しばらくお休み
定年を迎え、充電のために帰省してきます。
本ブログもしばらくお休みです。
ゴールデンウィーク明けに再開する予定です。
引き続きよろしくお願いします!😃
旅行先の台湾で、60歳をむかえました。
周りは知らない人ばかりなので、祝ってくれるわけもなく、地味〜な誕生日でした。
が、帰国してみたら、お誕生日祝いのメールが数本入っていました。
ありがとうございます。
人生の年齢的な区切りというと、世間的には20歳と60歳なのかな。
20歳は、大人になる区切り。
これは、そのとおりだ。
じゃあ、60歳はなんだ?
おじいさんになる区切りかなあ。
仕事で一線を退く区切りかなあ。
なんかぴんとこないなあ。
けど、あえて区切りを意識して人生を考えないと、だらだら余生を送ることになりそうで、怖いです。
自分はおじいさんなのだと自覚して、
仕事は一線は退いているんだということを自覚して、
新たな人生として変化していくようにしないとダメなんだろうな。
何を頑張っていいのかわからないけど、とにかく頑張ろう!
4月18〜21日で、台湾に行ってきました。
4月で定年なので、定年の卒業旅行となります。
いろいろなことを書いていきたいのですが、4月23日から5月5日まで函館の実家に帰省してくるので、しばらくブログはお休みとなります。
なので、まずは台湾旅行の印象を書いておきます。
台湾は、良い国だ。
あらゆる面で、想像以上に親日的だ。
旅行代理店の行程設計がよろしくなく、旅行そのものについては大いにストレスがあった。
ということで、国という意味では素晴らしいけど、旅行という意味ではイマイチでした。
だいぶ先になりますが、5月6日頃から本格的に旅行記を書いていこうと思います。
お楽しみに!
ついにその時がやってきました。
定年です。
4月末が定年なのですが、本日が、現職場への最後の出社となりました。
いろいろなことがありました。
やりがいのある仕事もたくさんありましたが、つまらない仕事もありました。
尊敬できる上司もいましたが、最悪な上司もいました。
助けられた部下もいれば、おもいきり足を引っ張ってくれた部下もいました。
良い友達もたくさんできましたが、顔も見たくない奴もいました。
けど、なんだかんだで、大卒で入社以来、定年までひとつの会社でがんばることができました。
周りの皆さんに感謝するとともに、自分も褒めてあげたいです。
最後の最後に、皆さんの前で挨拶することになりました。
再雇用で会社に残るのですが、全く違う事業所に異動になるので、事実上一緒に働いた仲間たちとはお別れとなります。
ありきたりの挨拶ではつまらないだろうし、私もみんなの記憶に残りたいので、何かを仕掛けたい。
結局、所属する部門から定年祝いでいただいた北海道コンサドーレ札幌のユニフォームを着て、挨拶をしてやりました。
これで、私のことを長く憶えていてくれるかな。
みんな、ありがとう!
いよいよ、定年が迫ってまいりました。
4月17日は、私の現職場での最後の出社日となります。
いろいろな方々に定年祝いをしていただきました。
昨日は、4年ほど前まで在籍していた職場の仲間たちが私の定年を祝ってくれました。
懐かしい仲間たちが大勢集まってくれて、非常に楽しいお祝い会となりました。
ここでも、お祝いの品物をいただきました。
まずは、定番の花。
男ばかりの集まりで、男から花を手渡されたのですが、それはそれで嬉しいものです。
そして、仏像のフィギュア。
このフィギュアを手に入れるために、若手がわざわざ東京国立博物館まで行ってくれました。
このお祝い品を選んでくれたH君、ありがとう。
買い出しに行ってくれたM君、ありがとう。
そして、お祝いをしてくれたみんな、ありがとう。
これで、公式の定年お祝い会は全て終了。
あとは、定年を待つばかりになりました・・・・。
真理ちゃんは、わたしにとって初めてのアイドルでした。
というか、日本で生まれた初めてのアイドル歌手かもしれません。
真理ちゃん以前は、歌手という職業は歌のうまい人がなる職業だったように思います。
が、真理ちゃんの場合、初めて歌のうまさよりもビジュアルが先行したと思います。
真理ちゃん以降は、ビジュアルのみで歌のうまさは二の次三の次四の次のアイドルがたくさん生まれました。
アイドル歌手がたくさん出てきた時に、友人と「真理ちゃんって、アイドルなのに歌うまかったよね」といった主旨の会話をした記憶があります。
それもそのはず。
真理ちゃんは、国立音楽大学付属高校声楽科出身だったんですね。
真理ちゃんの場合、もともとアイドルとして生まれたわけではなく、歌のうまい人がたまたまビジュアルが良かったということなんでしょう。
「天は二物を与える」ってことなんでしょうか。
4月13日、我が北海道コンサドーレ札幌 vs C大阪。
1対0で勝利!
