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2023.02.28

T2

本日たまたまテレビでやっていたターミネーター2を観ました。

普通「なんとか2」という映画はヒットした1作目の二番煎じで、期待の割にはがっかりというケースが多いと思います。が、ターミネーター2は1作目を超えているんじゃないかと思います。

まずシュワちゃんをはじめとした主役の3人と人類の滅亡に寄与してしまう研究者の合計4人に対する感情移入がハンパないです。

あと未来とか過去とかのタイムトラベルものは、だいたいがそれはにだろという破綻があることが多いです。が、ターミネーター2はそれを感じさせないところが秀逸です。

そして何より、1作目では悪役だったシュワちゃんがターミネーター2では正義の味方を演じていることです。やっぱシュワちゃんは正義の味方でないと。

ターミネーター2、実に名作だと思います。

 

 

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2023.02.27

昔買ったプラモデル・その6

押入れからダンバインのプラモデルも出てきました。このプラモデルはそれほどのプレミアがついていないようです。

先日私が持っているプラモデルはプレミアがついて、合計3万5千円くらいで買ったものが今は合計15万円くらいになっていることを書きました。が、ちょっとだけ訂正があります。確かに大幅にプレミアがついているのですが、そのうちの一部は単なる値上がり分でした。

一昨日某大手カメラ系量販店行った時に、プラモデルコーナーにも立ち寄りました。懐かしいプラモデルがあったので手に取ってみました。1千円から1千5百円くらいだったはずだなと思ってよくよく値段を確認したら、3千円台後半でした。この大手カメラ系量販店はプレミア品は扱っていないので、正規料金です。要するに、プレミアに関係なく元々のプラモデルの値段が2倍以上に高騰していたのです。確かに50年も前から値段が全く変わらないということはないですね。

ちょっと調べてみたのですが、1965年120円だった吉野家の牛丼は現在408円。1971年に80円だったマクドナルドのハンバーガーは現在170円でした。やはりずいぶん値上がりしているんですね。

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2023.02.26

F1プレシーズンテスト

3日間に渡るF1プレシーズンテストが終了しました。全てのセッションでDAZNの生中駅があったので、時間が許す限りひたすら観ていました。

いつものプレシーズンテストでは各チームトラブルが出まくって順調にテストができないケースが多かったのですが、今年は各チームとも非常にスムーズにテストをこなしていました。

レッドブルは、全ての面で盤石のようです。開幕戦からぶっちぎる可能性ありです。

次に続くのは、やはりフェラーリとメルセデスかな。

3強以外では、アストンマーチンのマシンの出来が良さそうです。アルファタウリとアルファロメオも去年よりは良さそう。マクラーレンとアルピーヌはちょっと厳しそう。

いよいよ来週は2023年F1が開幕します。
気分が盛り上がってきました。

 

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2023.02.25

スタートダッシュ失敗

J1リーグ第2節、我が北海道コンサドーレ札幌vs神戸。
1対3の完敗でした。

第1節の広島戦は、圧倒的な力の差を見せつけられながらもなんとか凌ぎ切って引き分け。
第2節の神戸線は、ミスを多発しての負け。
残念ながら現時点では、我が北海道コンサドーレ札幌は本来の力を発揮できていません。

これではいけない。
来週は新潟まで生応援にかけつけます。

最高気温11℃、最低気温2℃の予想です。
選手は怪我をしないように頑張れ!
私は風邪をひかないようにがんばります!

 

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昔買ったプラモデル・その5

押入れからアルカディア号のプラモデルも出てきました。キャプテンハーロックの乗艦です。プラモデルの箱にはキャプテンハーロック号と書かれていますが、アルカディア号が正しいです。

私は中学生から大学生にかけて、松本零士さんの作品に思いっきりハマっていました。神に等しい存在でした。が、今から思うとよく松本零士さんの作品にハマれたなあと不思議に思います。60代の今の感性と10代の当時の感性は全く違っていたんでしょうね。当時ハマっていた松本零士さんの作品で、今でも共感できるのは戦場漫画シリーズくらいです。

松本零士さんは漫画でもアニメでも大活躍しました。が、漫画のほうはあまりにも自虐的すぎて今の私にはちょっと耐えられません。漫画を元にしたアニメは、原作に込めた松本零士さんの意志が表現できていないように思えます。

