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2022.02.28

確定申告について語る・その3

確定申告の医療費控除で是非とも改善していただきたいことがあります。それは、年度をまたがった医療費控除の取り扱いです。

私は2021年度から2022度にかけて、2回にわたって分割してインプラントの医療費を払いました。

問題は、年度をまたがないで1回で医療費控除を受けた場合と年度をまたいで2回に分けて医療費控除を受けた場合とで、控除の受取額が違うということです。年度内に1回で受け取った場合より、年度をまたいで2回に分けて受け取った場合の方が受取額が少ないのです。

私の場合、2021年度の確定申告でインプラント医療費が20万円、2022年度のインプラント医療費が24万円かかりました。このように分割して支払うよりも、2021年度に44万円一括してインプランチ医療費を支払った方が2万円も特をするのです。まさかお医者さんに、年度をまたがないで医療費を支払わせてくださいと頼むわけにもいきません。

このへんの細かい配慮をしていただきたいと思います。

 

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2022.02.27

確定申告について語る・その2

確定申告をするたびに思うのは、なんでマイナンバー制度を上手に使えないのだろうということです。

例えば、確定申告の医療費控除。

病院を利用すると、自己負担額として窓口では3割しか払わないで済みますよね? 残りの7割はどうなっているかというと、病院と国の機関のやり取りによって処理されているはずです。要するに、病院と国はつながっているということです。

だとしたら。
病院にマイナンバーを見せれば、確定申告としてわざわざ医療費控除を申請しなくても良いようにできると思いませんか。

もちろん例外なく対応するのは無理かも知れません。例えば通院のための交通費等は、病院では対応できません。が、例外は例外として仕組みを作れば良いだけです。多少の例外はあっても、確定申告で医療費控除の大半が自動的に行われる方がメリットが大きいはずです。

医療費控除の他にも、マイナンバーカードを使って確定申告の手間を軽減する余地はいくらでもあると思います。

政府はマイナンバーカードを普及させるために、ポイント付与するとか買い物に使えるとかわけのわからない施策を打ち出しています。マイナンバーカードの意味を全く理解していないとしか思えません。

「マイナンバーカードを持てば確定申告が必要なくなります!」と言えるような仕組みを作れば、マイナンバーカードを持つ人が爆発的に増えると思います。そうすれば、政府も国民もWIN-WINになると思うのですが、違いますかね・・・・。

 

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確定申告について語る・その1

確定申告の時期がやってまいりました。
この時期になると毎年同じようなことを書いていますが、今年も確定申告についての不満について書きます。

私は会社から給料をもらう普通の会社員なので、普段は確定申告の必要性はあまりありません。が、昨年は心臓手術とインプラントという大きな医療費が発生したため、医療費控除のため確定申告をしました。

めんどくさいです。
なんでこんなめんどくさいことをしなくてはいけないのか理由がわかりません。

長いことパソコンを使いまくる仕事をしている私ですら、めんどくさいと思いながらもなんとか対応できるレベルです。そういった環境にない人、特にお年寄りにはひとりで上手に確定申告ができるとは思えません。

また、この時期になると確定申告のガイド本が多く出版されます。どの本も、A4サイズ1cm分くらいの厚さがあります。要するに、A4サイズ1cmレベルの知識が必要だということです。誰でもガイド本なしで確定申告ができるようにならないとおかしいです。

そろそろ政府も今の仕組みのまずさに気づいて改善すべきではないでしょうか。

 

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副反応第2弾

一昨日3回目のワクチン接種を受けた後、ひどい副反応に襲われました。

昨日一度は平熱に戻ったものの、その後また熱が上がりました。

2月25日9時45分 3回目のワクチン接種。

2月26日2時30分〜15時30分 体温38度から38.6度の間を推移。

2月26日16時30分 体温36度前半に低下。

2月26日21時〜2月27日9時 体温37.0度から37.7度の間を推移。

2月27日12時 体温36.4度。心拍数116。

心拍数はまだ高いものの、熱はやっと平熱に戻りました。頭痛も概ね治まりました。ただ、腰痛がひどい状態で、立っているのも辛い状況です。

一昨日から昨日にかけてベッドに横になっていた時間は16時間30分。昨日から本日にかけてベッドに横になっていた時間は15時間。普段から腰の状態がよろしくない私にとっては、横になる時間が長ければ長いほど腰にダメージが蓄積します。普通は体調が悪い時は寝るのが一番なのですが、私の場合寝れば寝るほど腰が痛くなって眠れなくなります。

