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2023.04.29

激勝!

本日、我が北海道コンサドーレ札幌vs横浜FCの試合を生応援してきました。最初の1分で1点入れられた時は呆然としましたが、最終的には4対1で勝利でした!

本日はいつも一緒に観戦しているO君の他に、コンサの試合は初めてという同期のK君も駆けつけてくれました。勝利のあとは、祝勝会兼ミニ同期会を開催。コロナの影響もあってこういう会は控えていましたが、久々に楽しい話で盛り上がりました。

本日は実家の母の誕生日でもあります。私の母が本日の勝利の後押しをしてくれたのかもしれません。

いろいろと想いの詰まった一日でした。

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2023.04.28

子供のいる風景

私のマンションのすぐ隣に、人口の川とそれに沿った遊歩道があります。お散歩の場として子供の遊び場としてたいへん役に立っています。私もよくその遊歩道を歩きます。気持ち良いです。

在宅勤務になって気づいたのですが、その遊歩道は近くの保育園の散歩の場になっているようです。そしてまさに私のマンションのところが休憩地点となっているようです。いつも同じような時間に子どもたちの声が聞こえてきます。10人くらいの子供たちが楽しそうに大声ではしゃいでいるのを耳にすると、うるさいどころか楽しささえ感じます。下手なBGMよりよっぽど癒される気分になります。

私が数十年前に北海道に住んでいたころは、どこへ行っても楽しそうな子供の声で溢れていたような気がします。横浜で暮らすようになってから、少子化のせいか遊び場がないせいか子供の遊び方が変わったのか、外で遊ぶ子供を見かけることがなくなりました。そんななかで保育園の子どもたちの声を聞けるのはある意味幸せを感じます。よく保育園や小学校や公園の子どもの声がうるさいとクレームをつける大人がいますが、私には信じられません。

で、本日も在宅勤務中にマンションのすぐ近くで子供がはしゃぐ声が聞こえていました。で、引率する先生の声を聞いて驚きました。「everybody!」とか「hurry up!」とか言っているのです。そうです。英語なのです。お?と思ってベランダか覗いたのですが、子供たちはどうみても全員が日本人にしかみえません。みんな帰国子女なのか。保育園の教育方針なのか。

不思議な光景でした。

 

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財政破綻?

私は20年ほど家計簿をつけ続けています。定年になった時や実家を建て替えた後の人生設計に、たいへん役に立ちました。なにより普段から金銭感覚が身につくようになりました。良い習慣が続いていると思います。

さて、先日過去の収支を見直していたら、とんでもないことを発見しました。数年前のある年の収支が財政破綻レベルだったのです。今現在財政破綻しているわけではないので何かの間違いだとはすぐに気づきました。が、気持ち悪いので徹底的に原因を探してみました。

原因がわかりました。数年前のある日の夕食代が1億5千万円になっていました。単なる入力ミスでした。なんで今まで気づかなかったんだろ。

私には1億5千万円の出費をすることができません。そもそもそんな額のお金を持っていないのですから。一度でいいから、どんなものでもいいから、1億5千万円のお金を使ってみたいものです。が、貧乏性の私は1億5千万円のお金を手に入れても使えないんだろうな・・・・。

 

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2023.04.27

2023大阪奈良三重の旅23「自分のお土産」

おはらい町やおかげ横丁では、当然のようにグッズを買い込みました。

招き猫専門店では、当然招き猫をゲット。
というか招いていないのでただの猫。

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焼き物屋さんでは、マグカップ。

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組紐屋さんでは、スマホ用のシルクのネックストラップ。

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あと唐招提寺のすぐ近くの和物グッズ屋さんでゲットした小物を紹介していませんでした。

猫のコースター。

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なんかよくわからない猫グッズ。

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今回も充実した旅でした。

 

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2023.04.26

2023大阪奈良三重の旅22「伊勢神宮&おはらい町&おかげ横丁」

いつものように伊勢神宮にお参りし、いつものようにおはらい町とおかげ横丁を散策し、いつものように某カフェでカレーをいただきました。帰りの電車の時間もあってちょっと慌ただしかったのは残念でした。時間さえあれば、伊勢神宮&おはらい町&おかげ横丁にはいくらでもいられます。

