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2019.07.31

2019 大分遠征 08 「熊野磨崖仏・その2」

土砂降りの雨の中、必死に坂道を登ってたどり着いた熊野磨崖仏。
見に来た甲斐がありました。

8mもの大きさの巨大磨崖仏。
雨と霧で全体がぼんやりとしか見えなかったのですが、それがまた良い雰囲気でした。

不動明王と大日如来が並んでいました。
格を考えると大日如来が主役のはずなのですが、不動明王の方が大きいことやそもそも不動明王の磨崖仏が珍しいこともあって、不動明王のインパクトの方が強烈でした。恐ろしい形相の不動明王が多い中で、ちょっと剽軽な柔らかい表情が印象的でした。

熊野磨崖仏は巨大なので、臼杵磨崖仏や大分元町石仏のように覆堂を作って風雨から守ることができません。要するに、野ざらしです。時とともに、自然の石に帰っていくのでしょう。それもまた良し。

いいものを見せてもらいました。

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おまけ。

熊野磨崖仏の石段をもうちょっと登ると、熊野神社があります。
土砂降りのうえ体力も尽きており、参拝するかどうか迷いました。
が、せっかく来たので、参拝を決意。
熊野磨崖仏から熊野神社までの数十mの石段を登るのが、こんなにきついとは・・・・。
しかも、熊野神社は思いのほか見栄えもせず・・・・。

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2019.07.30

2019 大分遠征 07 「熊野磨崖仏・その1」

熊野磨崖仏は、山奥にある巨大磨崖仏です。
この磨崖仏を観るためには、かなりの努力が必要です。
というか、命がけでした。

まず、受付で杖を渡されます(無料貸し出し)。
急な坂道を登るので、杖が必要という配慮です。
たいへんありがたかったのですが、この杖が邪魔になってしまったのです。

最初の300mくらいは、急な坂道を登ります。ここは、体力勝負。私の場合体力がないので、ここでほとんどの体力を消耗してしまいました。

そしてラスト100mは、さらに急な石段を登らなくてはありません。この石段、階段とは言えない岩の塊です。ここでは、杖が役に立ちません。石なので、杖が刺さらずに滑ってしまうのです。

しかも、この日は土砂降り。左手に傘。右手に杖。両手がふさがってしまうのです。石段には手すりがついているのですが、手すりをつかむことができないのです。

体力的にも限界なところ、なんども転びそうになりながら、必死に登りました。

磨崖仏が見えた時は、感動より先にやっと着いたというホッとした気持ちの方が強かったです・・・・。

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2019.07.29

プチ帰省終了

2白3日で函館の実家に帰省していたのですが、ただいま横浜に帰ってきました。

函館、横浜より暑かったです。
しかも実家にはエアコンがないので、たいへんでした。

が、姪の子(1歳6ヶ月)にたいへんかわいがってもらいました。
リフレッシュできました。

明日から、お仕事がんばろう!

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2019.07.26

プチ帰省

明日から3日間、ちょっと用があって函館の実家に帰ってきます。

今年は実家に用が多く、毎月のように帰っています。
お金がかかります。
少しでも安く帰るため、時期を見て飛行機にしたり新幹線にしたり工夫しています。
今回は、往復とも新幹線です。

それなりに大変ですが、姪の子(1歳6ヶ月)に会うのがとても楽しみです。

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2019.07.25

2019 大分遠征 06 「大分元町石仏」

この日は、臼杵磨崖仏を観た後、熊野磨崖仏を観ることにしていました。移動は、レンタカーです。

時間を考えると、もうひとつくらい磨崖仏(石仏)を見る時間がありそうでした。そこで、スマホで調べて、臼杵磨崖仏から熊野磨崖仏に向かう途中にある大分元町石仏を急遽観に行くことにしました。

スマホで大分元町石仏の電話番号を調べて、レンタカーのカーナビにセット。カーナビの誘導に従って走ったのですが・・・・。

石仏は山肌に彫られているはずなのに、カーナビどんどん市街地に誘導していきます。そして着いたのは、なんと市役所。大分元町石仏の現地には管理人はいないらしく、市役所の管理になっているようなのです。なので、スマホで調べた電話番号は、大分元町石仏のある場所ではなく市役所の担当部署だったのです。