これだけひどい目にあったからもう絶対にコロナにはかからない・・・・というわけではないのが辛いところです。これからもコロナには注意して生活をしていこうと思います。

 

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2022.02.26

やはり副反応

昨日3回目のワクチン接種をしたのですが、恐れていた通り2回目のワクチン接種と同じような強烈な副反応が起こりました。

2月25日9時45分 3回目のワクチン接種。

2月26日1時 体温上昇開始(37.4度)。

2月26日2時30分 体温38度超え。

2月26日2時30分〜15時30分 体温38度から38.6度の間を推移。この間、激しい頭痛。激しい腰痛。寝ようと思っても寝られず。30分毎にベッドから出て水を飲んだりトイレに行ったり。心拍数120超え。意識混濁。軽い吐き気。

2月26日16時 体温37度台に低下。

2月26日16時30分 体温36度前半に低下。
体温下がってもしばらく不快な状況は続く。

2月26日21時 体温リバウンドして37.4度に再上昇。心拍数もいまだ115。頭痛少々。

全快までは程遠いです。

モデルナはコロナに対する効果は期待できるけど、そのぶん副反応が強い劇薬だというのは本当のようです。

 

 

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2022.02.25

ワクチン3回目

本日会社の職域接種で3回目のワクチン接種を受けました。
1回目2回目に続き、モデルナ です。

1回目のワクチン接種の副反応は、1日後に注射を打った肩が痛くなったことです。それ以外はたいした症状は出ませんでした。

2回目の時は、9時15分に注射して、その日の24時には38.8度の熱が出てボロボロでした。

3回目の今回は、9時40分に注射して23時現在の体温は36.4度。ちょっと肩が痛いくらいのもので、ほとんど体調に変化はありません。まだどうなるかはわかりませんが、2回目の副反応よりひどいことはなさそうです。

このまま順調に明日の朝を迎えることを祈ります。

 

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2022.02.23

2022 久々の横須賀 05「横須賀土産」

横須賀では、当然ながら趣味のグッズをゲットしました。

お約束のクリアファイル。
護衛艦まやです。

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これまたお約束のポストカード。
最新の空母と潜水艦。
明治時代の軍艦。

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海自の軍艦の手ぬぐい。

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護衛艦まやのピンバッジ。

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横須賀観光の後には、夕食として海軍カレーをいただきました。

パンフレットにはたくさんのカレー屋さんが載っていましたが、横須賀中央駅の近くのカレー屋さんにしました。店内には軍港らしい展示もありましたが、美少女アニメのキャラクターの絵が貼ってあったり、ウエイトレスさんがメイド服だったり、不思議なカレー屋さんでした。

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2022.02.22

2022 久々の横須賀 04「戦艦三笠・その2」

当然ではありますが、戦艦三笠に乗艦してきました。

気持ちの良いデッキ。
ピカピカのブリッジ。
スッと伸びた煙突とマスト。
レプリカなんだろうけどかっこいい大砲。
センスの良い調度品のある上級士官の部屋。
いろいろと見所がありました。

私はメカの技術者なんで、実は戦艦三笠の蒸気機関(要するにエンジン)を見るのを楽しみにしていました。が、蒸気機関があるはずの下甲板のは閉鎖されていました。残念。

あとから調べてみたら、下甲板より下はコンクリートで埋められているそうです。ワシントン軍縮条約を遵守するために、「この船はもう戦艦ではないし動きません。」という形をとっているようです。

