2019 台湾旅行記25「故宮博物院」
あの有名な故宮博物院を見学しました。
故宮博物院は70万点近い所蔵物を持っていて、そのうち1万点ほどを展示しているそうです。とてつもなく規模の大きい博物館です。館内は、驚くほど広く、うっかりすると道に迷います。
そのような規模の大きい博物院を、私が参加したパッケージツアーは、1時間弱でまわることにしているのです。
絶対無理。
しかも。
時間が短いんだったら、全てフリータイムにして自分の好きなところだけ観るようにしてくれるのが普通でしょう。なのに、ほとんどの時間は現地係員さんに連れられて、観たくもない展示品の説明をされるのです。
つらかったです。
台湾の故宮博物院の所蔵物は、第二次世界大戦終了のドサクサで中国本土から持ち込んだものなんだそうです。全部運べないんで、価値のありそうなものだけ選んで運んだのだそうです。
きっと、大きなものは運べないから持ってこなかったんでしょうね。だから、器とか小さな置物とか石とかが多いんだと思います。
そういったものに興味のある人はにとっては、宝の山なんでしょう。
だがしかし。
私にとっては、全く興味のないものばかりでした。
仏像なんか、ほとんどないし。
時間の無駄と言ってもいいほど、つまらない見学となってしまいました。
つまらなかったとは言っても、グッズはちゃんと購入しました。
ボールペン、キーホルダー、ポストカードなどでした。
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