本日、59回目の献血をしてきました。今までは全血献血しかしたことがなかったのですが、初めて成分献血にしてみました。ひどい目にあいました。
もともと私は心拍数が高く、安静時でも85くらいあります。ちょっと街を歩くと、心拍数は軽く100を超えたりします。問題は心拍数が100を超えると献血ができないという基準があることです。
今まで全血献血していた時は、事前検査で心拍数が100をちょい超える場合がけっこうありました。そんなときは、担当のお医者さんに深呼吸しながら数分間安静にしているように指示されました。そして数分間後に再計測。数分間でだいたい100とか99とかまで心拍数が下がっていて、基準ギリギリで献血を許可されるというパターンが多かったです。
が、1ヶ月ほど前に成分献血にチャレンジした時は、事前検査で100を超えた時点で成分献血を止められました。成分献血は身体に負担がかかるので、ちょっとでも基準を超えたらダメということでした。このときは成分献血は諦めることになりました。
そして本日。事前検査では心拍数は116でした。完全にアウトの数値でした。が、担当のお医者さんは「時間がたつと落ち着くと思うので献血よろしく!」ということでした。明らかにおかしい対応でした。が、断るわけにもいかずそのまま初めての成分献血を決行しました。
問題はその後です。
帰り道に大きなガシャポン店がありました。気に入ったものがゲットできそうなガシャポン機は、下の段にありました。しゃがんでお金を入れてガシャポンをゲットして立ち上がった瞬間、激しいめまいに見舞われました。倒れるかと思いました。そして心臓が苦しくなり、足にも力が入らず、まともに歩けない状態になってしまいました。休み休み歩いて電車とバスを乗り継いで、やっと家に帰りつくことができました。こんな経験は初めてでした。
成分献血は私の身体には合わないのか。
たまたま私の体調が悪かっただけなのか。
事前検査したお医者さんの判断ミスなのか。
どう考えても判断ミスっぽいですよね・・・・。
次回もう1回成分献血にチャレンジします。そのときの体調を見て、今後成分献血を続けるのか全血献血に戻すのか考えてみようと思います。
ちなみに体調を悪くしてまでゲットしたガシャポンは、大日如来でした。

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