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2018.10.31

2018 F1日本グランプリ観戦記03 「フェラーリ/ライコネン編」

F1日本グランプリでは、毎年フェラーリが大人気です。
今年は、特にライコネンが大人気でした。
ライコネンは、引退するわけではないのですが、フェラーリで走るのは今年が最後となるからです。

私は、特にフェラーリに思い入れはありません。
が、ライコネンのフェラーリ離脱には感慨があります。
そして、お世話になっている旅館の若旦那がベッテルの大ファンなので、ベッテルにも思い入れがあります。

写真も、当然ながらフェラーリの写真を撮りまくりました。

が、写真を撮るにあたって、困ったことがひとつありました。

ドライバーを見分けるのは、今まではヘルメットが一番わかりやすかったのです。
ヘルメットは、ドライバーごとにデザインが違うので。

が、今年から、ヘイロー(ハロ)というドライバーを守る安全装置が義務付けられました。ヘイロー(ハロ)は、ドライバーの頭を保護するためにコックピットの周りに固定されています。なので、観客からは、ヘルメットが見にくくなってしまったのです。

安全のためということは、よくわかるのです。
が、写真は撮りにくくなるし、F1マシンの見栄えは悪くなるし、もう少し安全装置のデザインを考えてほしいなあ・・・・。


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2018.10.30

2018 F1日本グランプリ観戦記02 「フェラーリ/ベッテル編」

10月5〜7日にF1日本グランプリが開催されました。
で、写真の整理がたいへんで、ブログでの報告が遅れてしまいました。
(1,800枚くらいの写真を撮ったので・・・・)
やっとそこそこ整理ができたので、報告します。

いつもなら、金曜日のフリー走行→土曜日の予選→日曜日の決勝と時系列的の報告するのですが、毎年同じパターンでは書く内容も似てしまいます。
なので今年は、コンストラクター別またはドライバー別にコメントを書いてみようと思います。

まずは、フェラーリ/ベッテル編です。

年間チャンピオン争いでハミルトンに差をつけられてからは、毎レースのようにミスをしてしまうベッテル。
今回の日本グランプリでも、ミスが多くて散々な結果になりました。
プレッシャーに弱いというよりも、気合が空回りしている感じかなあ。

それにしても、フェラールの赤は、写真映えします。
もうちょっと私にカメラの腕があれば、もっといい写真を撮れるんだけどなあ・・・・。

ちなみに、私がよくいく旅館の若旦那は、大のベッテルファンです。
仕事の合間に私の泊まっている部屋に遊びに来てくれて、いつも大いに話が盛り上がります。
今年はベッテルの優勝で盛り上がりたかったのですが・・・・。
残念!


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2018.10.29

2018 チベット旅行記 57 「最後に」

今回のチベット旅行の総括です。

今回のツアーは、5泊6日でした。
青蔵鉄道がメインであったことや、高地対策のために時間に余裕をとっていたことで、観光そのものは少なかった感じです。

高地は、想像以上に身体に負担がかかることを知りました。
自覚症状なしに弱っていくことを知り、怖かったです。

中国料理は美味しいと期待していたのですが、それほどでもありませんでした。
陳麻婆豆腐の麻婆豆腐を除いては。
やはり、日本で食べる中国料理の方が、日本人の口には合うんじゃないかな。

中国(チベット)と日本の、同じところと違うところが実感できました。

中国(チベット)の公安の厳しさを体感し、政治的緊張感を実感しました。

私は海外旅行でお腹をこわす率100%だったのですが、初めてお腹をこわさずに海外旅行を完結しました!

予想通りだったこと、初めて体感したこと、いろいろでした。
たいへんにためになる旅行でした。

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2018 チベット旅行記 56 「成都の空港で」

成都の空港に到着。
ここでも、トラブル。
ダブルブッキング、しかも添乗員さんの席がない!