今の私にとっての松本零士さんのイメージは、漫画家でもなくアニメ作家でもなく、画家です。その独特の画風は唯一無二です。宇宙戦艦ヤマト。戦場漫画シリーズの兵器。そして最高傑作とも言えるアルカディア号。垢抜けてはいないけどなぜか惹かれるメカデザインはすばらしいです。

私の青春時代の神であった松本零士さんは、先日亡くなりました。松本零士さんに敬意を評し、押入れから発掘したアルカディア号のプラモデルは作らずにそのまま飾っておこうと思います。

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2023.02.24

昔買ったプラモデル・その4

押入れから超時空要塞マクロス関連のプラモデルが出てきました。

超時空要塞マクロスといえば、非常にかっこいいメカが多く登場するロボットアニメでした。一方、ラブコメしかも三角関係というそれまでのロボットアニメにはない要素を持っていました。戦闘シーンでもラブコメシーンでもドキドキしながら観ていました。

主役のロボットはバルキリーと言うのですが、ロボット形態と戦闘機形態と中間形態の3つの形態に変形できるメカは秀逸でした。そしてこのメカ、アニメの中だけでなくリアルの世界でも変形できます。実際に3形態に変形できるフィギアも発売されています。こういったところが日本アニメのすごいところです。外国映画でも変形するロボット映画がありますが、どう考えてもありえない変形の仕方をしますよね。トランスフォーマーという映画の自動車からロボットへの変形シーンでは、あまりのありえなさにめまいがしました(笑)。

私が持っているバルキリーは、ロボット形態(バトロイド)と中間形態(ガウォーク)。残念ながら戦闘機形態(ファイター)のプラモデルは持っていません。買っておけばよかった。残念。

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2023.02.23

昔買ったプラモデル・その3

押入れからまだ作ってないプラモデルが続々と出てきました。
当然のようにF1マシンのプラモデルも出てきました。

今回紹介する3つのF1のプラモデルは、私が買ったものではありません。友人から譲ってもらったものです。友人の持っているたくさんの古いF1のプラモデルの中から3つだけ譲ってあげるというありがたい申し出があったのです。私が選んだのは、Tyrrel P34、BRABAM BT46、FERRARI 312T3 です。

Tyrrel P34。

6輪車として有名ですね。新しい発想の唯一無二のデザインです。かっこいいかどうかは別として、強烈なインパクトがありました。

BRABAM BT46。

断面が三角形の非常に先進的なデザインでした。歴代F1マシンの中では確実にベストテンに入るかっこいいデザインです。技術的にも表面冷却システムや強制ファンシステムを取り入れたりで、非常に野心的なマシンでした。ニキ・ラウダといえばフェラーリという人が多いと思いますが、私にとってはニキ・ラウダはブラバムのイメージが強いです。

FERRARI 312T3。

私はフェラーリには強い思い入れはないです。が、やはりフェラーリはF1の文化を定着させた伝統的なチームなので、プラモデルも1台くらいは欲しいなと思っていました。

一番欲しかったのは実は Lotus 78 だったのですが、友人のストックにはありませんでした。残念・・・・。

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2023.02.21

昔買ったプラモデル・その2

昨日、昔買ったプラモデルが押入れからたくさん出てきたことを書きました。どんなプラモデルが出てきたかをご紹介します。

まずは宇宙戦艦ヤマト関係のプラモデルが3つ。
宇宙戦艦ヤマト、コスモタイガー、デスラー艦です。
ヤマトやコスモタイガーを持っているだけでなくデスラー艦まで揃えていたとはさすが私ですね(笑)。

この3つのプラモデルもそれなりのプレミアがついていましたが、驚くほどのプレミアではありませんでした。

宇宙戦艦ヤマトについては大昔に少しだけ作っていて、作りかけ状態でした。ちょっとでも作ってしまったらもう未使用品とは言えず価値はゼロになります。

プレミアのついたプラモデルはもったいなくて作れません。が、ヤマトはもう価値がないとわかっているので完成させることになんの抵抗もありません。

私が新たな趣味として始めようとしているプラモデル、完成させる第1号は宇宙戦艦ヤマトになりそうです。

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2023.02.20

負傷

押入れの中にあるプラモデルを出そうとして大失敗をしました。

椅子の上に乗って作業していたのですが、バランスを崩して落下。落下した時に運悪く硬いものを踏んづけてしまい右足の裏を負傷してしまったのです。たいした傷ではないのに思いのほか激しく出血して慌てました。

