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2022.08.30

特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」

会社帰りに「日本美術をひも解く - 皇室、美の玉手箱」という特別展を観てきました。普通なら観にいかなかったと思うのですが、たまたまタダ券が1枚手に入ったのです。

今回の展示は、多くが絵画や絵巻物や屏風絵でした。また、展示物の多くは明治や昭和のものでした。古い時代の仏像や建築物が好きな私としては、ちょっと志向に合わない展示ばかりでした。

この特別展の特にイマイチなところは、特別展として何を主張しているのかよくわからないことです。特別展の名前は「日本美術をひも解く - 皇室、美の玉手箱」です。確かに後半の「皇室、美の玉手箱」と言うのはその通りだと思います。が、前半の「日本の美術をひも解く」の部分が問題です。どうしてこの展示で日本の美術をひも解いたつもりになっているのかが、さっぱり伝わりません。個別の作品の説明はあるのですが、日本の美術をひも解いた説明が全くないのです。特別展を観終わった後も、結局何が言いたい特別展だったんだろう?というモヤモヤ感が残りました。

そのなかで、国宝の「蒙古襲来絵詞」は良かったです。50年も前のあやふやな記憶ではありますが、確か中学校の歴史の教科書に載っていたと思います。なんか懐かしい気持ちになりました。

どんな美術展でも、どんな観光地でも、ひとつでも心に残るものがあれば幸せになれます。今回もこの特別展を見学して良かったです。

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2022.08.29

東京タワー

「平成ガメラ三部作展」は東京タワーのホールで開催されました。

東京タワーで開催されたことには、多分意味があります。三部作の第1作で、東京タワーが舞台となっているのです。

東京上空を飛ぶギャオスに対して、自衛隊が2発のミサイルを発射。そのミサイルがギャオスにかわされて、東京タワーに誤爆。東京タワーが真っ二つに折れて破壊されてしまうシーンがあるのです。

平成ガメラでは自衛隊の武器などがリアルに表現されているので、東京タワーを破壊したミサイルについて調べてみました。やはり、81式短距離地対空誘導弾という実在のミサイルでした。

ここであることに気づきました。
使われたミサイルは、地対空ミサイルであることを。

地対空ミサイルは、飛行機を落とすミサイルです。飛行機は簡単に落ちるので、地対空ミサイルは地上や艦船を破壊するミサイルと比べて破壊力が小さくても良いはずです。実際、81式短距離地対空誘導弾の弾頭は9kgしかありません。2発のたった9kgの爆発物が東京タワーに命中しただけで、東京タワーが倒れるのはおかしいと気づいたのです。

ヤマトの波動砲やウルトラマンのスペシウム光線が東京タワーを破壊するというのならば、話はわかります。リアルではないけど、そういう設定だということが伝わるので。
が、実際に存在する81式短距離地対空誘導弾2発が東京タワーを破壊するのはおかしいと感じてしまいます。リアルであればあるほど、その矛盾が気になってしまいます。

映画って難しいですね。

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2022.08.28

ガメラグッズ

平成ガメラ三部作展を観てきたわけですが、当然グッズもゲットしました。

まずは団扇。
これは、入場者全員に記念品として無料で配られていました。

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手拭い。
普段使いではなく、部屋に飾ろうと思います。

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B3ポスター。
額に入れて部屋に飾ります。

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残念だったのは、公式プログラムが売り切れだったことです。
主催者が思ったよりも入場者が多かったのかな。
残念・・・・。

 

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特撮のDNA「平成ガメラ3部作展」

東京タワーで開催されていた、特撮のDNA「平成ガメラ3部作展」に行ってきました。

私の志向としては、仮面ライダーよりウルトラマン、ガンダムよりヤマト、松田聖子より河合奈保子、ゴジラよりガメラです。この特別展は見逃せないものでした。

ガメラといっても、いろいろな作品があります。子供のころ観た昭和ガメラは、子供向けの怪獣映画でした。子供の私は、ドキドキしながらガメラを観ていました。

そして大人になってから観た平成ガメラ三部作は、見事に大人の作品になっていました。大人の私は、ドキドキしながらガメラを観ました。

平成ガメラ三部作の中でも、ガメラ対ギャオスは秀逸でした。怪獣映画としては歴史に残る作品だと思います。

平成ガメラは、vsギャオス、vsレギオン、vsイリスで完結します。が、非常に惜しい三部作となってしまいました。設定や造形は100点で全体としてはよくできた作品なのですが、ストーリーの詰めが甘いのです。リアルを狙った作品作りでそれはそれで成功しているのですが、そういうリアルはないだろうという矛盾を含んでいるのです。