空港内では、ちょっとだけ時間があったので、ショッピングをしました。
現地通貨は35元余っていたのですが、両替がめんどくさいので使い切ることにしたのです。

実家の家族へのお土産をゲット。

そして、自分のお土産もゲット。
自分のお土産は、パンダの招き猫。
やっぱ、日本の影響を受けているんだろうなあ・・・・。

お金を使い切ったので、コーヒーを飲むお金も残りませんでした。
スタバがあったので、コーヒーを飲みたかったのですが・・・・。


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2018 チベット旅行記 55 「現地ガイドさんのお話」

昼食後、日本へ帰るため、空港に向かいました。
バスの中で、添乗員さんのおもしろいお話がありました。

機内への液体の持ち込みが、100mℓ以下に制限された時のこと。
ワインを持ち込もうとした人が持ち込めないことに気づき、手荷物検査のところでワインを一気飲みする人がけっこういたそうです。

羊羹を没収された人がいたそうです。
羊羹も、液体だと思われたらしいです。
羊羹は、飲み物なのかな?

106歳になっても海外旅行のツアーに参加している夫婦がいるそうです。
すばらしいです。
わたしも、こうありたいです。

次に、現地ガイドさん(若い中国人女性)のお話。

日本人団体のツアコンはできるけど、中国人団体のツアコンはとてもたいへんだそうです。
「日本人は、マナーが良くて、言うことをよく聞いてくれて、ほんと助かる」と言っていました。

ちなみに、昼食をとったレストランから空港までまっすぐ向かいました。
が、実は、ツアーではお土産店によることになっていました。
だがしかし。
どんなに工夫しても時間が足りなかったらしいです。

添乗員さんと現地ガイドさんの会話。
「お土産店に寄るスケジュールを入れられても、間に合うわけないよね・・・・。」

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2018 チベット旅行記 54 「麻婆豆腐」

今回の旅行の最後の食事は、麻婆豆腐でした。
陳麻婆豆腐という有名店で、日本にも支店があるらしいです。

ここで食べた麻婆豆腐は、最高においしかったです。
非常に辛くて、食べてる最中は味はよくわからないくらいなのですが、あとからじんわりおいしさが伝わってきます。
今までの人生で食べた中で、最もおいしい麻婆豆腐でした。
さすが、四川料理の本場です。

おもわず、レトルトの麻婆豆腐を買ってしまいました。

ちなみにこのレトルトの麻婆豆腐が原因で、空港ドタバタしました。
麻婆豆腐は、液体扱いらしいのです。
そして、100mℓ以上の液体は、手荷物として持ち込めないのです。
なので、空港でスーツケースを開けて、レトルトの麻婆豆腐をスーツケースに入れるハメになりました・・・・。


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2018 チベット旅行記 53 「成都パンダ繁育研究基地・その3」

もしかしたら、成都パンダ繁育研究基地でしか見られないかもしれないもの。
それは、生後間もないパンダの赤ちゃん。
生後2週間のパンダを含め、何頭ものパンダの赤ちゃんを見ることができました。

なんでそんな赤ちゃんを見られるのかというと、保育器に入った状態で公開しているからです。
ガラス越しではありますが、ほんの1mくらいの距離からパンダの赤ちゃんが見られるのです。

びっくりしました。
日本だと、シャンシャンの場合、生まれてから一般公開まで6ヶ月くらいかかっています。
それが、2週間弱でいきなり公開です。
これだけでも、成都パンダ繁育研究基地に行った甲斐があるというものです。


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2018 チベット旅行記 52 「成都パンダ繁育研究基地・その2」

成都パンダ繁育研究基地は、えらい混みようでした。

日本だと、いくら混んでいても、お客さんはマナーが良いし管理側も上手にさばくので、大きな問題にはなりませんよね。

だがしかし。
ここは、中国。
パンダを見るために並んでいる列で、1mmでも隙間をあけると割り込まれす。
割り込まれるのはいい方で、ヘタをすると押し出されます。
当然ながら、写真を撮るのも命がけです。

グッズ売り場も、大混雑。
ホントは出口付近のグッズ売り場で自由時間が設定されるはずだったのですが、出口付近のグッズ売り場は入場規制がかかるほど混んでいたようです。
なので、結局違うところにあるちょっと小さなグッズ売り場のところで、自由時間が設定されました。