もし蒸気機関が見られたら、一日中見ていたかもしれません。

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あと、古代くんと雪さんもいました。
ヤマトから視察に来たのでしょうか。

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2022.02.21

2022 久々の横須賀 03「戦艦三笠・その1」

初めて戦艦三笠を見学しました。
三笠は、1902年に竣工した戦艦です。
120年も前にこれだけの近代化的な戦艦が建造されたことの驚き。
120年も前の戦艦が今も現存していることの驚き。
芸術的とも思える優美なデザイン。
いろいろなことに感動しました。

展示の仕方でなるほどと思ったことがあります。
実は戦艦三笠は海に浮いていません。陸に揚げられて固定されています。そのほうが管理も行き届くしいろいろと安心なのだと思います。

大砲は取り外されていたり、いろいろな装備が散逸したり盗まれたりして、あとから復元された部分が相当あるようです。それでもいろいろな人の努力によって、当時の雰囲気が強く残っているのは素晴らしいことだと思います。

このような戦艦が撃沈も解体もされることなく記念館として一般の国民に見学されていることは、三笠にとっては幸せなことなんだろうと思います。まあ、戦争の道具と言ってしまえばそれまでの話なのですが。

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2022.02.20

2022 久々の横須賀 02「ドブ板通り」

軍港めぐりで港を1周した後は、ドブ板通りを散策しました。

11年前にドブ板通りを訪れたときは、いかにも横須賀!といった感じがしました。日本っぽくなくって、かと言って完全にアメリカンというわけでもなくって、どこか不思議で怪しげな雰囲気がありました。いろいろな人が歩いていて活気もありました。

ところが!
今回は3連休の中日だというのに人通りはほとんどなくガラガラ。それどころか、多くの店が休業していました。過疎化が進んだ地方のシャッター街のような雰囲気でした。11年前はいろいろなお店に入った記憶があるのですが、今回はスーッと素通りする感じでした。

まちがいなくコロナ禍のせいでしょう。

はやく以前のような活気を取り戻して欲しいです。

 

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2022.02.19

J1開幕!

いよいよ2022年のJ1リーグが開幕しました。

我が北海道コンサドーレの対戦相手は、アウェイでの清水エスパルス。当然ではありますが、横浜から清水に応援に行ってまいりました。雨と寒さの中、全力で応援しました。コロナ禍の中、声は出せませんでしたが。

結果は、1対1の引き分け。リードしていたのに追いつかれての引き分けは、ちょっと残念ではありました。

が、まだ初戦です。これから調子は上がっていくはずです。

がんばれ、コンサ!

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2022.02.18

2022 久々の横須賀 01「軍港めぐり」

11年ぶりに横須賀に行ってきました。

その時は、遊覧船による軍港めぐりとドブ板通りの散策をしました。今回は、それに加え世界三大記念艦の三笠も見学してきました。

まずは軍港めぐりから書きます。

遊覧船は、2階のオープンデッキと1階の室内を自由に選択できます。今回は2月中旬でまだ寒かったのですが、当然ながら見晴らしが良く爽快な2階のオープンデッキに陣取りました。

11年前は空母ジョージ・ワシントンが停泊していましたが、今回停泊していたのは空母ロナルド・レーガンでした。

空母を見るたびに思うのですが、なんでこんな巨大な建造物が海に浮くんだろということです。浮力が働くからだということは、頭の中ではわかります。が、実際に見てみると信じられません。

氷山は、海に浮いているとはいえ大半が水面下に沈んでますよね。が、空母はかなりの部分が海面から上なんです。要するに、空母は氷よりよっぽど浮きやすいということです。信じらないです。

潜水艦も停泊していました。11年前は潜水艦1隻しか見られませんでしたが、今回は5隻が停泊していました。

潜水艦を見るたびに思うのですが、何で一度沈んだものが浮んでくるんだろうということです。バラストタンクで空気と海水の出し入れをしているからだということは、頭の中ではわかります。が、沈むのは簡単だけど浮かぶのはたいへんなんだろうなと思います。