いい試合でした。
ちなみに、C大阪には、昨年までコンサに在籍していた都倉選手がいます。
元気な姿が見たい反面、活躍されては困るという、複雑な気持ちで見ていました・・・・。
昨日、1982年入社の同期会がありました。
同期会に集まったのは当然同期の人たちです。
同期なので、ほとんどの人が同い年。
で、私は今年4月で定年を迎えます。
なので、みんな遅かれ早かれ定年を迎えるわけです。
仕切るのは、いつも幹事を務めてくれる女性のAさん。
4月前後に定年を迎える同期メンバーに、花束を贈ってくれました。
ありがたいことです。
が、残念なことに、私は60歳間近の独身おじさんです。
花瓶のような洒落たものは、ありません。
ということで、お花はペットボトルに飾ることにしました。
それはそれで、おしゃれな感じがします。
花束は、iMacのとなりの一等地に飾ることにしました。
いよいよ、60歳を迎える実感が湧いてきました。
幼い頃の私のアイドルは、天地真理ちゃんでした。
テレビドラマ「時間ですよ」で、隣のマリちゃん役で登場した真理ちゃんのインパクトは強烈でした。
真理ちゃんは、堺正章が演じる主人公の憧れの人として登場。
ストーリーとはなんの脈絡もなく歌を披露し、それを堺正章が隣の家から憧れの目で見つめるといった感じの場面が、毎回あったように思います。
その時に歌っていた曲が「水色の恋」だったはずです。
だがしかし。
実は私の記憶では、真理ちゃんが歌っていた曲は、「水色の恋」ではなく「恋はみずいろ」なのです。ポール・モーリアが演奏してヒットしたフランスの曲です。
調べてみたら、やはりデビュー当時の真理ちゃんが挿入歌として歌った最初の曲は、「恋はみずいろ」でした。
真理ちゃんが「恋はみずいろ」を歌った場面は、それほど多くはなかったはず。50年近く前のその記憶が今も残っているということは、当時の私はよっぽど真理ちゃんのことが好きだったんだろうな・・・・。
本日も、友人に定年のお祝いをしてもらいました。
私を含めて3人のこじんまりしたお祝い会でした。
本当に気心の知れたメンバーで、ひじょーにリラックスできました。
企画してくれたH君、ありがとー!
先週の土曜日、神楽坂を散策してきました。
トピックスは、ふたつ。
ひとつめ。
赤城マルシェ。
赤城神社の前で、毎月1回、青空市場が開催されるのです。
たまたまその日に赤城神社を訪れたのです。
赤城マルシェのルールは、骨董品とかの販売はNGで、オリジナル作品を扱うクリエイターさんのための出店のようです。
楽しいグッズがたくさんありました。
ここで私がゲットしたのは、天然の木の実のマグネットと、羊毛のセキセイインコでした。
ほんとはコザクラインコが欲しかったのですが、この日に限って在庫がないようでした。残念・・・・。
トピックスのふたつめは、赤城神社のすぐ前にある猫グッズ専門店。
狭い店内には、驚くほどの猫グッズが並んでいました。
しかも、ありきたりの既製品はほとんどなく、ここでしか買えないものばかりでした。
店主さん、ほとんど趣味でこのお店をやっているようで、売る気のない非売品もずいぶんたくさんありました。
ここでゲットしたのは、ねこステッカー、ねこ鈴、ねこクリアファイル、そしてねこの置物です。
この日は何かの記念日らしく、売っているものは全て3割引でした。
ラッキー。
ちなみに、他にもいくつか欲しいグッズがあったのですが、非売品でした。
残念。
で、このお店で買い物をした後、夕食のために適当なレストランを探して歩いていた時のこと。猫グッズ屋の店主さんとバッタリ出会いました。何かの縁でしょう。この猫グッズ屋さん、今後も通うことになりそうです。
昨日、私の所属する開発室の皆さんで、私の定年祝いをしていただきました。
部長室長をはじめ、多くの室員があたたかく送り出してくれました。
で、定年のお祝いをいくつかいただきました。
若手のS君が、私の趣味を聞き出したり、買い出しに行ったりしてくれて、ずいぶんがんばってくれました。
ちなみに、いただいた定年祝いの品物は、3つ。
ひとつめ。
招き猫。
ありがたい。
ふたつめ。
宝くじケース。
というか、招き猫の絵が描いてあるただの箱。
笑いを取るためのナイスアイデア。
そして、みっつめ。
我が北海道コンサドーレ札幌の、2019年のレプリカユニフォーム。
ありがたい!
