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2020.09.30

外部研修、本日の失態

外部研修3日目。
本日から、SKYPEによるオンライン研修ではなく、相手方に赴いての対面研修です。

昨日は講師の遅刻という主催者側の大失態がありましたが、本日も小さな失態を積み重ねてくれました。

受講者7人のほとんどのPCで、マウスが動かなかった。

インターネットに繋げて説明する場面で、インターネットに繋がらなかった。

配布すべき紙のプリントを配布し忘れたまま、紙のプリントに記載された内容を延々と説明していた。

1日の最初に行なうべきオリエンテーリングを忘れて、休憩時間中に急遽オリエンテーリングが始まり、休憩時間が潰れた。

講師のPCの画面が、プロジェクターで投影できなかった。プロジェクターで投影した画面を見ながら説明するはずだったのに、ひたすら口頭での説明に終始した。テキストのどこを説明されているのかわからず、たいへんでした。

明日は教習の最終日です。
主催者さん、明日は何をしてくれるやら。

ちなみに、悪いことばかりではなかったです。不幸中の幸いだったのは、講師の方が優秀で、しかも親身になっていろいろと説明や対応をしてくれたことです。教わったことそのものは、悪くなかったです。

 

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2020 京都旅行記21「仁和寺・特別展」

仁和寺では、ラッキーにも霊宝館の特別展が開催されていました。国宝の阿弥陀三尊像と同じく国宝の薬師如来も公開されていました。特に秘仏の薬師如来は初公開っぽいです。国宝の仏像としては最小(22cm)なんだそうです。

私はどちらかと言うと大きな仏像が好きなのですが、仁和寺の薬師如来は、小さいながらもあたたかさやありがたさが感じられました。

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2020.09.29

ふざけるな!と叫びたくなった一瞬

先日、SKYPEを使ったオンライン研修を受けることになったことを書きました。

オンライン研修は昨日から始まりました。SKYPEでのやり取りは初めてだったので不安だったのですが、昨日は特にトラブルもなくオンライン研修が終了しました。

で、本日。
午前中は、順調でした。お昼休みになったので一時接続を切り、13時の研修再開の5分くらい前に再接続しました。

問題はここから。

きちんと接続していると思っていたのですが、13時の研修再開時間になっても画像も音声も流れません。もしかして自分だけ接続さてないのでは?と心配になりました。幸運にもチャット機能は生きているようだったので、13時2分にチャットで「音声が聞こえてないのですが、もう研修は始まってますか?」と問い合わせました。ちょっとして「まだ研修は始まっていません。少々お待ちください。」と言う返信が来ました。

とりあえずこちら側のトラブルではないことがわかり、ひと安心。研修を開催する側に何らかのトラブルがあったのかなあと思いつつ、待ちました。

そして、13時25分。
いきなり音声が入りました。

「ただいま講師が到着しましたので、研修を始めます。」

遅刻でした。

お金をとって研修を主催する側の25分の遅刻。しかも、遅れたことのお詫びもないまま、いきなりの研修再開。

ありえないです。
この時点で講師が信用できなくなり、その後の研修には全く身が入りませんでした・・・・。

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2020.09.28

ヘルプデスクの対応06「McAfee編」

わたしはiMacを利用しているのですが、万が一のためにマカフィーのウィルス対策ソフト(有料)を入れています。

9月23日に契約期限が切れたため、即座に契約延長して同じマカフィーのウィルス対策ソフトをダウンロードしました。設定は自分でしたのですが、うまくいってちゃんと次の更新は来年の9月23日であることを確認しました。

さてそのソフトを入れて数日後、様子がおかしいので確認したところ、すでに契約が切れた状態になっていました。契約が切れた日付は、なんと1970年1月1日。

これはおかしいということで、マカフィーのヘルプデスクに電話して、リモートデスクトップを駆使してソフトを新しく入れ替えてもらいました。リモートデスクトップは、プロに操作してもらえるので間違いの可能性もなく素早い対処もできて、たいへん良いものですね。パソコンの中の全ての情報を相手にさらすことになるので、パソコンの前に座っておかしなことをされないか監視する必要はありますが。

