2022年F1日本グランプリ観戦記_09
2022年F1日本グランプリの2日目は、シケイン席からの観戦でした。前日のヘアピン席と比べると、写真を撮る条件がちょっと厳しいです。シケイン席は、ちょっとコースから離れているうえ角度的にも流し撮りの条件も難しいのです。なので、シケイン席のほうがヘアピン席よりも写真のデキはイマイチでした。
ちなみにこの日は予選もありました。
1位と2位のタイム差は0.01秒。
1位と3位のタイム差は0.57秒。
1位と最下位のタイム差ですら2.207秒しかありません。
一周5.807km走ってたったこれだけの差です。
すごいと思いませんか。
タイムの差は、F1ドライバーの腕の差だけでなくF1マシンの差もあります。F1ドライバー全員(20人)を同じマシンに乗せたら、トップと最下位の差は1秒くらいなんじゃないでしょうか。
また頂点を極める人たちは、優れた才能や優れたテクニックを持つだけではないです。如何にミスをしない人たちであるのかが、タイムを見てもよくわかります。
ちなみに鈴鹿サーキットのレコードタイムですが、F1で約1分27秒です。また、セミプロのドライバーがチューンアップしたtoyotaの86を運転した時のタイムは2分50秒くらいです。
愛車Renault21号も市販車の中ではそこそこ速い方だと思います。が、私の運転で鈴鹿サーキットを走っても、うまくいって4分、下手をすると4分30秒はかかると思います。仮に4分30秒で走ったとすると、F1マシンの3倍の時間がかかることになります。私が鈴鹿サーキットを1周する間にF1マシンは3周できるのです。
F1マシンもF1ドライバーも、私にとっては神のような存在です。
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