おはらい町では意外なものをみかけました。
イソヒヨドリです。

実は私は40年以上前に大学の野鳥の会に在籍していました。そんな私の過去の知識では、イソヒヨドリはそう簡単には見られない鳥でした。それがおはらい町のような人間が密集するところで見られたことにびっくりしました。

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2023.04.25

2023大阪奈良三重の旅21「松阪」

馴染みの松坂の宿に泊まりました。

この宿のことはもう何度も書いています。
改めて書くことはひとつもありません。
なのに、またしても書いています。
そういう宿です。

夕食はメインディッシュが5皿という感じです。
質・量とも文句のつけようがありません。

そのうえ、サービスでケーキとコーヒー。
仲居さんからはチョコレート。

そして最大限のおもてなし。
高級ホテルのサービスではありません。
家族と同じおもてなしです。

次はいつ行こうかな。

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2023.04.24

2023大阪奈良三重の旅20「そば」

唐招提寺からの帰り道。ちょうどお昼時だったので、昼食をとることにしました。夕食は松阪の馴染みの旅館で食べすぎるほど食べることが確定しているので、お昼は軽く済ますことにしました。

ちょうどよいそば屋さんが近くに2軒みつかりました。一方は空いていました。一方はちょっとした列ができていました。以前の私ならためらいなく空いているそば屋さんに入っていたと思います。が、今回はあえて混んでるそば屋さんに並びました。並んでいる方が美味しいんだろうなという判断でした。

私は食にはあまり強いこだわりはありません。列に並んでまで食事をしたりいろいろ調べて有名店に行くようなことは、今まではほとんどありませんでした。が、グルメな友人に「残りの人生、何回おいしいものを食べられると思っているんだ」という一言で、最近考えが変わりました。旅行した時くらい納得のいくものを食べようと。

並んでまで食べたおそばは、非常においしかったです。

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2023.04.23

2023大阪奈良三重の旅19「唐招提寺」

唐招提寺金堂の千手観音菩薩と薬師如来と盧舎那仏の三尊はいつ見ても大迫力です。一般的な三尊像は、中尊と2体の脇立で構成されています。主役と脇役がはっきりしています。が、唐招提寺金堂の三尊は完全に同格です。たぶん最初からそのような意図があったわけではなく、いろいろなところから寄せ集めた結果だと思います。

鑑真像は普段は秘仏として非公開なのですが、年に数日特別公開されているようです。私はまだ鑑真像にお会いできていません。今年も特別公開の時期ではなかったのでお会いできませんでした。

その代わりと言ってはなんですが、鑑真像のレプリカが常時公開されています。レプリカでもなかなかの出来でありがたさが伝わります。ただし、ガラス越しに安置されているため太陽光がガラスで反射してたいへん見づらいです。もう少し見せ方を工夫して欲しいです。

例年6月の数日間は鑑真像が公開されているようです。いつかそのタイミングで鑑真像に会いに行こうと思います。

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2023.04.22

2023大阪奈良三重の旅18「秋篠寺」

秋篠寺は伎芸天が有名ですが、薬師如来もなかなかのものです。如来は長い修行の末に悟りを開いた仏様なので、落ち着いた大人の雰囲気を持っている場合が多いです。が、秋篠寺の薬師如来は明らかに若々しさを感じます。落ち着きよりもこれからがんばるぞという意気込みを感じます。

秋篠寺には、十数年前に就活中の姪とふたりで参拝したことがあります。仏像やお寺について何を話したかは全く記憶にありません。が、秋篠寺から最寄駅に向かうバスを見かけ、バス停まで全力疾走したことを憶えています。こういった他愛もない思い出の積み重ねが私にとっては一生の思い出になります。

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東福寺展

昨日、東京国立博物館の東福寺展に行ってきました。もともと行こうと思っていたのですが、友人から無料チケットをもらったのでラッキーでした。しかも、内覧会という形で一般客がいなかったので、ガラガラの状態で余裕を持って見学できました。

絵画は私にはあまり興味のないものでしたが、書についてはちょっと興味をそそられました。

有名な仏像は展示されていないのはわかっていました。あまり期待していなかったのですが、二天王像のような素晴らしい仏像にお会いすることができました。

写真撮影が禁止なのは当然ですが、ほんの一部だけ写真OKの場所がありました。

今回ゲットしたグッズは、虎という字のデザインのTシャツとクリアフォルダ、方丈のポストカードでした。

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2023.04.21

意外と体力がありました

本日、会社で体力測定会的なイベントがありました。

我が社は、超大手の親会社にぶらさがっている子会社です。経験がものを言う職種なので、ベテランや再雇用者が多いです。要するに高齢者が多いです。そういった人たちの健康のために、我が社は中小のフィットネスジムと組んで健康に対する取り組みを始めたのです。毎週金曜日の昼休みにフィットネスジムの人が来社して、会議室を借り切って体力増進活動をするのです。本日はその第一弾として、現在の体力を把握するための体力測定会が行われました。

