F1ロマーニャGP
昨日、F1ロマーニャGPが開催されました。
開催されたサーキットは、イモラサーキット。1994年にアイルトン・セナさんが亡くなったあのサーキットです。いろいろな思いがありますが、一旦忘れて昨日のレースについて書きます。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン。
強い! 圧倒的! レース展開など不利な状況があったにも関わらず、大差で優勝! 今年の年間チャンピオンが見えてきました。
レッドブル・ホンダのペレス。
実力十分、マシンの出来もいいのに、結果を残せず残念。が、彼はこのまま終わるようなドライバーではないので、次に期待です。
アルファタウリ・ホンダのガスリー。
明らかにマシンの出来が良く、ガスリー好みのセッティングもできているのに、パッとしない順位でした。けど、これはガスリーだけの責任ではないです。
アルファタウリは今までずーっと中盤以下の成績でした。なので、上位のチームと同じことをやってもかなわないので、上位とは違う戦略を取ってきました。いわゆるギャンブルです。当たると大きいけど、はずれるとぼろ負け。今回も、タイヤ戦略であえてギャンブルして裏目に出ました。
が、今年のアルファタウリは強いんです。真っ向勝負しても勝負になるんです。チームも、自分たちの実力を信じて正しい戦略を取っていただきたいです。
アルファタウリ・ホンダの角田くん。
新人離れした実力を持っているのは明らかなのに、予選も決勝もミスで自滅。精神的にまだ未熟なのかなあ。将来の年間チャンピオンだと信じているんだけどなあ・・・・。
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