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2022.06.30

山手線一周徒歩の旅 10「新宿」

若い頃は新宿にも時々遊びに行きました。新宿には、プログレ専門の中古CD屋のようなマニアックなお店がたくさんありました。

新宿での思い出は、ディスクユニオンのプログレ館です。

ある日、新宿のディスクユニオンのプログレ館に立ち寄った時のことです。ショップに入ったときに流れていた曲に衝撃を受けました。すぐに店員さんに「今かかっている曲が入っているCDはありますか?」と訪ねました。日本のプログレバンド、ARSNOVA のCDでした。即決でゲットしました。

店内で流れていた曲は、新作アルバム Seventh Hell の Cazadora de Astros という曲でした。今でも Cazadora de Astros は私の人生の中で最も好きな曲のひとつです。

この日は、新作アルバム発売初日の特別イベントの日だったようです。レジの横には、ARSNOVA の中心メンバーでキーボードの熊谷桂子さんがいました。そして、特製ブロマイドにサインをしていただきました。ちなみにこのイベント、CD発売初日のみで時間限定のものでした。そのタイミングでディスクユニオンを訪れ熊谷桂子さんに会えたことには、何か縁を感じます。

この日以降、ARSNOVAのCDは全て買いあさり、ARSNOVAのライブにはライブハウスに駆けつけるようになりました。

さて、ARSNOVAとの出会いの場であるディスクユニオン。昨日、70万人の個人情報漏洩でニュースになりました。ホームページには「該当のお客様には速やかにメールで連絡します」と記載されています。私には連絡が来ていないので大丈夫だと思いますが、ホントに大丈夫かな・・・・。

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スマホスタンド

木製のスマホスタンドをゲットしました。

実は今までも、木製のスマホスタンドを使っていました。が、今まで使っていたスマホスタンドは、スマホを溝に差し込むタイプでした。線接触で支えるので、ちょっと力が加わったときにスマホに傷がついたりする可能性がゼロではありませんでした。

なので、今回は面接触で支えるものにしました。無垢の木材を貼り合わせたもので、高級感があります。実は端材を使っているので思いのほか安いのですが。

無垢の木製のスマホスタンドに立てかけた Xperia 1 iii。ますますかっこよくなりました。

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2022.06.29

山手線一周徒歩の旅 09「代々木」

今回の山手線徒歩一周の中で一番快適だったのは、原宿駅から代々木駅までの区間でした。明治神宮の森の中を歩いたからです。

東京の中にもこんなすばらしい自然が残っているのかと感動しました。が、それは間違いだと気付きました。自然の森が残っているのではなくて、原野だったところを人間の力で森に作り変えたのでした。人間は自然を壊すだけではなくて自然を作ることもできる。そんな可能性を感じる明治神宮の森でした。

さて、代々木の思い出です。

代々木についてはひとつだけ大きな思い出があります。1993年、ディープ・パープルのライブを見に行ったのです。再結成ではありますが第二期の黄金時代のメンバーでの来日だったので、とても楽しみにしていました。

だがしかし。日本公演の1週間前に突然リッチー・ブラックモアが脱退。リッチーのプレイを見たい一心だったので、絶望的な気分になりました。

びっくりしたのは、日本公演がキャンセルにならなかったことです。代打ギタリストとしてジョー・サトリアーニが参加し、2〜3回音合わせしただけで日本公演を決行してしまったのです。

そんなめちゃくちゃな状態だったのに、非常にすばらしいライブとなりました。サトリアーニがディープ・パープルが好きでほとんどの曲を知っていたことも大きかったと思います。そしてなによりサトリアーニの実力がものすごかったのです。

その後ジョー・サトリアーニは継続的にディープ・パープルに参加することはありませんでした。が、私はサトリアーニのファンになり、その後何枚もCDを買うことになりました。

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2022.06.28

山手線一周徒歩の旅 08「原宿」

原宿は、私にとっては全く縁のない駅です。単にトシのせいではなく、若い頃から原宿の雰囲気には馴染めなかったのです。

が、ふたつだけ理由があって原宿に通ったことがあります。

ひとつめの理由は、スニーカー。

私は一時期スニーカーに凝っていました。そして原宿には、ナイキ、アディダス、ニューバランス、プーマなどの直営店が集中しているのです。特にスニーカーを買うというわけでもなく、何回もウインドウショッピングをしました。ナイキではカスタムで好きな色のスニーカーを作ってくれるので、我が北海道コンサドーレ札幌応援専用の赤黒のスニーカーを作ってもらったりしました。