マカフィーのヘルプデスクのすばらしい対応もあって、見事にソフトが復活。この時点ではパーフェクトだったのですが。

さらに数日後、またしても同じ症状が再発しました。同じように電話し同じように対処してもらったのですが、明らかにまた再発する可能性がありそうです。なので、インストールの待ち時間にヘルプデスクの担当の方と不具合の原因の可能性を議論しました。

そしたら恐ろしい可能性が指摘されました。私はiMacを利用しているのですが、仮想化ソフトでWindows10も動かしています。どうもマカフィーのウィルス対策ソフトは、Windowsと同時に使うと挙動がおかしくなる可能性があると言うのです。その対策は、いまのところないそうです。

そんな不安定なソフト、怖くて使えません。
マカフィーから返金の提案があったので、返金してもらってマカフィーのソフトを使うのは諦めました。

ヘルプデスクの対応は完璧だったのですが、製品の技術力が追いついていない感じでした。残念。

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2020.09.27

コロナの症状

体調がイマイチです。
ちょっと咳が出る。
胸がちょっと苦しい。
喉に痰が絡む。
頭痛気味。
倦怠感がる。

どの症状も微妙にコロナの症状にかすっています。

普段なら全く気にもしないレベルの症状です。
病院に行ったら、何しに来たの?と言われるような軽い症状です。

けどこのご時世、気になるといえば気になります。
こんな症状、気にしたくもないのに・・・・。

 

 

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2020.09.26

憂鬱な研修

来週4日間に渡って外部研修があります。

外部研修といっても、最初の2日は自分の会社からSKYPEを使っての遠隔研修です。残りの2日間は、外部施設に赴いての研修です。

気が重いです。
特にSKYPEを使っての研修が厳しいです。ただ講義を受けるだけならいいのですが、研修生同士でグループワークをしなければならないのです。私はもう高齢の域に達しているので、SKYPEを使って上手にやり取りする自信がありません。

しかも。
研修の前に資料を渡されて、これを読んで理解しといてくださいとの指示がありました。これから予習しなければなりません。

定年を迎えて仕事が変わってまったりと仕事をしたいのに、このトシになって研修を受けることになるとは。

憂鬱です・・・・。

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勝てません・・・・。

我が北海道コンサドーレ札幌、本日も勝てませんでした。

結果だけ見ると、0対4の完敗です。
ここ数試合、ひどい戦い方をしているわけではないのに、勝てません。
何より、ここ3試合で1点も取れてません。

決めるべきところで決められず、ピンチの時には決められる。
悪循環です。

だがしかし。
勝てない時こそ応援が必要です。
コロナの影響でなかなか応援に行けませんでしたが、これからは強引にでも応援に行こうと思います。

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2020.09.25

2020 京都旅行記20「仁和寺の朝」

京都旅行3日目。
仁和寺の宿坊で朝を迎えました。

この日の朝イチのイベントは、朝のお勤めへの参加でした。朝のお勤めが行われるのは、国宝の金堂です。ここでのお勤めに参加するために、仁和寺の宿坊に泊まったのです。土砂降りの中、宿坊から金堂まで5分くらい歩きました。

前日の知恩院でも朝のお勤めに参加したのですが、仁和寺のお勤めも形式的にはそれほど変わらないものでした。

だがしかし。
形式は似たようでも印象はえらい違いでした。

知恩院の朝のお勤めは、割笏を駆使し、腹から絞り出すような声の凄まじい読経が延々と続く壮絶なお勤めでした。悪いものは一発でお祓いしてしまいそうな迫力でした。音楽でいうなら、全盛期の DEEP PURPLE か RAINBOW。

一方仁和寺のお勤めは、とてもやさしい感じでした。悪いものを退散させるというよりも、自らの心を落ち着かせる感じでした。音楽でいうなら、サイモンとガーファンクル。

ちなみに私はハードロック好きです。
どちらがいいと言うわけではないのですが、知恩院の朝のお勤めのほうが心に響きました。

ちなみに、知恩院でも仁和寺でも、読経の中に「コロナ退散」を盛り込んでしました。お坊さんも、我々のためにコロナと戦ってくれています。

 