スマホで調べなおして、無事現地到着。
意外と近くで、ラッキーでした。

さて、大分元町石仏の話。

予想通り誰もおらず、特に入場料を払うわけでもなく、勝手に覆堂に入って大分元町石仏と対面しました。

感動しました。
石なのに、なんという柔らかな表現なのでしょう。
木よりも彫りづらいはずなのに、螺髪も完璧に表現されています。
木彫りと言われても信じてしまうような繊細な加工。
これが11世紀に手作業で作られたとは、衝撃的でした。

大分元町石仏、もっと評価されてもいいはずです。
もっと人気が出てもいいはずです。
近くに行く機会があるようでしたら、ぜひとも立ち寄ることをお勧めします。

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2019.07.24

音楽と私 018 「ヤマトより愛をこめて/沢田研二」

私がこのレコードを買った理由は、ただひとつ。
アニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」のエンディングテーマだったからです。

私は「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」が上映された時には、函館の実家に住んでいました。この映画が函館で上映された時は、「海のトリトン」「宇宙戦艦ヤマト」「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」の3本立てでした。

この当時は座席も予約制ではなく、入れ替えもなかったので、いつまででも映画に居座ることができました。私は、「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」「海のトリトン」「宇宙戦艦ヤマト」「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」と一気に4本を観ました。つまり、「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」を1日に2回観たことになります。

最初に「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」を観た時点で号泣。二度目は完全にストーリーがわかっていたのに、再び号泣。とても思い出深い映画となりました。

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2019.07.23

2019 大分遠征 05 「臼杵磨崖仏・その3」

臼杵磨崖仏の入り口には、何軒かのおみやげ屋さんがありました。おみやげ屋さんの規模は大きいわけではなく、品数も多くはありませんでした。それでも、気に入った品物を見つけて購入しました。

まずは、ポストカード。
臼杵磨崖仏は写真撮影が禁止されているわけではないので、自分で上手に写真を撮れば必ずしもポストカードを買う必要はありません。が、仏像拝観記念にポストカードを買うことが習慣になってしまいました。

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そして、石の置物。この石、運を呼ぶんだそうです。

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最後に、当然ながら招き猫。
私が入ったおみやげ屋さんには、招き猫は1種類しかありませんでした。しかし、どこの観光地でも売っているようなありきたりのものではなく、臼杵ならではの赤猫の招き猫でした。

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2019 大分遠征 04 「臼杵磨崖仏・その2」

臼杵磨崖仏を観に行った日は、土砂降り状態でした。

磨崖仏は1カ所にあるわけではなく、細い道沿いにいくつかの塊になっています。ということは、雨に濡れながら磨崖仏を観てまわるということになります。雨ということでテンションが下がり気味でした。が、地元の人から話を聞くと、雨の日に磨崖仏を観られるのはラッキーだとのことでした。なぜかというと、磨崖仏が綺麗に見えるからなんだそうです。

晴れの日は道路のアスファルトは灰色っぽく見えますが、雨の日は黒っぽく見えますよね? 石仏も同じ。晴れの日はパサパサしたように見えるのに、雨の日はしっとりと色が映えて見えるそうです。言われてみればそのとおり。確かにラッキーでした。

特に、ホキ石仏第二群第一龕の阿弥陀如来の向かって右側の脇侍。たぶん観音菩薩なのでしょう。見事な発色でした。

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帰りにはだいぶ雨が止んでいました。
すっきりとした田舎の風景が見られました。

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びっくりしたのが、ツバメの巣。
監視カメラの上に巣を作っていました。
人間がどんどん自然を壊してしまい、野生生物には住みにくくなっていると思います。しかし、ツバメは積極的に人間の近くに暮らしているようです。どうも、人間の近くのほうが敵が少なく、営巣しやすいらしいのです。
ツバメさん、今後もなかよく共存していきましょう!