私は以前と比べて体力が落ちているのを自覚しています。今回の体力測定会でどのような結果がでるのか戦々恐々でした。

ところが、です。測定した項目はことごとく極めて優秀なものでした。柔軟さとバランス感覚は惜しくも満点を取れませんでしたが、他の項目は全て満点でした。足の筋力なんかは、測定したジムの人が「おおっ!」と驚くほどの強靭さでした。

今回の体力測定会でわかったのは、体力が落ちている自覚はあってもあくまで以前と比べてのことだということです。同年代の男子の中では、実は私は抜群の体力を維持しているということです。

ただし今回の体力測定ではスタミナに関する測定項目はありませんでした。現在の私にとっては、スタミナが最大の課題です。最近は週に何回か自転車で走り回っていますが、これからは回数も距離ももっと伸ばしていこうと思います。

 

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2023.04.20

2023大阪奈良三重の旅17「西大寺」

この旅行3日目。
まずは西大寺からスタートです。

西大寺は東大寺と並ぶ大寺院だったはずです。が、荒廃と再興が繰り返された結果、今はだいぶ規模が小さくなりました。栄えていた当時は仏像ももっとたくさんあったはずです。栄えていた当時の西大寺を参拝したかったです。

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2023.04.19

2023大阪奈良三重の旅16「奈良の行きつけの店」

奈良旅行するといつもJR奈良駅近くのホテルに泊まります。食事や買い物もホテルの近くですることが多いです。当然ながら、何件か行きつけの店があります。

ちょっとおしゃれな洋食屋さん。
夕食はたいていこの店で食べます。

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猫グッズ屋さん。
この猫グッズ屋さんのご主人は我が北海道コンサドーレ札幌とゆかりのある方で、いつも楽しくお話ししています。当然猫グッズも買いました。

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今回新たに見つけたのがトルコグッズ屋さん。
トルコの方がやっているのですが、私の初めての海外旅行がトルコだったこともあり話が弾みました。ここで買ったのは派手なマグカップでした。

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2023.04.18

2023大阪奈良三重の旅15「興福寺」

興福寺には何回も訪れています。当然ながら阿修羅を含む八部衆も何回も観ています。が、今回初めての気づきがありました。

阿修羅だけ別物なのです。単に三面六臂であるとかそういうことではないのです。ひとりだけ着ているものが違うのです。

八部衆の他の7人は、甲冑を着て脛当てをつけて靴を履いています。が、阿修羅だけ上半身ほぼ裸でスカートをはいてサンダル履きなのです。よくよく見ると阿修羅の腕は異常に細いのもわかります。要するに、阿修羅だけ戦闘には向いていない、もしくは戦う気がないとしか思えないのです。

興福寺の八部衆は他の八部衆とは作風が異なり、8人とも若くて柔らかい表現です。最前線で戦う兵士という感じではなく、君主を守るエリート近衛兵というイメージがあります。そう考えると、もしかして興福寺の八部衆の7人は阿修羅を守るための近衛兵ではないのかと思えてきました。阿修羅はきっと王子のような扱いで、同年齢の少年兵が阿修羅を守っている構図に見えてきました。

もうひとつの考え方があります。上半身裸でもスカートを履いていてもサンダル履きでも、敵を片手で軽く倒してしまうくらい阿修羅は強いという考え方です。アニメとかでよくあるじゃないですか。小さくてひ弱に見えるヒーローが筋肉ムキムキの大男を軽く倒してしまうシーンが。

もちろん単なる妄想です。最近は仏像を見ながらその背景にあるものを勝手に妄想する習慣がついてきました。趣味が高じるとだんだんと学術的な興味が出てきて、いろいろと調べて知識を得る人が多いと思います。が、私の場合は知識を得るタイプではなく、自分で考えて勝手に妄想するタイプのようです。