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2020.09.24

VDSL vs 光

我が家のインターネット回線は、VDSLでした。
このVDSL、回線速度が不満でした。

アクセスが集中する時間は特に速度が遅く、DAZNなどで動画を観ている時などフリーズすることもあるくらいでした。

ということで、我が家のインターネット回線をVDSLから光回線に変更しました。

VDSLは、マンションまでは光回線なのですが、マンション内は光回線ではありません。公称速度は100M。なのに我が家では、最も混み合う20時から24時までくらいの時間帯は5M程度しか出ていませんでした。

今回導入したのは、自分の部屋まで光回線でつなげるタイプです。公称速度は1000M。公称速度は一桁アップです。実測でどれくらい早くなるか楽しみにして測定したのですが。測定結果は、やはり5M。VDSLとほとんど差はありませんでした。

我が家のインターネット回線は、もうこれ以上早くなる見込みはなさそうです。がっかりです・・・・。

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2020.09.23

2020 京都旅行記20「仁和寺宿坊御室会館」

虚と旅行2日目のの宿泊は、仁和寺の宿坊の御室会館でした。

前日宿泊した知恩院の宿坊の和順会館は、豪華ホテルのような雰囲気で大満足でしたが、宿坊の雰囲気はありませんでした。

仁和寺の宿坊の御室会館はというと、古い四畳半の部屋で大昔の学生時代の下宿を思わせるものでした。御室会館も宿坊としての宗教らしさはなく、ただ泊まるだけと行った感じでした。が、それはそれで必要十分なのですが。

知恩院の宿坊も仁和寺の宿坊も、事前の調査で雰囲気は概ね予想できていました。宿坊らしさに浸れなかったのは残念でした。

が、知恩院の宿坊も仁和寺の宿坊も、そこに泊まると朝のお勤めに参加できるのです。それだけでも、今回の宿坊に泊まった価値は十分にありました。

 

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2020 京都旅行記19「餃子の王将」

京都旅行2日目は、三千院と勝林院と広隆寺と金閣寺をまわったところで終了。この日の宿は仁和寺の宿坊だったので、仁和寺の近くで夕食をとろうとお食事処を探しながら車で走り回ったのですが・・・・。

どこをどう探しても手頃なお食事処がありません。どーしよーもなくなって、結局餃子の王将に入ってしまいました。京都まで来て餃子の王将かぁと思っていたのですが、後から知ったところによると餃子の王将の発祥の地は京都なんだそうです。ある意味本場の京都料理を食べることができて、ラッキーだったかもしれません。

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2020.09.22

一手一手の重さ

プロの将棋の対局感想戦を連続して見て、思ったことがあります。それは、一手一手の重さです。

本対局の時の一手の指し方は、ホント芸術レベルです。コマの持ち方。コマの置き方の正確さ。間の取り方。打ち付ける音。相手に対する敬意。一手指すのを見るだけで、将棋の世界の奥深さが見えてきます。

感想戦では、びっくりするほど合理的です。適当に駒を置いていることがすぐわかります。これは雑という意味ではなく、感想戦を素早く進めるために無駄を省いているのだと思います。

勝ち負けだけでなく、いろいろな目線で将棋を見るのも楽しいです。

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感想戦

ついつい見てしまった王将戦の挑戦者決定リーグ戦。勝負が決した後で、将棋特有の文化としての感想戦が行われ、それも生中継されました。

感想戦、すごいです。
勝負をした二人が何時間もかけて決着をつけた将棋を指し直し、ほかにいい手はなかったかとかいろいろな研究をするのです。感想戦にも相当な時間をかけていました。2局を続けて指すくらい頭を使っているはずです。

感想戦は、勝者にも敗者にもメリットがあります。素晴らしい文化だと思います。

それにしても、プロ棋士の頭の構造と頭の体力は、すごいです・・・・。

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4八歩

本日、CS放送の囲碁将棋チャンネルで、王将戦の挑戦者決定リーグが生中継されていました。対局は、羽生善治九段対藤井聡太二冠。一時は七冠を独占した国民栄誉賞棋士と現時点では最強と思われる若手棋士の戦いでした。