そんなこと考えながら軍港を一周しました。

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2022.02.17

大怪獣のあとしまつ

「大怪獣のあとしまつ」という映画が公開されています。
実は以前から楽しみにしていたのですが、観るのを断念しました。
あまりにも評価が低かったからです。

事前の宣伝では、大都会のど真ん中で大怪獣が死んだらその死体をどう処理するのか、という政治的軍事的なリアリティを期待させるものでした。

が、実際はこの映画はギャグ映画なんだそうです。

リアリティはひとつもなく、そんなわけないだろ!という描写の連発。笑えるのならまだしも、レベルの低い滑りまくりのギャグの連続。「期待を裏切られた失望とクスリとも笑えないギャグのため、映画館はお通夜のようだった」という評価があったくらいです。

また、「これだけの金をかけてこれだけの俳優を使ってこれほど酷い映画ができるのは奇跡だ。普通なら誰かが途中で止めてる」という映画評論家の声もありました。

ごく少数「良い映画だった」という評価があるらしいですが、そういう評価をした人の多くはHey!Say!JUMPのファンみたいです。なぜならこの映画の主役はHey!Say!JUMPのメンバーだから。

私は、映画を観るときは人の評価は全く気にせず、誰が何と言おうと観たい映画は見るし観たくない映画は見ないというタイプです。だがしかし、映画好きで映画の悪口を言わないタイプの友人の「ちょっとなあ・・・・」という悲しそうな声を聞いて、今回は観るのを断念しました・・・・。

 

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2022.02.16

確定申告

確定申告の時期がやってまいりました。

今年の確定申告は、私にとっては重要な意味を持ちます。なぜなら、昨年は心臓手術したりインプラントを入れたりして医療費が高額になっているからです。医療費控除で少しでも取り戻さないと。ざっくりした試算では、10万円近く戻ってくるはずです。

今週末、手続きをしようと思います。

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2022.02.15

ドライフラワー

先日、がん検診を受けるために桜木町にある検診クリニックに行きました。その帰りにちょっと足を伸ばして赤レンガ倉庫に行ってみました。

商業施設でもある2号館はかなり密な状態だったので、入るのをやめました。1号館はガラガラだったので入ってみました。2号館に比べて落ち着いたお店やちょっと高級でおしゃれな店が多く、大人の雰囲気でした。

その1号館で、センスの良いドライフラワー屋さんを見つけました。そして、オブジェ風に飾り付けたドライフラワーをふたつほどゲットしました。梱包の最中にちょっと花びらがとれてしまったとのことで、無料でドライフラワーを2本つけてくれました。花びらがとれたと言っても、言われなければ絶対に気づかない程度のものでした。

とても良心的なお店でした。機会があればまた行きたいと思います。

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2022.02.14

Amazonの梱包

先日、燕三条のコーヒーポット を買いました。

Amazonを利用したのですが、評価は概ね好評化でした。が、1件だけ低い評価がついていました。コメントが載っていて、それは以下のような主旨のものでした。

「製品そのものは良いのだが、製品の箱に直接送り票を貼って送りつけてきた。きちんと梱包して送って欲しかった。」

製品には満足しているのに送り方が気に入らなくて低評価になってしまうことにちょっとびっくりしました。そういう考え方もあるのかと思いました

予想通り、私のところにも製品の箱に送り票を貼っただけで送られてきました。何の不満もありませんでした。

というか。私は真逆の考えです。
もともと箱に入っている製品を、送るというだけでなぜ二重梱包するのだろう? ダンボールや梱包材の無駄ではないのか? という考えです。

日本人は真面目なので、製品の取り扱いに対して送る方も受け取る方も過剰反応しているのではないかと思います。が、省エネ省資源が当たり前になっていく時代です。製品の梱包についても、もうちょっと柔軟に考えたほうが良いような気がします。

