2019 台湾旅行記08 「寶覺禅寺(宝覚寺)」
台湾旅行2日目。
この日の最初の観光は、寶覺禅寺(宝覚寺)でした。
宝覚寺は、日本統治時代の1927年(1928年?)に建立された、比較的新しいお寺です。
台湾では珍しい、臨済宗妙心寺派のお寺だそうです。
もともとあった木造の本堂を覆うように、コンクリの新しい建物が建っています。珍しい構造ですね。
問題は、弥勒大仏。
私はこの手の大仏は、苦手なのです。
でっぷりと太り、ニヤニヤしていて、仏様としての威厳が感じられないのです。
しかも、歴史は浅く、おそらくはコンクリ製。日本にもよくある、新興宗教系のでかいだけの仏像とイメージが重なります。
おそらく、仏様の威厳よりも、親しみを優先させたのでしょう。
人々を救うという意味では、、そういった方向性もありなのだと思います。
それにしても、宗教に励んで質素な生活をしていたら、こういった体型にはならないと思うんだけどなあ・・・・。
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