ここでは、景徳鎮のパンダマグカップをゲットしました。


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2018 チベット旅行記 51 「成都パンダ繁育研究基地・その1」

今回の旅行の最終日の観光は、成都パンダ繁育研究基地でした。

まずは、現地ガイドさんのお話から。

げんざい、野生のパンダは、約1,600頭。
人間が飼育しているパンダは、230頭。
パンダは、全世界合わせても2,000頭いないんですねえ。

その中で、成都パンダ繁育研究基地にいるのは、約90頭。
常時公開されているのは、20頭前後のようです。

常時公開されていると言っても、必ず20頭を見られるわけではありません。
パンダの公開されているところは、家の部分と庭の部分があります。
家の部分にいるパンダは、外から見えません。
庭にいるパンダだけ、見ることができます。

ちなみにパンダは暑がりなので、気温が高い日は家に篭って出てきません。
私が訪れた日はけっこう気温が高かったのですが、朝イチだったので、まだ涼しいほうでした。
なので、数頭のパンダに会うことができました。
時間が経つにつれて、1頭2頭と家に帰って行きましたが。
パンダに会いに行くなら、涼しい季節に行くのがいいのかもしれません。


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2018.10.24

恒例の秋旅行

本日より、恒例の秋旅行です。
横浜から深夜バスに乗り、4泊4日の旅になります。

初日と2日目は、奈良。
3日目は、伊勢神宮と松阪。
4日目は、名古屋で我が北海道コンサドーレ札幌の応援となります。

気合いを入れて、旅行してきます!

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2018.10.21

2018 チベット旅行記 50 「成都のコンビニ」

成都のホテルの近くにコンビニがあったので、立ち寄りました。
このコンビニは、中国独自のチェーン店のようでした。

商品が豊富で、驚きました。
清掃が行き届いていて、きれいでした。
が、レジのお姉さんは、愛想が悪かったです・・・・。


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ここでは、ホテルで飲むための紅茶を買いました。
午後の紅茶の中国版でした。


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会社のお土産用に、お菓子を買いました。
グリコのポッキーの中国版でした。


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2018 チベット旅行記 49 「成都のホテル」

今回の旅行の最後の宿泊は、成都のホテルでした。
泊まったホテルは五つ星で、今までに泊まったことがないような豪華なホテルでいた。

まず、ホテルの入り口からしてものすごいオーラでした。


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ホテルに入ったら、そのロビーに仰天。
どこまでがロビーなのかわからないくらい広く、天井は見上げるほど高く、超豪華で巨大な絵画が飾ってあって、ビビりました。
あまりの広さに、フロントがどこにあるのかパッとわからないくらいでした。


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部屋は、ひとりで泊まるには申し訳ないほど広かったです。


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洗面所とお風呂もまた、必要以上に広かったです。
私は海外のホテルでは湯船に浸かることはなく、シャワーで済ますことがほとんどなのですが、思いっきり湯船に浸かりました。


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お茶のセットは、木の箱に入っていました。
ほんとにこれ使っていいの?
飾り物じゃないの?
と悩むくらいおしゃれなものでした。


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ホテルにあるショップにも、ビビりました。
どのショップでも、売っているもの飾っているものには、値段は書かかれていませんでした。
が、一瞬で自分には買えるものではないことがわかりました。
ウインドウショッピングするだけで、とても中には入れませんでした・・・・。


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朝食は、涙が出るほどおいしかったです。
これぞ、中華料理!


