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2022.04.30

無線イヤホンの意外なデメリット

しばらく無線イヤホンを使っていて、無線イヤホンには思わぬデメリットがあることに気づきました。このデメリットは一般的なものではないと思います。私にとってのデメリットです。

私は、無線イヤホンとスマホの組み合わせで音楽を聴いています。で、スマホ本体から音楽が鳴っているんじゃないかと気になってしまうのです。

有線の場合は、プレイヤー(スマホ)とイヤホンがつながっていると、プレイヤーからは音が出ません。そういう仕様になっていて、それが私の身体に染み付いています。

無線の場合も、bluetoothでつながっている時はスマホ本体からは音が出ないでイヤホンからだけ音が出る仕様になっているようです。が、どうしても気になってしまうのです。電車の中などでは、音楽をかけてから一度無線イヤホンを外してスマホ本体から音が出ていないことを確認し、それから音楽を聴くような習慣になってしまいました。

そして、もうひとつ最大デメリットがあります。

無線イヤホンを使う場合はbluetoothをオンにするとスマホ本体からは音が出なくなります。これは当然なのですが、音楽を聴き終わったあとにbluetoothをきちんとオフにしないとたいへんなことになります。bluetoothをオンにしたまま電話で通話しようとすると、スマホ本体から音が聞こえないのです。例えば、bluetoothをうっかりオンにしたままこちらから相手に電話したとします。こちらの声は相手に聞こえているようです。が、相手の声はこちらには聞こえないのです。スマホ本体から音が出ない状態になっているので、当然ですね。

実はこのようなことを防止する機能があって、それに気づいていないだけかもしれません。単に慣れればいいだけの話かもしれません。が、60歳を超えたおじいちゃんにとっては、こういったことがとてつもないストレスになるのです。

ということで、無線イヤホンの Nuarl 6N pro  を封印し、有線イヤホンに戻すことに決めました。

もう私には柔軟に最新機器を取り扱うことができなくなっているのかもしれません。トシはとりたくないものです・・・・。

 

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有線vs無線

ずーっと長いこと、通勤で使うイヤホンは有線で通してきました。
が、ここ1年くらいは無線イヤホンを使っています。
有線の場合、コードが邪魔でしょうがないからです。

有線と無線のメリットデメリットは明確で最初からわかっていました。

無線のメリット。
コードがないから扱いやすい。
コードのタッチノイズがない。

無線のデメリット。
同じ価格で比較する場合有線イヤホンより音質が劣る。
外れたり無くしたりしやすい。
イヤホンのバッテリーが切れたら使えない。

そういったことを全部理解した上で、多少音質が落ちても無線であることのメリットの方が大きいと判断しました。

無線イヤホンを試聴できるところは限られていたので、ネットで散々調べて Nuarl N6 pro という無線イヤホンをゲット。日本製です。値段は1万円代前半でした。音質は、予想外にもなかなか優秀でした。

その後しばらくは、快適に無線イヤホンを使っていました。

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2022.04.29

腰痛とふくらはぎ痛

このブログで何回か書いていますが、慢性的な腰痛に悩まされています。

朝起きてからしばらくの間、痛みのためなんとか動ける程度。30分くらいで痛みを我慢しながら普通に動ける感じになり、1時間もすれば完全に痛みが治まる感じです。

加齢に伴い、腰のあたりの背骨の間隔がつまっていることが原因なのはわかっています。何回も病院に行きましたが、トシだから仕方がない的な対応ばかりです。ネットで調べるとストレッチの仕方とかそういうことが書いていますが、そんなこと毎日やってますが全然改善しません。

あとは寝具を変えるという手がありますが、何をどう変えれば良いのかわからず、逆に腰痛が悪化する可能性すらあります。

困りました。

そして、睡眠中のこむらがえり

これも以前からときどきあったのですが、本日も激しく左足がつりました。それほど珍しいことではないらしいのですが、原因はイマイチ不明のようです。不思議なのは、つるのは必ず左足ということです。

こむらがえりは頻繁に起こることはないのでまあ我慢できるのですが、腰痛のほうは毎日のことなのでなんとかしたいです。とはいっても、根本的な手がありません。さあ、どうしよう。

 

