2018 チベット旅行記 41 「バルコルでの買い物」
ショッピン街のバルコルでは、当然ながらお買い物をしました。
バルコルでは、基本的に商品には値札がついていません。
ということは、普通に買い物をするとぼったくられます。
値引き交渉が前提の買い物となります。
正解の値段はわからないので、自分が納得した値段で買うことになります。
欲しかったものは、チベット仏教らしい仏具でした。
が、最初に買ったのは、金属製の手のオブジェでした。
仏教とは全く関係がないのでしょうが、妙に惹かれました。
お値段を聞いたら、380元(7200円)。
もっと高いものだと思っていたので、いきなり納得のできる値段となりました。
しかも、店員さんはぼったくる気をまるで感じさせない20代と思われる美人のお姉さん。
結局、言い値で買ってしまいました・・・・。
次にゲットしたのは、摩尼車(マニ車)。
本体が金属製で持ち手が木製の、高級感のあるものを選びました。
値段は憶えていませんが、最初に言われた値段の70%くらいまで値切ってGETしました。
一番欲しかった仏具は、鈴(りん)と五鈷杵。
これらを同じ店で買いました。
店員さんは、ぼったくる気満々の中年おじさん。
私も、気合を入れて値引き合戦に臨みました。
まずは、鈴(りん)。
サイズもいろいろデザインもいろいろなものがあったのですが、音を聞いてみて自分の好みにぴったりの音の鈴を選びました。
値段を聞いてみたら、380元(7600円)。
200元しか出せないといったら、350元でどうだ、いやいや220元で、といった感じで交渉して、最終的には250元で買いました。
最後はニコニコして握手してくれたので、結局はぼったくられたのかな・・・・。
最後は、五鈷杵。
サイズはいろいろありましたが、小さいのはおもちゃっぽいので、手に握ってちょうど良いリアルなサイズのものを選びました。
最初に提示された値段は、800元(16000円)。
がんばって交渉して、450元(9000円)でGETしました。
最後は不機嫌そうな顔をして握手をしてくれなかったので、値引き合戦的には私が勝ったような気がします(笑)。
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