ふたつ目の理由は、ジャニーズショップ。

私はジャニーズにはひとつも興味はありません。が、妹は嵐、姪はHey!Say!JUMPの大ファンなのです。北海道の実家からときどき遊びに来るのですが、そのたびにつきあってジャニーズショップに通っていました。

ジャニーズショップはいつも混んでいて、店外で入店待ちの行列になります。中学生高校生の女子、ひと世代上のベテラン女子に混じって行列に並んで入場を待つおじさん。相当に不自然に見えていたと思います。

が、私はこういうときは図太いです。堂々と胸を張って行列に並んでいました。

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2022.06.27

山手線一周徒歩の旅 07「渋谷」

若いころは、よく渋谷に行きました。

生まれてから高校までは函館で、大学4年間は仙台で暮らしていました。そして、東京の会社に就職しました。寮は横浜市の田園都市線の沿線でした。電車一本で行ける渋谷は、東京の華やかな雰囲気を味わうのには絶好の場所でした。

そうは言ってもお酒も飲めず彼女もいなかった私は、飲み会やデートで渋谷に行っていたわけではありません。主な目的地は、タワーレコードでした。当時の私は音楽にハマっていて、渋谷のタワーレコードやHMVは聖地でした。

当時売り出し中の吉田兄弟のミニライブを観るために、会社をサボってHMVに行ったり。雨宿りで飛び込んだ古レコード屋で、何年も探していたレコードを偶然に見つけたり。東急ハンズにもよく行ったな。

そのような小さな思い出の詰まった渋谷ですが、いまは山手線の中で一番行きたくない駅になってしまいました。なぜなら、渋谷駅が新しくなって駅の構造が全くわからなくなったからです。なんかの用で渋谷駅に行くと、100%の確率で迷います。JRならまだしも、東急東横線は最悪です。昔は目印にしていたハチ公やモアイ像にも行けません。

今回は徒歩の旅では駅構内には入らなかったのですが、それでも「渋谷駅」と書いている場所にたどり着くのには相当苦労しました。渋谷駅は、駅の中だけでなく駅の外まで変わっていました。

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選挙の仕組みがわからない

昨日、参議院選挙の期日前投票をしてきました。
選挙の仕組みについて、いろいろとわかっていないことがありました。

昔は不在者投票って言っていてのに、いつ期日前投票になったんだろう。

これはちょっと調べたらわかりました。2003年に、不在者投票から分離する形で期日前投票ができたようです。

じゃあ、なんで不在者投票と期日前投票があるんだろう。

これについてはネットで調べると山のように出てきますが、不思議なことに同じ言葉できちんと説明しているサイトがほとんどありません。勝手に自分の言葉で説明しているので、非常にわかりづらいです。ざっくりいうと、なんかの都合(旅行とか)でたまたま投票日に投票所に行けない人が、違う日に投票所で投票するのが期日前選挙。そもそも投票所に行くことが困難な人(入院中の人とか)が投票所に行かないで投票するのが不在者投票。こんな感じだと思います。だったら、期日前とか不在者とかわかりづらい言葉じゃなくってわかりやすい言葉にした方が良さそうですね。

で、そもそもの疑問があります。
なんで参議院には比例区と選挙区があるんだろう。

あるサイトには、以下のように説明されていました。

「選挙区制」は「人」を選ぶ制度,「比例代表制」は「政党」を選ぶ制度です。

それが正しいなら。
なぜ比例区では政党の名前を書いても立候補者の名前を書いてもいいんだろう。

こういったことをわざわざ調べないとならない今の参議院の選挙制度は、イマイチ理想的ではないですね。一票の格差の問題は注目されていますが、そもそもの選挙制度のあり方にももっと注目すべきなのだなと思いました。

 

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2022.06.25

工場萌え・スマホ編

最近ゲットしたスマホ Xperia 1 iii のカメラの実力を試すため、夜の川崎の工場地帯へ行ってきました。

ネットでは Xperia 1 iii は夜景に弱いというレビューが多いのですが、そんなことはないです。素晴らしいです。夜景がきれいに撮れると評価されているスマホの多くは、私にとっては補正しすぎです。私には自然な写真には見えません。Xperia 1 iii のような弱めの補正の方が私にとっては好ましいです。