惜しい! ストーリーをもっと詰めていれば、三部作として怪獣映画最高傑作になっていたのに・・・・。

さてこの展示会に入場した瞬間に、妙に聞き慣れた音楽が流れているのに気づきました。水曜どうでしょうの予告編のBGMと同じ曲が流れていたのです。水曜どうでしょうの予告編のBGMは、ガメラのサントラ曲だったのです。

平成ガメラ三部作の2作目「ガメラ2・レギオン襲来」が上映されたのは、1996年です。「ガメラ2・レギオン襲来」は、北海道も舞台となっています。水曜どうでしょうの放送開始も1996年です。そしてなんと「ガメラ2・レギオン襲来」には大泉洋さんと鈴井貴之さんもチョイ役で出演しているのです。

おもしろい縁ですね。

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2022.08.24

笑わない数学

たいへん興味深いテレビ番組を見つけました。
NHKの「笑わない数学」です。

一般の人にはハードルが高い虚数とか素数とか、さらにはノーベル賞レベルの数学者でも答が出せないようなポアンカレ予想やフェルマー定理といった超高度な数学のテーマを扱う番組です。

この番組の優れたところは、数学者レベルのとてつもなく難しいテーマを一般の人レベルまで引きずり落としていることです。難しい解説をするのではなく、ざっくりとした考え方を説明してくれるのです。

この番組のポイントは、ふたつ。

ひとつは、高度な理論を身近な例えを使って説明することです。数式はほとんど使わず、小学生でもわかる簡単な実験や簡単な図で概念を説明してくれます。

もうひとつは、数学者や専門家が一切登場しないことです。基本的にはお笑い芸人のパンサー尾形貴弘さんが全てを説明してくれます。あとは局アナが簡単な補足をするだけ。尾形貴弘さんは数学の専門家ではないはずです。専門外の人が数学の解説をするということは、難しい説明ができないということです。難しい説明がないので、非常に抵抗がなく番組を見ることができます。

非常に良質な大人向けの教育番組です。
さすがNHK。
数学を毛嫌いしている方も、一度この番組を見てみることを強くお勧めします。

 

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2022.08.23

週刊ウルトラホーク1号

またしてもデアゴスティーニがやってくれました。
「週刊ウルトラホーク1号」創刊です。

私が少年時代に熱中したウルトラセブンの主力戦闘機ウルトラホーク1号。50年以上経った今でも、私が最も好きなメカのひとつです。

よっぽど買おうかと思いました。

が、「週刊ウルトラホーク1号」を1回買っただけではウルトラホーク1号は手に入りません。110回買い続け、110回組み立てて初めて完成します。2年以上かかります。

しかも。1刊のお値段は1990円。110回買い続けると、20万円を超えます。

し・か・も。出来上がったサイズは約90cm。1m近いです。どこに飾れというのか。

上記のような事情で、今回は「週刊ウルトラホーク1号」の購入を断念することにしました。

実は、私は自分で作ったプラモデルのウルトラホーク1号を持っています。何十年も前に作ったものなので、かなり痛んできました。新しいウルトラホーク1号を買いたいとは思っています。手頃なウルトラホーク1号はないかな。

デアゴスティー二で、1刊2000円、25回で5万円、サイズが30cmくらいの「週刊ウルトラホーク1号」を発売してくれたら、迷わず買ったのにな・・・・。

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2022.08.22

暑かったです

昨日、帰省先の函館から帰ってきました。

函館の天気は異常でした。帰った次の日は観測史上稀にみる降水量。要するに大雨でした。次の日からは、猛暑と雨の繰り返し。こんな激しい天気の変化は今まで経験のないレベルでした。

つらかったのは、やはり暑さです。2年前に実家を新築したのですが、最近の家は異常に断熱性がよく、そのうえ窓が少ないのです。そして我が家にはエアコンがないのです。

窓を開けると少しは涼しくなるのですが、程度問題です。そして雨の日は窓を開けられないのです。最近の家は真四角で庇や軒といったものがありません。なので、窓を開けると直で雨が入ってくるのです。雨の日は窓を閉めてじっとしているしかないのです。