最近はコンピュータが強くなってしまって、プロ棋士といえどもコンピュータには勝てなくなってきました。ほとんどの棋士がコンピュータを利用して練習しています。今回のテレビ放送では、一手指すごとに次の一手をコンピュータが予想するというスタイルでした。当然プロ棋士の解説者とプロ棋士の進行役がいて、いろいろと解説も加えます。

すごいなと思ったのは、コンピュータの予測。プロ棋士の解説者でも思い浮かばない次の一手を予測してきたことです。解説者は慌ててコンピュータの予測について検討したのですが、やはりそれは素晴らしい一手であることがわかってきました。

そして、羽生善治九段の差した次の一手はというと。まさしくコンピュータが最善手として予測した4八歩でした。

コンピュータ、恐るべし。

羽生善治九段、恐るべし。

素人の私には到底及ばない世界ではありますが、人間の世界を超えたコンピュータとそのコンピュータに負けない手を指す人間の力に感動しました。

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2020.09.21

2020 京都旅行記18「金閣寺」

金閣寺には、修学旅行を含め何回か訪れたことがあります。が、京都へ行くと必ず行く!というほどの金閣寺好きではありません。

金閣寺にハマれない理由は、ふたつあります。ひとつは、仏像が見られないこと。もうひとつは、金閣寺は昭和に再建されていて歴史を感じられないということです。

なので今回の旅行でも、「京都まで来たことだし、時間もあるから金閣寺にも行っておくか」くらいの軽い気持ちでいました。

だがしかし。
実際に金閣寺に行くと、やはり感動してしまいます。金閣寺という建物だけでなく、庭園とセットで素晴らしいです。外から見てこれほどインパクトのあるお寺は少ないと思います。

金閣寺が室町時代に建てられたまま現存していたら、感動はもっともっと大きいのでしょう。ホント、放火による焼失が残念でなりません。

 

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2020.09.20

2020 京都旅行記17「広隆寺」

広隆寺の魅力は、霊宝殿内の仏像に尽きます。講堂や桂宮院本堂のような有名な建物もあるのですが、私にとっては仏像が全てです。

一番有名なのは、宝冠弥勒だと思います。静なる緊張感がひしひしと伝わるのですが、それでいて親しみやすさ暖かさも伝わってきます。

そのほかに特筆すべきは、宝冠弥勒の正面に並んでいる3体の仏像です。不空羂索観音(立像)、千手観音(坐像)、千手観音(立像)。大迫力の3体です。千手観音(坐像)は傷みも激しいのですが、その威厳は少しも損なわれていません。

霊宝殿でありがたいのは、上記で紹介した仏像の前に、座るところが用意されていることです。不空羂索観音(立像)、千手観音(坐像)、千手観音(立像)の前には腰掛けタイプの椅子が、宝冠弥勒の前には靴を脱いで座る畳が用意されています。宝冠弥勒の前では、ついつい正座をしてしまいます。

博物館や霊宝殿的なところに仏像を安置して見やすい状態にしているのは、仏像の美術的な価値を引き出すためには良いことだと思います。が、やはり仏像は座って見た方が本来あるべき姿が見えてくるように思います。

広隆寺の霊宝殿は、仏像の素晴らしさ、展示形態の素晴らしさ、座って見られる環境と、いろいろなものが揃っていて素晴らしいです。

ひとつだけ要望があるとすれば、宝冠弥勒のポストカード以外にもいろいろなグッズを揃えて欲しいことです・・・・。

 

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2020.09.19

プチツーリング

本日、我が北海道コンサドーレ札幌、健闘むなしく敗北。昨日、マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 の修理完了。ということで、気分転換に PEUGEOT Speedfight 125 号 でみなとみらいまでプチツーリングしてきました。

みなとみらいは、コロナ自粛など関係ないような混雑でした。私は慎重派なので、密の中には入りたくありません。写真撮り以外では一度も停車することなく、人混みを避けて走り続けました。

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2020.09.18

復活!