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2023.04.14

2023大阪奈良三重の旅14「奈良国立博物館・なら仏像館」

国立博物館と呼ばれる施設は、東京・京都・奈良・九州にあります。いずれにも行ったことはあるのですが、仏像という意味では奈良国立博物館が圧倒的です。なら仏像館という仏像専門の建物があるくらいです。

なら仏像館のような施設がいろいろなところにあったらいいなと思います。

各国立博物館には、展示されていない仏像もたくさんあるはずです。地方のローカルなお寺にも良い仏像がたくさん眠っていると思います。そういった仏像をできるだけ集めて展示できないものでしょうか。集中管理した方が仏像の保存に有利なはずだし、多くの人に観てもらうのもいいことだし、その地域の活性化にもつながると思います。

まあ本来仏像は信仰のためのものであって展示することが目的ではないというのは理解しています。今後100年200年と長い目で考えた文化財管理を期待しています。

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2023.04.13

2023大阪奈良三重の旅13「東大寺・東大寺ミュージアム」

戒壇院が修復中なので、普段なら戒壇院に安置されている四天王は東大寺ミュージアムにお引越しして公開されていました。ミュージアムという展示のための施設で公開されていたため、美術品としてたいへん美しく観ることができました。

最近は反射しないガラスが使われていて非常に展示物が見やすくなっています。東大寺ミュージアムで使われているガラスも無反射ガラスが使われています。どこから見てもどのような角度で見ても光の反射はほとんどありません。最近の技術はすばらしいです。

ひとつだけ残念なことがあります。千手観音や日光月光が展示されている部分は非常に広いので、1枚のガラスではカバーしきれません。4枚の巨大なガラスが使われています。4枚のガラスを並べると当然ですがガラスの継ぎ目が3箇所できます。その真ん中の継ぎ目が、見事に千手観音のど真ん中に来ているのです。正面から見ると、千手観音の真ん中に1本の線が入って見えるのです。非常に惜しいです。これさえなければ、東大寺ミュージアムは博物館として100点だと思います。

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2023.04.12

2023大阪奈良三重の旅12「東大寺・法華堂」

東大寺の法華堂では、多くの有名な仏様とお会いすることができます。

以前は法華堂の中に入ることを恐ろしいと感じていました。古くて薄暗いお堂もそうなのですが、仏様そのものがなぜか恐ろしかったのです。なぜそう感じていたのかは、今でもわかりません。

お堂の中には仏様と対面して座れるベンチのようなところがあるのですが、今ではそこに座っていくらでも仏様を眺めていることができます。私もいろいろと成長しました。

 

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2023大阪奈良三重の旅11「東大寺・四月堂」

東大寺の四月堂はには、数は少ないですがすばらしい仏像が安置されています。しかも、無料で参拝できます。ガラスなどの障害物もなく超至近距離で仏像を参拝できます。なのに、いつもガラガラです。いつ行っても数人しか参拝していません。私だけということもよくあります。小さいお堂なので、みんな気づかないのでしょうか。

以前は四月堂の本尊は千手観音でした。私の大好きな仏様でした。その千手観音は、今は大出世して東大寺ミュージアムのメインの展示となっています。そして今の本尊は十一面観音になりました。この仏様もなかなかのものです。もしかしたら次の配置換えの時は東大寺ミュージアムに移動することになるかもしれません。

四月堂にはほとんど人が来ないので、私だけの秘密基地のように感じます。そして四月堂の仏様は私だけの仏様のように思えます。こういう思いができるところは他にはあまりありません。

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2023.04.10

2023大阪奈良三重の旅10「東大寺・二月堂」

東大寺の二月堂はお水取りで有名です。斜面に建てられた建物はなかなか美しいです。が、個人的にはあまり深い思い入れはありません。なぜなら、仏像がないからです。

思い入れはないのですが、楽しい思い出はあります。

13年ほど前に当時就活中の姪と二人で奈良旅行をしたときのことです。就職したらなかなか旅行もできなくなるということで、私が企画した奈良旅行についてきたのです。仏像やお寺には人並みの興味しかなかったんだと思います。が、旅行を始めて突然御朱印に目覚めたようです。訪れたお寺で片っ端から御朱印をいただいていました。

で、二月堂。
御朱印は、二人の人が担当していました。姪は上手な方に書いてもらいたいと言って、他の人の御朱印を書いていたふたりの手元をじーっとみていました。ただこれだけのことです。ただこれだけのことが、13年経っても心に焼き付いています。

