« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »

2020.06.30

日帰りで北鎌倉03 「建長寺」

久々に建長寺を訪れたのですが、最初から最後まで妙な違和感がありました。なぜか江戸時代の匂いがするのです。

後から調べてみたのですが、私の感覚は正解でした。建長寺の建物のほぼ全てが、江戸時代に作られたものだったのです。建長寺は北鎌倉にあるのだから鎌倉時代の匂いがするのだろうと思っていたのですが、大きな間違いでした。

本尊の地蔵菩薩は室町時代のものらしいです。この地蔵菩薩は、丈六サイズ。丈六の地蔵菩薩(しかも坐像)はあまり観たことがありません。

ちなみに、丈六の坐像の高さは2.4m。仏像の大きさとありがたさは関係ないはずですが、これくらいのサイズになるとそれだけでありがたさが伝わってきます。

200630__02r

200630__01r

200630__03r

200630__05r

200630__04r

| | コメント (0)

2020.06.29

日帰りで北鎌倉02 「円覚寺」

円覚寺の仏像としては、宝冠釈迦如来が有名だと思います。なかなか良い仏像だと思います。

が、円覚寺は仏像を観る寺というよりも境内や庭園をゆっくりと楽しむ寺だと思います。これはすごい!という見所はないのですが、なんとなく落ち着きます。こういうお寺が自宅の近くにあるといいんだけどな。

ちなみに、国宝の梵鐘を観るにはけっこうな階段を上らないといけません。以前は軽々と上れたのですが、ヘロヘロになりました。

ヘロヘロになった理由は二つ。ひとつは、年齢に伴う体力の低下。しかもコロナによる退出自粛での運動不足。いかんともしがたいです。

もうひとつの理由は、30℃近い気温の中でマスクをしていたために熱中症気味になっていたことです。普通のインフルエンザと違ってコロナは夏になっても衰える気配を見せません。真夏にマスクをするリスクを感じました。

マスクをしないとコロナのリスク。
マスクをすると熱中症のリスク。
どうしたらいいんでしょう・・・・。

 

200629__01r

200629__02r

200629__05r

200629__07r

200629__06r

200629__04r

200629__03r

200629__08r

| | コメント (0)

2020.06.28

日帰りで北鎌倉01 「コロナの影響」

6月27日、日帰りで北鎌倉へ行ってきました。本格的なコロナ騒ぎが起こってから初めての観光地訪問となります。

私は今までかなり真面目に不要不急の外出を控えてきました。が、今回はどうしてもこの週末に北鎌倉へ行かなければならない用事があったのです。その用事のとこは、後で書きます。
で、せっかく北鎌倉まで行ったのだから、混雑していなさそうなお寺を拝観してきました。

今回は、徒歩で以下のようにまわりました。
北鎌倉駅→円覚寺→今回の目的地である某工房→建長寺→小町通り→鎌倉駅

北鎌倉は、予想通りそれほど混雑はしていませんでした。というか、普段でも北鎌倉は比較的閑散としていますよね。私はこの北鎌倉の雰囲気が好きです。今回も、あまりコロナを意識せずに落ち着いて散策できました。

問題は、小町通り。

小町通りに用があったわけではないのです。単純に鎌倉駅から帰りの電車に乗りたかっただけなのです。そうすると、どうしても小町通りを通ることになるのです。

で、その小町通りですが、びっくりするほど密な状態でした。これは二波も三波もありそうだなーと思わせるような混雑ぶりでした。いつもならこういったところではウインドウショッピングを楽しむのですが、怖いので足早に鎌倉駅に向かいました。

それにしても、北鎌倉の閑散とした状態と鎌倉(小町通り)の密な状態の違いにはびっくりしました。おとなりの駅なのに。両方とも観光地なのに。
やはり、おみやげ屋さんや商店街があるほうが人は集まるんですね。

 

| | コメント (0)

2020.06.27

音楽と私 035「The loco-motion / GRAND FUNK RAILROAD」

「ロコモーション / グランド・ファンク・レイルロード」

どすこい君からプレゼントされたグランド・ファンク・レイルロードのハートブレイカーがなかなか良くて、その後自分で買ったシングルレコードがロコモーションだったと思います。なぜロコモーションだったのかというと、当時のアイドルグループのゴールデンハーフが持ち歌にしていて、この曲を知っていたからだと思います。