不動のため修理工場に入院していたマイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 、修理が完了しました。

不動だった原因は、接触不良。バッテリーと車両本体をつなぐアース線が緩んでいたのだそうです。さすが中国生産、品質管理がイマイチのようです。

ということで、 PEUGEOT Speedfight 125 号 復活です。

4連休でちょっと遠乗りしてみようかな。

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2020.09.17

2度目の断念

9月19〜23日の予定で函館の実家に帰省する予定でしたが、断念しました。コロナがいまだに危ない状態であると判断したためです。夏休みに帰省を断念したのに続き、2度目の断念です。

単なる旅行なら決行するのですが、帰省だと話は別です。
自己責任では済まされない事情があります。
要するに、自分がうつされるのは覚悟できるのですが、人にうつすのはまずいということです。

これで4日間の連休の予定が吹っ飛びました。
さて、どうしよう・・・・。

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2020.09.16

やっと・・・・

我が北海道コンサドーレ札幌、2対0で勝利!

直近の9試合、勝ちなし。
勝てなくてもいい試合はできていました。
チームが弱いわけじゃないです。

本日は、いい試合をしたうえで勝てました。
トンネル脱出。
もう大丈夫。

残り試合全勝で今季を締めくくりましょう。

 

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2020.09.15

2020 京都旅行記16「知恩院の宿坊・和順会館・補足」

先日、知恩院の宿坊・和順会館に宿泊したことを書きましたが、書き忘れていたことを補足します。

宿泊記念に腕輪念珠をいただきました。

豪華ホテル風の宿坊ではありましたが、このへんは宗教的な雰囲気を醸し出してくれました。

 

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2020 京都旅行記15「三千院・グッズ」

当然ではありますが、三千院およびその周辺のおみやげ屋さんでもグッズを仕入れました。

お約束のポストカード。

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スクーター用の交通安全ステッカー。

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木のマグカップ。

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当然、招き猫。

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新境地開拓、招き犬。

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2020.09.14

2020 京都旅行記14「三千院・お地蔵さん」

三千院には何回か訪れたことがあります。いつもは、客殿から入って宸殿を通り、往生極楽院で阿弥陀如来と観音菩薩勢至菩薩を堪能し、金色不動堂と観音堂まで行って折り返すというパターンでした。金色不動堂と観音堂から先には、行ったことがありませんでした。

今回金色不動堂と観音堂まで行った時に、さらに奥におさな地蔵があるという看板を見つけました。ということで、おさな地蔵まで足を伸ばしました。

私は、石仏はイマイチ好みではなく、お地蔵さんもイマイチ好みではなく、歴史のない新しい仏像もイマイチ好みではありません。

だがしかし。
おさな地蔵は、この好みではない3つの条件をクリアしてくれました。

たぶん昭和の時代に作られたのものなのでしょう。
昔ではありえなかった方向に仏像をデフォルメしているのに、違和感を感じません。むしろ親しみやすくて好感が持てます。仏像のゆるキャラといった感じです。

三千院には、おさな地蔵の他にも猫地蔵とかわらべ地蔵とか、親しみやすいお地蔵さんがたくさんいることに気づきました。わらべ地蔵は順路から見えるのであること自体は知っていましたが、名前が付いていることは知りませんでした。他のお地蔵さんは、今まであること自体を知りませんでした。このお地蔵さんたち、あまり自己主張せずに道沿いとか川沿いとかにさりげなく佇んでいるので目立たないのですが、それが自然でいい感じでした。

今まで何回も訪れて概ね全てを知っているようなつもりになっているお寺でも、見落としているところがたくさんありそうなことがわかりました。これからはもっと丁寧に見ていかないと・・・・。

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2020.09.13

2020 京都旅行記13「三千院」

三千院の阿弥陀如来と両脇侍の観音菩薩勢至菩薩は、なんか身近な感じがします。

というか、はっきり言って近いです。距離が。
安置されている往生極楽院のお堂そのものが小さいこともあり、お堂に入ると手が届くような距離で拝観できます。

観音菩薩と勢至菩薩の両脇侍の特徴は、大和座りをしていることでしょう。正座ではなく大和座り。正座は足の甲を床につけた座り方ですが、大和座りは爪先だけ床につけて踵は浮かせた座り方です。観音菩薩と勢至菩薩は、困っている人々をすぐにでも助けに行けるように立ち上がりやすい座り方をしているのだそうです。

