高校サッカー、恐るべし
コロナで外出を自粛中。ヒマだったので、高校サッカー決勝の青森山田vs山梨学院の試合を観ました。
非常にレベルの高い試合をしていて驚きました。
特に、青森山田。単に個人技がうまいということだけでなく、高度で組織的な試合運びができているのに感心しました。
高い位置からボールを奪いに行き、安易な縦パスをせずパスでつないで相手ゴールに迫る。判断力も速ければ、相手ゴールに迫るスピードも速い。我が北海道コンサドーレ札幌が目指す攻撃的なサッカーを高校生の段階で完成させているように見えました。
高校生は普通3年間で卒業です。つまり、3年かかってチームを作っても3年生は卒業してしまいます。ということは、チーム作りは2年以内にしないといけません。このような短期間で強いチームを作るということは、監督の手腕、そして選手の才能と努力がどれほどのものだったのかがわかります。
最後はPKで負けてしまいましたが、最強のチームを作り上げた青森山田には拍手を送りたいと思います。
そして、その最強の青森山田に勝った山梨学院の粘り強さにも拍手を送りたいと思います。
シーズンオフで北海道コンサドーレ札幌の試合がない中で、良い試合を見せてもらいました。
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