2019 F1日本グランプリ観戦記11「トロロッソ」
トロロッソは、私の好きなチームのひとつです。ホンダエンジンを積んでいることもありますが、中小チームながらもコツコツとがんばっている姿に共感できるのです。
今回は日本グランプリでのトロロッソの活躍について書くつもりだったのですが、昨日ビッグニュースが飛び込んできました。なんと、ブラジルグランプリでトロロッソのガスリーが2位をゲットしたのです。本来上位に来るべき5人のドライバーが自滅したりトラブルがあったりで、ラッキーな状況ではありました。だがしかし。今年のチャンピオンのハミルトンを押さえての2位は、チームの実力でありマシンの実力でありガスリーの実力であることは明らかです。
最終周のハミルトンとのバトル、しびれました。
0.1秒以下の差でハミルトンを押さえきってゴールした時は、思わずガッツポーズでした。今年の全F1レースの中で、最も力の入ったレースでした。
ちなみに、ブラジルグランプリの当日は、本田宗一郎さんの誕生日でした。その日にレッドブルホンダのフェルスタッペンとトロロッソホンダのガスリーがワンツーフィニッシュしたことは、なにか運命的なものを感じます。宗一郎さんがホンダのマシンを後ろから押していたのかもしれません。それと、ブラジルグランプリということで、セナも力を貸してくれたんじゃないかな・・・・。
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