数十年前はどんな家にも救急箱があって、赤チンとか包帯とか応急処置のためのものが揃っていましたよね。が、今の私はそれを持っていません。結局風呂場で足を洗い、コロナのて指消毒用のアルコールで簡易な消毒を行ない、キッチンペーパーを患部に巻いて、その上から梱包用のビニール紐で縛って出血を止めております。

傷は浅いのでご心配なく。

怪我をしたことよりもバランスを崩して椅子から落下したほうがショックです。若い頃はそんなことは絶対になかったのに。トシはとりたくないものです。

 

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昔買ったプラモデル・その1

先日、数十年ぶりにプラモデルを作ろうとしていることを書きました。

プラモデルを作ろうという衝動は、昔から何度かありました。そのたびにプラモデルを買ったのですが、ちゃんと作った記憶がひとつもありません。押入れの中を探してみたら、買った当時のままのプラモデルが14個出てきました。せっかく昔のプラモデルが見つかったので、それを作ろう!と決意しました。

が、あまりに懐かしくてネットでいろいろ調べているうちに、とんでもないことがわかってきました。私の持っているプラモデル14個は、全てプレミアがついて値段が上がっていたのです。

はっきりとは憶えていないのですが、私が持っているプラモデルの当時の価格は14個合計で3万5千円くらいだったはずです。が、現在の価格を調べてみたら14個合計で15万円になっていました。

もったいなくて今持っているプラモデルを作れなくなってしまいました。

 

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2023.02.19

鎮静剤の効果

昨日がん検診を受けてきました。
胃カメラです。
私は苦しいのが嫌なので、鎮静剤(静脈麻酔)が必須です。
毎年鎮静剤を使って胃部内視鏡検査をしています。

鎮静剤の効果は、施設によって違うような気がします。

以前がん検診を受けていた施設は、検査が終わっても麻酔の効果が残っている印象でした。麻酔が終わってもしばらく意識が朦朧としている時間が続いていたような気がします。検査後車椅子などでリカバリールームに運ばれてそこでベッドに移され、30分くらいは安静にしてやっと元の状態に戻る感じでした。

が最近お世話になっている施設は、検査が終わると即座に麻酔が切れ、自分で歩いてリカバリールームに行き、そこで椅子に座って15分くらい安静にしている感じです。要するに、麻酔がスパッと切れるのです。

麻酔がスパッと切れたほうが良いに決まっています。が、私は麻酔が抜けきらない朦朧とした時間がなぜかきらいじゃないです。自分でも不思議なのですが・・・・。

 

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2023.02.18

J1開幕

J1リーグが開幕しました。
今年も我が北海道コンサドーレ札幌を応援していこうと思います。

さて、開幕戦はアウェイ広島戦でした。
DAZNでのデレビ観戦でした。

結果は0対0の引き分けでした。
が、勝てる気が全くしないストレスのたまる試合でした。
0対5くらいで負けてもおかしくない試合内容でした。
先が思いやられます。

が、こういう時はポジティブ思考で行かないと。

昨年3位の広島に負けなかった。
ゴールを許さなかったのは守備が良かったからだ。
主力選手が怪我で離脱しているなか他の選手ががんばった。
キーパーのスゲさんの大活躍が見られた。

そう考えると次は行けそうな気がします。

第1節第2節は生応援には行けませんが、第3節は新潟まで駆けつけてチームの後押しをします。

がんばれ、北海道コンサドーレ札幌!