ただし。やはり真っ暗な夜の写真撮影は、どうしても手ブレを押さえきれません。手ブレを押さえるためには、三脚を使えば良いのはわかっています。一眼レフ用の三脚は持っているのですが、まさかそれを普段持ち歩くわけにも行きません。ハンディサイズのスマホ用の三脚が売っているので、それをゲットしてみようと思います。

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2022.06.24

山手線一周徒歩の旅 06「金網越しの写真」

恵比寿から渋谷までを歩いて移動していた時のこと。せっかく山手線を歩いて一周するんだから、電車の写真を撮っておこうと思いました。

走行中の電車の写真を撮るのは、意外と難しいです。安全のために金網が張り巡らされている場合が多いからです。金網が写ってしまい、電車が美しく撮れないのです。一眼レフカメラで電車の写真を撮ることは趣味の一つなのですが、金網に阻まれて良い写真を撮れなかったことが何度もありました。

今回の山手線一周徒歩の旅は、体力的な問題により重い一眼レフカメラを家に置いてきました。スマホで写真を撮るしかありません。写真にはあまり期待はしていませんでした。

が、思いも寄らないスマホカメラのメリットに気づきました。スマホカメラのレンズは非常に小さいです。なので、金網に思いっきり近づけば、金網のひし形のスペースの中にレンズが入ってしまうのです。これだと金網の間から写真が撮れるので、金網が写真に写り込むことはありません。

なんでこんな簡単なことに今まで気がつかなかったんだろ。

今まで以上にスマホカメラを使う場面が多くなってきそうです。

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2022.06.23

山手線一周徒歩の旅 05「恵比寿」

ずいぶん昔ですが、恵比寿駅には何回か行ったことがあります。恵比寿駅のすぐ近くに、F1グッズショップがあったからです。

日本では、アイルトン・セナ時代にF1人気が絶頂期を迎えました。その後しばらくは、F1ブームといった感じの時代がありました。そのころ、恵比寿駅のすぐ隣に小さなオフィスビルがあり、そのビルの1階から3階までにはF1グッズショップが入っていました。

ものすごい量のF1グッズが置いてありました。
グッズの質もマニアックなものばかりでした。
ドライバーのサイン入りグッズも豊富でした。ミハエル・シューマッハのサイン入りレーシングスーツも売っていました。確か300万円くらいだったと思います。
F1マシンの部品もたくさんありました。フロントノーズとかリアウイングとか。今から思うと本物のF1マシンの部品をひとつくらい買っておいてもよかったなと思います。目から火が出るほどのお値段でしたが。

そのF1グッズショップも、いつの間にか破産してしまいました。非常に残念でした。

さて、恵比寿駅。

線路下の壁には、ド派手な絵が描かれていました。よくよく見ると、えびす様でした。なるほど。

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2022.06.22

山手線一周徒歩の旅 04「目黒」

五反田駅付近には、場末的な雰囲気がありました。が、目黒駅に近づくにつれておしゃれで高級な雰囲気が漂ってきました。

目黒駅に近づくにつれて、何回か不思議な光景を目にしました。ちょっとおしゃれな感じの若い女性と超高級カメラを持った中年男性の二人組です。3組くらい見かけたかな。若い女性はモデルという感じではありません。また、カップルという感じでもありません。なんでだろと思ったのですが。

しばらく考えたら気づきました。ここは目黒です。目黒雅叙園があるのです。私が歩いたのは目黒雅叙園のすぐ近くだったのです。例の二人組も、結婚式の準備とか何かの記念とかで写真を撮っていたのでしょう。

今回外回りで歩いた品川駅から田端駅までの各駅の中では、目黒駅の近くが一番華やかで垢抜けた感じがしました。

まあ、私には縁のないところではありますが。

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山手線一周徒歩の旅 03「五反田」

大崎駅の次は五反田駅です。

五反田駅はあまり利用したことがなく、これといった思い出もないです。が、今回徒歩で五反田駅付近を歩いて気づきがありました。

五反田駅近くの線路沿いにはラブホが多い。

以上。

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2022.06.21

山手線一周徒歩の旅 02「大崎」

JR品川駅を出発して最初に目指したのは、JR大崎駅でした。

この区間は、山手線一周徒歩の旅としては難所のひとつです。駅間の距離が長く、線路沿いの道を歩くわけではないので道に迷いやすいのです。

大崎駅〜品川駅〜大井町駅〜大森駅は思いのほか距離があり、痛い思いをしたことがあります。

もう30年も40年も前のことです。高校時代の友人と新宿あたりで会食したことがあります。夜遅くなってしまったのですが、山手線や京浜東北線は夜遅くまで動いているという先入観がありました。