こんな他愛もないことの積み重ねが一生の思い出になるのだなとつくづく思いました。

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2023.04.09

2023大阪奈良三重の旅10「東大寺・二月堂裏参道」

二月堂裏参道まで来る観光客はほとんどいません。
いつ歩いてもガラガラです。

けど、私は必ずここを歩きます。
何が見どころということではないです。
ここを歩くとなぜか落ち着きます。
私が東大寺の近くに住んでいたら、毎日ここをお散歩すると思います。

二月堂裏参道は、人気が出て欲しくないスポットです。
私だけのお気に入りスポットであり続けて欲しいです。

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取られたら取り返す

本日の我が北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪。
3対2で勝利!

1点先制し、追いつかれてその1分後に突き放し、またまた追いつかれてその1分後に突き放すというハラハラドキドキの展開でした。

我が北海道コンサドーレ札幌の本日時点でのj1順位は、18チーム中9位。得点数は上から2番目。失点数は下から3番目。たくさん点を取ってたくさん点を取られるという心臓に悪い戦いが続いています。もうちょっと余裕を持って勝っていただきたいです。

次は今週末浦和戦。
スタジアムで力の限りナマ応援してきます。

 

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2023.04.08

2023大阪奈良三重の旅09「東大寺・大仏殿」

通称、奈良の大仏さん。
本名、毘盧舎那如来様。
何度お会いしたかわかりません。

これほど何度もお会いするともういいやという気持ちになりそうなものですが、そうはなりません。奈良には他にも行きたいところはたくさんあるのに、どうしても奈良の大仏は外せません。

奈良の大仏さん、不思議な魅力があります。

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2023.04.07

2023大阪奈良三重の旅08「東大寺・千手堂」

今回の旅行の目的のひとつは、東大寺の千手堂の参拝でした。

私の大好きな四天王が安置されている戒壇院は、現在修復のため閉鎖されています。その代わりとして、普段非公開の千手堂が公開されているのです。

普段は絶対に見られない秘仏の千手観音像にお会いすることができました。期待通りでした。非常に端正な仏様でした。

もうひとつノーマークな仏像にお会いすることができました。鑑真和上像です。あの有名な唐招提寺の鑑真和上像を、江戸時代に模刻したもののようです。模刻だとなんか偽物感がありそうなものですが、そんなことはありませんでした。外観だけを真似したのではなく、ちゃんと魂が入っていました。感動しました。

オリジナルの鑑真和上像は脱活乾漆造ですが、千手堂の模刻の方は木造です。作り方が違うのは時代の変化を感じます。一度オリジナルと模刻を並べてみたいなと思いました。

千手堂の特別公開は、今年で終わりです。戒壇院の修復が終わったら、千手堂もまた非公開となってしまいます。千手堂の千手観音像や鑑真和上像にお会いできるのも多分これが最後だなと思うと、思いのほかじーんときてしまいました。

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2023.04.06

2023大阪奈良三重の旅07「東大寺・南大門」

今回の旅行の2日目は、東大寺からです。
東大寺には何回も行っているのですが、全く飽きることはありません。

東大寺に正面から入ると、まずは南大門をくぐることになります。日本最大の門であり国宝でもある南大門はもちろんすごいです。が、安置されている二体の金剛力士像はすさまじいです。

運慶と快慶が関わったのですが、技巧がどうとか芸術性がどうとかそういう問題ではないです。インパクトが違うのです。

私は一時期プロレスに熱中していた時期があります。強いレスラーやうまいレスラーは何人も見てきました。が、一番インパクトがあるのは凄いレスラーです。

東大寺南大門の金剛力士にはその凄さがあります。こいつは強い!これは敵わない!というオーラが滲み出ています。この二体の金剛力士は、恐ろしいほど強いはずです。が、戦う機会はほとんどないと思われます。なぜなら、どんな外敵であってもこの二体の金剛力士を見ただけで戦う気が失せると思うからです。

その大迫力の金剛力士、ひとつだけ残念なことがあります。ハト対策のために金網で覆われているのです。二体の金剛力士が金網の中で飼われているように見えてしまうのです。もうちょっと上手な保護の仕方はないのでしょうか・・・・。

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2023大阪奈良三重の旅06「EXPO’70 パビリオン」