ロコモーションという曲は、リトル・エヴァという人が1962年に歌ったのが最初のようです。その後、いろいろな人やグループにカバーされています。

ちなみに、カバーして歌っていたのは、ゴールデンハーフ、伊東ゆかり、シルヴィ・バルタン、ベンチャーズ、キャロル・キングなど、錚々たる顔ぶれです。なんと、エマーソン・レイク・アンド・パウエルもインストロメンタルとしてカバーしていたらしいです。知らんかった。

ロコモーションは基本的にはポップスというジャンルになるのでしょうが、グランド・ファンク・レイルロード版は完全にハーロイドロックとして聴けました。良い曲だと思います。

200626-_r

| | コメント (0)

2020.06.25

音楽と私 034「Heartbreaker / GRAND FUNK RAILROAD」

「ハートブレイカー / グランド・ファンク・レイルロード」

私は、グランド・ファンク・レイルロードのシングルレコードを2枚持っています。Heartbreaker と The loco-motion です。どちらか1枚をどすこい君にプレゼントしてもらい、それが気に入ってもう1枚買い足した記憶があります。最初にどすこい君にもらったのは、たぶんHeartbreaker だったんだと思います。

Heartbreaker のレコードジャケットには、「レッド・ツェッペリンもぶったまげたゴキゲンなサウンド!!」と印刷されています。当時のハードロック界では圧倒的な人気だったレッド・ツェッペリン。そのレッド・ツェッペリンの前座バンドだったグランド・ファンク・レイルロード。あるライブで前座なのに素晴らしすぎる演奏をしてしまい、前座なのにアンコールの嵐が起きてしまい、レッド・ツェッペリンがなかなか演奏を始められなくなってしまったというエピソードは有名ですね。

その頃の私は、まだレッド・ツェッペリンのすごさを理解できていませんでした。なので、このエピソードもピンときませんでした。が、そんな私でもHeartbreaker という曲にはとても惹かれました。

200625_r

| | コメント (0)

2020.06.23

参戦計画

7月4日から、J1リーグが始まります。我が北海道コンサドーレ札幌の応援に行きたいのですが、なかなか参戦予定が決まりません。

7月は横浜在住の私が生応援に行きやすい関東圏での試合が多いのですが、無観客試合を含めて入場制限が厳しく、参戦できそうにありません。8月も入場制限が続きそうですが、若干緩和されるかもしれません。今年初の生応援に行けるのは最短でも8月、もしかしたら9月になってしまいそうです。

年初に購入した今年用のレプリカユニフォームをまだ1度も着ていないので、はやくレプリカを着て応援したいです。

さらに、アウェイ用のユニフォームも買ってしまいました。今回買ったのはレプリカではなくて、単なるTシャツです。Tシャツなので安いのですが、公式のものです。

準備は整いました。
あとは応援に行くだけです。

200623__01r

200622__02r_20200623202801

 

| | コメント (0)

2020.06.22

コーヒーのお点前08「new ふるい」

先日、コーヒーのお点前として、ふるいで粉のサイズを均一化するとコーヒーが美味しくなる!ということを書きました。

で、ふるいを新調しました。

今までのふるいは、美味しいコーヒーを作るためには問題はなかったのですが、粉が飛び散って掃除がたいへんなのです。今回購入したのは、ステンレス製。作りもシンプルで、メンテナンスも楽です。ふるいの目の粗さが違うみたいで、味がちょっとだけ変わりました。今後はコーヒーミルで粗さの調整をして、ベストの味を引き出そうと思います。

200622__01r

200622__02r

| | コメント (0)

音楽と私 033「Diamond Eyes / EDGAR WINTER GROUP」

「ダイアモンド・アイズ / エドガー・ウィンター・グループ」

どすこい君からはいろいろな音楽を紹介してもらい、私は多大な影響を受けました。が、なかにはイマイチ私にはハマらなかった曲やグループもあります。そのひとつが、エドガー・ウィンター・グループです。

ハマらなかったので、特にコメントはありません・・・・。

200621_r

| | コメント (0)