それが失敗でした。新宿から乗った山手線の終電は大崎止まりだったのです。私は横浜在住。友人は大森在住。友人の家の方が近かったので、泊めてもらうことにしました。タクシーに乗ればよかったのですが、どうせ2〜3駅だから歩いていこうということになりました。

が、大崎駅から大井町駅まで、遠いこと遠いこと。大井町駅に到着した時には二人とも力尽きて、そこからタクシーに乗って大森の友人宅へ移動したのです。こんなことなら最初からタクシーに乗っておけばよかったと、二人とも後悔したのを憶えています。

今ならスマホの乗り換え案内があるので、こういうことはないですよね。便利になったものです。

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2022.06.20

山手線一周徒歩の旅 01「はじめに」

もう60歳を超えました。体力も考える力も落ちる一方です。このままではいけない。できることはできるうちにやってしまおう。と考えるようになりました。特に体力勝負のことに関しては、時間がたてばたつほどどんどんハードルが高くなります。今やっておかないと。

ということで、山手線を歩いて一周してみることにしました。一周といっても、40kmを軽く超える距離です。60歳を超えた運動不足の私がいきなり挑戦しても、身体を傷める可能性があります。

まずは1日で山手線の半分を制覇する目標を立てました。決行は、2022年6月19日。スタートは品川駅。外回りで歩いて、この日のゴールは田端駅です。

ルールはふたつ。乗り物に乗らないこと。JR山手線の全ての駅に立ち寄って写真を撮ること。これだけです。

せっかくJR山手線の全ての駅に立ち寄るので、その駅その駅の思い出についても書いていこうと思います。

ということで、品川駅から大崎駅に向けて歩き始めました。

 

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スマホで撮る夜景・その3

新しいスマホ、Xperia 1 iii でみなとみらいの夜景を撮った時のこと。

まだ使いこなせていないので、基本的にはフルオート状態で写真を撮りました。が、ちょっとだけ技を使ってみました。

どうも写真の色合いが見た目と違うので、色合いの変更をしてみました。青みがかったクマさんが、見事に見た目通りの白いクマさんの写真になりました。

この色合い補正の機能、多分多くのスマホに搭載されていると思います。が、補正するのに手間がかかるようです。Xperia 1 iii は、この補正が簡単な操作でできるのです。

補正をしながら好みの写真が撮れます。一眼レフカメラと同じことが同じ操作でできます。Xperia 1 iii、すばらしいです。

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2022.06.18

アウェイなのにホームのようで結局負け

雨の中、我が北海道コンサドーレ札幌vs川崎の試合を観戦してきました。

水曜どうでしょうのミスター、鈴井貴之さんが会場に駆けつけ熱い応援をしてくれました。

大泉洋さんのビデオメッセージが流れました。

北海道テレビのゆるキャラ、onちゃんも登場しました。

樋口了一さんが来場し、水曜どうでしょうのエンディングテーマを熱唱してくれました。

アウェイなのにホームのような雰囲気でした。

ホームの川崎さんの運営陣が、これだけ札幌に華を持たせてくれたのに。

結果は2対5のボロ負け。
しかも今後に希望を持てない悪い負け方でした。

どうしたコンサ。
こんな弱いチームじゃないはずだ。
がんばれコンサ!

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2022.06.17

スマホで撮る夜景・その2

夜景に弱いという評価が多い Xperia 1 iii の実力を確認するために、夜のみなとみらいに行ってきました。

結論は、 Xperia 1 iii の夜景撮影の実力は「全く問題ない」でした。むしろ私に撮っては好ましいものでした。

最近のスマホは過度の補正をしてしまうので、きれいではあるけれども不自然でどぎつい写真になりがちです。まあ、そういう写真が一般ユーザーに好まれているわけですが。

Xperia 1 iii は、違います。自然な写真を撮って、ほんのりと補正をかけてくる感じです。そのかわり、マニュアルでの補正機能が非常に豊富です。「実物に忠実な写真を撮ってあげるから補正したければ自分でしなさいよ」と言われている感じです。私の写真に対する考え方と完全に合致しています。

今回は Xperia 1 iii のデビュー戦だったので、一切補正をかけずに完全オートで写真を撮りました。非常に満足できる出来栄えでした。

特に鉄橋の写真は秀逸でした。鉄橋付近は真っ暗でした。普通のスマホで写真を撮ったら、過度の補正をかけて昼間のような写真になるところでした。が、 Xperia 1 iii では軽く上手に補正をかけてくれました。夜の暗さをしっかりとイメージさせてくれる美しい鉄橋が撮れました。