もちろん梱包をぞんざいにしてトラブルがあったらそれはそれで論外なのですが。

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2022.02.13

コーヒーポット

最近コーヒーの味の改善に取り組んでいます。
いろいろと調べているうちに良いコーヒーポットが見つかったので、ゲットしました。

もともと持っていたコーヒーポットはカリタブランドです。悪いものではなく、特に不満があったわけではないのです。唯一の不満といえば、把手が金属製なのでお湯を沸かすと熱くて把手を持てなくなることです。いつも鍋つかみ用のミトンを使ってコーヒーポットを持ち上げていました。

今回ゲットしたコーヒーポットは把手部分が木製なので、ミトンに頼らなくても持ち上げることができます。

さらに優れものなのは、注ぎ口が非常に細いことです。現在市販されているコーヒーポットの中でも一番細いんじゃないでしょうか。今までもお湯をドバッと注がないように注意していたのですが、それがさらにやりやすくなりました。

もうひとつ、このコーヒーポットに決めた決定的理由があります。made in japn であることです。しかも金属製造の聖地、燕三条で作られたものなのです。
所有する満足感は格別です。ステンレス製なのですが、美しいヘアラインにはうっとりします。

このコーヒーポットを使って、コーヒーの味を詰めていこうと思います。

ちなみに、ホントは銅製のコーヒーポットが欲しかったのです。探してみたら、燕三条製の燕鎚起銅器なる銅製で手作りの素晴らしいコーヒーポットを見つけました。一瞬心が揺らぎました。が、値段を見て冷めました。お値段は85,000円。一桁以上の予算オーバーでした。

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2022.02.11

コーヒーの温度・その2

最近コーヒーの味をもっとよくしようと取り組んでおります。

ネットでいろいろなことを調べているうちに、困った事実にぶつかりました。コーヒーを入れる温度は低い方がいいという派閥と、コーヒーを入れる温度は高い方がいいという派閥があるということです。

高い温度だと味が強めになり苦味が強めになる。低い温度だと味がまろやかになり酸味が強めになる。これは共通の認識です。

高い温度だと美味しさの成分と雑味の成分が一気に出てくる。低い温度だと美味しさの成分と雑味の成分がゆっくりと出てくる。これも共通の認識です。

で、温度が低い方が良いという派閥の言い分。
温度が高いと雑味の成分が一気に出てくるからよくない。

一方、温度が高い方が良いという派閥の言い分。
温度が低いと美味しさの成分が十分に出てこないからよくない。

主張したいことはわかるのですが、両者の言い分は真逆なのです。

結局、味覚のような主観的かつ官能的なものは、自分で判断するしかなさそうです。

ちなみにここ数日の試行錯誤の結果はというと。
お湯の温度を100℃弱だったのを90℃にした。
豆の粗さをコーヒーミル2メモリ分粗くした。
豆の量を20%ほど多くした。

だいぶいい感じになってきました。

 

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2022.02.10

コーヒーと品質工学・その4

コーヒーの味を決めるのに、品質工学と官能評価を組み合わせたらうまくいくかもしれないと考えました。

ます、官能評価をするために、以下の準備をします。
豆の粗さ、豆の量、お湯の温度、注ぐ時間の4つの制御因子。
濃い、中くらい、薄いの3水準。
合計12種類のコーヒーを作ります。

それらに対し、自分なりの5段階の評価基準を作り、数字的に官能評価します。例えば、美味しいが5、まあ美味しいが4、普通が3、イマイチが2、美味しくないが1というように。

このような評価手法は世の中にはあることはあるのですが、私には絶対に使いこなせません。なぜなら、私には絶対味覚がないからです。

音楽の世界には絶対音感を持つ人がいます。ドという音はドと認識する、レという音はレと認識する、そのように全ての音を正しく聴き分ける力です。味覚にも絶対味覚があるのなら、この味は5!とかこの味は2!とかいついかなる時でも自信を持って言えるはずです。が、私は味には鈍感なほうです。しかも、同じ食べ物であってもその日の気分で美味しいと感じたりそうでもないと感じたりします。私にはテスターの才能がないのです。