 

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2023.02.15

プラモデル

2月からフル在宅勤務となりました。
通勤時間がゼロになり、時間を持て余すようになりました。

私が若い頃は、仕事がとんでもなく忙しくまた通勤時間も長く、1日の自由な時間はほとんどありませんでした。朝起きてすぐに会社に行き、22時まで残業し、家に帰るのは23時過ぎ、なんだかんだで寝るのは25時頃。睡眠時間は5時間弱。1日で自由な時間は2時間もありませんでした。

今は業務開始時間を7時に設定しているので仕事が終わるのは15時30分。通勤時間がないので、残業しなければ15時30分以降は自由な時間が延々と続きます。寝るのは23時30分。1日で自由な時間は、約8時間。それで睡眠時間も十分に確保できます。

私はその時間を有効に使うような趣味を持っていません。
毎日旅行するわけにもいかないし。

ということで、プラモデルでも作ってみようかと思います。プラモデルは小中学生の頃は作ったことがありますが、その後はプラモデルには縁がありません。良い作品を作れるイメージが全くありません。

せっかくなのでちゃんとプラモデル作りを勉強し直して良い作品を作ろうと思います。形から入る私としては、まずはプラモデル作りの教科書をゲットしました。この本をみっちり読んで、自信がついてからプラモデル作りに着手しようと思います。

私は技術者なので、組み立てまでは自信があります。が、芸術的なセンスがないので塗装は全く苦手です。学校の図画工作の授業でも、工作は満点取れますが図画は0点覚悟の成績でした。

まずは塗装についてじっくりと勉強しようと思います。

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2023.02.14

コーヒーのお点前11「フィルターについての誤解」

以前コーヒーのペーパーフィルターのことについて書いたことがあります。そのころから今まで、フィルターについて信じて疑わなかったことがあるのですが、それが実は誤解であったことが判明しました。

ペーパーフィルターには茶色いフィルターと白いフィルターがあります。茶色いフィルターは無漂白、白いフィルターは漂白したものです。

私は無漂白の茶色いフィルターの方が良いに決まっていると思い込み、ずーっと茶色い無漂白のフィルターを使っていました。が、あらためてネットで調べてみると、白い漂白されたフィルターの方が良いという意見が大半なのです。無漂白のフィルターは、もともとの木の匂いや不純物が残ってしまってコーヒーの味や香りを損なうということでした。言われてみればその通りです。

フィルターの漂白というのは、見栄えを良くするために漂白剤を使って強引に白くしているだけだと思っていました。が、正解は、漂白剤を使ってフィルターの匂いや不純物を落としてコーヒー本来の味と香りを引き出すというものでした。

漂白剤はいいのかという疑問もありますが、塩素系の漂白剤を使っているわけではなく酸素系なので、味も安全性も問題ないようです。

先入観というのは恐ろしいです。
早速白いフィルターを買いました。

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2023.02.13

コーヒーのお点前10「ドリッパーを変更」

以前、コーヒーのドリッパーのことを書きました。さっぱりした味のコーヒーが好みの私にとっては、3穴のカリタ式ドリッパーが向いているという内容でした。

だがしかし。どうも3穴のドリッパーには構造上の欠点あるようです。上から注いだお湯が、3つの穴から均等に流れ落ちないのです。2つの穴からお湯が流れ落ちるのはまだいい方で、ひとつの穴からしか流れ落ちないことも多いです。ペーパーフィルターの折り方だったり、コーヒーの粉の偏りだったり、3つの穴の平行が出ていなかったり、いろいろな理由があると思います。とにかく3つの穴から均等にお湯が流れ出ない限り、カリタ式のドリッパーのメリットはないのです。

メリタ式はもともとひとつの穴なので均一にお湯が流れ出るのですが、穴が小さすぎて私にとっては濃いめのコーヒーになっしまいます。

散々悩んで行き着いたのが、ハリオ式のドリッパーです。カリタ式と違い、穴は中央にひとつだけ。メリタ式との違いは、小さな穴ではなく巨大な穴が開いていること。これならお湯は迷うことなく中央から一気に流れ出ます。しかもリブは直線ではなく螺旋状です。詳しい理論はわかりませんが、お湯の流れをコントロールしているように思えます。

ハリオ式のドリッパーにしたことで、ドリッパーへの不満が解消されました。

まあ、正直私のような鈍感には、よっぽど気をつけないとドリッパーの違いで味が変わるかどうかはわからないのですが。

次のステップでは、プラスチック製のドリッパーから銅製のドリッパーに変えてみようと思っています。銅製のドリッパーの方が熱伝導がよいからです。

銅製のドリッパーはプラスチック製のドリッパーの10倍くらいのお値段です。正直なところ、10倍のお金をかけて10倍コーヒーが美味しくなるとはとても思えません。銅製というかっこよさ、要するに所有する満足感によるものが大きいです。