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そんなホテルでも、他のホテルと同様の怪しげなものが置かれていました。
火事が起こった時の防護具、いわゆる酸素マスクです。
これは、使いたくないですね。
火事にあいたくないと意味と、防護具が信用できないという意味で・・・・。


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コンサvs湘南

昨日、我が北海道コンサドーレ札幌vs湘南の試合を観戦するため、平塚に遠征してまいりました。

1点入れられ、追いつき、2点目入れられ、またまた追いつくという心臓に悪い試合内容でした。
結果は、惜しくも引き分けでした。
ミスが失点に結びついたこと、シュートの精度が悪かったことが、勝ちきれなかった原因かな。

天気予報は雨の確率0%だったのですが、試合後半にはけっこうな雨に降られました。
天気予報を信じてカッパを持って行かなかったので、かなり濡れてしまいました。
やはり屋根なしのスタジアムでは、どんなときでもカッパは必須ですね。

試合終了後は、同行した友人と食事をしました。
ほんとは祝勝会のはずでしたが、ただのお食事会になってしまいました・・・・。


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2018.10.19

2018 チベット旅行記 48 「拉薩から成都へ」

ヤムドゥク湖の観光で、ラサでの観光は全て終了。
飛行機で、成都に戻ることになります。

ラサの空港では、いろいろありました。

スーツケースの中にうっかりモバイルバッテリーを入れてしまい、荷物検査でチェックされてしまいました。リチウムイオン電池は、手荷物持ち込みOKなのですが、預けるのはNGなのです。
その場でスーツケースを開けて、モバイルバッテリーを取り出すハメになりました。

空港の窓口の不手際で、ダブルブッキングやマイレージのミスがあったようでした。
現地ガイドさんと添乗員さんは、てんてこ舞い。
現地ガイドさんは、ダブルブッキングのチケットを破って係員に叩きつけていました・・・・。

なんとかトラブルを克服し、現地ガイドさんとはここでお別れ。
日本から持ち込んだレトルトおかゆをプレゼントしました。

飛行機に乗る前に、会社へのお土産を買おうと思い、チョコレート的なものはないかと探しました。
が、お怪しげな肉の干物みたいなものばかりで、怖くて買えませんでした・・・・。

あと、食事の話。

12時30分に、ラサの空港で食事(春雨スープとハンバーガー)。
16時30分に、機内食。
17時過ぎに、成都の空港で夕食(豚丼)。

大して美味しくもない食事を連発されて、閉口しました・・・・。


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2018.10.18

2018 チベット旅行記 47 「ヤムドゥク湖復路」

ヤムドゥク湖からの帰り道。
みんな疲れて寝ている中、ひたすら外の景色を眺めていました。

高度が高いため基本的には植物は育たず、山もハゲ山です。
が、往路で現地ガイドさんが教えてくれた通り、いろいろなところに人工的に植物が植えられていました。

菜の花と思われる畑がありました。
これは、目的がよくわかります。
花として売るか、油を取るかでしょうね。

比較的大きな川が流れていました。
その川沿いに、人工的に植えたとしか思えない木が延々と続いていました。
この木が植林だとしたら、こんなところに木を植えた意味がわかりません。
まさか、現地ガイドさんが言っていた通り、酸素を増やすためなのかな・・・・。


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2018 チベット旅行記 46 「緊張した瞬間」

4,998m地点にあるヤムドゥク湖を観光した後、バスでの帰り道。
大事件が発生しました。

1台の車が崖から20mほど落ちていました。
だいぶ前に落っこちたらしく、作業の車が来て車を引き上げているところでした。
で、大事件はこれではないのです。

バスの窓側に座っていた多くの人が、車が引き上げているところにカメラを向けました。
JAFが作業をしているな、という感覚しかなかったのです。
そしたら、いきなりバスが止められ、公安(警察)が乗り込んで来たのです。
公安が作業に立ち会っていて、カメラを向けているところを見咎められたのです。

添乗員さんからは、軍や公安の人や設備にカメラを向けちゃダメと言われていました。
が、まさかそこに公安がいるとは思っていなかったのです。

慌てました。
よくて、SDカード没収。
下手したら、カメラ没収。
最悪、逮捕。

カメラを隠してじっとしていたのですが、公安はちょっと注意をしたいだけだったらしく、ことなきを得ました。
ここ数年、一番緊張した瞬間でした・・・・。


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2018.10.17

2018 チベット旅行記 45 「ヤムドゥク湖」

青蔵鉄道に乗った時、私は人生での最高地点の標高5,072mに到達しているはずです。
けど、夜中なのでいつ通過したのかわからなかったし、きっと寝ていたので、最高地点に到達した実感がありませんでした。