結局、品質工学にしても官能評価にしても、私には使いこなせないような気がしてきました。

理論的にコーヒーを美味しくしようという私の試みは、いったん挫折です・・・・。

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コーヒーと品質工学・その3

コーヒーの濃度を指標とし、品質工学を使ってコーヒーの味を評価できる可能性に気づきました。確かにコーヒー濃度計さえ変えば、実感はできるし結果も出ます。

が、解決すべき大きな課題があります。
コーヒーの味とコーヒー濃度の相関がわからないのです。

コーヒーの濃度に対して、どの制御因子がどう効くかはきっとわかります。が、どの濃度の時が一番美味しいとか、濃度の変化に対応して味が同じように変化するのかがわからないのです。

品質工学を使うにしても、結局どこかで官能評価をしないとダメなような気がしてきました。

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コーヒーと品質工学・その2

コーヒーの味を決めようとして品質工学を使おうとしたものの、コーヒーの味を測定して数字化する指標がわかりません。

ということでちょっとネットで調べてみたら、コーヒーに品質工学を使うことが記載されているWEBページがいくつかありました。そのうちのひとつに、濃度の変化を測定するという記載がありました。

確かに濃度であれば、いくつかの制御因子に対して、濃い、中くらい、薄い、という3水準で数値化できそうです。即ち、最適な濃度を探すことはできそうです。

が、そもそも私は、コーヒーの濃度を数値的に測定する測定器を持っていません。大学の研究室とか企業の開発室にはあるのかもしれませんが、一般家庭でそういった測定器を入手するのは難しそうです。

と、ここまで書いてからネットで調べてみたのですが、なんとコーヒー濃度計というものが市販されていました。お値段は2万円前後とちょっと高めですが、Amazonで簡単にゲットできるのです。

味を測定する代わりにコーヒー濃度を測定することにより、コーヒーの味を数値化できる可能性が出てきました。

だがしかし。
そうは簡単には行きませんでした。

 

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コーヒーと品質工学・その1

先日このブログでコーヒーの味の変化について書きました。そしたらmarcさんから品質工学で最適値が得られるのでは!?というコメントをいただきました。

なるほどその手があったか!
味というのは官能と経験でしかわからないと思っていたのですが、品質工学を使えば理論的に美味しさを決められるのかもしれないということに気づきました。理系の私としては、大きな気づきでした。

できるかどうかわからないけど一度はチャレンジしてみたいと思い、ちょっとした計画を立ててみました。

まずは、制御因子。

美味しいコーヒーを入れるにあたって、独立で制御可能な制御因子は何か。マニアックに攻めればいろいろな制御因子を選ぶことが可能ですが、素人の私にできることは限られています。ということで制御因子は、豆の粗さ、豆の量、お湯の温度、注ぐ時間の4つを選んでみました。それぞれの制御因子について3水準の確認を行なう。すなわち、4制御因子x3水準で12の実験を行えば、理論的にコーヒーの味の変化を確認できるはずです。

ここまできて、ふと基本的なことに気づいてしまいました。12の実験で何を測定すればいいんだ?ということです。4制御因子は数字化できます。が、3水準で何を測定して何を評価して何を数字化するかがわからないのです。要するに、基準がないのです。味を直接測定して数字化できればいいのですが、どう考えてもそれは難しそうです。

困りました・・・・。

 

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2022.02.09

コーヒーの温度

コーヒーのお湯の温度を管理するため、お湯の温度を測る温度計を購入しました。

もともとコーヒーの味にはそれなりに気を使っていました。特に豆の挽き方(粗さ)と豆の量についてはいろいろと工夫してきました。が、お湯の温度には無頓着でした。

で、ちょっと調べてみたら、お湯の温度が高いと苦味と味が強く出て、お湯の温度が低いと酸味が出て味がまろやかになるということを知りました。一般的にコーヒーを入れるお湯の温度は80〜95℃なんだそうです。