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2019.07.22

2019 大分遠征 03 「臼杵磨崖仏・その1」

大分旅行2日目。
初日は北海道コンサドーレ札幌の応援だけだったので、2日目から本格的な観光の始まりです。まずは、レンタカーを借りて、臼杵磨崖仏を観にいきました。

私は仏像が好きなのですが、実は石仏系はあまり興味はなかったのです。例えば、お地蔵さんとか。

石仏は加工が難しいはずで、私は精密な石仏を見たことがありませんでした。また、石仏は外に放置されていることが多く、傷んだ仏像が多いのも残念。そんなこんなで石仏を真面目に観たことは、ありませんでした。

が、臼杵磨崖仏を観て、今までの印象が吹っ飛びました。
特に、古園石仏群の大日如来。
石造りの仏像で、こんなに繊細な表現ができるとは。すばらしい。
彩色もきちんと残っていました。後世に修復されたときに彩色されたのかもしれませんが。

あと、写真撮影が禁止されていないのも、ありがたかったです。

今は直接雨が当たらないように石仏の上には屋根がつけられえていますが、もともとは風雨にさらされていたようです。石で作られているといっても、だいぶ傷んでいるようです。が、平成に入ってから丁寧に修復して今の姿を維持しているようです。
このような立派な石仏、今後も完璧に保存してほしいものです。

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2019.07.21

音楽と私 017 「宇宙戦艦ヤマト」

私が中学生の時、宇宙戦艦ヤマトのテレビ放映がありました。
ハマりました。
還暦を迎えた今になっても、ハマっております。
アニメとしてのヤマトのことを語り始めるとキリがないので、私が買ったレコードと当時の思い出に絞って書きます。

宇宙戦艦ヤマトのテーマ、歌うのはもちろんささきいさおさん。
そして、B面はもちろん真っ赤なスカーフです。

そのうち紹介しますが、実は私はヤマトのレコードはほとんど持っています。音楽集から、ドラマ版まで。ほとんどすべてのレコードはLP版なのですが、宇宙戦艦ヤマトのテーマだけはシングルレコードとして買いました。このテーマ、アニメ史に残る素晴らしいテーマ音楽だと思います。

そして、ささきいさおさん。

俳優やったり声優やったりいろいろな下積みがあった中で、宇宙戦艦ヤマトのテーマが思いのほかヒットし、アニメ歌手の地位を確立しました。宇宙戦艦ヤマトのテーマがヒットしかけた時は、営業活動にかなり力を入れ始めたんだと思います。

私が住んでいた函館にもやってきて、サイン会が行われました。私も、サインをもらいに行きました。まだ大スターには程遠い知名度だったので、ちっちゃな事務所のようなところでのサイン会でした。真夏で、冷房もないところだったように思います。汗だくのささきいさおさんが、笑顔でサインをしてくれたのを憶えています。

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2019.07.20

大勝!

7月20日、我が北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ。
5対2で大勝!
ミスをせず、決めるべきところで決めれば勝てるということ。
このまま行きましょう!

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2019.07.19

音楽と私 016 「SKY HIGH/JIGSAW」

ジグソーのスカイハイという曲を、オーストラリアと香港の合作映画「SKY HIGH」のテーマ音楽だと認識している人は、ほとんどいないと思います。我々の世代の男子なら、ほぼ全員がプロレスラーのミル・マスカラスの入場テーマ曲として認識しているはずです。それほど、この曲をバックに登場するマスカラスのインパクトは強烈でした。

当時のプロレスは、正義の日本人レスラーが悪役の外国人をやっつける勧善懲悪的な流れが主流でした。また、今ではハンサムでかっこいいプロレスラーが全盛ですが、当時は見栄えの良くないおじさんレスラーが地味な技をかけ合うスタイルでした。

それが、ミル・マスカラスの登場で一変しました。
見事な逆三角形の筋肉美。
空中戦を主体とした華やかなプロレススタイル。
試合のたびに変わるマスクとリングコスチュームのかっこよさ。
外国人でしかもマスクマンなのに、悪役じゃなくて正義の味方。
というか、マスカラスと戦うレスラーは、全てが脇役になるほど、マスカラスのキャラは強烈でした。