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2022.04.28

帰省断念

ゴールデンウィークの帰省を断念しました。
もちろんコロナのためです。

私は自己責任で旅行をしたりしてますが、可能な限り密にならない配慮をしています。が、実家に帰省すると必ず密になる状況が発生します。私が移される場合は良いのですが、私が移してはまずい人たちが実家にはいます。高齢であったり幼児であったり基礎疾患寸前であったりの家族がいます。まだ帰省できる状況ではないと判断しました。

いつになったら自由に帰省できるんでしょう。
3年前に定年を迎えた時は、2ヶ月に1回くらいは帰省するつもりだったんですけどね・・・・。

 

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2022.04.27

2022 松阪大阪京都の旅27 「京都鉄道博物館・グッズ」

梅小路蒸気機関車館が京都鉄道博物館としてリニューアルし、いろいろな面ですばらしくなりました。が、私にとってはひとつだけ残念なことがあります。私はどこへ行ってもそこでしか買えないグッズをゲットするのを楽しみにしているのですが、リニューアルしてからグッズ売り場の趣向が変わってしまったのです。

梅小路蒸気機関館時代のグッズ売り場は、規模は小さかったのですがマニアックな掘り出し物がありました。蒸気機関車っぽいデザインのネクタイピンとか文鎮とか。そういった大人やマニアがよろこびそうなグッズがけっこうありました。

京都鉄道博物館になってからは、グッズ売り場は規模は大きくなって確かに品揃えは充実しました。が、子供向けの売れ線グッズやお土産のお菓子のようなものばかりになってしまったのです。京都鉄道博物館と書いただけ、あるいは列車の絵を描いただけの、どこにでもありそうなものばかりになってしまったのです。

まあ、以前とは比べ物にならないほどグッズ売り場は混雑しているので、それはそれで正解なのだと思います。が、京都鉄道博物館でしか買えないグッズも今後は増やしていただきたいです。昔からずーっと鉄道ファンであり続ける大人のために。

ちなみに今回は、北斗星のワッペンとヘッドマークのぷにぷにシールをゲットしました。

以上をもって、今回の旅行も楽しく終了することができました。

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2022.04.26

2022 松阪大阪京都の旅26 「京都鉄道博物館・屋外展示」

京都鉄道博物館では、いくつかの車両が屋外展示されています。扇型車庫関連の蒸気機関車を含めると、かなりの車両が屋外で見られます。

が、屋外展示の車両の多くは、屋外とはいえ屋根がついた簡易車庫のような形態をとっています。また、蒸気機関車は、屋外に展示されているものの扇型車庫の中に入ることもできそうです。本来屋外で活躍する列車なわけですが、風雨から守って大事にしていこうという関係者の配慮が感じられます。

京都鉄道博物館とは直接関係ないと思うのですが、博物館のすぐ隣には車両基地的なところがあり、現役の列車が停まっている姿が見られます。またJR京都線や東海道新幹線もすぐ近くを通っているので、現役の列車が走っている姿も見られます。

京都鉄道博物館は、いろいろな楽しみ方があってとても良いです。

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2022.04.25

2022 松阪大阪京都の旅25 「京都鉄道博物館・屋内展示」

この手の博物館を見学すると、必ず思うことがあります。
男子なら、1日中いても飽きないということです。
5歳の男子から高齢の男子まで、例外なくです。
私なんかは、鉄道博物館で一泊したいくらいです。
もちろん展示されている寝台車で。

ただ、京都鉄道博物館は私のような60歳代の男子には体力的に厳しいです。休むところがないのです。レストランは長蛇の列で、並ぶことを考えただけで疲れてしまいます。是非とも、列車を眺められる位置に自販機とベンチを設けて欲しいです。できることなら、ベンチがわりに自由に座って休めるように客車を解放して欲しいです。ボロボロの列車で良いので。というか、ボロボロの列車の方が良いのですが。

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2022.04.24

F1エミリア・ロマーニャGP

やったぞフェルスタッペン、完勝だ !

ペレスもすごいぞ、2位だ !!

レッドブル復活だ !!!