万博記念公園にあるEXPO’70パビリオンに入ってみました。

EXPO’70パビリオンは1970年の大阪万博の出展施設だった鉄鋼館をリニューアルした施設です。正直それほどインパクトがある展示はありませんでした。たぶんいろいろなところから当時のものをかき集めて展示しているのだと思います。当時の施設はイベントが終わったら解体処分されてしまっているので、今たいしたものが残っていないのは仕方のないことです。それでも当時の雰囲気を少しは味わうことができました。

問題はひどい老朽化です。私がEXPO’70パビリオンを訪れた日の早朝は雨が降っていたのですが、雨があがっても館内はひどい雨漏りが続いていました。なぜ修理しないのか不思議なくらいひどい雨漏りでした。

太陽の塔よりもEXPO’70パビリオンのほうが寿命が尽きるのが早そうです。

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2023大阪奈良三重の旅05「太陽の塔でのお土産」

太陽の塔の売店でゲットしたグッズは、手帳、ポストカードセット、手拭いでした。

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太陽の塔の売店は狭くて動線が考えられていないので、混みだすと身動きが取れなくなります。大した人数ではなかったのに、私が売店に入った直後に入場制限がかかりました。待っている人がいるのがわかっていたので、ゆっくりと買い物ができませんでした。

 

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2023.04.02

60回目

本日、60回目の献血をしてきました。

前回に引き続き成分献血でした。前回は成分献血後にちょっとだけ体調がおかしくなったのですが、今回は全然問題ありませんでした。全血献血は次の献血まで3ヶ月あけなくてはなりませんが、成分献血だと2週間で次の献血ができます。今後も成分献血を続けて献血の回数を伸ばしていこうと思います。

で、今回に限って行きつけの献血ルームで不愉快な思いをしました。献血ルームは川崎にあり、その縁なのでしょうか川崎フロンターレの関連グッズがたくさん展示しています。それはそれで良いのですが、昨日その川崎フロンターレに我が北海道コンサドーレ札幌は敗れているのです。忘れようと思っていたのに、嫌な記憶が蘇ってしまいました。

次からはちゃんと対戦相手と勝敗を確認してから献血ルームに行こうと思います。

 

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2023.04.01

2023大阪奈良三重の旅04「太陽の塔の腕」

太陽の塔の中に入ってみて気づいたのですが、腕の部分の空洞のデザインが見事でした。1960年台の20世紀フォックスのテレビドラマ「タイムトンネル」を思い出しました。

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ちなみに太陽の塔の中で写真を撮るときには、制限があります。1階は無料で自由に写真を撮っても良いです。が、階段を上り始めると、ネックストラップ付きのスマホケースを借りてそれにスマホを入れないと写真撮影はNGなのです。

なんでそんなめんどくさいことをするのか不思議だったのですが、階段を上り始めてすぐにその理由がわかりました。絶対に手すりから身を乗り出してスマホを落とす人がいるからだと思います。

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シン仮面ライダー

昨日、シン仮面ライダーを観てきました。

私は仮面ライダーのストライク世代なのですが、仮面ライダーにはそれほど興味はありませんでした。なので昨日も全く期待しないで観にいったのですが、良い方向に裏切られました。思いのほか、思いのほかおもしろかったです。

庵野秀明さんの作品はクセが強すぎて好き嫌いがあると思います。また作品のデキにばらつきがあるようにも感じます。もっというと、庵野秀明さんは視聴者を置き去りにして自分の思いを作品にぶつける傾向があると思います。が、シン仮面ライダーは、私にとっては当たりの映画でした。

あえてネガティブなことをふたつ書きます。

まず、リアルな流血シーンはやめていただきたいです。
仮面ライダーのような映画がPG-12に指定されているのはおかしいです。エヴァンゲリオンのようなアニメでは激しい流血シーンはまあ耐えられるのですが、実写でやられるとたまらないです。

もうひとつ。
庵野秀明さんは、戦闘シーンの描写が独特すぎて現実感がないです。歌舞伎の殺陣を観ているようで、様式美というか予定調和的というか、リアリティに欠けるのです。
あと動きが速すぎて目で追えません。何がどう戦っているのかよくわからないです。

良かったところはたくさんありますが、ストーリーと直接関系のないことをひとつ紹介します。エンドロールの時にかかる音楽が、オリジナルの仮面ライダーの主題曲なのです。久々に子門真人さんの熱唱が聴けて、心が躍りました。

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