ヤムドゥク湖はの標高は、4,998m。
これが、私が実感した最高地点になります。

実は、ヤムドゥク湖は、あまり魅力を感じていませんでした。
高いところにある湖を見るだけでしょ、といった感じでした。

だがしかし。
すばらしかったです。
感動しました。

滞在時間は30分と短かったのですが、もっと長いことヤムドゥク湖を眺めていたかったです。
感動のあまりゆっくりしすぎて、あやうく集合時間に遅れるところでした。
いつもなら駆け足するところでしたが、空気が薄いので、怖くて走れなかったです・・・・。


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景色以外にも、感じるところがありました。
ラサの観光地ではあまり宗教を感じることはなかったのですが、ヤムドゥク湖では、チベットに来て初めて宗教を感じました。
それが、タルチョー(5色の祈祷旗)とケルン(積み石)でした。
実は、他のところでもタルチョーはよく見かけていました。
が、ヤムドゥク湖で見るタルチョーは、聖地っぽい雰囲気があり、特別な感じがしました。


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2018.10.16

2018 チベット旅行記 44 「ヤムドゥク湖往路」

5日目の朝。
夜は、ほとんど眠れず。
夜から朝まで、ずーっと頭痛。
軽い鼻出血。
食欲なし。
だいぶ、身体がやられているようです。
やはり、高山病は治りきっていないようでした。

この日の観光は、ヤムドゥク湖。
標高4,998mです。
不安を感じながらも、バスは出発しました。

バスの中では、無料で配布された酸素缶の酸素をずーっと吸っていました。
おかげで、どんどん高地に登っていくのに、体調は安定していました。

バスの移動が長かったので、現地ガイドさんのお話もたくさん聞けました。
チベットの義務教育は、9年。
語学は、チベット語と中国語と英語を習うそうです。
高地に強い柳やポプラを植樹しまくって、だいぶ緑が多くなってきたそうです。
その結果、酸素が多くなって、楽になったと言っていました。
ホントか?

途中の展望台では、ヤクやヤギや犬などがファッションショーのように着飾ってウロウロしてました。

バスの席は、不公平のないように抽選で決めていたのですが、窓側にならなかったおばあさんが、しきりに文句を言っていて鬱陶しかったです・・・・。


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2018.10.14

ロック猫

昨日、高円寺に行ったのですが、たいへんに個性的な猫グッズの店がありました。

狭い店内には、猫グッズがぎゅうぎゅうに詰まっていました。
しかも、どこにでもありそうな既製品のグッズではなく、猫グッズ作家さんが作ったものをそのまま展示しているようなお店でした。
たいへんに楽しいお店でした。

私が集めている招き猫はほとんどなかったのですが、おもしろい張り子の猫があったので、ゲットしました。


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で、帰り際に、非常に興味深いものを発見しました。
ロックのレコードジャケットに、猫を描きたしたグッズがあったのです。

レコードジャケットに猫を描き加え、それをベースにして、時計にしたり、カレンダーにしたり、シールにしたりしたグッズでした。
このお店のオーナーさんが猫作家さんに依頼して、作成しているようです。
思いつきで始めたものが、思いのほか評判が良く、次々と新作が出ているそうです。

選択したレコードジャケットが、また秀逸。
ほとんどが、1970〜1980年代の、伝説的なロックバンドのレコードジャケットなのです。

ハードロックでは、レインボー、デュープ・パープル、ユーライア・ヒープ、レッド・ツェッペリン、クイーン、KISSなど。
プログレでは、キング・クリムゾン、ELP、ピンク・フロイドなど。
他にも、ビートルズとかビリー・ジョエルとかクラフトワークとか。
懐かしい人たちのレコードジャケットが、猫バージョンに書き換えられているのです。

