昔のような寒波
温暖化のせいか、私の実家のある函館の冬は、昔に比べてずいぶんと暖かくなりました。
だがしかし。今年は寒いです。本日は最高気温が−9℃、最低気温が−10℃。雪もバンバン降ってます。昔を思い出すような寒さです。
コロナで外出は自粛していますが、そもそも外出する気になれません。
年末年始は完全に引きこもります。
温暖化のせいか、私の実家のある函館の冬は、昔に比べてずいぶんと暖かくなりました。
だがしかし。今年は寒いです。本日は最高気温が−9℃、最低気温が−10℃。雪もバンバン降ってます。昔を思い出すような寒さです。
コロナで外出は自粛していますが、そもそも外出する気になれません。
年末年始は完全に引きこもります。
今年2月に新築した実家ですが、いきなり初期トラブルが発生しました。セントラルヒーティングがエラーになって、暖房が効かなくなってしまったのです。
この時期の函館、暖房が故障すると命にかかわります。あわてて修理を依頼し、業者が年末年始の休暇に入る前に修理が終了しました。
で、驚いたのは、新築した家の断熱性です。ほぼマル2日暖房が止まっていたのに、他の暖房が必要ないくらい暖かかったのです。外の気温は零下なのに。
とても良い家を建てたのだなという実感がわいてきました。
本日、帰省のために函館に向かう飛行機に乗りした。
そして今、このブログを横浜の自宅から書いています。なぜかというと、天候不良のため飛行機が函館空港に着陸できず、出発した羽田空港に引き返すことになってしまったのです。
引き返した羽田空港では3つの選択肢がありました。
1. 当日の飛行機の最終便に乗って函館に帰る。
2. hファネダ空港からJR東京駅に向かい新幹線の最終便に乗る。
3. 次の日の飛行機で帰る。
最初は1.にチャレンジしたのですが、飛行機の最終便には乗れませんでした。
急遽新幹線に乗ろうと持ったのですが、4時間近く飛行機の中に釘付けになった後で、さらに4時間新幹線に乗るのは体力的に厳しいことに気づきました。仮に新幹線に乗っても到着は深夜になってしまうし。
ということで、一旦自宅に帰って次の日に帰省することにしました。
函館と横浜を行ったり来たり。
水曜どうでしょうのサイコロの旅のつらさがわかりました・・・・。
ずいぶん前に、帰省のための航空券を買っていました。
が、帰省するかどうかずいぶん悩んでいました。
悩んだのですが、結局帰省することにしました。
少しでも密を避けるために、会社を2日休んで帰省のピークを外し、12月26日から1月4日まで帰省してきます。
私は、普段からコロナに対する注意は人一倍しているほうだと思います。帰省するまでの10日間は、通勤以外の外出も控えていました。帰省しても、家の中ではずーっとマスクをしているつもりです。
こんなに気を使わなくても自由に帰省できるよう、コロナが早く終息することを祈ります。
私は光回線でネットに接続しています(wifiではなく有線)。光回線にも関わらず、回線速度がとても遅かったです。最高で1000Mbps(1Gbps)の速度が出る契約なのに、3〜5Mbpsしか出ていませんでした。
あまりに遅いのでいろいろ調べてみたら、それまで利用していたIPv6接続オプションという方式からv6プラスにしたほうが速い可能性があることを知りました。
早速v6プラス に契約変更してみたのですが、それだけで80〜90Mbpsまでスピードアップしました。約10倍です。大満足でした。
さらに調べてみると、LANケーブルで回線速度が速くなる可能性があるとのことでした。で、昔から使っていたLANケーブルを新品にしてみました。
そしたら。なんと回線速度が600〜700Mbpsになりました。最初と比べると約100倍のスピードアップです。
以前使っていたLANケーブルはカテゴリー6でしたが、新しいのはカテゴリー7です。仕様上の速度はあまり変わらないはずなのですが、実測ではえらい違いです。どうも、カテゴリー7はシールドがしっかりしているので外乱に強いようです。パソコンを置く位置の都合上、私が使っているケーブルの長さは10m。これくらいの長さになると、外乱もバカにできないようです。
古くて長いケーブルを使用していて回線速度が遅いと感じている人は、カテゴリー7のLANケーブルにすることをお勧めします。
今回の旅行の最後の訪問地は、比叡山延暦寺でした。
メインの根本中堂は、現在大改修中でした。というか、根本中堂の大改修を見るために比叡山に行ったのです。