帰省していた10日間で、体重は1.3kg、ウエストは2.5cm減りました。

 

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2022.08.10

帰省

コロナ禍の中ずいぶん悩んだのですが、明日から帰省することにしました。正月に帰省して以来、半年ぶりの帰省になります。

実は実家に用があって今年は今までに何回か帰る予定でした。が、コロナが右肩上がりのため断念していました。

今回は最悪のタイミングかもしれませんが、実家と相談して帰省を決意しました。

念のため、8月に入ってすぐ4回目のワクチン接種を受けました。そして昨日、抗体検査キットで検査し陰性という結果が出ました。だからと言って実家にコロナを持ち込む可能性はゼロではないのですが、家の中でもマスクをするなどをしてできるだけ気をつけようと思います。

いつでも気兼ねなく帰省ができるようになることを心から祈ります。

 

 

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広島・愛媛・高知の旅 24「お土産」

今回の旅行の報告の最後は、恒例のお土産の紹介です。

呉のてつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)では、潜水艦とシャルロット・ハリス・鳴海三等海尉のクリアファイル。

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呉湾艦船めぐりのショップでは、ミニ潜水艦。

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道後温泉その1。ポストカード。

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道後温泉その2。猫の箸置き。

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道後温泉その3。猫のオブジェ。温泉の商店街では招き猫が定番だと思って探したのですが意外と良いのがなく、その代わりにかっこいい置物をゲットしました。

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道後温泉その4。これも温泉地らしくないモダンなデザインのマグカップ。

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道後温泉その5。温泉むすめのクリアファイル。今回のクリアファイルはアニメキャラで統一してみました。

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道後温泉その6。下駄。これはお土産というわけではなく温泉街を散歩するために買いました。

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2022.08.09

広島・愛媛・高知の旅 23「総括」

高知城観光で今回の旅は終了です。
高知空港から羽田に飛びました。
高知空港では龍馬さんが見送ってくれました。

今回の旅は、暑さに苦しめられました。
北海道出身の私は、暑さに弱いです。
今後は暑い時期の旅行は控えるようにします。

暑かったけど楽しい旅でした。
特に今回の旅では、いろいろな乗り物に乗れたのが良かったです。寝台列車のサンライズ瀬戸、新幹線、JR在来線、フェリーのシーパセオ、伊予鉄郊外列車、伊予鉄市電、高速バス、飛行機。陸海空を乗り物で制覇したとも言えます。

今回の旅行では、初めて愛媛県と高知県に足を踏み入れました。これで47都道府県のうち行ったことのないのは、熊本県と宮崎県と鹿児島県だけになりました。来年には47都道府県を全制覇をしようと思います。

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広島・愛媛・高知の旅 22「高知城」

高知城での感想。
暑かった・・・・。

高速バスを降りて20分くらい歩いて高知城にたどり着いたのですが、この時点でバテ始めていましたた。高知城の公園の入り口で荷物を預けてちょっと身軽になったのですが、それからの坂道と階段と暑さでほぼノックアウト状態でした。それでも根性で天守まで登りました。

これで、現存12天守のうち、松本城、犬山城、彦根城、姫路城、丸亀城、高知城、弘前城の7つを制覇したことになります。

ちなみに弘前城には小学校6年の時の修学旅行の時に行きました。弘前城に行ったことは明確に記憶しているのですが、登ったかどうかはイマイチ憶えていません。なにしろ50年以上前のことなので・・・・。

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2022.08.08

広島・愛媛・高知の旅 21「はりまや橋」

今回の旅行の最終日。松山から高知までは高速バスを利用しました。ホントはローカル列車で移動したかったのですが、あまりにも遠回りであまりにも時間がかかるのです。松山から高知まで高速バスだと2時間半。効率良いです。

そして高知に到着。バス停のすぐ近くにはりまや橋がありました。あの有名な「土佐の高知のはりまや橋」です。よさこい節で有名ではありますが、「これがはりまや橋です」と言われなければ気づかずに通りすぎるくらいの普通の橋でした。というか、橋としては機能しておらず観光のためのオブジェでした。もしかしたら近くにかんざし屋さんがあるのかなと軽く探してみましたが、残念ながら見つけられませんでした。

で、昔からイマイチ納得いかないのが「土佐の高知のはりまや橋」という歌詞です。土佐の高知って、ダブってませんかね。「江戸の東京の日本橋」という表現と同じだと思いますが、おかしいですよね・・・・。

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2022.08.07

やっと

我が北海道コンサドーレ札幌vs湘南。
ここ数試合勝てない試合が続いていましたが、やっと勝てました。
5対1。
今まで全然点が入らなかったのに、勝つときはこんなもんです。
この調子で残り試合全勝していただきたいです。
がんばれ、コンサ!

