舞台劇
ちょっとした縁があって、舞台劇を観劇しました。
約70分の子供向けの舞台劇でした。
劇が始まってしばらくはどうなんだろという感じでしたが、時間が経つにつれてどんどん引き込まれ、最後はきちんと感動できました。ちゃんとした舞台劇をナマで見る機会は今までほとんどなかったのですが、観てよかったです。
実は、私は舞台劇をナマで観るのに向いていないじゃないかと思ってました。舞台劇では、ときどき役者さんが観戦している人と暗にコミュニケーションをとろうとするじゃないですか。それにどう反応したらよいかわからいないのです。ここは笑ったほうがいいのかな。ここで拍手をするのかな。万が一話しかけられたらどうしよう。そんなことを考えると落ち着かないのです。が、今回はそういった不安もなく楽しめました。
今回の観劇で、逆にコミュニケーションの大切さというのがよくわかりました。そしてそのコミュニケーションそのものが舞台劇の醍醐味であることを知りました。
というか、よくよく考えると私もそう言ったコミュニケーションにダイレクトに参加してることに気づきました。我が北海道コンサドーレ札幌の試合をナマ応援しているときは、席を立って、飛び跳ねて、大声で応援しています。これもコミュニケーションのひとつだと思うのです。その大声で応援するという選手とのコミュニケーションをコロナ禍で禁止されて、非常にストレスでした。
舞台劇もスポーツも、ナマでも観られる場合もテレビなどの映像で観られる場合もあります。それぞれの良さがあると思います。が、やはり一度はナマを観ておくべきなんだろうなと思いました。
最後に、終演後の写真を貼ります。
普段はこのブログでこういった写真を貼るのは控えているのですが、SNSでどんどん拡散してください!というアナウンスがあったので。
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