普通こういった文化財の改修をするときは、観光客をシャットアウトして修理しますよね? 今回の根本中堂の大改修は違います。きちんと足場を組んで、観光客が足場の上から改修中の根本中堂を見られるようにしているのです。観光客に公開しなければもっと工事期間は短縮できるのに、あえて工事を遅らせてまで公開しているのです。
この取り組みは、すばらしいと思います。根本中堂だけでなく、他のお寺のいろいろな修復も公開してくれればありがたいです。
特に、仏像の修復は、生きているうちに一度は見たいのですが、まあ無理でしょうねえ・・・・。
不本意ながら。
たいへん不本意ながら、転んで負傷しました。
清水寺の参道で、次の行動を決めようとしてスマホを確認しようとした時のこと。歩きスマホは良くないので、道のはじっこで立ち止まってスマホを見ていました。次の行動を決めて、スマホをしまって、歩き始めようとした瞬間、歩道の縁石にけっつまずいたのです。
やば!と思いましたが、余裕で踏ん張れるはずでした。
だがしかし。見事に何もできずに倒れてしまいました。膝に軽い負傷をしました。まあ、行動には差し障りのないレベルでしたが。
けっつまずいたことは仕方がないのですが、その後何もできなかったことは大ショックでした。若い頃なら絶対に踏ん張れたのに。
トシはとりたくないものです。
清水寺の参道で、京都らしい昼食をとりました。
湯豆腐で有名な順生です。
だいぶ前に一度ここで夕食をとったことがあります。そのときは、国の登録文化財である旧館の五龍閣で湯豆腐をいただきました。現在は五龍閣はカフェとして営業しているのですが、今回訪れた時は長期休業中でした。
ということで、新館での食事となりました。30分待ちました。連休の昼食どきとしては、混んでいないほうだったと思います。
いただいたのは、ゆば桜。3,300円。食にこだわらない私としては、大いに奮発しました。
おいしかったです。
おいしかったのですが、私にとってはベストではなかったです。順生には非はないのです。どうも私は食にこだわらない生活が長かったせいか、薄味な高級料理は口に合わないようなのです。
高級料理で最も口に合うのは、やはり松阪の馴染みの旅館で若旦那が作ってくれる松阪牛を中心とした和食です・・・・。
清水寺には、有名な音羽の滝があります。
3つの滝があり、学業・恋愛・健康のどれかを願ってその水を飲むと願いが叶うというあれです。私も40年以上前に修学旅行で初めて清水寺を訪れた時、この音羽の滝で願いを込めて水を飲んだ記憶があります。学業・恋愛・健康のどれを願ったのかは忘れてしまいましたが、大学受験を控えていたので学業の成就を願ったはずです。たぶん。
柄杓で滝の水をすくって飲むというお約束になっていますが、このコロナのご時世、予想通りここで水を飲むのは禁止になっていました。あらゆるところにコロナの影響が出ていて、残念です。
今回は願いを込めて水を飲むことはできませんでした。が、60歳を越えた今、願うとすれば、間違いなく健康です・・・・。
故障が多く病弱なマイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 ですが、またしても動かなくなりました。
外出しようと思ってエンジンをかけようとしても動きません。ただ、症状から明らかにバッテリー上がりであることが予想されました。JAFに出動してもらい、バッテリーに喝を入れてもらったら予想通りエンジンがかかりました。が、いつ動かなくなるかわからないので、そのままバイク屋さんに向かい、バッテリーを交換してもらいました。
ただのバッテリー上がり、普通なら故障とは言えないかもしれません。だがしかし、新車で納入されてから10ヶ月の間に2回のバッテリー上がりです。普通に使えば3年は軽く持つはずのバッテリー。私は普通に毎週乗っているのですが、この乗り方でバッテリーが上がるのは明らかにおかしいです。
ちなみに、もともと装備されていたバッテリーは日本製ではないです。 PEUGEOT Speedfight 125 号 はフランス設計中国生産なので、中国製のバッテリーだと思われます。今回は、日本製のGSユアサのバッテリーにしてもらいました。これで安心です。
マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 は、新車で納入してから10ヶ月の間に3回バイク屋さんに入院し、1回通院しています。30年前に購入した愛車Renault21号より故障が多いかもしれません・・・・。
2020年12月19日。
2020年シーズンのJ1最終戦が行われました。。
我が北海道コンサドーレ札幌の応援のために浦和まで駆けつけました。2対0で完勝!