 

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2022.08.06

広島・愛媛・高知の旅 20「道後温泉の宿」

温泉で有名な観光地では、雰囲気の良い老舗の旅館に泊まりたいです。が、そういった旅館には泊まったことがありません。料金が高いということもありますが、何よりひとりでは泊まりにくい雰囲気があるからです。

多くの温泉旅館は、2人以上でないと予約できません。また旅行代理店で扱うツアーもほとんどが2人以上です。独身者に厳しい業界はいろいろありますが、ホテル業界や旅行業界では特にそれを感じます。最近は差別に対する取り組みが多くなってきていますが、独身者差別についてももう少し考えて欲しいと思います。

さて、道後温泉で泊まったのは、小規模の温泉付ビジネスホテルといった感じのホテルでした。道後温泉本館で入浴したのですが、このホテルでももちろん温泉につかりました。快適でした。

このホテルで驚いたのは、部屋の中にレコードプレイヤーが置いてあったことです。単なる飾りではなく、ちゃんとレコードを聴けるものです。私の部屋だけに置いてあるということは考えづらいので、全部屋にレコードプレイヤーが置いているのでしょう。

ロビーには貸出用のレコードコーナーがありました。置いてあるレコードは多くはないのですが、私のような1970年代に生きた人間にはドンピシャのレコードが多かったです。イエスとか、ツェッペリンとか、キッスとか。

私のような一人旅の人間が、シングルの部屋でゆっくりとレコードを聴く。とても良いコンセプトのホテルだと思いました。

こういったオンリーワンを売りにするホテルがどんどん増えていくことを期待します。

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2022.08.05

広島・愛媛・高知の旅 19「道後温泉での夕食」

道後温泉本館での入浴を済ませたあと、街の中を散策。
夕食は、イタリアンにしてみました。

事前の調査は何もせずにふらっと入ったレストラン。
特に期待もせずにオーダーしたペペロンチーノ。
今まで食べた中では最高クラスの味でした。

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2022.08.04

広島・愛媛・高知の旅 18「道後温泉本館」

道後温泉といえば、あの有名な本館です。

当然ではありますが、入浴してきました。50分待ちでした。めちゃくちゃ混んでいるということではなく、コロナ禍対策のための入場制限のようでした。

温泉そのものは、ああこんなものかという感じでした。歴史とネームバリューがあるので、期待はするしそれなりの感動はあります。が、客観的にみると道後温泉本館より素晴らしい温泉はいくらでもあると思います。

あと外観ですが、工事中なのはわかっていました。正面の入り口付近は、工事を感じさせないようにうまいこと処理していました。が、ちょっと離れて全体を見てみると、建物の大半が工事中で安全のために覆われていることがよくわかりました。それにしてもあの覆いのデザイン、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。

50分の待ち時間の間に、道後温泉のすぐ隣にある小高い丘に登りました。そこには、道後温泉を上から眺められる無料の足湯がありました。この足湯はそれほど大規模のものではありませんでした。それでも屋外で風に吹かれながらの足湯は、道後温泉本館の温泉よりよっぽど気持ちよかったです。

が、どうもこの足湯は若いカップルのデートスポットになっているらしく、何組ものカップルがやってきました。この足湯は快適だったので待ち時間の50分をフルに使って楽しみたかったのですが、さすがにカップルの邪魔をするのは申し訳ないなと思い適当な時間で切り上げました。

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2022.08.03

右椎骨動脈乖離

私にとって驚きのニュースがありました。
昨日千鳥のノブさんが、右椎骨動脈乖離と診断され入院したとのことです。

昨日のこのブログで、後頭部の激痛の原因が椎骨動脈乖離ではないかと恐れていたことを書いたばかりでした。ノブさん、くも膜下出血になる前に対処することができてホントに良かったです。