2020.06.20

プロ野球が開幕したものの

プロ野球が開幕しました。

ヒマだったので、ひっさびさに巨人vs阪神の試合を見ました。15分くらい見たのですが、あまりにもおもしろくないので、見るのをやめてしましました。

子供のころは巨人が好きでした。テレビの生中継は必ず見て、勝った時には夜のニュースも必ず見ていました。が、どんどん野球に対する興味が薄れてきて、最近は全く見なくなってしまいました。あれだけ好きだった巨人も、いまや顔と名前が一致するのは、坂本選手と沢村選手と原監督くらいでした。知らない人ばかりが野球をやっていて、応援するモチベーションが全く上がりませんでした。

プロ野球ではヒマつぶしができないことがわかりました。7月4日のJ1リーグ開幕を待つしかありません。

しかし、しばらくは無観客や入場制限が続きます。我が北海道コンサドーレ札幌を生応援に行けるのは、いつになるのでしょう・・・・。

| | コメント (0)

2020.06.18

音楽と私 032「I feel fine / BEATLES」

「アイ・フィール・ファイン / ビートルズ」

1964年にビートルズが発表したアイ・フィール・ファインですが、私はこのシングルレコードを買った記憶がありません。どすこい君がプレゼントしてくれた可能性もゼロではないのですが、どすこい君の音楽的嗜好や性格からして、私にビートルズのレコードをプレゼントしてくれたとは考えにくいです。

ビートルズが解散したのは、私が小学生の頃です。私がリアルタイムでビートルズファンだったわけではありません。中学校になってやっとビートルズを聴き始めました。それでも Hey Jude とか Let it be とか Michelle とか Yellow Submarine のような有名な曲を知っているくらいでした。ビートルズの曲の中ではマイナーな I feel fine を私が好き好んで買ったはずはないのです。

なぜ私がこのレコードを持ってるんだろ?

200618_beatlesr_20200618224801

| | コメント (0)

2020.06.17

音楽と私 031「Son of my father / CHICORY」

「恋の玉手箱 / チッコリー」

チッコリーの恋の玉手箱。
1972年にヒットしたこの曲を憶えている人は日本に何人いるでしょうか。そんなマニアックなシングルレコードをどすこい君は私にプレゼントしてくれました。45年以上前の中学生のころの話です。当時の中学生は、今ほど洋楽を聴いていなかったと思います。ビートルズを聴いていれば上出来、といった感じだったでしょうか。そんななかチッコリーを聴いていたどすこい君。ハンパじゃないです。

ちなみに、恋の玉手箱の原題は、Son of my father です。直訳すると、私のお父さんの息子。なぜそれが恋の玉手箱という曲名で売り出されたのでしょう。わかりやすくインパクトのある曲名にして売り出したいのでしょうが、原題とは全く関係のない曲名やアルバム名をつけるのは、いかがなものでしょうか。その曲やアルバムを作ったアーティストの意図が伝わらないのではと思います。

そういえば、KISSのアルバムはなんでもかんでも「地獄のなんとか」だったし、DEEP PURPLE のアルバムはなんでもかんでも「紫のなんとか」だったなあ・・・・。

Photo_20200617214201

| | コメント (0)

2020.06.16

音楽と私 030「Hotel California / EAGLES」

「ホテル・カリフォルニア / イーグルズ」

中学高校時代、引っ越したどすこい君と年に1度ペースで行き来するたびに、シングルレコードのプレゼント交換をしていました。

洋楽のレコードがお約束になっていたのですが、当時の私は音楽の懐が狭く、どすこい君には良い音楽を提供できなかったように思います。どうしても受け狙いに走ったり、評判がいいけど自分では聞いたこともないレコードをプレゼントしていたように思います。

どすこい君は、中学高校時代から洋楽に強い思い入れがあったようです。私にプレゼントしてくれたレコードも、自分で聴いて自分で気に入った曲を厳選してプレゼントしてくれたのだと思います。

そんなレコードの1枚が、イーグルズのホテル・カリフォルニアです。
このレコードをもらった当時は、この曲が数十年後まで名曲として生き残るような曲だとは思っていませんでした。どすこい君、さすがだなあ。

200616_

| | コメント (0)

2020.06.15

いかがなものか

本日気づいたこと。

うちの会社は「社員全員にマスク50枚を配る」ということを宣言しておりました。なかなか気がきくじゃないか、いつ配られるのだろうと思って待っていました。

が、実はすでに配られていることがわかりました。
ちなみに、私には配布されていません。

どゆこと?