レコードジャケットそのものは置いていなかったのですが(即座に売り切れたらしい)、レコードジャケットのデザインのシールセットを買いました。

今後も新作が発表されるそうです。
はまりそうです。

ちなみに、このお店のオーナーさんは、明らかに私と同世代で、当時のロックバンドのことで話が弾みました。


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仏像の姿(かたち)

三井記念美術館で「仏像の姿」という展覧会をやっていたので、見学に行ってきました。

仏像オンリーでした。
よっぽどの仏像マニアでも知らないような、無名の仏像が大半でした。
が、無名の仏像だからたいしたことがないという先入観は、大きく間違っていました。
あまり期待してはいなかったのですが、非常に良い仏像ばかりで、びっくりしました。

展示の仕方も、すばらしかったです。
私は以前は仏像はお寺で見るべきだと思っていたのですが、仏像を美術品として見た場合、明らかに美術館で見た方が仏像そのものを味わうことができます。
照明の仕方やコンセプト毎に配置された置き方、何から何まですばらしかったです。

展示の最後には、珍しいことに模刻(レプリカ)が多く展示されていました。
模刻という先入観で見たせいか、あまり心には残りませんでした。
が、技術的に見ればレプリカのレベルは高く、技術屋の立場で見ると、それはfそれで感動ものでした。
また、本物は当時の色が残っていることはまずありません。
が、模刻は当時の色を再現できるので、そう行った意味では貴重だと思います。

最後は、ショップでお買い物、
当然ではありますが、「仏像の姿」の図録を購入しました。
ついでに、他の仏像の写真集もゲットしました。


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2018.10.12

2018 チベット旅行記 43 「夜のポタラ宮」

この日の締めは、ポタラ宮のライトアップ鑑賞でした。
私は観光地でのライトアップは、あまり好きではありません。
古い遺跡のライトアップは、なんか不自然に感じるのです。
が、ポタラ宮のライトアップは、自然な感じで好印象でした。

だがしかし。
添乗員さんが設定した時間が短すぎて、ゆっくり楽しめませんでした。

しかも。
慌てていてカメラの設定を間違ったらしく、撮った写真は全てブレブレでした・・・・。


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ポタラ宮のライトアップを鑑賞した後は、ホテルに帰って寝るだけでした。
寝る前にテレビを見たら、サッカーのワールドカップをやっていました。
チベットでもワールドカップを見られるとは、びっくりでした。
が、音声は英語で、字幕は中国語。
どの国とどの国が戦っているのか、わかりませんでした・・・・。

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2018.10.11

2018 チベット旅行記 42 「ツァンパとバター茶」

この日の夕食は、バルコルの中にあるレストランでした。
ここでの収穫は、ツァンパのお団子とバター茶を初体験したことです。

ツァンパとは、チベットの主食で、大麦の粉を使った料理です。
バター茶は、ヤクの乳脂肪と塩を入れたお茶です。

私の好きな小説家である谷甲州さんは、よくチベットを題材にした小説を書いているのですが、そのなかにツァンパとバター茶が登場するのです。
ある意味、憧れの食べ物でした。

が、味は、可もなく不可もなく、こんなものかなあという印象でした。
というか、毎日食べるとなると、ちょっときついなあといった感じでした。

食べ物に関しては、どんな国よりも、日本が一番美味しいと思います。


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2018 チベット旅行記 41 「バルコルでの買い物」

ショッピン街のバルコルでは、当然ながらお買い物をしました。
バルコルでは、基本的に商品には値札がついていません。
ということは、普通に買い物をするとぼったくられます。
値引き交渉が前提の買い物となります。
正解の値段はわからないので、自分が納得した値段で買うことになります。

欲しかったものは、チベット仏教らしい仏具でした。
が、最初に買ったのは、金属製の手のオブジェでした。

仏教とは全く関係がないのでしょうが、妙に惹かれました。
お値段を聞いたら、380元(7200円)。
もっと高いものだと思っていたので、いきなり納得のできる値段となりました。
しかも、店員さんはぼったくる気をまるで感じさせない20代と思われる美人のお姉さん。
結局、言い値で買ってしまいました・・・・。


