意外と宗教的な雰囲気がないということです。
ポタラ宮は、チベット仏教の聖地というイメージが強かったのですが・・・・。
ほぼ観光地化していて、お坊さんの姿もほとんど見かけませんでした。
ある意味残念でした。
ポタラ宮は、政治的な面と、歴代ダライ・ラマの居住地という面と、宗教施設という3つの面があるようです。
宗教オンリーというわけではないんですね。
ポタラ宮は、単体では世界最大級の建築物ということです。
部屋の数は、約2,000。
もちろん全ての部屋を観光できるわけがありません。
仮にできたとしても、最後は疲労困憊で観光どころではないでしょう。
観光した部屋は、基本的には有名な部屋のはず。
しかし、仏像や宗教的なものはあまり見かけませんでした。
やはり、ポタラ宮は外から見たほうがはるかにインパクトがありますね。
内部の写真は禁止だったので、ポタラ宮でしか売っていないという写真集を買いました。
ちょっと高かったな・・・・。
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