コーヒーについて知ったかぶりをして色々と書いていますが、要するに「形から入る」ですね・・・・。

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2023.02.12

募金

昨日、日本赤十字を通してウクライナとトルコに募金をしました。
少額ではありますが、少しでも役に立てればと思います。

ちなみに年初には、我が北海道コンサドーレ札幌のクラウドファンディングに参加しました。「チームの強化のために是非とも協力してください!」というチームからサポーターへの要請に応えたものです。

クラウドファンディングは、ある意味募金(寄付)です。返礼品はあることはありますが、それに期待してお金を払うのではありません。あくまで見返りを求めない募金であり、感謝の気持ちとしてちょっとした返礼品がもらえるといったものです。赤い羽根の共同募金と同じ考え方ですね。

この北海道コンサドーレ札幌のクラウドファンディングには6872人が参加し、約1億1千万円が集まりました。ひとりあたり平均で約1万6千円出資したことになります。サポーターのパワーはすごいです。

北海道コンサドーレ札幌のクラウドファンディングは趣味の延長ですが、ウクライナとトルコに関しては命に関わる問題です。力強い支援が必要です。日本の人口が約1億人として、10人にひとりが1千円募金すれば、100億円になります。ひとりの力は小さくても、多くの人の力を結集すれば大きな力になります。ひとりでも多くの人が、ウクライナやトルコさらには災害や戦禍や飢餓に苦しむ国々に何らかの形で支援していくことを期待します。

 

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2023.02.11

夜のドライブ

最近愛車Renault21号に乗る機会が随分減ってきました。週に1回スーパーに買い物に行く時だけに使うスーパーカーになっています。これではいけない。ということで、久々に目的もなく夜の横浜首都高を走り回りました。

久々の夜のドライブ、実に楽しかったです。車に乗る喜びを思い出しました。これからも週末は、どこかに行くという目的ではなく純粋に運転を楽しむためにドライブしようと思います。

で、たまたま大黒PAに立ち寄りました。

大黒PAは一時期は土日は閉鎖されていたはずです。違法改造した車の集会や、やんちゃな人たちの溜まり場になっていたからです。ただ集まっているだけならまだしも、違法改造した車の排気音や大音響で鳴らす音楽は、あきらかに近隣への迷惑になっていました。また普通に大黒PAを利用する人たちへの威嚇にもなっていました。

最近はそれなりに規制されて治安も改善され、土日でも大黒PAには入れるようになったようです。が、あいかわらず用もなく駐車場にたむろしている人が多く、あまり長居したくない雰囲気でした。

次回からは大黒PAには立ち寄らないようにしようと思います。

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2023.02.10

中年の星

羽生善治さんが王将戦第4局で藤井聡太王将に見事勝利しました。これで2勝2敗の五分になりました。

当初の予想では、羽生善治さんはおおいに苦戦するんだろうなと思っていました。

羽生善治さんの全盛期は、七冠王を達成した1996年だと思います。もう27年も前のことです。今は無冠です。しかも昨年はA級から陥落してB級で戦っています。年間六場所を全勝優勝した横綱が十両に陥落したくらい、力が落ちているということです。

一方の藤井聡太さんは20歳、現役最強の五冠王です。羽生さんは52歳です。どうみても分が悪いです。

それが、第4局で五分。あと2勝で王将を獲得です。中年の星、羽生善治さんがんばれ。

で、ひとつ気づいたことがあります。第1戦第3戦の奇数局は藤井聡太さんが勝ち、第2戦第4戦の偶数曲は羽生善治さんが勝っています。つまり先手になった方が必ず勝っているのです。

プロの世界では、先手の勝率は後手の勝率より若干良いという統計があります。誇張した言い方をすると、全く互角の棋力の棋士が戦った場合、先手が勝つということです。現在の羽生善治さんと藤井聡太さんの棋力は、全く互角だと思えます。

この互角のふたりが残りの試合をどう戦うのか、非常に楽しみです。

 