ちなみに、阿弥陀如来は結跏趺坐。
立ち上がる気は無いようです・・・・。

 

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2020.09.11

タッチノイズ

私は通勤時にwalkmanで音楽を聴いています。で、2年ほど前に茶楽音人のDonguri-楽というイヤホンを買いました。定価1万円ちょいのものをセールで半額でゲットしたのですが、これがとんでもなく高音質で、非常に気に入って使っております。

ただ、ひとつだけ欠点があります。
それは、タッチノイズが大きいことです。

タッチノイズは、イヤホンのコードが服や身体に接触して鳴るガサガサした音です。電車の中で動かずに聴くぶんには良いのですが、歩いているときはどうしてもイヤホンのコードがいろいろなものに擦れてタッチノイズが発生してしまうのです。

根本的な解決方法は、ワイヤレスのイヤホンにすることです。コードがないので絶対にタッチノイズはしません。
が、私はワイヤレスのイヤホンが好きではありません。ひとつは、同じ値段のコード付きのイヤホンより音質がイマイチなこと。もうひとつは、充電しないと使えないことです。

ということで、今使っているイヤホンに工夫をしてみました。
コードが動いて何かに接触してタッチノイズがするわけですから、コードを動かなくすれば良いのです。私はウォークマンをネックストラップで首にぶら下げているのですが、ネックスストラップにイヤホンのコードを縛り付けて動かなくしてみました。

その結果、タッチノイズは劇的に減りました。使っていない靴紐を切ってそれで縛ったので、かかったコストはゼロ。

見栄えが悪いという課題はありますが、この状態で快適に音楽を聴いております。

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2020.09.09

2020 京都旅行記12「勝林院」

京都旅行二日目。

この日の行程は、まるで考えていませんでした。で、パッと思いついたのは、大原でした。大原では当然三千院がメインとなるわけですが、今回は勝林院にも立ち寄ってみました。

勝林院は、声明のお寺として有名なんだそうです。本堂では、録音された声明が延々と流れていました。声明は美しいとは思うのですが、私にとっては太鼓や割笏を駆使した迫力ある読経のほうがより心に染み渡ります。

本堂には、丈六の阿弥陀如来が安置されています。この阿弥陀如来、今までは意外と印象に残っていなかったのですが、今回はなぜか気になって仕方がありませんでした。なぜだろ。仏像は何回見ても違った感動を得られます。不思議です。

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2020.09.08

2020 京都旅行記11「宿坊での朝食」

知恩院で朝のお勤めに参加した後は、宿坊の和順会館で朝食をとりました。

宿坊での食事ということでもちろん精進料理なのですが、レストランがお洒落な雰囲気だったため、ストイックな感じはしませんでした・・・・。

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2020 京都旅行記11「知恩院・朝のお勤め」

知恩院の宿坊の和順会館に宿泊した大きな理由は、晨朝法要(朝のお勤め)に参加できるからでした。

晨朝法要は、阿弥陀堂で約10分、御影堂で約30分行われました。 基本的には5人のお坊さんのお勤めを見せていただくというスタイルでした。阿弥陀堂では丈六の阿弥陀如来の前でのお勤めだったので、非常に神聖な雰囲気でした。

特筆すべきは、楽器(?)とボーカルをひとりで担当していたお坊さん。
一般に、お勤めの時に用いる楽器は太鼓が多いと思います。が、知恩院では割笏です。ものすごいリズムで割笏を打ち、ものすごい声量ものすごい速さでお経を読む。その迫力は、今までに感じたことのないものでした。
すばらしかったです。

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2020.09.07

感動した!

F1イタリアグランプリ。
アルファタウリ・ホンダのガスリー選手優勝!