今年のコンサの年間順位は、12位。当初の期待から考えれば、不出来な1年とは言えます。が、監督の指揮のもと、毎試合のように攻撃的なおもしろい試合を見せてくれました。あとは結果だけ。来年が楽しみです。
さて、試合が終わったあと、我がコンサのサポーター席から手作りの弾幕が掲げられました。その弾幕には、以下のように書かれていました。
「チームを支え続けてくれた2人の姿を俺たちは忘れない」
今年で引退する石川選手と早坂選手に向けたものです。あたたかく送り出されて石川選手も早坂選手も気持ちよく引退できたのではないでしょうか。たぶんサポーターをまとめるコールリーダーが中心となって弾幕を作ったのだと思います。私もこのようなあたたかいサポーターの一員であることを誇りに思います。
ちなみに。
浦和のサポーターからも、試合後たくさんの弾幕が掲げられました。常に常勝軍団であることを求められる浦和レッズ。サポーターから見れば、今年の成績は大いに不満だったようです。
浦和レッズサポーターから掲げられた弾幕には、以下のように書いてありました。チーム関係者のみなさん、たいへんだなあ・・・・。
「フロントは今年 何したの?」
「口先だけの計画に未来なし」
「一過性のビジョンより一貫性のあるチーム作りを」
「浦和のために最後まで走り闘い貫く 口だけか?」
奈良での宿泊は、JR奈良駅の近くのいつものホテルでした。
と言いたいところですが、今回はいつものホテルをやめました。なぜなら、観光シーズンということもあってか料金がいつもの2倍くらいになっていたのです。京都のホテルは観光シーズンで大幅な値上げをすることが多いですが(というかもともと高い)、奈良でそういうホテルはあまりありませんでした。ついに奈良も京都に足並みをそろえ始めたのでしょうか。残念なことです。
夕食は失敗しました。
いつもの和風の洋食屋さんに行こうと決めていたのですが、急にラーメンが食べたくなってホテルの近くのラーメン屋さんに入ってしまったのです。味は・・・・。
ショッピングもしました。
最近よく利用しているフクロウとブタとネコグッズ専門店です。ご主人が北海道にゆかりのある方で、いつも北海道の話で盛り上がります。今回はご主人とは会えなかったのですが、奥様が店に出ていました。やはり北海道の話で盛り上がりました。ここでは、招き猫を2匹連れて帰りました。
壺阪寺では、やたら石仏が目立ちました。超巨大石仏を見たときは、なんか新興宗教的な匂いがして怪しいなあと思いました。が、新興宗教関係ではありませんでした。壺阪寺はなぜかインドと交流があって、超巨大石仏をはじめとしたいくつかの石仏はインドとの国際交流の一環なんだそうです。
小さなかわいらしい現代的な石仏もありました。最近このような石仏をよく見かけます。流行りなんですかね。このような石仏もアリだと思います。
石仏で一番感動したのは、千手観音の石仏です。複雑な千手観音を作るのは相当難しいはずですが、破綻なく見事に造形されていました。私は今までに石仏であkんどうしたことはあまりないのですが、壺阪寺の千手観音の石仏はすばらしかったです。
初めて壺阪寺を参拝しました。
壺阪寺には十一面千手観音菩薩が安置されていることは知っていました。写真などで十一面千手観音菩薩の姿形も知っていました。私は神秘的で古典的で威厳がある仏像が好きなのですが、十一面千手観音菩薩は目がぱっちりしていて妙に明るい雰囲気で、私の好みの仏像ではありませんでした。
だがしかし!