これで今年北海道コンサドーレ札幌がJ1で優勝したら、「定年でレプリカユニフォームをもらってコンサが優勝!」という最高の思い出になるんですがね。コンサ、ぜひともがんばっていただきたいです。
ということで、私を暖かく送り出してくれた開発室の皆さん、ありがとうございます。
そして、幹事をやってくれて、お祝いの品をいろいろ考えて買い出しに行ってくれたS君、ホントにありがとう。
私は形式的には4月30日で定年なのですが、本日、定年の辞令を受けました。
私の部門では、定年前に昼食会が開催され、そこで辞令が渡される伝統があるのです。
出席者は、私の直属の上司、その上司のもうひとつ上の上司、私と同じ部門の同僚、そして私。
普通は、偉い人ばかりに囲まれて、堅苦しい昼食会になりがちなのだそうです。
が、入社以来ずーっと付き合いのある人ばかりでもあり、とてもリラックスしたよい昼食会になりました。
ちなみにこの昼食会に出席した一番偉い上司は、私と同じく仏像が趣味で、話が合います。
定年を祝う会が開催されたり辞令をもらったりで、だんだん定年の実感が湧いてきました・・・・。
昨日、自分が初めて買ったEP盤(シングル盤)レコードについて書きました。
じゃあ、初めて買ったLP盤レコードば何か。
これは、調べなくてもはっきり憶えています。
チェリッシュの「春のロマンス」です。
当時チェリッシュは、「なのにあなたは京都へ行くの」と「若草の髪かざり」という曲がヒットしていました。
ほんとはこの2曲が入ったアルバムが欲しかったのですが、残念ながらそれはありませんでした。
それぞれの曲が入ったアルバムを2枚買えば良いのですが、当時の私は中学生。とても2枚のアルバムを買うお金もなく、考えに考え抜いて、「春のロマンス」」を買った記憶があります。
で、B面2曲めという地味なところに、「てんとう虫のサンバ」が入っていました。まだシングルカットされていなくて、このアルバムで初めて聴いた曲です。非常に気に入って、本当このアルバムを買ってよかったと思った記憶があります。
が、その後「てんとう虫のサンバ」がシングルカットされて、大ヒット。
「私が見つけた私だけの曲」と思っていたのに、みんなが聴くようになって、ちょっと悔しい気持ちでした。
この曲の良さに最初に気づいたのは僕なんだぞ!と心の中で訴えていました・・・・。
先日、私が最初に聞いたであろう世界音楽全集の記事を書きました。
そうなると気になるのが、私が自分のお金で買った最初のレコードは何か、と言うことです。
どうしても知りたくなって、調べてみました。
調べ方は簡単。
私が持っているEP盤(シングル盤)のレコードの発売年をかたっぱしから調べたのです。
当時の私は、高価なLP盤など最初に買うはずがないと思ったのです。
調べた甲斐があり、私が買った初めてのレコードが判明しました。
ヘドバとダビデの「ナオミの夢」(1970年)でした。
ヘドバとダビデは、イスラエル出身のデュエットグループでした。
「ナオミの夢」以外は全く売れなかった、一発屋さんでした。
ちなみに、私がEP盤レコードのA面は「ナオミの夢(日本語版)」、B面は「ナオミの夢(ヘブライ語版)」です。
まさに、「ナオミの夢」を世に送り出すためだけに生まれたグループと言っていいでしょう。
ちなみに後から調べたら、ヘドバとダビデは東京に1週間だけ滞在したことがあり、そのときに「ナオミの夢」の日本語版を吹き込んだそうです。
日本語を知らないはずなのに、全く違和感のない発音で「ナオミの夢」を歌うヘドバとダビデ。
見事でした。
先日報告した通り、「音楽と私」と称して、私と音楽の関わりを書いていこうと思います。
このテーマで、やはり最初に書くべきことは、「私が最初に接した音楽はなんだったか」ということでしょう。
多分私が音楽を聴き始めたのは、小学校の高学年のころです。
今から50年ほど前のことになります。
当然ながら、明確な記憶はありません。
が、多分これだろうという記憶があります。
それは、なんとクラシックです。
世界音楽全集というレコード集が、私の家にあったのです。
私がねだって買ってもらったわけもなく、両親もクラシックとは無縁だったはずです。私の教育のために買ってくれたんだと思います。ありがたいことです。
世界音楽全集は、シングル盤と同じサイズで33回転の「コンパクト盤」と言われるレコードでした。レコードには豪華な説明書が付いており、作曲家ごとにまとめられていました。20巻くらいあったのかな。
50年ほど経った今でも、どんな曲が収められていたのかは、けっこうはっきりと憶えています。
ショパンの幻想即興曲。
ドヴォルザークの新世界より。
チャイコフスキーの白鳥の湖。
ビゼーのアルルの女。
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク。
シューベルトの未完成。
ヨハンシュトラウスの美しく青きドナウ。
これらの曲は、単に作曲家と曲の名前だけではなく、どのような曲だったのかもはっきり憶えています。
つまり、真面目に何回も聴きこんでいたと言うことです。
小学生の私、すごいじゃないですか!
特にサンソン・フランソワの弾くショパンの幻想即興曲は、60歳になろうとしている今でも聴きまくっています。
先日実家に帰った時に探してみたら、全集の一部が出てきました。残念ながら、説明書は見つからず、レコードだけでした。それでも私の大切な思い出です。
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