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2019.06.26

音楽と私 015 「太陽にほえろ!/井上堯之バンド」

私と同世代の皆さん、すなわちaround60の皆さんは、学生のころ必ず太陽にほえろ!を見ていたのではないでしょうか。

私の中学生時代、金曜の夜8時から放映されてい太陽にほえろ!。それを見逃すと、月曜日に中学校で話の輪に入れないくらい、みんなが太陽にほえろ!を見ていたと思います。マカロニやジーパンが殉職したときなど、たいへんな騒ぎになったのを憶えています。

太陽にほえろ!は、それまでの刑事ドラマのイメージを変えました。
そのころの刑事ドラマというと、おじさん刑事がコツコツと事件を解決していく地味なイメージ、どちらかというと暗いイメージだったように思います。

一方、太陽にほえろ!は、マカロニやジーパンをはじめとした型破りな若手刑事が大暴れするスタイルを確立しました。しかし、周りを固めるボス、山さん、ゴリさん、殿下、長さん、シンコのキャラも立っていて、しっかりと若手刑事をサポートし、刑事ドラマの基本を守っていました。

マカロニやシーパン以降は、さすがにマンネリ化が進んで、私も太陽にほえろ!から離れていくことになりますが。

その太陽にほえろ!の音楽を担当していたのが、井上堯之バンド。
この井上堯之バンドの演奏があったからこそ、太陽にほえろ!がブレイクしたと言っても過言ではないと思います。
主題歌だけではなく、挿入曲も抜群で、どの曲もとても思い出深いです。

私の買ったのは、主題歌と挿入歌の合計4曲が入ったレコードでした。たいへん残念だったのは、このレコードには、私が一番好きだった挿入曲の青春のテーマが入っていなかったことです・・・・。

190626r

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