私も60歳を越え、昔のような身体ではないです。ノブさんの件がひとごととは思えません。今後もより健康に注意していこうと思います。

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2022.08.02

広島・愛媛・高知の旅 17「乗り物」

フェリーで松山観光港に到着後は、伊予鉄を乗り継いで道後温泉に向かいました。ホントは直通バスを使う予定だったのですが、時間が合いませんでした。

マイナーな移動手段が続いたためにスマホの乗換案内がうまく機能せず、何回か人に道を聞くことになりました。

松山観光港で伊予鉄高浜駅までの道を聞いたときは、バスの時間や高浜駅までの行き方を一生懸命説明してくれました。
高浜駅で道後温泉駅までの行き方を聞いたときは、2種類の乗り換えかたとどちらがわかりやすくて楽なのかを丁寧に教えてくれました。
松山市駅で次の電車に乗る場所を聞いたときは、わざわざ電停の見えるところまで誘導してくれました。

いずれの担当の方も、たいへん丁寧に一生懸命に対応してくれました。昔はこうだったな、こういう旅も良いものだなとつくづく思いました。

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後頭神経痛?

昨日後頭部に激痛が走ったことを書き、皆さんにご心配をおかけしました。おかげさまで現在は何の症状もなく、普通に生活ができています。

いろいろと調べてみたのですが、後頭神経痛という症状だったのではないかなと思います。極度の肩こりや首の筋肉の腫れで神経が圧迫されて一時的に激痛が走る症状です。コロナのワクチン接種で1日半寝込んだ直後であったこともあり、首の周りの筋肉がガチガチになっていたのでしょう。もしこれが原因であるならば、大きな問題は何ひとつありません。

心配だったのは椎骨動脈解離(くも膜下出血の前兆)で、同じところに激痛が走る場合があるということでした。椎骨動脈解離と後頭神経痛は、素人判断では区別がつきづらいそうです。吐き気や手足のしびれやうまく喋れなくなるなど他の症状が重なった場合は、迷わず救急車を呼ぶべきということでした。

私ももうトシですし一人暮らしということもあります。慎重に体調管理をしていきたいと思います。

 

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2022.08.01

謎の頭痛再び

本日22時ごろ、謎の頭痛に襲われました。右後頭部の頭蓋骨と区部の付け根のあたりです。ピキッと音がするような瞬間的な頭痛でした。単なる頭痛ではなく、ヤバい!と思わせるような頭痛でした。十数秒で一旦治るのですが、5〜10分後には再発し、それが3回続きました。

実は同じ症状が以前にも起こったことがあります。この時は1回だけで連続して起こることはありませんでした。

正直救急車を呼ぶほどの痛みではなく、他の症状もありません。

が、夜の22時。一人暮らし。いろいろと不安です。なので、#7119に電話をかけて相談しました。#7119は、救急車を呼ぶほどではないけど不安な症状がある場合、24時間相談に乗ってくれて適切な指示をしてくれる救急安心センターです。必要に応じてその時間にやっている病院を紹介してくれたりもします。

で、電話で相談し、いくつかの質問に答えて緊急性はないと判断されて、念のため夜間でもやっている病院を紹介してくれました。こういう仕組みがあることは、ほんと安心感があって助かります。

ただですね。
ひとつだけコメントさせていただきたいです。

相談に乗っていただいた方。私は医療関係を含めた全ての電話サービスで、これほどまでに機械的な対応をされたことはありません。症状をこちらから説明しようとするとすぐに制止され用意した質問に誘導されます。全部の質問に答えた後は、お大事にの一言もなく病院紹介の電話に転送されました。まるで人間性を感じさせない対応でした。留守番電話のメッセージと会話しているような気持ちになりました。

こういったところに電話をかける人は、いろいろな不安を持って電話をするはずです。嘘でもいいからもうちょっと不安を和らげるような優しい対応をしていただきたかったです。

ちなみに電話は病院紹介の窓口に転送されたのですが、そこで対応してくれた方。非常に丁寧に対応してくれ、最後にはきちんとお大事にしてくださいと言ってくれました。この一言で、不安感がだいぶなくなりました。

電話による問診で緊急性はないと判断されたので、とりあえずは様子を見ます。明日までに再発するようだったら、病院に行ってみようと思います。

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