 

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悲報と朗報

昨日のスポーツ。
悲報と朗報がありました。

悲報。

サッカールルヴァンカップ、グループステージ。
我が北海度コンサドーレ札幌、ずーっと1対0で勝っていたのにラスト2分で2点入れられて逆転負け。川崎に0対8で負けたときよりも、神戸に3対0から逆転されて負けたときよりも、落ち込みました・・・・。

朗報。

F1、エミリア・ロマーニャGP。
我がレッドブルのフェルスタッペン、スプリントレース(事実上の予選)で逆転勝ち。本日の決勝でポールポジションをゲットしました。最近はフェラーリにやられたりマシンが壊れたりしてあまりいいところのないフェルスタッペンですが、これからは全勝目指してがんばって欲しいです。

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2022.04.23

2022 松阪大阪京都の旅24 「京都鉄道博物館・蒸気機関車」

京都鉄道博物館の最大の見所は、なんといっても蒸気機関車とその関係設備でしょう。2016年に京都鉄道博物館になる前は、梅小路蒸気機関車館だったのですから。

扇型車庫と転車台が、使える状態でまるごと展示されているのが素晴らしいです

圧倒的な機関車の種類と数も素晴らしいです。

扇型車庫の中に入って見学できるのも素晴らしいです。

蒸気機関車が転車台に乗ってぐるぐる回るデモも素晴らしいです(今回は時間が合わず見ることができませんでしたが)。

京都鉄道博物館は、まさに蒸気機関車の聖地です。

残念だったこともあります。

以前は扇型車庫の中の機関車のいくつかは運転席に入れたのですが、今回訪れた時は運転席には一切入れなくなっていました。コロナの影響なのでしょうか。保存状態を気にしてのことでしょうか。いずれにせよ運転席に入りたかったです。残念。

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2022.04.21

2022 松阪大阪京都の旅23 「京都鉄道博物館・500系」

東寺を拝観した後は、京都鉄道博物館に向かいました。
途中で昼食をとるつもりだったのですが、適当な食事処がなかったので昼食はパスしました。これで2日連続の昼抜きです。

京都鉄道博物館には、私の大好きな列車があります。
500系新幹線です。

500系新幹線ほどかっこいい列車はないです。羽根をつけたらそのまま飛びそうです。実際、航空宇宙技術研究所が500系新幹線の空力を解析したそうです。

こんなかっこよくって楽勝で320km出せる500系新幹線が、現在は山陽新幹線のこだまとしてしか運用されていないのは非常に残念です。F1マシンに制限速度60km/hの国道を走らせているようなものです。もっと華のある活躍の場を与えて欲しいです。

私はメカの技術者なのですが、性能が上がるほど、技術が研ぎ澄まされるほど、美しい製品ができると思っています。自分の設計した製品も、満足のいくものは美しく仕上がります。

私が美しいと感じる乗り物。
列車では、500系新幹線。
自動車では、ランボルギーニ・ミウラ。
飛行機では、戦略偵察機ロッキードSR-71ブラックバード。
みんなうっとりするほど美しいです。
こういうものを設計したいです・・・・。

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2022.04.20

誕生日プレゼント

本日のルヴァンカップ、京都サンガ戦。
4対1で見事勝利!
私の誕生日に勝利をプレゼントしてくれました。

ちなみに、自動メールで私の誕生日を祝ってくれた以下の皆様に感謝します。
JAL様。
ANA様。
日本赤十字社様。
株式会社コンサドーレ様。

みんなありがとう!

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2022.04.19

私のスクーターライフ

バイク好きの方からコメントをいただきました。
ありがとうございます。
スクーターに関する思いが共有できて嬉しかったです。

私は今までに HONDA Live Dio ZX、KYMCO super9、 PEUGEOT Speedfight 125と3台のスクーターを乗り継いできました。

HONDA Live Dio ZX は、50ccのスポーツバイクらしい瞬発力のあるキビキビしたスクーターでした。

KYMCO super9 は、50ccとは思えないほどのパワーを感じるスクーターでした。

PEUGEOT Speedfight 125 は、素晴らしいデザイン、なめらかで扱いやすいエンジン、軽快でしなやかな足回り。私の好みにぴったりのスクーターでした。

いずれも非常に愛着のあるスクーターです。

私ももうすぐ63歳になります。そんなに長いことスクーターに乗っていられるわけではありません。今乗っている PEUGEOT Speedfight 125 号が最後のスクーターになるかもしれません。私の最後のスクーターライフ、楽しんでいこうと思います。