久々に興奮しました。
久々に感動しました。
久々に泣きそうになりました。

メルセデスチームが別格で強く、レッドブル・ホンダがそれに続き、他にも強いライバルがゴロゴロしているなか、イコールコンディションでの戦いではアルファタウリ・ホンダの優勝はありえない状態でした。私も、弱小チームのアルファタウリ・ホンダが優勝するとは夢にも思っていませんでした。

確かに、赤旗中断でのラッキーアンラッキーはありました。
ハミルトンのペナルティもありました。
フェルスタッペンのリタイヤもありました。

だがしかし。
だからマグレで勝てたんだよね、ということではありません。
アルファタウリ・ホンダチームの熱意が、そしてガスリー選手のファイティングスピリットがあったからこその結果だったと思います。

優勝後のガスリー選手とチームのみんなが喜び合っている姿を見て、泣きそうになりました。

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2020.09.06

故障の状況

マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 が故障したわけですが、その状況を振り返ってみます。

昨日、外出帰りにスーパーに寄って買い物をした後、スクーターに乗ろうとしたのですが、エンジンがかかりませんでした。
しかたなく家まで10分程度、不動のスクーターをがんばって押しました。
スーパーに着いたときは雨は降っていなかったのですが、スクーターを押している間は土砂降りでした。

そして、本日。
スクーターを修理工場まで1時間程度押していく覚悟を決めて、駐輪場からスクーターを出しました。ダメモトでエンジンをかけてみたら、ラッキーにも一発でエンジンがかかりました。そのままスクーターに乗って修理工場へ行きました。到着してエンジンを切ったら、もう2度とエンジンがかからなくなりました。

昨日は、アンラッキーの連続。
本日は、ラッキーの連続。
こういったこともあります。

修理工場で故障が再現したため、その場で概ね原因が特定されました。またしても、 PEUGEOT Speedfight 125 号 は入院となりました。早く治るといいなあ・・・・。

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フランスブランド中国生産、再び

先日、マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 のエンジンがかからなくなったことを書きました。一度は修理したのですが、昨日同じ現象が再発しました。本日、修理工場へ持ち込んで修理を依頼しました。

またしても、フランスブランド中国生産の品質問題が炸裂しました。
日本製だと絶対にこんなことはないんだろうなあ・・・・。

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2020 京都旅行記10「京都の食事」

二寧坂あたりで夕食をとろうと思っていたのですが、よいお店がありませんでした。ということで、宿の近くにあった雰囲気の良さげな和食屋さんに入りました。ラッキーなことに、密を避けるため8人用の個室を一人で使うことになりました。

この和食屋さんは、けっこう有名なようです。が、料理の味は私の口には合いませんでした。まずいというわけではないのです。多くの人にとってはおいしいと感じるのだと思います。

私が京都で美味しいものに巡り合うことは、今までもほとんどありませんでした。どうも私は、京都料理に向いていないようです・・・・。

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2020.09.05

2020 京都旅行記09「八坂神社から二寧坂」

知恩院の宿坊の和順会館にチェックインした後は、八坂神社から二寧坂あたりまで散策しました。

コロナのせいか、土曜日だというのにガラガラでした。

また散策時間が17時過ぎという比較的遅い時間だったからかもしれませんが、営業していないお店も多かったです。ホントは二寧坂あたりのおしゃれなレストランで食事をしたかったのですが、食事ができるようなお店はほとんど閉まっていました。残念。

ちなみに。
人力車に乗っていたカップル。ふたりとも景色を見ずに一心不乱にスマホの操作をしていました。もったいない・・・・。

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今度こそは

我が北海道コンサドーレ札幌、本日も負けました。
これで、直近の7試合勝ちなし。
さすがに落ち込みます。

だがしかし。
それほど危機感は感じていません。
なぜなら、ここ数試合非常にいい試合をしているから。
あとはゴールだけ。

今年はコロナの影響でJ1でもいろいろな変更がありますが、一番大きいのはJ2に落ちることがないことです。今年は、負けを恐れずに思い切って若手を育てたりチームを作ることができます。

今年を諦めたわけではないのですが、来年に希望の持てる戦いを続けて欲しいです。

がんばれ、コンサ!