今回初めてお会いしてびっくり。すばらしい仏像でした。写真で見るのと実物を見るのとでは大違いでした。今にも親しげに話しかけてきそうな、優しさと親しみを感じる仏像でした。
しかも、訪れた日はたまたま壷阪観音お身拭い結縁参拝 という西国三十三所草創1300年記念イベントが行われており、なんと布越しに十一面千手観音菩薩に触れることができたのです。使った布は持ち帰ることができました。このような木造の仏像に触れることができるのは滅多にないことなので、たいへんありがたかったです。
更に驚いたことに、十一面千手観音菩薩の写真を撮ってもよいとのことでした。たぶん壷阪観音お身拭い結縁参拝 の時だけだと思うのですが、係りの人はしきりに写真を撮ることを薦めていました。私も写真を撮ったのですが、仏像の生写真をブログにアップすることはちょっと気がひけるので、控えます。
壺阪寺の十一面千手観音菩薩は、今まで見てきた多くの仏像とは雰囲気が違い、非常に身近な存在に感じました。こういった雰囲気を醸し出す仏像は珍しいと思います。ホント、仏像は奥が深いです。
最後に。
十一面千手観音菩薩は眼がぱっちりとしているので、眼病封じの仏様なんだそうです・・・・。
金峯山寺の参拝が終了した後は、長谷寺に向かいました。十一面観音菩薩の特別拝観があり、重要文化財の仏様の足に直接触れるのです。
楽しみにして長谷寺の近くまで行ったのですが、参道の入り口から長谷寺まで、凄まじい渋滞でした。車の列は全く動かず、いつ参拝できるかわからない状態でした。ということで参拝をあきらめ、次の目的地の壺阪寺に向かいました。参道は一方通行。Uターンできません。参道を外れて一般道に出るのにものすごい苦労をしました。
ちなみに、壺阪寺へ行く途中、偶然にも高松塚古墳とキトラ古墳のすぐ近くを通りました。立ち寄りたかったのですが、今回は時間の都合上やむをえずパス。次の機会には、是非立ち寄りたいと思います。
ときどき実家の姪のところに電話します。
使っているのはLINE電話です。
LINE同士だったら無料。素晴らしいですね。そしてなにより素晴らしいのは、ビデオ通話もできてそれもまた無料なことです。
私は友達がいないので(笑)ラインで繋がっている人も少なく、ましてや動画など必要ないと思っていました。だがしかし。姪のところに電話すると、もれなく姪の子Kちゃん(2歳11ヶ月)が登場するのです。電話でお話しするのと動画を見ながらお話しするのはえらい違いです。
LINE電話を開発した人たちに、心から感謝します。
昨日行われたF1アブダビグランプリ。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン優勝!