さてこの記事を書くにあたって、私の乗っていたスクーターの写真を見直してみました。
最初は赤。
次は青。
そして黒。
だんだん大人になっていったことがよくわかりますね(笑)。

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2022.04.18

2022 松阪大阪京都の旅22 「観智院」

東寺塔頭の観智院には何度か訪れたことがあります。主な目的は、五代虚空蔵菩薩を拝観することです。

何度も行ったことがあるのに、気づいていないことがありました。観智院には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」があるのです。友人のO君に指摘されて初めて気づきました。

今回の旅行では、養源院の俵屋宗達や智積院の長谷川等伯や観智院の宮本武蔵の絵画をきちんと意識して見ることができました。

また、観智院の長者の庭や東福寺の庭園など、庭園もまたいいものなのだなと感じることができました。

今までは仏像だけで満足していましたが、これからは絵画や庭園にもちょっとだけ守備範囲を広げようと思いました。

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2022.04.17

2022 松阪大阪京都の旅21 「東寺」

東寺には何度も何度も訪れており、何度も何度も同じ仏像を見ており、何度も何度もこのブログで紹介しており、今さら書くことはあまりありません。

何度も何度も訪れているのになぜまた訪れたくなるのか、説明できません。何度も何度も同じ仏像を見ているのになぜまた見たくなるのか、説明できません。東寺に限ったことではなく、三十三間堂も東大寺も興福寺も他のお寺もみんな同じなのですが。

ほんと仏像というのは奥が深いです。

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2022.04.16

2022 松阪大阪京都の旅20 「弘法市」

この旅行の最終日は、東寺からスタートです。本当は前日に行く予定だったのですが、この日に弘法市が開催されることを知ったので予定を変えたのです。

宿泊した智積院の宿坊から東寺までは、2.7km。徒歩で35分です。歩こうと思えば歩いて行ける距離です。が、旅行最終日で疲れが残っていたことや荷物が重かったこともあり、タクシーを利用しました。若いころだったらありえない選択です。トシをとりました。

弘法市は、とんでもない規模でした。1件1件丁寧に見て回ったら楽勝で半日はかかるでしょう。今回は自分の趣味のものに絞ってテキパキと回りました。仏像や招き猫の骨董品が安く買えたらいいなと思っていたのですが、残念ながらお気に入りのものはありませんでした。

今回おもしろいなと思ったのは、いろいろな分野の作家さんたちのお店でした。絵画であったり焼き物であったりおもしろいものがたくさんありました。

今回ゲットしたのは、そういった作家さんの作品でした。

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2022.04.15

2022 松阪大阪京都の旅19 「智積院の朝」

智積院での朝のお勤めは、今回の旅行の目的のひとつでした。

金堂で読経を聞き、そのあと明王殿に移動して護摩祈祷に参加するはずでした。

広い金堂では、予定通り全員参加で読経を聞けました。

が、この日は3連休の最終日。朝のお勤めはかなり参加者が多かったようです。密を避けるためということで狭い明王院には入れず護摩祈祷に参加することはできませんでした。護摩祈祷がいちばんの楽しみだったのに、非常に残念でした。

お勤めの後は、その流れで長谷川等伯一門の障壁画や庭園を見学しました。早朝で一般観光客がいなかったので、落ち着いて見学できました。また、宿坊に宿泊した人は無料で見学できたのも良かったです。

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2022.04.14

2022 松阪大阪京都の旅18 「智積院の夜」

この日の宿は、智積院の宿坊でした。

宿坊といっても、事実上は豪華なホテルでした。普段は宿にはお金をかけないのですが、今回はがんばりました。理由は、朝のお勤めに参加できること、国宝の障壁画を見られることでした。がんばったと言っても、じゃらんのポイントで大幅に割引きになってビジネスホテル並みの料金で済んだのですが。

夕食は外で済まそうと思っていたのですが、近くにはレストラン的なところはほとんどありませんでした。この日は一日中歩き回って体力を使い果たしていたので、レストランを探してさまよい歩く気もしませんでした。智積院の宿坊にはレストランも併設されていたので、そこで夕食をとることにしました。混んでる時は予約しないとダメだったのですが、予約なしでもぎりぎりセーフでした。

