2018 チベット旅行記 51 「成都パンダ繁育研究基地・その1」
今回の旅行の最終日の観光は、成都パンダ繁育研究基地でした。
まずは、現地ガイドさんのお話から。
げんざい、野生のパンダは、約1,600頭。
人間が飼育しているパンダは、230頭。
パンダは、全世界合わせても2,000頭いないんですねえ。
その中で、成都パンダ繁育研究基地にいるのは、約90頭。
常時公開されているのは、20頭前後のようです。
常時公開されていると言っても、必ず20頭を見られるわけではありません。
パンダの公開されているところは、家の部分と庭の部分があります。
家の部分にいるパンダは、外から見えません。
庭にいるパンダだけ、見ることができます。
ちなみにパンダは暑がりなので、気温が高い日は家に篭って出てきません。
私が訪れた日はけっこう気温が高かったのですが、朝イチだったので、まだ涼しいほうでした。
なので、数頭のパンダに会うことができました。
時間が経つにつれて、1頭2頭と家に帰って行きましたが。
パンダに会いに行くなら、涼しい季節に行くのがいいのかもしれません。
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