完勝でした。
今シーズンは1勝しかできていなかったのに、最終戦で圧倒的な強さを見せました。なんで今シーズン2勝しかできなかったのか、不思議なくらいの強さでした。この勢いを来シーズンにつなげて欲しいです。
だがしかし。
来々シーズンにはつながりません。なぜなら、ホンダは来シーズンでF1を撤退するからです。もったいない。やっと年間チャンピオンが見えてきたのに。
せめて来シーズンは、チームもフェルスタッペンも頂点を極めてほしいです。
金峯山寺の蔵王堂で大掛かりな護摩祈祷が行われたことを書きました。
で、護摩祈祷に参加して、ちょっと残念だったことがあります。コロナ退散の想いを込めた護摩祈祷だったのですが、祈祷の場ではコロナに対する備えを全くしていなかったのです。
蔵王堂の中に三密の状態で座らされ、長時間延々と護摩祈祷に参加することになったのです。ホントは一番前で護摩祈祷に参加したかったのですが、一番前だと後ろのたくさんの人の息がかかることになり、怖いです。仕方なく一番後ろで遠くから護摩祈祷を眺めることになりました。
しかも、近くにいた信心深い団体さんが、護摩祈祷に合わせてお経を唱え始めたのです。悪気はないのでしょうが、あんな密の状態で延々と声を出し続けるのはやめてほしかったです。
護摩祈祷が終わった後そのまま法話が始まったのですが、コロナが怖くて法話をスルーして一目散に退散しました。
金峯山寺を参拝した後いくつかのお寺をまわったのですが、総じてお寺はコロナに関する対策が甘いです。コロナ退散の祈りをしていただくのはたいへんありがたいのですが、現実的なコロナ対策も充実させていただきたいです。
私が金峯山寺を参拝する理由はふたつあります。
ひとつは、蔵王権現を見ることです。
蔵王権現は秘仏で開帳の時期が決まっているので、いつもこの時期に金峯山寺を訪れます。
もうひとつは、護摩祈祷に参加することです。
護摩祈祷は基本的には毎日11時から行われるので今回もこの時間に合わせて行ったのですが、今回は12時から特別な護摩祈祷が行われました。
通常の護摩祈祷は国宝の蔵王堂の片隅にある祈祷場でこじんまり行われます。が、この日は特別な行事だったらしく、蔵王堂の中央で盛大に護摩祈祷が行われました。事前に調査をしておらずこのようなイベントがあることを知らなかったのですが、たまたまこのようなイベントに立ち会うことができました。滅多に見られない盛大な護摩祈祷を見ることができてよかったと思います。
が、正直言って通常のこじんまりした護摩祈祷のほうが私にとっては感動が大きかったです。目の前で火が燃えているのを見ることができるるし、近くで大音量の太鼓や祈祷の声が聞けるし、狭い空間で一体感があるし、迫力というか臨場感というかそういったものが全然違います。
最近は仏像だけでなく祈祷に参加するのも楽しみになってきました。
ドライブ旅行2日目、この日は松阪から金峯山寺に向かいました。
松阪から金峯山寺へは、何度か行ったことがあります。昨年までは、車専用のポータブルカーナビを使っていました。今年は、スマホのカーナビアプリを使ってみました。驚いたことに、全く違う道を誘導されました。
昨年まで使っていたカーナビは、多分最短距離なのでしょうが、何ヶ所か市街地を通ることになり必ず渋滞にはまりました。時間が読めず、ストレスが溜まりました。
今年使ったスマホのカーナビアプリは、見事に市街地を外して誘導してくれて、完璧に渋滞を回避してくれました。結果的に時間も短縮でき、楽しいドライブができました。
なんでもスマホでできるようになってきました。
それどころか、スマホのほうが優れたものを提供してくれる時代になりました。
車専用のポータブルナビは、数万円。
スマホのカーナビアプリは、無料。
これでは勝負にならないです。
今回の旅行、初日のドライブで聴いた曲は以下のような感じでした。
・ホワイトスネイク
・PELL-MELLのヴァイオリン
・Zガンダム(三枝成彰)
・村下孝蔵
・ウルトラセブンクラシック(冬木透)
・シューマンのピアノコンチェルト
守備範囲が広いというか、一貫性がないというか・・・・。
松阪の馴染みの旅館で宿泊した日は、我が北海道コンサドーレ札幌の試合がありました。
サッカー中継はDAZNで放映されます。家では amazon fire TV を使って60inchのプラズマテレビで見ています。が、旅行先ではスマホで見るしかありませんでした。
で、今回はスマホとテレビを結ぶケーブルを持参し、スマホを旅館のテレビに繋いでテレビの画面を見ながら北海道コンサドーレ札幌を応援しました。やはり大画面で見るサッカーはスマホとは比べ物にならない迫力でした。
ちなみに、試合は5対1でコンサ勝利!