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2022.06.16

スマホで撮る夜景・その1

先週末の夜、みなとみらいに行ってきました。最近ゲットしたスマホで夜景の写真を撮るためです。私がゲットした ソニー Xperia 1 iii は、非常にカメラの評価が高いのですが、夜景が苦手とのレビューが多いです。Xperia 1 iii の実力を試すためには、みなとみらいの夜景が絶好だと思ったわけです。

みなとみらいに行く前に、横浜ベイクォーターでやっていたランタンナイトというイベントに立ち寄りました。ベトナムのホイアンの夜市をイメージしたイベントのようです。ランタンを飾っているだけのイベントといえばそれまでですが、人出は多く写真を撮る人がたくさんいました。

もちろん私も撮りました。狙った通りの良い写真が撮れました。

が、良い写真が撮れたのは、カメラの性能でも私の腕でもないはずです。夜景にランタンという組み合わせは、普通のスマホで普通に写真を撮っても誰でも良い写真が撮れる被写体だからです。イベントとしてのランタンナイトはなかなよかったのですが、Xperia 1 iii のカメラの実力を試すには不向きの被写体でした。

 

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2022.06.15

五島軒のカレー

某駅の地下商店街を歩いていたら、北海道の食の専門店を見つけました。そして五島軒のレトルトカレーを見つけ、衝動買いをしました。

私の実家は函館です。そして私は、生まれてから高校を卒業するまで函館に住んでいました。小さい頃は、両親に連れられてよく市民会館内で営業していた五島軒に行ったのを憶えています。

五島軒は、高級レストランではないかもしれませんが、歴史のあるレストランです。小さい頃の私にとっては、五島軒に行くのは楽しみのひとつでした。両親にはいろいろなところに外食に連れて行ってもらったと思いますが、なぜか五島軒だけが強烈にイメージに残っています。実は、料理がうまかったからという記憶はありません。子供の私には、なんか世界が違ったというイメージです。

そんな五島軒のカレー。何十年も前に食べたカレーの味はもちろん憶えていません。が、なぜか懐かしい味がしました。

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2022.06.14

ネックストラップ

最近買い換えたスマホ、ソニー xperia 1 iii 。
たいへん気に入っております。

デザインが美しいので、本体を隠さない透明ケースに入れて使っていることを以前書きました。さらなるかっこよさを狙って、ストラップも変えてみました。

以前はリストストラップでしたが、今回はネックストラップにしてみました。私はスマホを落とすのが怖くてたまりません。リストストラップよりネックストラップの方が落下の可能性が少ないと思ったのです。

また以前使っていたリストストラップは本革でしたが、新しいネックストラップは絹100%の京くみひもです。肌触りの良さと高級感を狙いました。色もスマホ本体の色と合わせました。

以前、絹100%のカメラストラップがあるのを見つけて欲しいと思っていた時期がありました。が、2万円を軽く超える値段でした。流石に手が出ませんでした。今回ゲットしたネックストラップは、絹100%なのに2千円程度でした。迷いはありませんでした。

xperia 1 iii 、ますますかっこよくなりました。

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2022.06.13

わかりやすい八百長

数日前のニュースです。

南アフリカのサッカー4部リーグの最終戦。
2位のチームは3位のチームと対戦。2位のチームが1位のチームを逆転して優勝するためには、最低でも18点取らなければならない状況でした。

そして試合の結果は、59対1で2位のチームが勝利。普通にやると絶対こういうことは起こりませんよね。2位のチームが対戦相手を買収して八百長したわけです。しかも59点のうち41点がオウンゴール。とってもわかりやすい八百長ですね。

1位のチームは、前半終了時点で2位のチームの企みを知って大慌て。試合中に相手を買収してこちらも八百長に持ち込んだそうです。その結果、33対1で1位のチームが勝利。オウンゴール7点。こちらもわかりやすすぎですね。

南アフリカではよくある話らしいのですが、あまりにも露骨だったので、八百長に絡んだ4チームは永久追放されたそうです。そりゃそうだ。

ちなみにサッカーの試合は90分です。90分で59点取るということは、1分30秒ごとに1点を入れなければならない計算になります。キックオフして一着線にゴールに向かって走って点を入れたとしても、10秒20秒はかかるでしょう。そしてゴールしてから敵も味方も自分の陣地に戻って再びキックオフするのには、1分くらいはかかるでしょう。ゴールして戻ってゴールして戻ってを休みなしに59回繰り返さないとなりません。これは不可能でしょう。