正確な表現をすると、実は「組合員全員にマスクを配る」というのが正解でした。私は、定年再雇用なので、組合員ではないのです。

会社の施策としてマスクを配るというのはとても良いことだと思います。が、再雇用者、すなわち60歳以上の人を除外するのはいかがなものでしょうか。60歳以上の人に優先的に配るのが筋じゃないでしょうか。年寄りのほうがいろいろと弱いんだから・・・・。

 

| | コメント (2)

2020.06.14

音楽と私 029「どすこい君」

私は、1959年函館で生まれました。小学校4年の時にどすこい君と同じクラスになって友達になり、そのまま小学校6年までの3年間を過ごしました。同じ中学校に進んだのですが、中学一年生の秋、どすこい君は転勤で札幌に引っ越してしまいました。その後私も大学で仙台に引っ越し、仕事で横浜に引っ越しました。距離的にはずいぶん離れてしまったのですが、付き合いはずーっと続きました。

どすこい君と毎日のように顔を合わせたのは、小学校中学校の3年半。が、その後2011年にどすこい君が亡くなるまでの約40年、年に一度はお互いに行き来し、親交を深めました。長い付き合いになりました。いろいろな意味で、どすこい君がいたからこそ今の私があったのだと思います。

どすこい君からは、音楽についても影響を受けました。

中学から高校時代にかけてお互いに行き来していたときのこと。当然、別れの時がきます。で、そのお別れのときに、お互いにプレゼント交換をしていました。プレゼントのお約束は、オススメのシングルレコードです。それまで私が聴いていた音楽は、歌謡曲やフォークソングなど誰でも普通に聞くような音楽ばかりでした。が、どすこい君が私にとって新しい世界を切り開いてくれました。

それは、洋楽の世界でした。

| | コメント (0)

2020.06.13

コーヒーのお点前08「コーヒーカップ」

コーヒーの味とは全く関係のない話なのですが、私はコーヒーを飲むたびにコーヒーカップを変えています。ひとつのコーヒーカップを大事に使い続けるという方向性もあると思います。が、毎日コーヒーを飲むたびに今日はどのコーヒーカップにしよーかなーと考える時間は、意外と楽しいです。

コーヒーカップもだいぶ増えてきました。が、実は高級なコーヒーカップはほとんど持っていません。私は招き猫とかフィギュアとかコーヒーカップとか仏像関係品とかいろいろなものを集めるのが好きなのですが、ひとつのものに極端に金をかけることまずありません。どんなに欲しいものがあっても、自分が決めたラインより高額のものを買うことはありません。

つくづく自分が貧乏性でよかったと思います。金に糸目をつけずに仏像や骨董品を収集していたら、いまごろは破産しています・・・・。

200613_r

| | コメント (0)

コーヒーのお点前07「ドリッパースタンド」

コーヒーを挽いてドリッパーにフィルタをセットしてあとはお湯を注ぐだけ。お湯は一度に入れるのか何回かに分けて入れるのかいろいろな意見があると思いますが、私は何回かに分けて入れています。根拠は、特になし。

で、私は一人暮らしなのでコーヒーは一人分しかいれません。コーヒーカップの上にドリッパーを乗っけて一人分のお湯を注げばオッケーです。が、コーヒーカップの上に直接ドリッパーを置くと、コーヒーカップの中が見えません。どれくらいお湯を入れたらちょうど良いか、目で見てわからないのです。

それを解決する良いグッズを見つけました。ドリッパースタンドです。これで目視しながらコーヒーをいれることができるようになりました。というか、落ちるコーヒーを見るのはとても楽しいです。目視しながらコーヒーをいれることがこれほど楽しいとは思ってもいませんでした。

200611_r_20200613001401

200611_02r

| | コメント (0)

2020.06.12

F1日本グランプリ中止・・・・

2020年F1日本グランプリの中止が発表されました。
コロナのためです。
1990年から毎年欠かさず通っていたF1日本グランプリですが、ついに記録が途絶えました。
非常に残念です・・・・。

 

| | コメント (0)

2020.06.10

作務衣3号

3着めの作務衣をゲットしました。
最近すっかり作務衣にはまってしまいました。

こういったものは気軽に着まくることが大事なので、基本的にはあまり高価なものは買いません。今回の作務衣も、一部ほつれがある訳あり品でした。が、丁寧に繕ってあってどこがほつれなのかわからないくらいでした。