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2023.02.09

毎日運動するつもり

フル在宅勤務になって通勤んがなくなり明らかに運動不足です。ということで、毎日外食時には自転車で出かけて思いっきりこいで運動するようにしています。が、雨が降ったりして自転車が使えないこともあります。そういった日には基礎体力アップのための室内運動をすることにしました。

まずは腕立て。

若い頃一時期毎日腕立て伏せをしていたことがあります。確か30回くらいから始めて毎日少しずつ回数を増やして最終的には連続99回できるようになりました。どんなにがんばっても100回できませんでしたが、それなりにがんばっていたと思います。
だがしかし。60歳を超えて突然腕立て伏せをしてみたら。10回やってちょっと休んでを繰り返して30回が精一杯です。ひどいものです。無理する気はないのですが、もうちょっとがんばらないと。

次、スクワット。

スクワットも一時期やっていたことがあります。私は足腰が強い方なので、若い頃は100回くらいは楽勝でいけました。ちょっとがんばれば200回くらいは無理なくできました。が、30歳を超えた今、まずは30回から始めています。もっとできるのですが、トシなので無理せずに徐々に増やしていきます。スクワットならいくらでもがんばれます。

問題は腹筋です。

まだ始めていませんが、私の場合は一番鍛えなければいけないのは実は腹筋です。が、腹筋は難しいです。腕立て伏せとスクワットはやればやるだけ鍛えられていることが実感できますが、腹筋は正しいやり方できちんとやらないとつらいばかりでたいした効果は得られません。

さあ、どうやって腹筋を鍛えようかな。

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2023.02.08

自転車外食

今月からフル在宅勤務となり、ますます引きこもり状態かつ運動不足になってきました。そこで夕食をとるために自転車で外出することにしました。

私の家は住宅街のど真ん中で、近くで夕食を取れるようなところはファミレスくらいしかありません。最寄りの駅まで出ることになりますが、自転車で片道15分から20分くらいかかります。距離的にはたいしたことはないのですが、問題がひとつあります。駅までの道は平坦ではなくひと山超えることになるのです。運動不足の私には致命的とも言える登り坂があるのです。

なんとか根性で登り坂を登りきるのですが、身体にものすごい負荷がかかります。脚に負担がかかるのはもちろん覚悟していました。が、思いのほか心臓にも負担がかかることがわかりました。

若い頃だと長距離を走ったりして継続的に身体に負荷がかかることをすると、心臓より先に肺が苦しくなるのが常でした。肺が「もう無理です許してください」と悲鳴をあげるイメージでした。が、60歳を超えた今、自転車で身体に負荷をかけると、肺より先に心臓が「これ以上無理をすると死ぬぞ」と私を脅迫してくるのです。

たぶん2年前に心臓手術している影響だと思います。心臓の一部をレーザーで焼く手術だったので、心臓の一部の柔軟性が失われているのではないかと推測しています。が、主治医の先生からは、心臓の方は完治していて手術後に注意することはひとつもありませんとお墨付きをもらっています。なので、身体にどんな負荷をかけてもそれで心臓がダメになることはないはずです。継続的に自転車で身体に負荷をかけていくうちに慣れるのだと思います。

いずれにせよ身体に負荷がかかっているということは、継続すると体力は向上するだろうことが予測できます。本日で自転車外食3日目です。三日坊主は突破する目処がつきました。どれくらい続くか。どれくらい体力は向上するか。がんばります。

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2023.02.06

暇つぶし

2月からフル在宅勤務になりました。
通勤時間が2時間なくなり自由に使える時間が2時間増えました。
結果、暇になりました。
なにか趣味を見つけなきゃ。

まずは最近真面目に聴いていなかった音楽を毎日聴くようにしようと思います。
寝る前に数十分。
MEZEのヘッドフォンとNOBSOUNDの真空管アンプの出番です。

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2023.02.05

魔界転生・その2

魔界転生という映画では、死から蘇った魔人たちはほぼ人間の姿をしています。死者が生き返って人間を襲う洋画では、死者は非常にグロテスクなメイクをしていますが、それとはえらい違いです。

魔界転生の魔人たちは多少のメイクはしていますが過度な特殊メイクはしていません。なのに、特殊メイクも顔負けの恐ろしさを醸し出しています。これは役者さんの演技力によるものが大きいです。