たぶん、多分負ける側のチームがキックオフ直後に味方にパスを出し、パスを受けた味方が自分のゴールにボールを放り込む、こんなことが繰り返されたのだと思います。だから59点のうち41点がオウンゴールになったのでしょう。レフェリーも八百長に絡んでいた可能性が高いです。

我がコンサドーレ札幌、1試合に1点も奪えないような決定力不足に喘いでいます。このような大量得点、羨ましい限りです(笑)。

 

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2022.06.12

プロレスの縁

あれだけ好きだったプロレス、最近は全く見なくなりました。が、プロレスの縁で知り合った仲間との交流は続いています。

親しい仲間とは、年に2回、正月と6月に会っています。正月は新年会。6月は三沢光晴さんの追悼会です。コロナ禍でしばらく中止していましたが、本日久々に集まりました。

本日集まったのは、6人。そのうち5人までは25年以上付き合いのあるメンバーです。もうひとりは、メンバーのひとりの娘さんです。大学3年生です。もともとプロレス好きだった私の友人の二人が20数年前に結婚し、その二人の娘さんがお父さんと一緒に今回の飲み会に参加してくれました。

この娘さん、両親の血を引き継いでとてつもなくプロレス好きです。プロレス好きだから、今回の飲み会に参加してくれたわけです。が、出席者は平均年齢約60歳のおじいちゃん達。そういう集まりに積極的に参加してくれる気持ちが嬉しかったです。60歳前後のおじいちゃん達と大学生女子で、100%話が噛み合うことが不思議でなりませんでしたが。

ご両親は、ジャイアント馬場さんが縁で結婚したと聞いています。そして娘さんとは、三沢光晴さんの縁で知り合うことができました。いろいろと感慨深いです。

 

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2022.06.11

リスク回避

先日愛車 Renault21号を車検に出した時のこと。

確認のためエンジンルームを眺めていたら、見慣れないものを発見しました。クーラントのリザーバタンクがタイラップ(結束バンド)でぐるぐる巻きになっていたのです。

メカニックさんに聞いてみたら、いざという時のリスク回避だということでした。愛車 Renault21号のリザーバタンクは経年劣化のためだいぶヒビが入っていて、ヒビが広がるとそこからクーラント液が漏れ出す可能性があるそうです。ヒビが広がる事態になっても大事に至らないように、タイラップであらかじめ締め付けているんだそうです。

新品の純正部品があれば、交換した方が良いのは当然です。が、新品の純正部品はお金がかかるし、そもそも新品の純正部品がないので中古品や他のアイデアでなんとかするしかありません。

この工場は、壊れた時になんとかしてくれるだけでなく、壊れないようになんとかしてくれます。非常にありがたいです。ちなみに、今回の対処は無料でした。

愛車 Renault21号、31歳。
またしても延命できました。

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2022.06.09

値上げ実感

最近、いろいろなものが値上がりしてきました。私はほとんどの買い物をクレジットカードで済ますので値上がりを実感することは少ないのですが、さすがになんかおかしいぞと感じ始めました。

私は週末にはファミレスで夕食をとることが多いのですが、好みは決まっているのでだいたい同じものを食べます。なので、いつも払う金額が同じです。クレジットカードの売上票をさらっとみて、いくらだったのかを確認する感じです。が、いつの間にかクレジットカードの売上票に違和感を感じ始めました。こんな数字は見たことがないぞと。いつのまにか値上がりしていたんですね。

そして、コーヒー。私はいつも馴染みのコーヒー豆専門店でモカマタリを焙煎してもらってます。量はいつも同じなので、いつも同じお値段です。が、先日コーヒー豆を買おうとしたとき、いきなりお店のマスターが「すいませんが、値上げです」と言ってきました。1割くらい高くなったのかな。