良い旅行になりました。
今回の旅行の最大の心配事は、馴染みの松阪の旅館にコロナを持ち込んではいけないということでした。いろいろと細心の注意を払って宿泊しました。
女将さんや若旦那さんや若女将さんや仲居さんといろいろとお話をしました。当然のように、コロナと GO TO Travel の話も出ました。GO TO Travel は、現場ではたいへんに助かっているとのことです。 GO TO Travel 以前は、もうやっていけないかもしれないと覚悟を決めるくらい予約が入らなかったそうです。それが GO TO Travel が始まってから一変して元の状態に近づいてきたとのことです。
世間では GO TO Travel に対して批判的な論調も見受けられますが、「コロナか GO TO Travel か」と二択の極論に走るのは良くないです。あと、勘違いしてはいけないのは、 GO TO Travel は旅行をする人のための制度ではないということです。あくまでコロナで商売が苦しくなった人たちのための制度です。総合的に考えないと。
若旦那さんとは、F1の話で大盛り上がりでした。若旦那さんの作った料理も、美味しくいただきました。
マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 、ガソリン漏れの修理が完了し無事手元に戻ってきました。これで安心して走り回ることができます。
今回の故障は、ガソリンのホースとその組み付け部分に不良があったようです。不良部品は、日本製の社外品に交換してくれました。なぜ純正品にしなかったかというと、純正品は取り寄せに時間がかかるし、同じような故障をする可能性が高いからということです。
ちなみに、以前修理したエンジンかかからないという故障ですが、バイク屋さんに預けているうちに同じ故障が再発したそうです。なので、スタータスイッチなどの電気部品を日本製の社外品に交換したとのことです。
一般的に、故障した部品は純正品に交換するのが当たり前という考え方があります。が、それは違うということがわかりました。故障した部品と同じ部品をつけても、また同じところが故障する可能性が高いです。特に海外製の製品は、故障したら日本製の代替部品を装着した方が安心です。
マイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 を見てくれているバイク屋さんは、頭が柔軟で腕も良く、純正品にこだわらずに自らが正解だと思ったやり方で修理してくれます。愛車 Renault21号 もそうですが、怪しい国で設計生産された製品は、信頼できる修理工場を持つことが必須だと思われます・・・・。
F1のひとつ下のカテゴリーのF2で活躍していた角田選手。ついにF1昇格のために必要なポイントをゲットしました。
昨日のF2のレースを見ていたのですが、予選トップでポールポジションをゲット。決勝でも良いレースをして見事勝利。20歳と若いですが、ただヤンチャに速いだけではなく、落ち着いたレース運びや頭脳的なレース戦略や危機管理能力などがすばらしく、F1でも十分に期待できる感じでした。
まだF1のライセンスをゲットしただけでF1のチームと契約したわけではありませんが、噂通りだと来年はアルファタウリからF1デビューしそうな感じです。
久々に日本人F1ドライバーが誕生するかもしれません。
今から楽しみです。
昨日、我が北海道コンサドーレ札幌 vs C大阪、1対3で負け。残念。
それはそれとして、試合後に今年引退することになった早坂選手と石川選手の引退セレモニーがありました。
早坂選手も石川選手も、コンサがまだそれほど強くなかった頃からチームを支えてくれた貴重な選手でした。このふたりがいたからこそ今のコンサがあるのだと思います。
引退の挨拶も社交辞令的なものではなく、心の底からチームやサポーターに感謝していることが伝わってきました。
これからは今までと違った道に進むわけですから苦労も多いと思いますが、第2の人生でもゴールを決めてください。
早坂選手、石川選手、今までありがとうございました。
私がおはらい町とおかげ横丁を散策する目的のひとつは、趣味のグッズ探しです。いつも立ち寄るところはだいたい決まっています。
陶器屋さんでマグカップを探したのですが、イマイチ気に入ったものがなく購入を断念しました。