そして、スカイハイ。
プロレスラーが登場する時のテーマ音楽として、初めて使われた曲です。レスラーが音楽に乗って登場することが、これほどインパクトがあるとは。それまで音楽なしで地味にリングインしていたのが信じられないです。

それにしても、マスカラス、かっこよかったなあ・・・・。

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2019.07.18

2019 大分遠征 02 「残念ながら」

今回の大分旅行、初日。
我が北海道コンサドーレ札幌vs大分トリニータの試合がありました。
試合の前に、ナイスなイベントがありました。

北海道コンサドーレ札幌のホームページからレンタカーを借りると、特典としてスタジアムのピッチに降りて至近距離で試合前の練習が見られるのです。現地で合流した友人がこの権利を得ていたので、私も一緒にピッチに降りることができたのです。

しかも。
サプライズがありました。
なんと、選手入場の時に、北海道コンサドーレ札幌の選手全員とハイタッチができたのです。
写真禁止だったのは残念ですが、一生の思い出となりました。

これで勝ったら何もいうことはなかったんですけどね。
負けました・・・・。

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ちなみに、翌日宇佐神宮に行きました。

最近勝ちに恵まれないコンサのために、勝守をゲットしました。
けど、大分の神社で買ったお守りでコンサを守ってもらうってアリなのかな。
きっと大分の神様は心が広いので、大丈夫でしょう・・・・。

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2019.07.17

2019 大分遠征 01 「新幹線とソニック」

7月13日から2泊3日で大分に行ってきました。
メインは、我が北海道コンサドーレ札幌の応援です。
ついでに、大分観光をしてきました。

横浜から大分まで、新幹線とソニックを乗り継いで行きました。
約6時間10分でした。

新幹線は、グリーン車を利用しました。普段はグリーン車など利用しないのですが、3連休初日ということもあり、希望の時間の新幹線の普通席は取れなかったのです。

せっかくグリーン車に乗ったのに、熱海から広島までの記憶がありません。というか、グリーン車だからこそ熟睡できたということなのかもしれません。

小倉から大分までは、ソニック。
デザインがかっこいいです。シートも個性的です。九州の列車は、なかなか魅力的なのが多いです。我が北海道の列車は、地味なんですよねえ。九州を見習って欲しいのですが、JR北海道は貧乏だからなあ・・・・。

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大分駅に着いたのは、13時59分。
駅ビルで遅めの昼食をとりました。
昼食は、ラーメンと軟骨。
このラーメン屋さんは激辛が売りで、0倍から25倍くらいまでの辛さが選べるのですが、根性なしの私は1倍の辛さを選びました・・・・。

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2019.07.15

帰還

体調が悪い中、大分に行ってきました。
たったいま帰り着いたばかりで写真も整理できていないので、大分旅行の報告は明日以降書いていきます。

ちなみに、いまだに体調が悪いです。
喉の痛みは和らぎましたが、今度は咳が出始めました。
まあ、寝込むレベルではないのですが。

以前はあまりこういったことはなかったのにな。
やはりトシのせいなのかな。

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2019.07.12

大分に行ってきます

明日から2白3日で大分に行ってきます。

主な目的は、もちろん我が北海道コンサドーレ札幌と大分トリニータの試合を観戦するためです。

ついでに観光もしてきます。
予定は、磨崖仏、豊後高田の昭和の町、別府地獄めぐりです。

コストダウンのため、新横浜から大分まで、新幹線とソニックを乗り継いで行きます。

が、体調が悪いです。
喉が痛いです。
それでも、声が出なくなるまでコンサの応援をしてきます・・・・。

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雑誌のまとめ買い

本日、雑誌をまとめ買いしました。

まずは、「一個人」という雑誌の古代史特集。
最近は歴史の研究がどんどん進んでいて、ちょっと油断していると昔の知識が使い物にならなくなります。日々勉強しないと。

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次、ウルトラQとウルトラマンの写真集。
この手の写真集を買うのは、何冊目になるでしょうか。家の中には、似たような写真集が山のようにあります。けど、見つけるとまた買ってしまうんですよねえ・・・・。