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次にゲットしたのは、摩尼車(マニ車)。
本体が金属製で持ち手が木製の、高級感のあるものを選びました。
値段は憶えていませんが、最初に言われた値段の70%くらいまで値切ってGETしました。


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一番欲しかった仏具は、鈴(りん)と五鈷杵。
これらを同じ店で買いました。
店員さんは、ぼったくる気満々の中年おじさん。
私も、気合を入れて値引き合戦に臨みました。

まずは、鈴(りん)。

サイズもいろいろデザインもいろいろなものがあったのですが、音を聞いてみて自分の好みにぴったりの音の鈴を選びました。
値段を聞いてみたら、380元(7600円)。
200元しか出せないといったら、350元でどうだ、いやいや220元で、といった感じで交渉して、最終的には250元で買いました。
最後はニコニコして握手してくれたので、結局はぼったくられたのかな・・・・。


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最後は、五鈷杵。

サイズはいろいろありましたが、小さいのはおもちゃっぽいので、手に握ってちょうど良いリアルなサイズのものを選びました。
最初に提示された値段は、800元(16000円)。
がんばって交渉して、450元(9000円)でGETしました。
最後は不機嫌そうな顔をして握手をしてくれなかったので、値引き合戦的には私が勝ったような気がします(笑)。


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2018.10.09

2018 チベット旅行記 40 「バルコル」

大昭寺観光終了後、自由時間がありました。
この自由時間、たいへん楽しみにしていました。
なぜなら、そこはバルコル(八廓街)。
他の人に気を使わず、思う存分写真撮影やショッピング(ウインドウショッピング?)を楽しめるからです。

バルコルは、観光客向けのショッピング街です。
トルコのグランドバザールと同じようなものですね。
まずは写真を撮りながら、ダラダラとウインドウショッピング。

このバルコル、実に良い雰囲気です。
歩き回っているだけで、楽しくなってしまいます。
こういったところなら、丸一日の自由時間があっても足りないくらいです。

バルコルを概ね一周したら、目星をつけたお店でお買い物です。
お買い物の相場は、イマイチよくわかりませんが、相当ふっかけられることが予想されました。
値段も表示されていないし。
まあ、それを交渉して値下げさせるのも、旅の醍醐味。
自分が納得できた値段なら、多少ぼったくられたとしても文句は言わないという覚悟を決めました。


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2018.10.08

2018 チベット旅行記 39 「大昭寺」

大昭寺。
ジョカン寺と呼ぶほうが一般的なのかな。
ポタラ宮とノルブリンカは私のイメージとはちょっと違っていたのですが、大昭寺は期待通りで見応えがありませた。

大昭寺はお寺なので、宗教色が強いです。
日本と同じ大乗仏教系なので、弥勒菩薩とか千手観音とか薬師如来とか、馴染みの仏像が見られました。
その中の1体は、2009年に東京国立博物館で展示されたそうです。

同じ大乗仏教系の仏像であっても、当然印象は違いました。

日本の仏像は、本物の仏様を体現できる感じです。
人間の形をしていても、近寄りがたいオーラがあります。
日本の仏師の思いと技術が、極限まで込められているような気がします。

一方、チベットの仏像は、人間をデフォルメした印象です。
技巧を凝らすというよりも、身近な存在として感じられるような作りのような気がします。

仏様に対する考え方が違うのだと思います。

言葉だけで表現するのは、難しいです。
仏像を写真に撮って紹介できないのが、残念です。


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2018 F1日本グランプリ観戦記01 「はじめに」

今年も、F1日本グランプリを観戦してまいりました。

今年の見どころ。
1. ベッテルがハミルトンの独走を阻止して、年間チャンピオンに望みをつなぐか。
2. ホンダが汚名返上して、好成績を収めるか。

結果。
両方ともダメでした。
が、レースがつまらなかったわけではなく、随所に見どころがありました。

明日以降、詳細な紹介をしていこうと思います。
が、写真の整理が全くできていないので、ちょっと紹介は遅れるかな・・・・。


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2018.10.05

今年もF1!