この日、歳はとりたくないものだなと思うような失態をしてしまいました。ちょっと外に出て戻ってきたときに、自分の部屋が何号室だったのか忘れてしまったのです。フロントに「自分の部屋が何号室かわからなくなったので教えてください」と言うのは、けっこう勇気がいりました・・・・。

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2022.04.13

2022 松阪大阪京都の旅17 「三十三間堂」

お寺や仏像は、何度見ても飽きません。というか、何度見ても新たな気づきがありまます。三十三間堂にはもう何度も何度も拝観していますが、今回も新しい気づきがありました。

婆藪仙人がいつの間にか配置換えされていました。
婆藪仙人は、以前は最前列に一列に並んだ二十八部衆の一人でした。。が、いつの間にか中尊の千手観音のすぐ隣りに移動していました。もはやセンター扱いです。どういう経緯があったんでしょう?

改めてじっくり観ると、緊那羅が実にイケメンです。
なぜ今まで気づかなかったんだろう。三十三間堂はあまりにも見所が多すぎて、仏像一体一体をじっくり見ていなかったのかもしれません。反省。

新たな気づきではないのですが、風神雷神は素晴らしいです。

中尊の千手観音はあまりにも最強です。
どんな仏像にもその仏像なりの素晴らしさがあると私は感じますが、中尊の千手観音の威厳は別格のような気がします。

グッズ売り場では、1000体の千手観音の写真が1体ずつアップで載っている写真集が販売されていました。あまりにもマニアックなので手が出なかったのですが、次に行った時は買ってしまうかもしれません。

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2022.04.12

2022 松阪大阪京都の旅16 「イルガチェフェ」

京都国立博物館の見学が終わったのは、14時30分。昼食も忘れてひたすらお寺と博物館をまわって、流石に疲れてきました。ということで、博物館に併設されているカフェでコーヒーをいただきました。

ちょっとマニアックなカフェで、メニューにモカ・イルガチェフェがありました。私がいつも飲んでいるのはモカ・マタリです。同じモカではありますが、イルガチェフェはエチオピア産、マタリはイエメン産です。味を比較するいい機会だと思い、初めてイルガチェフェを飲んでみました。

びっくりしました。味が全く違うのです。私がいつも自分で入れて飲んでいるマタリの方がはるかに美味しいのです。産地の差なんでしょうか。それとも私が自分の口に合うコーヒーの入れ方を身につけたからなのでしょうか。多分両方なんだと思います。

ちなみにここで飲んだイルガチェフェのお値段は900円越え。コーヒーとしてはかなりのお値段でした。が、味はイマイチ。食べ物飲み物は金をかければいいってもんじゃないってことですね。

 

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2022.04.11

2022 松阪大阪京都の旅15 「京都国立博物館」

京都に行くと必ず京都国立博物館に立ち寄ります。今回は、たまたま展示替えのタイミングだったので全ての展示を観ることはできませんでした。が、目的である仏像はしっかりと見学できたので良しとします。

東京も奈良も京都も、国立博物館の仏像の展示の仕方は素晴らしいです。

私は以前は「仏像は、もともと仏像があったお寺で観るのが一番!」「博物館で観るのは邪道!」という考え方でした。が、最近は逆になりました。「仏像はちゃんとした展示設備があるところで観るのが一番!」という考え方です。

なぜ考え方が変わったのかというと、昔のままのお寺に昔のままの仏像が昔のままの位置に安置されていることはほとんどないということに気づいたからです。仏像は作った時のままでも、お寺のほうは火災だったり移転立ったりして元のお寺のまま残っていることは稀です。建立当時のまま残っているお寺でも、仏像は拝みやすいところや観やすいところに移動されていたりします。お寺の付属施設である宝物館にある仏像などは、もはやお寺にあるとは言えません。まあ、お寺で仏像を観た方が雰囲気はあるのでそれはそれで良いのですが。

宗教的な観点では、仏像はお寺で拝観した方が良いのだろうと思います。が、私のように仏像を芸術と捉えている人にとっては、ベストな状態で展示されている仏像を見せてくれる方がありがたいです。

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2022.04.10

やっと

我が北海道コンサドーレ札幌、J1リーグ8試合目でやっと勝つことができました。

ルヴァンカップでの勝利はあるものの、J1リーグでは昨日まで0勝6引き分け1敗。もう一生勝てないんじゃないかというネガティブな雰囲気を吹き飛ばすような良い試合でした。

よし!