木彫り屋さんでは正統的な仏像を多く扱っているのですが、仏像は高くて手が出せません。ときどきとんでもなくお茶目なものが売られていることがあります。以前見かけた木彫りのレッドキング。その時買っておかなかったことをホントに後悔しています。
和風グッズ屋さんでは、猫のフェイズタオルをゲット。品質の良い今治製です。
ちっちゃな雑貨屋さんでは、マスクをゲットしました。
当然ながら招き猫専門店にも立ち寄りました。
今回は、3匹の招き猫を連れて帰りました。
蟬丸の素晴らしい招き猫も展示されていましたが、さすがに10万円は出せませんでした・・・・。
伊勢神宮を参拝した後は、おはらい町とおかげ横丁の散策をしました。
非常に混んでいました。お昼時ということもあって、飲食店はどこも長蛇の列。特に赤福本店の行列は強烈でした。みんなコロナが怖くないのかなと思うくらい密な状態で並んでいました。
が、私がいつも立ち寄っているカフェは列ができるほどの混雑ではなかったので、ラッキーでした。ここではシーフードカレーとチャイをいただきました。ここのカレーとチャイは美味しいです。お店の中も雰囲気も古いレコードが飾ってあったりして、大人の雰囲気です。
いつもなら時間をかけてチンタラ散策するおはらい町とおかげ横丁ですが、コロナの恐れのある混雑の中にはいたくなかったので、短時間で切り上げました。
以下の点で、 PEUGEOT Speedfight 125 はお勧めできません。
品質が悪いです。
今年2月に購入してからわずか10ヶ月で、2週間以上の入院が3回ありました。基本的には部品不良や組み立て不良で、設計の問題ではなく品質の問題です。面倒を見てもらっているバイク屋さんが呆れるほどの品質の悪さで、「作っている工場を変えたほうがいい!」と言ってました。
仕様上の問題としては、キックスターターが装備されていないことです。
これは、けっこう大きな問題です。今年に入って3回故障しているのですが、そのうち2回の故障は電気部品の不良とアース線の接続不良でした。2回とも完全に不動となり、バイク屋に押していくしかありませんでした。キックスターターさえ装備していれば、電気的な故障があってもエンジンはかかって自走できたはずです。キックスターターさえあれば、電気がなくてもバッテリーがなくてもスクーターは動くのです。
ちなみに、 PEUGEOT Speedfight 125 の以前のモデルには、キックスターターがついていたようです。とても残念な仕様変更です。
さらに、キックスターターがなければ、バッテリーが上がったら動かなくなってしまいます。自動車の場合、JAF出動の原因の第1位はバッテリー上がりです(全原因の40%)。スクーターだって同じようなもののはずです。 PEUGEOT Speedfight 125 号 にはキックスターターがないので、これから一生バッテリー上がりに気をつけていかなければなりません・・・・。
欠点というほどではないのですが、標準装備のチェンシン のタイヤは、グリップに不満はないのですがちょっと硬めな気がします。近々ピレリかミシュランのタイヤに変えようと思っています。
あと、どうでもいい欠点がもうひとつ。
PEUGEOT Speedfight 125 号 は、着座位置が高いです。身長の低い人(足の短い人)は立ちゴケをする可能性が高いので、気をつけるように(笑)。
おおのさんから、コメントをいただきました。私と同じ PEUGEOT Speedfight 125 号 の購入を検討しているとのことです。お役にたつかどうかわかりませんが、これを機会に PEUGEOT Speedfight 125 号 の良い点悪い点をまとめておこうと思います。
まずは、お勧めできる点。
デザインを含め、所有する満足感がハンパ無いです。これは、同クラスの国産スクーターにはない美点だと思います。
走りは、スポーツスクーターとしての絶対的な速さを求める人にはイマイチ物足りないと感じると思います。だがしかし、それはパワーがないとか足回りが悪いとかそういう意味ではないです。走りがあまりにもスムーズなので、速さを感じないということです。コーナーを攻める人とか法定速度以上で飛ばす人には物足りないかもしれませんが、法定速度内でスポーツするには最高のスクーターだと思います。
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