2019 F1日本グランプリ観戦記12「フェラーリ」
フェラーリは、常に上位にいるべきチームです。
というか、上位にいないとF1が盛り上がりません。
今年はメルセデスにやられまくりで、イマイチいいところなしです。
ときどき速さを見せるのに、なぜ続かないんだろ。
不思議です。
さて、毎回私の撮った写真をこのブログで紹介しているのですが、昔に比べてだいぶ上手になりました。1990年に初めて日本グランプリに行ってから今年まで毎年F1を見に行って写真を撮っているのですが、初めはひどいものでした。手ぶれやピントがメチャクチャでした。それでもマシンが写真の中に収まっていればまだマシで、ひどい場合はコースしか写っていないこともありました。
最近そこそこいい写真が撮れるようになったのは、30年近くF1の写真を撮り続けてちょっとは慣れてきたことが挙げられます。が、他にも大きな要因があります。
ひとつは、カメラの性能が上がったこと。
実は、これが一番大きいです。
私の腕をかなりカバーしてくれています。
もうひとつは、流し撮りを諦めたこと。
以前は流し撮りしてかっこいい写真を撮ろうと気負っていました。が、最近はマシンの速度が一番遅くなるヘアピン席に陣取って、ひたすらマシンを止めて写すことに専念しております。なので、躍動感はないかもしれませんが、マシンのアップをいい感じで撮れるようになりました。
不満なのは、このブログの仕様なのか私がやり方を知らないのかわかりませんが、ブログに載せた写真が妙にボケて見えることです。オリジナルの写真はきれいに撮れているのに。写真をクリックしてもらえば比較的大きくてきれいな写真をになるのですが、それでもオリジナルよりゆるい画質になっています。なぜだろ・・・・。
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