私はいつも沸騰直後のお湯でコーヒーを入れていたので、ちょっと温度が高すぎでした。なので、もう少し温度を低くしてみようと思いました。が、沸騰後に放置してお湯の温度を下げようとしても、どれくらいの時間が経つとどれくらいの温度になるのかさっぱりわかりません。というわけで温度計をゲットしたのです。

試しにお湯の温度を測りながら90℃のお湯でコーヒーを入れてみました。

衝撃でした。びっくりするほど味が違いました。90℃のお湯で入れた場合、沸騰したお湯と比べて苦味と味の強さが少なくなるどころか、紅茶に近いような淡白な味になってしまいました。

いつもの条件でお湯の温度を下げることは、私の好みには全く合わないことがわかりました。逆にこんなにお湯の温度で味が違うなら、ベストの条件をみつければ今まで以上に美味しいコーヒーができる可能性があるということです。

いつもよりもっと細かく豆を挽いて、いつもよりもっと豆の量を多くして、その上でいつもより低めの温度でコーヒーを入れれば良いのではないかというのが現時点での結論です。

今後、豆の挽き方、豆の量、お湯の温度をいろいろと変えて、味を調節していこうと思います。

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2022.02.07

訳のわからない電話

先日、私の入っている保険の保険会社から電話がありました。
その内容はというと。

「コロナ禍の中、現在入っている保険の詳細について説明してくれという声が多くなってきました。なので、後日担当者から説明の電話を差し上げたいのですが、よろしいでしょうか?」

ちょっとおかしいと思いませんか? 今回の電話で直接内容を説明すれば良いだけではないでしょうか? お客様のアポを取るという名目なのでしょうが、私の立場からすると電話を2回取らなくてはならなくなるので、余計面倒です。

おそらく、担当者の手間を減らすためなのでしょう。担当者は忙しいのでしょうから。

結局お客様のためではなく、業務の合理化のためなんでしょうね。なんだかなあっていう感じです・・・・。

 

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2022.02.06

訳のわからないメール

先日会社で仕事中、訳のわからないメールが届きました。

会議の主催者からオンライン会議のアドレスを書いたメールが送られてきました。それはそれでいいのですが、末尾に謎の一言が記載されていました。

「アドレスが届いていない場合はご連絡ください。」

アドレスが届いていないってことはメールが届いていないっていうことでしょう。届いていないメールに「連絡ください」と書かれていても連絡のしようがないでしょう。

もうちょっと考えてメールを出していただきたいです。

 

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2022.02.05

がん検診

本日、がん検診を受けてきました。
胃カメラ、PSA、腹部エコーです。

胃カメラの時は鎮静剤(点滴)を使用するので前後の記憶が曖昧になるのですが、今回は特にその症状が顕著でした。

いつもなら、準備をして、点滴をつないで、はいこれから始めますよ的な事を言われ、点滴と同時に瞬間的に意識を失い、気づいたら終わっていて、その後しばらく休憩室的な部屋で安静にし、落ち着いたら帰る、という感じでした。全てが終わったあとは、熟睡した後の清々しさがありました。

が、今回はイマイチ熟睡感がありませんでした。目が覚めた時も、疲れて寝たのに短時間で叩き起こされたような不快な感じでした。

目が覚めてからも、断片的に記憶が途切れていたようです。検査が終わった後に部屋で安静にしていた時の記憶がありません。いつもより検査にかかる時間がかなり短かったような気もします。短時間でテキパキと検査が終わったので私の身体と頭がついていけなかったのでしょうか?