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2020 京都旅行記08「知恩院の宿坊・和順会館」

今回の京都旅行の1泊目は、知恩院の宿坊の和順会館でした。

和順会館に決めた理由は、みっつあります。
ひとつめは、八坂に近くて京都っぽいこと。ふたつめは京都の中心に近いのに駐車料金が無料だから。みっつめ、これが本命なのですが、晨朝法要という朝のお勤めに参加できるからです。

私は今までに、高野山の宿坊と永平寺の宿坊に泊まったことがあります。いずれも修行の一環としてお寺に泊まるという感じの、比較的ストイックなイメージでした。

だがしかし。
知恩院の宿坊は、全く予想と違いました。一般的なビジネスホテルとは比べ物にならない豪華なホテルです。宿坊っぽいのは、フロントでお香の匂いを感じた時くらいです。これを宿坊というのは詐欺ではないかというくらいのすばらしいホテルでした。

豪華なホテルに泊まって、朝のお勤めに参加する。こういった落差を感じることも、めったに体験できない良い体験でした。

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2020.09.03

実力とセンス

私はよく本を読みます。いろいろな本を見ますが、昔からSF小説が好きです。

最近、昔買った本を読み返しています。で、いろいろな作家のSF短編を集めた昔の短編集を読んだのですが、おもしろい短編もそうでない短編もありました。その差は極端でした。

私は文学に関しては全くの素人ですが、思ったことがあります。
長編は、作者の実力がわかるのだな。
短編は、作者のセンスがわかるのだな。

短編に関しては短い文章で読者の心を捉えなければならないせいか、センスがないウケ狙いの作品を書く小説家が多いように感じます。

センスがないとはどういうことかというと。

ダジャレで終わる作品。
悪ふざけが過ぎる作品。
酔っ払いの下ネタのようなくだらない作品。
ちょっと読んだだけで結論がわかってしまう作品。
男の子のうんこネタのようにそれを話題にすれば誰でも喜ぶと思っている勘違い作品。

共通点は、読者がSF短編に求めているものを理解していないのではないかということです。それとも世間一般の人はこういったSF短編を求めていて、私だけ感覚がおかしいのかなあ・・・・。

 

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2020.09.02

マイナポイント?

マイナポイントなる怪しげなポイントサービスがあります。政府が主導しているので怪しげというのもおかしな表現ではありますが。その怪しげなマイナポイント、せっかくキャッシュバックがあるのだからと思い、登録しようと思います。

だがしかし。
なんとわかりづらい制度なのか。しかも手続きは完全にネットスキルがある人が前提となっており、カードやスマホに不慣れなお年寄りは完全無視。一番救済しなければならない人たちが踏み台となった制度です。

結局マイナポイントは、生活弱者のためではなく、政府がマイナンバーカードを普及させるだけのための制度だっていうことがわかりました。

こういう制度、良くないなあ。

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惜しくも

ルヴァンカップ準々決勝。
我が北海道コンサドーレ札幌vsマリノス。
1対1のままPK戦へ。
そして惜しくもPK負け。
ざんねーん!

今季最高と言っていいほど良い試合ができていました。
判定勝ちがあれば勝っていた試合でした。

これでルヴァンカップへの挑戦は終わってしまいました。
あとはリーグ戦に集中だ!

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2020.09.01

2020 京都旅行記07「観智院」

東寺の塔頭である観智院に行ってみました。

今回の仏像拝観旅行をするにあたり、観智院については予習しました。予習の手段は、みうらじゅんさんといとうせいこうさんのTV見仏記です。みうらじゅんさんといとうせいこうさんの型にはまらない話術も魅力的ですが、仏像に関する豊富な知識にはホント感心します。

で、観智院。

みどころは五大虚空蔵菩薩。
獅子、象、馬、孔雀、迦楼羅の乗っているのですが、乗られている動物のインパクトが非常に強いです。動物のほうが主役っぽいです。

庭もなかなか良いのですが、電柱とか電線とか庭以外のものが見えてしまうのはちょっと興ざめでした。仕方がないところではありますが。

海外では、観光地でなくても地下に電線を埋め込んでいるところも多いです。電線を地下に埋め込むことは、災害にも強いらしいです。ちなみにロンドンやパリでは無電柱化率100%なのに、東京や大阪では10%をはるかに下回るようです。経費がかかることやいろいろな問題もあるのでしょうが、日本でもぜひとも無電柱化を進めて欲しいと思います。

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