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2022 松阪大阪京都の旅14 「養源院」

初めて養源院に行きました。

仏像好きな私にとって、養源院には観るべき仏像が全くなくノーマークのお寺でした。が、友人O君との事前のLINEのやりとりで勧められたため行ってみることにしたのです。友人O君のお勧めは俵屋宗達の杉戸絵でした。俵屋宗達の杉戸絵はかなりのインパクトがありました。絵画も悪くはないなと思いました。今後は絵画についてもチェックしていこうと思います。

だがしかし。もうひとつの見どころの血天井はいただけません。お城の落城の際に集団切腹した侍たちの血が染み込んだ廊下の板が、このお寺の天井に貼られているのです。切腹した侍たちの霊を弔うためにわざわざ血まみれの板をお寺の天井に貼ったとのことです。

私はこのような展示物は好きではないです。博物館とかでミイラを展示するのも反対です。ミイラになった人や切腹した人に対して失礼です。また、見せつけられる側にとってもトラウマになります。もうちょっと考えて欲しいです。

養源院では、お約束のクリアファイルとポストカードをゲットしました。

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2022.04.08

2022 松阪大阪京都の旅13 「今熊野観音寺」

泉涌寺からの帰り道、今熊野観音寺に立ち寄りました。

前を通りかかって初めてそのようなお寺があるのを知りました。見るべき仏像もなくネームバリューもない今熊野観音寺になぜわざわざ立ち寄ったかというと、「ぼけ封じ」の旗が目に入ったからです。

高齢の母のために拝んだということもありますが、自分のためでもあります。そういうことを気にするトシになりました。

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2022.04.07

2022 松阪大阪京都の旅12 「泉涌寺」

前回泉涌寺を訪れた時は、仏殿の釈迦・阿弥陀・弥勒の3体の如来うち中央の釈迦如来は修復中で不在でした。今回は3体揃っていました。これで今回の泉涌寺拝観の目的は達成できました。

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2022.04.06

2022 松阪大阪京都の旅 11 「戒光寺」

以前一度だけ戒光寺を訪れたことがあります。
とてつもなくすばらしい巨大な釈迦如来を拝観することができて、感動しました。

今回は戒光寺の建物が修復中ということで、釈迦如来に近づいての自由な拝観はできませんでした。ちょっと残念でした。が、運慶湛慶合作の釈迦如来に会えただけでも十分です。こんなすばらしい仏像を無料で拝観できるということは奇跡です。修復が終わったら、また来ようと思います。

境内には鬼瓦もたくさん並べられていました。修復工事中の建物から取り外したものなのでしょうか? いろいろなバリエーションがあって面白かったです。

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2022.04.05

2022 松阪大阪京都の旅 10 「勝林寺」

勝林寺を訪れてから2週間ちょっとしか経っていないのに、少林寺の記憶がほとんどないのです。

記憶にあるのは、ちょうど花手水というイベントがあって、いろいろなところに水に浮かべた花が飾ってあったことくらいです。どんなお寺だったのか、まるで記憶に残っていないのです。私の好きな仏像も記憶に残っていません。毘沙門天というかっこいい仏像を見たはずなのですが。

疲れてヘロヘロだったということではありません。その前に行った東福寺もそのあとに行った戒光寺もはっきりとした記憶はあるのです。勝林寺の記憶だけ欠落しているのです。

こういうこともあるんだな。

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2022.04.04

2022 松阪大阪京都の旅 09 「東福寺」

2008年に東福寺を訪れたことがあります。この時は、紅葉のピークでした。素晴らしい紅葉が見られた一方で、あまりの混雑に閉口した記憶があります。

今回は、3月。紅葉の時期ではないのでガラガラでした。拍子抜けするほどガラガラでした。ゆっくりと落ち着いて境内を散策し、本来のお寺の雰囲気を味わうことができました。