家に帰ってからもなんかイマイチ鎮静剤が抜けた感がなく、すぐに2時間ほど仮眠をとりました・・・・。

 

 

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ヤマトグッズ

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA」を観てきたわけですが、当然ながらグッズもゲットしました。

まずは、お約束のプログラム。

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これまたお約束のクリアファイル。

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サウンドドラックのCD。
オリジナル版のヤマトの音楽を担当していたのは宮川泰さんですが、リメイク版の音楽担当は長男の宮川彬良さんですね。

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リメイク版ヤマトを映画館で観ると、入場者プレゼントとして登場する人物やメカが描かれたA4のイラストスケッチが3枚もらえます。森雪とスターシャはあたりでしたが、もう1枚はメルダースでした。残念。デスラーが欲しかったな・・・・。

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宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA」を観てきました。

やっぱヤマトは良いです。

エヴァンゲリオンのように、凄いのはわかるんだけどなにがどう凄いのかはよくわからないというモヤモヤ感が一切ありません。ヤマトはストレートに感動させてくれます。

40年以上前の作品のリメイクなのですが、単なる焼き直しではありません。過去の作品の矛盾を排除して、しかも新しい解釈を加えています。リメイク版ヤマトが凄いのは、新しい解釈をしているのにオリジナルの良さを一切失っていないということです。

これで、宇宙戦艦ヤマト、さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち、新たなる旅立ちのリメイクが終了しました。次は、ヤマトよ永遠に、ヤマト3、完結編とリメイクが続くはずです。

オリジナル版は、ヤマトよ永遠に から話がおかしくなり、ヤマト3で大失敗し、完結編で帳尻を合わせるというしょうもない完結の仕方でした。これからがリメイク版ヤマトの腕の見せ所です。オリジナルと同じ失敗をしないように心から祈ります。

 

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2022.02.03

ムビチケと特典

明日から「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章」が上映されます。ということで、本日映画館に出向いて前売り券(ムビチケ)を購入してきました。

家からネットでチケットを買って座席指定することもできます。当日映画を観るときにチケットをゲットすることもできます。なのになぜわざわざ前日に映画館まで行ってムビチケをゲットしたかというと、特典としてポスターがもらえるからです。

映画館のグッズショップでムビチケを買ってポスターをもらうときに「袋はいりますか?」と聞かれました。が、男らしく「必要ありません」と答えました。そして堂々と宇宙戦艦ヤマトとわかるポスターを手に持って家に帰りました。

還暦を過ぎてもアニメのポスターが欲しいのか!というツッコミは、右から左に受け流すことにします。

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3連敗

本日、行きつけの献血ルームに行ってきました。
またしてもヘモグロビン濃度が足りず、献血できませんでした。
これで3回連続です。

男子が400mlの献血をするときのヘモグロビン濃度は13.0g/dL以上なのですが、今回は12.7g/dLでした。前回は12.7g/dL。前々回は12.9g/dL。

ちなみに平成23年にこの基準の改定があったようです。それまでの基準は12.5g/dL以上でした。つまり、古い基準だといずれも献血できたことになります。惜しい。

このままだと次回もダメでしょう。なんとかヘモグロビン濃度を上げていかないと。レバーやほうれん草を食べまくるといいのかな。鉄分を補給するサプリにもチャレンジしてみようかな・・・・。

 

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2022.02.01

危ないところでした

本日なにげにテレビを見ていたら、突然画面がブラックアウトしました。

テレビの画面が映らなくなったと同時に、あらゆるランプが消えました。完全に電気が来ていない状態です。お気に入りのパナソニックのプラズマテレビ、ついに壊れたか!とショックでした。

こういうときはなにをやってもダメな可能性が高いです。が、念のためテレビと電源コードをつなぐコネクタを一度外し、再度つけてみました。復活しました。あぶない、あぶない。

しかし不思議なのは、コネクタが外れかけていたとかそういうことは一切なかったことです。普通にしっかりとコネクタがささった状態だったのです。コネクタが外れかけていれば、それが原因だったことが明白なのですが。

ということで今回はなぜ復活したのか原因不明です。原因不明ということは、同じ現象がまた起こる可能性があるということです。今のプラズマテレビを購入したのは約9年前です。買い替えどきかもしれません。

ただ、私は貧乏性なので、完全に壊れないうちに買い換えるのはもったいなくて抵抗があります。いっそ完全に映らなくなってしまえばテレビを買い替える決断もできるのですが。

どうしよう・・・・。

 

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