多分気づかないうちにずいぶんいろいろなものが値上がりしているんだと思います。いつまで続くんでしょうね・・・・。

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2022.06.08

見ていられない

我が北海道コンサドーレ札幌。
ただいま公式戦3連敗中。
しかもその3試合で13失点。
ボロボロです。

で、本日は天皇杯。
相手は桐蔭横浜大学。
さすがに楽勝でしょうと思ったら。

前半いきなり2失点して0対2。
後半2点返して2対2。
後半終了間際に1点入れられ2対3。
試合終了の数秒前に1点返して3対3。
延長戦で決勝点をあげ4対3。

勝つには勝ちましたが、アマチェア相手にこの状況。

心臓がいくつあってもたりません。

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2022.06.06

チェコ

先日のF1モナコグランプリ、レッドブルのセルジオ・ペレス(愛称チェコ)が見事優勝しました。

が、予選でクラッシュ。決勝でも不用意なハードブレーキングをしてタイヤを傷めてしまいました。あのうまいペレスがこういったミスを続けたことはちょっと意外でした。解説やその後のニュースでも、チェコのミスを指摘していました。が、Youtubeの動画解説を見て、その理由がわかりました。

予選では、タイムアタック中にコースをうろついていた鳥(多分ハト)を轢いてしまっていたのです。クラッシュしたのは、その次のコーナー。鳥を轢いて動揺して集中力を欠き、次のコーナーでミスったことは容易に想像できます。

そして決勝。前日の予選のときと全く同じところで、今度は鳥(多分ハト)が突然チェコのマシンの前を横切るように飛んだのです。チェコのハードブレーキングはミスではなく、鳥を守るための全力ブレーキだったのです。今度は鳥は助かりました。

こんなことがあったのに、チェコはクラッシュやハードブレーキングのことを鳥のせいだと一言も言っていません。あくまで自分のミスのようにふるまって、言い訳にしていないのです。

チェコの素晴らしい人間性がよくわかりました。今までよりチェコを応援する気持ちが強くなりました。

同じチームには、フェルスタッペンという強力なライバルがいます。年間チャンピオンになるのは容易ではないです。私はフェルスタッペン推しですが、チェコも年間チャンピオン争いをしてほしいです。

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2022.06.05

車検完了

愛車 Renault21号、車検から戻ってまいりました。

車検そのものにかかる費用は、国産車も外国車も新しい車も旧い車も似たようなものです。が、愛車 Renault21号の場合は31年目なので、修理にお金がかかります。

問題は、部品です。31年目の車なので、もう部品がないのです。今回も大きな修理が3つあったのですが、いずれも新品の純正部品はありませんでした。全て有り合わせの中古部品で済ませました。

ひとつ目。ブレーキディスク。

他のRenault21から取り外したブレーキディスクをつけました。今まで使っていたブレーキディスクよりはマシ、というレベルだそうです。

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ふたつ目。ウインカーカバー。

ウインカーカバーが外れてなくなっていたので、中古のものを取り付けました。ちなみに私のRenault21号は、フェイズ2と言われるマイナーチェンジ版です。が、取り付けたウインカーカバーはフェイズ1のものです。形状がちょっと違うのですが、強引につけてくれました。なにしろそれしかないので。

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みっつ目。エアコンのコンプレッサー。

これは、Renault25という別の車のコンプレッサーが互換性があるということで、廃車になっていたRenault25から移植しました。ちなみにこのRenault25は、修理工場の社長が以前乗っていた車だそうです。愛車Renault21号、社長の血を受け継ぎました。

ちなみに今回の3つの修理、新品で修理すると部品代だけで約24万円くらいかかるはずです。が、今回は全て中古品だったので、4万6千円で済みました。

この修理工場がなければ、金銭的にも修理的にも愛車Renault21号を維持することはできませんでした。この修理工場には感謝の気持ちしかありません。これからもよろしくお願いします。

 

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2022.06.04

踏み違い・その2

さきほど、アクセルとブレーキの踏み違いについて書きました。

以前から私は、オートマ車での踏み違いを防止するにはこれしかないと思っていることがあります。右側にあるアクセルは右足で踏む。左側にあるブレーキは左足で踏む。ただこれだけです。

運転席に座って自然な姿勢で両足を投げ出すと、右足の位置のアクセルが、左足の位置にブレーキがあるはずです。そのまま踏み込むだけでいいのです。

右足でアクセルもブレーキも踏む癖があると、パニックになった時は必ず右足が反応するはずです。そして右足の位置にはアクセルがあるのです。

常に左足でブレーキを踏むようにしていると、パニックになった時は必ず左足が反応するはずです。そして左足の位置にはブレーキがあるのです。

合理的だと思いませんか。

なぜオートマ車でペダルがふたつしかないのに右足でブレーキを踏んでいるのかというと、マニュアル時代の名残りだと思います。マニュアル車には、クラッチという余計なペダルがあります。クラッチとブレーキは同時に踏む必要があります。左足でクラッチを踏むと、右足でブレーキを踏むしかないのです。