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そして、「月刊OUT」の復刻版。
アニメ雑誌というと「月刊OUT」というくらいアニメファンには馴染みの深い雑誌でしたが、いつのまにか廃刊。1号限りの復刻版として発売されたのが、なんと宇宙戦艦ヤマト2202の特集でした。最近流行りのアニメではなくあえて宇宙戦艦ヤマト2202の特集にしたあたり、「月刊OUT」の心意気を感じます。

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最後に、「定年後のトクする働き方・仕事の探し方」。
こういう雑誌を買う年齢になってしまいました・・・・。

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2019.07.11

2019 台湾旅行記28「総括」

そんなこんなで、定年休みを利用した台湾旅行は無事終了。

一番の印象は、台湾の親日ぶりです。
ちょっと街を歩いただけで、その親日ぶりがよくわかりました。
台湾と日本は、国交がありません。いわゆる断交状態です。
それにもかかわらず、日本と台湾の関係は良好です。
素晴らしいことだと思います。

イマイチだった点も、いくつかありました。
海外旅行をする時にいつも楽しみにしている新たな発見や気づきは、ありませんでした。全てが想定内でした。楽しかったけど、ドキドキ感はなかったかな。

観光という意味でも、イマイチでした。台湾には歴史のあるものが意外と少なく、最近のものが多いのがイマイチの理由のひとつです。

私が失敗したのは、個人旅行ではなくパッケージツアーを利用したこと、そしてそのパッケージツアーの行程がヘタクソだったことです。

台湾は、親日で治安も良く、場合によっては日本語でもなんとかなります。なので、ツアーを利用するよりも、自分で企画してぶらぶらした方が楽しみが大きいと思います。無理にいろいろなところを観光せずに、どこかの町に落ち着いてひらすら美味しいものを食べるとか、そういったコンセプトの旅行が良さそうです。

次に台湾に行くときは、土日を利用した短期間で美味しいものでも食べに行こうかな・・・・。

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2019 台湾旅行記27「お土産」

今回の台湾旅行の最後に訪れたのは、またしても免税店でした。
今回のツアー、ほんとにお店にばかり連れて行かれて、閉口しました。

連れていかれた免税店は、基本的に高級品やブランド品ばかりです。
私には、全く興味はありません。

何も買わないつもりではありましたが、暇なのでうろうろしているうちに、結局小物をいくつか買ってしまいました・・・・。

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2019.07.10

2019 台湾旅行記26「忠烈祠」

今回の台湾旅行の最後の観光スポットは、忠烈祠でした。

忠烈祠は、国のために亡くなった英霊を祀る場所のようです。
が、我々のツアーでは、その謂れの説明も建物内部の観光もなし。
衛兵交代式をみてください!というスタンスでした。

この衛兵交代式、実にカッコ良かったです。
たぶん、ここの衛兵はエリート中のエリートなのだと思います。
衛兵であることの誇りが感じられました。
儀式そのものも、見事。
惚れ惚れです。

交代が終わった後は、ひたすら直立不動。
びくとも動きません。
真夏でも、汗を拭くことさえできません。
あまりにも厳しいので、1時間ごとに交代するらしいです。

ちなみに、服装の乱れなどもってのほか。
けど、仮に帽子が曲がっていても、動いてはいけないので直せません。
なので、帽子の角度や服装の乱れを直す人がいるのです。

かっこいい衛兵交代式を見ることで満足だったのですが、忠烈祠そのものの観光もしたかったな・・・・。

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2019.07.09

咳喘息のおそれ

本日、一日中体調がイマイチでした。

症状。
喉が痛い。
寝不足とか風邪のひき始めのときのように、目の奥や後頭部に鈍痛。
熱はないけど、熱が出た時のような不快さ。

寝冷えかなんかだと思い、薬をもらおうと思って会社帰りに病院に立ち寄りました。

で、検査の結果、意外にも咳喘息の可能性があるとのことでした。
咳は出てないというのに。

半年ほど前、咳が止まらない時期がありました。
もしかして、私は喘息になりやすい体質なんでしょうか。
若いことは全くその傾向はなかったのですが。

今週末は、我が北海道コンサドーレ札幌の応援のため、大分まで遠征予定です。
なんとかそれまでに治さないと。

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2019 台湾旅行記25「故宮博物院」

あの有名な故宮博物院を見学しました。

故宮博物院は70万点近い所蔵物を持っていて、そのうち1万点ほどを展示しているそうです。とてつもなく規模の大きい博物館です。館内は、驚くほど広く、うっかりすると道に迷います。