お金をかけないといっても、ちょっとだけこだわりがあります。抜染のワンポイントがあることです。今回のデザインは、猫&桜でした。

200610_r_20200610213601

| | コメント (0)

2020.06.09

マスク届きました

厚生労働省から例のマスクが届きました。賛否両論のマスクではありますが、本日よりありがたく使っております。

コロナは、原因も対策もいまのところ明確ではありません。新型で過去に例がないのだから、ある意味あたりまえです。そのなかで、少しでもできることを積み上げていくことは大切だと思います。マスクもその一例です。マスクは意味がないとかお金の使い方を間違っているとかいろいろな意見はあるようですが、有識者もマスコミも国民も、みんな好き勝手なことを言っているだけ。私は政府のマスクに対する取り組みはベストではないにせよ決して間違ってはいないと思います。

ただ、問題がふたつ。
ひとつめは、配布が遅すぎたこと。一番マスクが足りない時には間に合いませんでした。
ふたつめは、サイズが小さめであること。マスクは鼻と顎を覆うようにかけるように推奨されていますが、今回のマスクは成人男性には小さすぎます。

政府も関係者の方々も、第一波でだいぶ経験を積んだはず。第二波は必ずやってきます。そのときには迅速で適切な対応をお願いします。

200609_r

| | コメント (0)

2020.06.08

コーヒーのお点前06「コーヒーポット」

要するに、やかんです。

これは、ステンレス製で注ぎ口が細くて長いこと、これだけで選びました。

200608_r

| | コメント (0)

2020.06.07

エクスカリバーで使われていた音楽

映画「エクスカリバー」では、ワーグナーの楽劇「神々の黄昏」からジークフリートの葬送行進曲が使われていました。

私はクラシック音楽はあまり詳しくないのですが、ワーグナーの音楽が随所に使われていたと思います。ワグナーの曲は、「エクスカリバー」のような中世をテーマにした映画にはぴったりでした。

あまりワーグナーの音楽は聴いたことはないのですが、機会があったらゆっくり聴いてみたいと思いました。

| | コメント (0)

エクスカリバー

家でゴロゴロしていたら、たまたまテレビで「エクスカリバー」という映画が始まりました。何十年ぶりかで、じっくり鑑賞しました。

エクスカリバーは、中世イギリスのアーサー王の物語。若い頃、私はこの物語が好きでした。なぜなら、「アーサー王と円卓の騎士たち」というリック・ウエイクマンのコンセプトアルバムにえらいこと感動し、その影響でアーサー王に関する本を何冊か読んでいたからです。

若い頃感動した映画や音楽を年をとってから見たり聴いたりしても、それほど感動しない場合があります。その逆もあります。が、「エクスカリバー」は、若い頃に観た感動そのままに楽しめました。

ただ、この映画では、キリスト教の世界観が描かれている部分があります。私はキリスト教徒ではないので、どうしてもその世界観が理解できません。

例えば、汚れなき悪戯でのマルセリーノの最後。
例えば、フランダースの犬でのネロとパトラッシュの最後。
いずれもキリスト教の考えのもとに描かれていると思いますが、私には感動できても理解はできません。

キリスト教を信じている人にとっては、エクスカリバーも汚れなき悪戯もフランダースの犬も、素直に受け止められるのかなあ・・・・。

| | コメント (0)

コーヒーのお点前05「フィルター」

コーヒーフィルターは、市販の安物のペーパーフィルターを使っています。

フィルターレスのほうがコーヒー本来の味が出るのでしょうが、器具を洗うのがめんどくさいです。

布フィルターはペーパーより目が粗いため濃厚な味になるようですが、私はすっきりした味わいが好きなので、ペーパーフィルターの方が向いているはずです。まあ、飲み比べたことはないのですが。

ペーパーフィルターの使いこなしの工夫は、ドリッパーにペーパーフィルターをセットしてから粉を入れる前にお湯で十分に濡らすことです。これで、ペーパーフィルターがドリッパーに密着します。密着しないと味がどうなるかは検証したことはないのですが、これをやると美味しくなるはずだというおまじないです。ラグビーのキック前のルーティンみたいなものですね。

200607__01r

200607__02r

200607__03r

| | コメント (0)