後から調べてわかったのですが、柳生宗矩役の若山富三郎さんは、瞬きを一切しないということで非人間的な恐ろしさを表現したのだそうです。他の役者さんもそれぞれの考えのもとに魔人の恐ろしさを表現していたのだと思います。もちろん監督の指示もあったとは思いますが。

名優と言われる役者さんたちは、影でいろいろな努力と工夫をしていることがよくわかります。

 

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魔界転生・その1

年末に録画していた魔界転生という映画を見ました。1981年の映画で何十年も前に一度見たことがあるはずなのですが、60歳を超えた今、新鮮な気持ちで観ることができました。CGや合成に頼らずに大道具小道具と人間の演技であれほどの映画ができるのかという驚きがありました。そして役者さんの演技に感動しました。

天草四郎(沢田研二さん)宮本武蔵(緒形拳さん)柳生宗矩(若山富三郎さん)らが死から蘇る経緯、そして柳生十兵衛(千葉真一さん)が死から蘇った魔人たちと戦うシーン、このふたつがメインの映画でした。

特筆すべきことは、この映画には緒形拳さんと若山富三郎さんは出てこないということです。宮本武蔵と柳生宗矩しかでてきません。それほどまでに緒形拳さんと若山富三郎さんは自分の個性を消して役に徹しているのです。こういう人たちを名優というのだなとつくづく思いました。

逆に柳生十兵衛役の千葉真一さんは、もう千葉真一丸出しでした。柳生十兵衛対宮本武蔵も柳生十兵衛対柳生宗矩も、千葉真一対宮本武蔵や千葉真一対柳生宗矩にしか見えませんでした。が、それがダメだということではないです。役者のスタイルとしてはアリだと思います。実際おもしろかったし。ブルース・リーとかシュワルツネッガーも自分丸出しスタイルですね。

不思議だったのは、天草四郎役の沢田研二さんです。当時の沢田研二さんは、役者として共演陣より一枚も二枚も下だったはずです。人気取りのためにアイドル歌手を強引に主役に持ってきた感もあります。なのに、映画を見ても全然違和感はありませんでした。私を含め多くの人の天草四郎のイメージは、日本人離れした美少年なんだと思います。その天草四郎のイメージに沢田研二さんがぴったりだったから違和感がなかったのだと思います。天草四郎役に沢田研二さんを選んだ監督(スタッフ?)の腕だと思います。もちろんそれに応えた沢田研二さんもさすがですが。

久々に良い映画を見て爽快になりました。

 

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2023.02.04

5回目のワクチン接種

昨日、5回目のコロナワクチンを接種してきました。

私は非常に副反応の出やすい体質のようです。1回目は大丈夫でしたが、2回目3回目4回目と38.8℃の熱が出て1〜2日寝込むことになりました。頭痛、吐き気、意識混濁、脱水症状、眠れない、筋肉痛、腰痛など、高熱に伴うあらゆる症状が出て酷い目にあいました。

ちなみに1〜4回目はモデルナでした。職域接種などの理由から選択肢がなかったのです。今回はモデルナとファイザーの選択肢があったので、ファイザーにしてみました。ファイザーのオミクロン株対応ワクチンです。

副反応は劇的に減りました。体温は多少上がったのですが、それでも37.4℃。モデルナの時と似たような副反応が出たことは出たのですが、軽微でした。モデルナの時は「つらくてつらくて誰か助けてください」というレベルだったのですが、ファイザーの場合は「ちょっと不快」というレベルでした。5回目接種から丸1日経った現在は、全身に力が入らないという症状はありますが、普通に日常生活をおくることができるレベルに落ち着いています。

今後コロナが5類になりそうなこともあり、ワクチン接種はどうなるかはわからない状況です。が、ワクチン接種を受けた方が良い状況になったら、迷わずファイザーにしようと思います。

 

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2023.02.03

在宅勤務・その4

在宅勤務のプライベート面では大きなメリットと大きなデメリットがあります。

まずはメリット。

今まで通勤時間は往復で2時間くらいありました。以前遠距離通勤をしていた時は往復で4時間半かかっていました。それがゼロになります。これは何にも代えがたいメリットです。