そのような規模の大きい博物院を、私が参加したパッケージツアーは、1時間弱でまわることにしているのです。
絶対無理。

しかも。
時間が短いんだったら、全てフリータイムにして自分の好きなところだけ観るようにしてくれるのが普通でしょう。なのに、ほとんどの時間は現地係員さんに連れられて、観たくもない展示品の説明をされるのです。
つらかったです。

台湾の故宮博物院の所蔵物は、第二次世界大戦終了のドサクサで中国本土から持ち込んだものなんだそうです。全部運べないんで、価値のありそうなものだけ選んで運んだのだそうです。
きっと、大きなものは運べないから持ってこなかったんでしょうね。だから、器とか小さな置物とか石とかが多いんだと思います。
そういったものに興味のある人はにとっては、宝の山なんでしょう。

だがしかし。
私にとっては、全く興味のないものばかりでした。
仏像なんか、ほとんどないし。
時間の無駄と言ってもいいほど、つまらない見学となってしまいました。

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つまらなかったとは言っても、グッズはちゃんと購入しました。
ボールペン、キーホルダー、ポストカードなどでした。

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2019.07.08

2019 台湾旅行記24「圓山大飯店・その2」

圓山大飯店に宿泊し、次の日の朝。

超豪華ホテルだけに、朝食もたいへん美味しかったです。
バイキング形式だったのですが、種類の多さも半端なく、全部を食べきれなかったのがひじょーに悔しかったです。

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せっかく朝はやく起きたので、ホテルの周りをお散歩しました。
遊歩道のコースがあったので、それに沿って歩いてみました。
庭園の中を歩くイメージだったのですが、実際にはホテルの近くの普通の道を歩くだけでした・・・・。

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2019 台湾旅行記23「圓山大飯店・その1」

台湾旅行最後のホテルは、圓山大飯店。
台湾で有数の豪華ホテルです。
今回参加したパッケージツアーにはいろいろと不満があったのですが、このホテルだけは大手柄です。

ホテルをひと目見て、ものすごいオーラを感じました。

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中に入ると、いきなりピアノとヴァイオリンの生演奏でお出迎え。
広大なロビーだけでも充分に時間がつぶせそうです。

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お土産屋さんもたくさんあったのですが、到着した時間が遅かったため、半分ぐらいは閉まってました。
当然ながらお土産屋さんも高級店ばかりで、私が好きなチープな小物を置いているお店はほとんどありませんでした。

そんななか、ぜひとも欲しかったのが、小さな仏像の置物。
だがしかし。
そのお店は閉店で、買えませんでした・・・・。

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部屋もまた豪華。
部屋が広いうだけでなく、ベランダも無駄に広かったです。

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ただ、どうしても馴染めないものがひとつありました。
トイレの透明なドアです。
海外の豪華ホテルに泊まるとよく見かけるのですが、なぜトイレをガラス張りにしなければならないのでしょうか?
このトイレを設計した人に、聞いてみたいです・・・・。

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最後に、特筆事項。

ホテルに泊まるときに、ホテル側は当然ながら誰がどの部屋に泊まるのかを登録します。
で、自分の部屋に入ってテレビをつけたら。
最初の画面で、
「Mr.ばあど様、ようこそ・・・・」
といった感じの挨拶文が出たのです。
私の個人名宛てで。
しかも、日本語で。
こういった配慮は、さすが一流ホテルですね。

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2019.07.07

2019 台湾旅行記22「九份・その2」

土曜日の夜、九份観光。

人、人、人、人。
とにかく、大混雑でした。
道が狭いせいもあって、歩くのにもひと苦労。
一番有名な階段は、上ることも下りることもできないくらいの大渋滞。
土曜の夜に九份で地震にあったらと思うと、ぞっとします。