1990年から、F1日本グランプリを毎年欠かさず生観戦しています。
で、今日からF1日本グランプリです。
当然、観戦してきます。

最近のF1は、日本人ドライバーもいないし優勝争いも淡白だし、イマイチ盛り上がりに欠けます。
が、日本グランプリは特別です。
楽しんできます。

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2018 チベット旅行記 38 「ノルブリンカ」

ノルブリンカは、ダライ・ラマの夏の離宮。
要するに、別荘ですね。
ここも、期待していたチベット仏教の雰囲気はありませんでした。

エンジ色のラマ服に身を包んだお坊さんの団体がいました。
が、このお坊さんたち、修行しているのではなくて観光してたっぽいです。
何人かは、スマホで何かを調べていました。
スマホ依存のお坊さんを見るのは、なんだかなあ。

現地ガイドさんは、チベットと中国の関係について思うところがあるらしく、延々と政治的なお話をしてくれました。
ためになる話ではあったけど、もっと観光に時間を取って欲しかったなあ。

ちなみに、ここでも数人が体調不良でバスで休んでいました。
高山病、恐るべし。


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2018.10.03

2018 チベット旅行記 37 「ポタラ宮・その2」

ポタラ宮の内部を観光して感じたことは、意外と宗教的な雰囲気がないということです。
ポタラ宮は、チベット仏教の聖地というイメージが強かったのですが・・・・。

ほぼ観光地化していて、お坊さんの姿もほとんど見かけませんでした。
ある意味残念でした。

ポタラ宮は、政治的な面と、歴代ダライ・ラマの居住地という面と、宗教施設という3つの面があるようです。
宗教オンリーというわけではないんですね。

ポタラ宮は、単体では世界最大級の建築物ということです。
部屋の数は、約2,000。
もちろん全ての部屋を観光できるわけがありません。
仮にできたとしても、最後は疲労困憊で観光どころではないでしょう。

観光した部屋は、基本的には有名な部屋のはず。
しかし、仏像や宗教的なものはあまり見かけませんでした。
やはり、ポタラ宮は外から見たほうがはるかにインパクトがありますね。

内部の写真は禁止だったので、ポタラ宮でしか売っていないという写真集を買いました。
ちょっと高かったな・・・・。


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2018.10.02

2018 チベット旅行記 36 「ポタラ宮・その1」

ポタラ宮は、いろいろな意味でたいへんな観光となりました。

まずは、そのセキュリティ。

パスポートの提示、2回。
荷物のセキュリティチェック、4回。
ペットボトルも、持ち込み禁止。
とても観光地とは思えませんでした。

そして、観光そのものもハードでした。

ポタラ宮のあるところは、標高約3,700m。
そこから、361段115mの階段を上るのです。
もちろん、エレベーターはありません。
空気は薄く、ツアーメンバーのほぼ全員が高山病気味。
そして、高齢者。
ペットボトルの持ち込みも禁止なので、最悪です。

階段を上る前に、13人のツアーメンバーのうち2人が脱落。
階段を上っている途中で、さらに2人脱落。
脱落者とは、出口付近での合流となりました。

私は、前日の点滴と酸素吸入のおかげで、ここでは絶好調。
快適に観光できました。


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2018.10.01

小さな勝利

9月28〜30日で、横浜から函館に帰省していました。
で、9月29日は、札幌で我が北海道コンサドーレ札幌vs鳥栖の試合がありました。

せっかく北海道まで来たのだから、ついでにコンサの試合も見たかったのです。
が、函館から札幌までの距離は、約260km。
福岡から鹿児島までの距離とそんなに変わらないんですよ。
ついでに行くような距離ではありません。

ということで、生観戦は断念。
いつもは60インチの大画面でテレビ観戦しているのですが、今回はスマホのちっちゃな画面での観戦となりました。

1点リードのまま試合終了!
と思いきや、89分に追いつかれ、
その後試合終了間際の96分に1点入れて勝利!

画面が小さいので、ゴールシーンにイマイチ実感がわきませんでしたが、勝ちは勝ち。

それにしても、心臓に悪い試合でした・・・・。

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