あとバスと電車と会社での感染リスクが大幅に減ります。

しかしデメリットも大きいです。

一番のデメリットは食事です。
私は独身で一人暮らしです。出社勤務の時は、昼食は社内食堂で夕食は会社帰りに外食で済ませていました。が、フルで在宅勤務となると、社内食堂は使えません。夕食はわざわざそのためにだけに外出することになります。しかも私の家は住宅街のど真ん中なので、家の近くにはファミレスとスーパーくらいしかありません。毎日ファミレスというわけにはいかないし、スーパーで食材を買って自炊するガッツもないし、非常に困っております。

そして外に出歩かなくなるので、確実に体力が落ちます。たぶん太ることになるでしょう。これはいけません。自転車の愛車Raleigh号に乗ってトレーニングをしながら毎日夕食をとりにいくことになりそうです。

 

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2023.02.02

在宅勤務・その3

昨日、フルで在宅勤務をした場合に仕事上のメリットはないということを書きました。が、ひとつだけメリットがあることに気づきました。高年齢雇用継続給付金です。

定年後に再雇用になった場合は年収が激減する場合が多いわけですが、それを救済するのが高年齢雇用継続給付金です。一定の基準を設けてそれを下回る年収になる場合に給付金が受けられる仕組みです。ポイントは、再雇用後の収入が一定の基準を超えると給付金は減額されていくということです。収入が多くなると救済する必要ななくなるので、当たり前ですね。

高年齢雇用継続給付金は、基本給+残業代+通勤費の合計で計算されます。私の勤務形態の場合は、基本給は一定で変わりません。が、残業したり、引っ越したりして通勤費が多くなる場合は、収入が増えるので給付金が減額されることがあります。

私の場合は、月々の残業が11時間を超えると給付の基準を上回る収入になっていました。11時間を超えると残業したぶん残業収入は増えていきますが、給付金は減っていく状態でした。

が、フル在宅勤務になると、通勤費がゼロになります。通勤費がゼロになると、そのぶん残業枠が増えることになります。今までは残業11時間を超えると給付金は減額されていましたが、通勤費がゼロになると19時間まで残業しても給付金は満額もらえることになります。

8時間残業が増えるということは、私にとっては残業8時間分の収入が増えます。会社にとっては、より売り上げを伸ばすことができます。Win-Winの状態になります。

もちろん小遣い稼ぎのために残業を増やすつもりはありません。が、忙しくて予定以上に残業しなくてはならなくなった場合、そのぶん給付金が減っていくというリスクは小さくなります。

現役時代にそれなりの給料をもらっていたので細かいことは気にしていませんでした。が、定年再雇用になって収入が減った今、どうしても細かいことが気になります・・・・。

 

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2023.02.01

在宅勤務・その2

本日からフルで在宅勤務となりました。

フルで在宅勤務となった場合、仕事面/プライベート面の両方でメリットもデメリットもあります。まずは仕事面でのメリットデメリットについて書きます。一般論ではなく、あくまで私の感覚として。

仕事面では、私にとってはフル在宅勤務のメリットはひとつもありません。

まず出社した方がキリッと引き締まった気持ちになれます。仕事に集中できます。在宅勤務だとどうしてもゆるみがちになります。仕事の効率は絶対出社勤務の方が良いです。

また出社するとコミュニケーションが密になります。わからないことがあったりちょっとしたことは即座に周りの人に聞くことができます。雑談の中から新しい気づきがあったりもします。在宅勤務でもTeamsを使ってコミュニケーションできることはできるのですが、どうしてもコミュニケーションは希薄になります。

あと在宅勤務は、朝イチのスタートダッシュができません。私の場合、片道約1時間の通勤時間があり、会社に着く頃には頭も身体も目覚めています。が、在宅だと目覚めた直後に仕事を始めることになります。朝に弱い私としては、少なくとも30分くらいはボーッとした状態で仕事をすることになっていまいします。

以上のように、私にとって在宅勤務は仕事上のメリットはひとつもありません。

会社も在宅勤務の効率の悪さには気づいているはずなのですが、なぜフル在宅勤務を推進する方向で動いているのかよくわかりません。まあ、会社にとってはフル在宅勤務にすると通勤費を支給しなくても良いというメリットはありますが・・・・。

 

 

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