オートマ車にはペダルがふたつしかありません。右足はアクセル、左足はブレーキ、というように機能分離した方が絶対に良いはずです。教習所時代からそういう癖をつけていれば、アクセルブレークの踏み違いは激減すると思うんですがね・・・・。

 

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踏み違い・その1

愛車 Renault21号が車検中のため、代車の国産軽自動車に乗っていた時のこと。一瞬ですが、アクセルとブレーキを踏み違えました。クラッチを切った状態だったので安全上は問題なかったのですが、ちょっと怖い思いをしました。

慌てていたわけでもなく、間違った操作をした自覚もありませんでした。おかしいなと思って軽自動車のアクセルペダルとブレーキペダルの位置を見て、なるほどそういうことだったのかと納得しました。

以下に2枚の写真を載せます。上の写真は愛車 Renault21号のペダル配置、下の写真は国産軽自動車のペダル配置です。

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お気づきでしょうか。

愛車 Renault21号は左ハンドルです。タイヤが左側にあるため、ペダルは全て右に押し出されています。
国産軽自動車は右ハンドルです。タイヤが右側にあるため、ペダルは全て左に押し出されています。
つまり、愛車 Renault21号のブレーキべダルの位置に、国産軽自動車のアクセルがあるのです。いつものようにブレーキの位置に足を踏み出したら、そこにアクセルがあったということです。

31年間踏み続けたブレーキの位置にアクセルがある。実に恐ろしいことです。

普段乗り慣れた車以外の車を乗るときは、より一層気をつけなければいけないことがよくわかりました。

 

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2022.06.03

Hナンバー

愛車 Renault21号、ただいま車検中で修理工場に入院中です。車検だけではなく修理もあるので、ちょっと時間がかかっています。

車検は5月なのですが、5月は自動車税の時期でもあります。車検にお金がかかるのは仕方がないのですが、税金についてはいつも疑問に思っています。

何を疑問に思っているかというと、古い車は税金が上がるということです。ちょっと納得がいかないです。燃費の悪い古い車は捨てて燃費の良い新しい車を買えという意味なのでしょうか。

ドイツには、Hナンバーという制度があります。30年以上ドイツの車に乗っているとHナンバーを取得できて、税金が安くなる特典がある制度です。「車を大事にしてくれてありがとう、これからも大事に乗り続けてね。」と言われているようなものです。

自動車遺産という意味合いもあるそうです。燃費よりもモノを大事にすることにより、エコを実現するという考え方です。すばらしいです。ちなみにHナンバーのHは、ヒストリックカーという意味だそうです。

愛車 Renault21号。
今年で31歳。
日本にドイツと同じ制度があったら、ヒストリックカーに認定されているところです。まあ、フランス車なので日本の自動車遺産として認定されることはないでしょうが。

愛車 Renault21号、外観はボロボロになってきました。が、それも愛着のひとつです。これからも大事に乗っていこうと思います。

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2022.06.01

報道1930

最近、BS-TBSの報道1930という番組をよくみています。

報道1930は、民放には珍しく良質な報道情報番組だと思います。単なるニュース番組ではなく、特定のテーマを深々と掘り下げる内容となっています。最近はウクライナ情勢のテーマが多いですが、似たようなテーマでも掘り下げる切り口がいつも違うので、飽きずに番組に引き込まれます。

この番組、非常に客観的に物事を解説してくれます。ある特定の方向に国民を誘導(洗脳)しようとする一部の民放の報道番組とは別次元です。事実を解説してくれて、それに対して私に考える余地を残してくれます。

司会の松原耕三さんもうまいです。非常に客観的で、事実と自分の考えをしっかり切り分けて話をし、番組をコントロールしてくれます。

ゲスト解説者は毎回少しづつ入れ替わっていますが、基本的には何人かのローテーションです。もちろんレベルのばらつきはありますが、概ね好ましいゲスト解説者を揃えています。

特に、軍事関係の専門家の小泉悠さん(東京大学講師)はすごいです。ものすごい情報収集力。その膨大な情報を的確に分析し解釈する能力。そしてそれらを先入観なく客観的にわかりやすく伝える情報伝達力。この3つを高次元で持ち合わせている人は、滅多にいないと思います。

正確な情報を広く浅く得るためにはNHKのニュース番組。
深い解説を聞きたい場合はBS-TBSの報道1930。
これが私の基本です。

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