特別定額給付金

本日、特別定額給付金の申請書が届きました。
例の10万円のやつです。

以前にも書いたのですが、私は大企業にぶら下がっているため経済的にはそれほど打撃を受けていません。私よりもはるかに困っている人が多いと思います。そういった人や団体のために、特に今まで私を支えてくれた人や団体のために、10万円を有効に使っていこうと思います。

試合中の事故で寝たきり状態のプロレスラー高山善廣さんのために。
北海道コンサドーレ札幌のために。
最高のおもてなしをしていただいた馴染みの旅館のために。

他にもいっぱい応援したい人や団体があります。
今回の10万円がきっかけとなりましたが、10万円に縛られることなくお世話になった人や団体を助けていけたらと思います。

 

 

| | コメント (0)

2020.06.05

便器の蓋

コロナ対策のひとつとして、便器の蓋を閉めてから流すような動きになってきました。飛沫によるリスク低減のためのようです。

が、私はこの施策にいまひとつ乗れません。蓋をしてから流すということは、便器の蓋にさわるということ。そして閉められた蓋を開けるためには、もう一度便器の蓋にさわるということ。用をたすたびに、2度も便器の蓋をさわらなければならなくなるのです。

飛沫のリスクと便器の蓋を2度さわるリスク。どちらが危ないんでしょうか。わたし的には、直接蓋をさわるほうがイヤなんですけどね・・・・。

| | コメント (0)

2020.06.04

体力ダウン体重アップ

4月5月と自宅待機や自粛が続き、体力は落ちて体重は増えております。

先日スクーターで信号待ちしていて、スクーターを支えるために足をついただけなのに足がつりそうになりました。

これではいけません。体重3kg減ウエスト5cm減に向けて、具体的な施策を考えたいと思います。

| | コメント (0)

2020.06.03

再び低反発へ

先日、WalkmanのイヤホンのイヤピースをComplyの低反発イヤピースからFinalのシリコンイヤピースに変更したことを書きました。

Complyの低反発イヤピースの低音の迫力に対してFinalのシリコンイヤピースは中高域がくっきりしていて、音質的は負けず劣らずでした。

が、やっぱり低反発イヤピースに戻すことに決めました。シリコンイヤピースは、音質以外の問題が多すぎるのです。

まず、シリコンイヤピースは、耳に押し込む時いろいろと角度を変えたりひねったり押し込む力を変えたりして耳の中で最適な位置に持っていかないと、いい音が出ません。ちょっとでもスイートスポットを外すと、お話にならないくらい音質が悪くなります。しかも私の場合、右耳と左耳の形状が違うようで、左耳の最適な位置にイヤホンを装着するのに手間がかかります。

しかも、せっかく時間をかけていい位置に装着しても、歩いたり動いたりするとずれることがあります。

さらに、耳の中でシリコンが動くボアボアという感じの音まで雑音として聞こえてしまうのです。

それに比べて低反発のイヤピースは、無造作に耳に押し込んだだけでほぼベストな状態に装着できます。音質がばらつくことも耳の中で動くこともありません。

シリコンのイヤピースは家の中で動かないでじっくり音楽を聴く分には満足できると思います。しかし、外出時には歩いたり動いたりイヤホンをつけたり外したり風が吹いたりを頻繁に繰り返すので、そのたびに音質が変わったり耳の中で動いたりして非常にストレスが溜まります。もうたぶんシリコンのイヤピースを使うことは絶対にないと思います。

とは言っても、今回購入した低反発イヤピースは、名門Complyの製品ではありません。安物です。安物だけど、音質は十分です。Complyのイヤピースは、高すぎます・・・・。

200603_r

| | コメント (0)

2020.06.02

コーヒーのお点前04「ドリッパー」

私の使用しているドリッパーは、カリタ式です。
材質は、ステンレスです。

カリタ式を使っている理由は、3穴だから。私は澄んだ薄めのコヒーが好きなので、ドリップの速度が速いカリタの3穴がぴったりです。

ステンレスのドリッパーを使っている理由は、熱伝導性が良いから。ドリッパー自体がすぐに温まるので、コーヒーの味が一定に保てるようです。陶器製は熱伝導性が悪いので、お湯を入れて温める時間がかかります。プラスチック製は、高級感がなくイマイチ使う気になれません。

ホントは一番熱導電性が良くて高級感がある銅製のドリッパーが欲しいのですが、お値段がちょっと・・・・。

200602__01r

200602__02r

| | コメント (0)

« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »