2018 チベット旅行記 45 「ヤムドゥク湖」
青蔵鉄道に乗った時、私は人生での最高地点の標高5,072mに到達しているはずです。
けど、夜中なのでいつ通過したのかわからなかったし、きっと寝ていたので、最高地点に到達した実感がありませんでした。
ヤムドゥク湖はの標高は、4,998m。
これが、私が実感した最高地点になります。
実は、ヤムドゥク湖は、あまり魅力を感じていませんでした。
高いところにある湖を見るだけでしょ、といった感じでした。
だがしかし。
すばらしかったです。
感動しました。
滞在時間は30分と短かったのですが、もっと長いことヤムドゥク湖を眺めていたかったです。
感動のあまりゆっくりしすぎて、あやうく集合時間に遅れるところでした。
いつもなら駆け足するところでしたが、空気が薄いので、怖くて走れなかったです・・・・。
景色以外にも、感じるところがありました。
ラサの観光地ではあまり宗教を感じることはなかったのですが、ヤムドゥク湖では、チベットに来て初めて宗教を感じました。
それが、タルチョー(5色の祈祷旗)とケルン(積み石)でした。
実は、他のところでもタルチョーはよく見かけていました。
が、ヤムドゥク湖で見るタルチョーは、聖地っぽい雰囲気があり、特別な感じがしました。
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