千と千尋の神隠しの写真スポットは、おしくらまんじゅう状態でした。
どんな雑誌や観光案内でも必ずここの写真を載せるから、みんなが殺到するんだと思います。

どんな雑誌や観光案内でも必ずここの写真を載せるということは、裏を返すと、ここ以外パッとした写真スポットがないということでもあります。

確かに夜の九份は、観光するのには良いところです。
が、あまりにも人気が先行しすぎです。
ゆったりと観光するどころじゃないです。
入場規制してもいいんじゃないかというレベルです。

ここをの観光を終了した後は、ドッと疲れが出ました・・・・。

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奈良大和四寺のみほとけ

昨日、トーハクに行ってきました。
奈良大和四寺のみほとけという企画を観るためです。

今回の企画は、室生寺・長谷寺・岡寺・安倍文殊院の仏像を展示したものです。
特別展ではなく、通常展として観られます。
通常展なので、入館料も安くすみました。
また、土曜日なのにガラガラでした。
ラッキーでした。
それにしても、あの室生寺の十一面観音が通常料金で観られるとは。

この四寺は、いずれも行ったことがあります。なので、全ての仏像を観たことがあります。が、やはりお寺で観る仏像と博物館で観る仏像は、イメージが違います。
どちらが良いということではなく、いずれも価値があります。

久々にゆっくりと仏像を観られて、なんか幸せな気持ちになりました。

ちなみに、当然ながらグッズもゲットしました。
今回は、お約束の図録とクリアファイルとポストカードは当然として、室生寺の倒木で作った木の板もゲットしました。
何に使うかは別として。

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2019.07.05

2019 台湾旅行記21「九份・その1」

台湾旅行で大人気なのが、九份。

九份は、海の見える山の斜面にあります。
明るい時に九份の街を歩いても、ちょっとした地方の町くらいにしか見えません。

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九份に到着したのは、夕方のまだ明るい頃でした。
観光の前に、まずは夕食。 夕食をとっているうちに暗くなり、綺麗なライティングが見られるようになるのです。

残念ながらこの旅行を通じてあまり美味しい食事にはありつけなかったのですが、九份のレストランは例外。ひじょーに美味しかったです。

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九份は、「千と千尋の神隠し」の舞台となったそうです。
それを意識してか、九份のいたるところでどこかで見たようなグッズが見られました。

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ちなみに、九份のおみやげ屋さんで気に入ったペアの猫グッズを見つけたので買おうとしたんですが、めんどくさいことになってしまいました。

店番のお姉さんに値段を聞いたのですが、イマイチ意思の疎通ができません。言葉の問題というよりも、お姉さんの商品の知識の問題です。このお姉さん、商品の値段を全く知らないのです。

欲しい商品をレジに持って行ってこれいくら?って聞いたら、スマホで写真を撮ってメールでどこかに送っているのです。店のオーナーに写真を送って値段を聞いているのでしょう。すぐに返事がくるわけもなく、しばらく待っていたらやっと返事が来ました。思ったより高かったので、ペアになった猫グッズのひとつだけだったらいくら?って聞いたら、またメールをし始めるのです。埒が明かないので、結局猫グッズの購入は諦めました・・・・。

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2019.07.04

2019 台湾旅行記20「十分」

十分観光、楽しかったです。

十分で有名なのは、天燈(ランタン)飛ばしです。

天燈は、大きなランタンに筆と墨で願い事を書いて空に飛ばす、小さな熱気球です。私の参加したツアーでも、願い事を書いてランタンを飛ばすイベントが組み込まれていました。

このランタン、熱気球なので火をつけて飛ばすのですが、ものすごく高くまで飛んで、しかも風に乗ってどこまで飛ぶのかもわかりません。火事や小動物への被害も多く、ゴミの処理もたいへんなようです。イベントとしては盛り上がるのですが、今後はやり方が変わっていくかもしれません。

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ローカル鉄道の平渓線も有名ですね。
だがしかし。
私が滞在している時間は、列車が通ることはありませんでした。
ツアーの企画も、ちゃんと時間を考えてくれればいいのに。