だがしかし。あまりにも中途半端な時期でした、紅葉はなし。かといって緑もなし。葉っぱが落ちて枯れた木ばかり。しかも東福寺にはこれといった仏像もないので、非常に地味な観光となりました。

が、そのおかげで新たな気づきもありました。

私は庭園には全く興味がありません。が、あまりにも何もない東福寺。仕方なくじっくりと見学した庭園が意外と良いものでした。石の方丈庭園。開山堂の庭園。こういった侘び寂びを感じるこじんまりした庭園はありなのだなと思いました。まあ、回遊式庭園のような広大な庭園はイマイチ好きにはなれないのですが。

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2022.04.03

2022 松阪大阪京都の旅 08 「大混乱」

3日目の最初の目的地は、東福寺です。

淀屋橋近くのホテルを出発し、淀屋橋駅から京阪本線出町柳行きの特急に乗ります。そして丹波橋駅で乗り換えて東福寺駅に到着する予定でした。事前の計画では1時間かからない楽な行程のはずでした。

最初の誤算は、淀屋橋駅でした。

スマホの誘導に従って到着したのは大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅でした。地下の改札口まで行っておかしいと気づき、駅員さんに確認したら、京阪本線の淀屋橋駅はここではなく数百メートル離れた位置にあるということでした。しかも地下通路でつながっているのではなく、一度地上に出なくてはダメということでした。地下通路だったら行き先表示に誘導されて行けば難なく到着するところです。が、地上に出たらもうそこは普通の道なので、自分で駅を探さなくては行けません。大きく時間のロスをしてしまいました。

そして京阪本線のホームに降りた時、既に発車のベルがなってドアが閉まる寸前の電車が止まっていました。行き先は、出町柳。迷わず飛び乗ったのですが、それが第二の誤算でした。私が予定していた電車より1本早い電車でした。それは良かったのですが、私の乗る予定だったのは特急。飛び乗ったのは特急ではありませんでした。私の飛び乗った電車は途中で特急に抜かれ、到着は随分と遅くなるようでした。

心配になって乗換案内でいろいろと検索したのですが、私の乗った電車はどう検索してもヒットしません。もしかしたら行き先が違うんじゃないか?と不安になりました。乗換案内通りに行こうと決意して香里園駅で下車しました。が、下車してからいろいろと調べたら、実は降りた電車にそのまま乗っていれば良かったことに気づきました。

結局、慌てて間違った電車に飛び乗り、飛び乗った電車を慌てて下車し、同じ行き先の次の電車に乗るという二重三重の不手際で、東福寺の到着するのは随分遅れてしまいました・・・・。

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2022.04.02

勝てない、負けない

我が北海道本コンサドーレ札幌、本日も引き分け。
開幕から6戦連続引き分けでJ1記録更新中。

勝ちの場合は勝ち点3。
引き分けの場合は勝ち点1。
負けの場合は勝ち点0。

6試合引き分けということは、勝ち点6。
2勝4敗ペースです。

いくら負けてないと言っても。
いくらいい試合をしていても。
このままではいけません。

宇宙戦艦ヤマトに登場した空間騎兵隊隊長斉藤始の名言をコンサの選手たちに贈ります。

「慌てず急いで正確にな!」

 

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2022.04.01

2022 松阪大阪京都の旅 07 「夕食とホテル」

ヨドコウ桜スタジアムで我が北海道コンサドーレ札幌の応援をし、この日の予定は終了しました。

夕食は、ホテルの近くのインド料理屋でした。カレーとタンドリチキンをいただきました。まあまあ満足のいく夕食でした。特に丸いバターナンは秀逸でした。

だがしかし。やはり私はインドの人が作るオリジナルに近いカレーよりも、日本料理として定着した日本の味のカレーの方が口に合います。ジョナサンの欧風カレーとかデニーズのチキンカレーとか最高です。残念ながらジョナサンの欧風カレーもデニーズのチキンカレーも現在はグランドメニューから外れていて、食べることはできませんが。

この日の宿は、大阪の淀屋橋近郊の小ぎれいなビジネスホテルでした。私はホテルには強いこだわりはありません。唯一のこだわりは、たとえビジネスホテルであろうと大浴場があることです。旅に出たときくらい、小さなユニットバスではなく身体を伸ばして贅沢にお湯につかりたいです。

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