十分の町は、鉄道の線路の両側に観光客用の商店街がずらりと並んでします。建物はみんな古く、歴史を感じます。列車が通らない時は、線路上は人でいっぱいです。原宿の竹下通りのような賑わいです。

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商店街の雑踏の中に、なにげに放し飼いのブタがいてビビりました。

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ここで買った自分用のお土産は、当然ながらランタンのアクセサリーでした。

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また、ここを訪れた日付入りのアクセサリーも買いました。
なぜこんなものを買ったのかというと、この日が私の誕生日だったからです。

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2019.07.03

まさかの

我が北海道コンサドーレ札幌、天皇杯の初戦は、ホンダ。
2対4で、まさかの敗戦!

確かに、ホンダは強いチームです。
が、プロのサッカーチームとして、アマチュアに負けたらダメでしょう。
困ったもんです。

まあ、逆に天皇杯はもう戦わなくてもいいので、Jリーグに集中できます。
切り替えていきましょう!

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2019.07.02

2019 台湾旅行記19「新幹線」

台中から台北まで、新幹線に乗りました。

台中駅では時間に余裕があったので、駅の中をうろつきました。
台湾っぽいものや日本に馴染みのあるものがいろいろとありました。

ロイヤルホストがありました。
ファミレスではなく、お弁当屋さんでしたが。

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丸亀製麺もありました。
何から何まで、日本語で通していました。さすが親日の国という感じで、なんとなく親近感が湧きました。
他にも、ファミマやセブンイレブンや山崎製パンなど、これでもかというくらい日本に馴染みのあるお店がありました。

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駅の中のでは、スクーターも展示されていました。
車じゃなくってスクーターというあたりが、台湾っぽいですね。

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コンビニでは、当然のように卵を煮たのが売っていました。
台湾のコンビニでは、ほぼ100%の確率でこの卵を売っています。

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謎のピクトグラムもありました。
トイレのピクトグラムの隣にある、土下座して謝っているようなピクトグラム。
なんのピクトグラムなんだろ?

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台中駅のコンビニでは、自分のお土産として、新幹線のチョロQをゲットしました。

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そして、いよいよ新幹線。
約1時間の乗車でした。

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ご存知の方も多いかと思いますが、台湾の新幹線は、日本の700系新幹線の改良モデルです。海外旅行した感じがあまりしませんでした・・・・。

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新幹線の中で、駅弁が配られました。
日本と全く同じような駅弁でした。

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2019.07.01

帰省報告・車両基地編

函館駅の近くには、JRの車両基地があります。
特別な車両基地ではないのですが、男の子なら、絶対に興味を持つはず。
私は、はこだてライナーの列車の中からしか見たことはないのですが、今度じっくり写真を撮りに行こうかな・・・・。

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帰省報告・北斗の拳編

最近、函館に帰省する時は、よく北海道新幹線を利用します。
新函館北斗駅で乗り換えて、はこだてライナーで函館駅に向かいます。

新函館北斗駅には、北斗市にちなんで、北斗の拳のケンシロウの銅像があります。
何度も新函館北斗駅を利用しているのに、私はケンシロウの銅像を見たことがありませんでした。なぜなら、ケンシロウの銅像は、改札口の外にあるからです。乗り継ぎの時間の都合上、わざわざ改札口の外へ出る時間がないのです。

今回の帰省では、たまたま乗り継ぎに十分な時間があったので、ケンシロウの銅像を見てきました。

第一印象。
ちっちゃい!
高さは、約90cm。
Wikipediaによると、ケンシロウの身長は185cm。
やはり、等身大で作って欲しかったなあ。

あと、ケンシロウだけでは人は呼べません。
北斗の拳のイメージで北斗市を売り出したいのなら、ゲゲゲの鬼太郎の境港のように、徹底して登場人物を揃えないと。
ラオウとトキは、マスト中のマスト。
ユリアやレイも外せません。
敵キャラも含めると、何十でも銅像は立てられるはず。

北斗市さん、徹底して北斗の拳の町にしましょう!

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