2023.06.30
2023.06.29
自転車の鍵
自転車の鍵を買い替えました。
今まではワイヤーロックでしたが、チェーンロックにしてみました。ワイヤーロックは細い針金を束ねたロープと一緒で比較的強度がないです。チェーンロックは太い金属でできているので、同じ重さで考えるとワイヤーロックよりも強度があります。
単なる自転車の鍵なのですが、買う時にずいぶん悩みました。実は過去に原付を盗まれたことがあるのです。その時は、ワイヤーロックをぶった斬られていました。それ以来、原付や自転車の盗難には敏感になっているのです。
原付であろうが自転車であろうが、鍵は丈夫で重い方が安全だとはわかっているのです。が、せっかく9.7kgという軽量の自転車を買ったのに、1kgもある丈夫なロックを持ち歩くのは不本意です。逆に、100円ショップで売られているような細くてひ弱な鍵は使う気にもなりません。
そんなとき、ネットである記事が目に止まりました。鍵はどんなに安物であっても、目立つようにつけておくことに意味があるという記事です。
例えば、自転車を歩道に路上駐輪したとします。そして100人が通りかかったとします。鍵がかかっていなければ、100人全員がその自転車を乗り逃げすることが可能です。が、なんらかの鍵がかかっていれば、手ぶらで通りかかる100人には自転車を乗り逃げできないのです。100円ショップのひ弱な鍵でも十分に効果があるのです。
もちろん盗む気満々でそれなりの工具を用意しているプロの泥棒は、ひ弱な鍵であろうが丈夫な鍵であろうがお構いなしに鍵を壊して自転車を乗り逃げできます。それはそれでどうしようもありません。
結論。
自転車から離れる時は、必ず鍵をかける。そして、路地裏などの目立たないところには絶対に駐輪せず、人通りの多い道路や駐輪場に駐輪する。このふたつにつきます。人通りの多いところで、本格的な工具を使ってロックを壊そうとする人は、まずいないので。
2023.06.28
体力増進
最近買ったミニベロの Bruno 号で、週に3回くらいは走り込んでいます。が、最近つらくなってきました。自転車に乗って多少は体力がついたはずなのになぜつらくなってきたかというと、暑さです。せっかく体力増進にやる気満々だったのに、暑さにやられるとは。暑いから自転車をやめるというのもなんか情けないので、がんばって夏を乗り切ろうと思います。
一方効果を上げているのは、腕立て伏せ。フルで在宅勤務になってから数ヶ月。引きこもり状態で体力が落ちることが目に見えていたので、腕立て伏せを始めました。最初は、15回でダウン。普段の運動不足とトシを痛感しました。
が、在宅勤務なので、ちょっとした仕事の合間に腕立て伏せくらいはできます。コツコツと続けているうちに、今では1セット60回、1日4セットで240回くらいはできるようになりました。残念ながら腕が太くなったとか胸が厚くなったとかの実感はありませんが・・・・。
今後の課題は腹筋です。がんばってまで腹筋を割る気はないのです。が、せめてウエストをあと3cm、できることなら5cmくらい絞りたいと思う今日この頃です。
2023.06.26
特別支給の老齢厚生年金
本日年金事務所に行って、特別支給の老齢厚生年金の手続きをしてきました。実は年金事務所に行かなくても手続きはできるのですが、1箇所でも間違うと後々面倒なので、わざわざ年金事務所まで行ったのです。
案の定、1箇所の記入漏れがありました。これは私が悪いというよりも、申請書の罠にハマった感じです。試験の問題は簡単だったけどひっかけ問題に引っかかってしまったという感じです。直接年金事務所の担当の方に指摘されてその場で対処できたので、事なきを得ました。
こういうイベントがあるといつも思うのですが、なんでマイナンバーをもっと上手く運用できないかということです。うまくマイナンバーを運用すれば、年金や年末調整や確定申告は事実上手続きなしで行けるはずなのですが。
それにしてもつくづく思うのは、いよいよ年金を受給するトシになってしまったということです・・・・。
2023.06.25
1万円のTシャツ?ただのTシャツ?
本日、我が北海道コンサドーレ札幌からTシャツが届きました。
北海道コンサドーレ札幌は、J1の中では資金力がかなり厳しいです。お金がなくて良い選手を獲得できなかったり練習設備が十分ではなかったりといろいろとたいへんです。ということで今年の初めに、北海道コンサドーレ札幌が起案者となってクラウドファンディングが立ち上がりました。クラウドファンディングで集まったお金でチームを強くするという主旨です。私は1万円コースで支援したのですが、その返礼品が本日届いたTシャツでした。
見かけ上は1万円でTシャツを買ったように見えます。が、違います。1万円寄付したらお礼としてTシャツが届いたということです。すなわち、このTシャツはタダだと解釈できます。赤い羽根の募金で100円寄付して赤い羽根をもらった時に、赤い羽根を100円で買ったとは言わないですよね。それとおんなじです。
ちなみにこのクラウドファンディングでは、1億円以上集まりました。少しでもチームの強化になればと思います。
2023.06.24
サイドリフレクタ
新しく買ったミニベロの Bruno 号。大事に快適に長いこと乗り続けようと思っています。ということで、チマチマしたところの部品を変えたり調整したりしています。
今回は、サイドリフレクタのお話です。
サイドリフレクタは、自転者のタイヤのスポーク部分についている反射板です。たいした部品ではないのですが、余計な錘をつけて走っているようで気に入りませんでした。
試しに自転車を持ち上げてタイヤを手で空回転させてみました。すると何回やってもサイドリフレクタ部分が下になってタイヤの回転が止まります。やはりサイドリフレクタが錘になってホイールバランスを崩していました。サイドリフレクタを外してタイヤを回すと、明らかに滑らかに回転しました。
ということで、サイドリフレクタを外して自転車に乗ることにしました。まあ、実際に走ってみて体感できるほどの差は無さそうですが。
ちなみに20年以上前に買った Raleigh 号のサイドリフレクタも外しました。今年買った Bruno 号と全く同じサイドリフレクタでした・・・・。
2023.06.23
カンチブレーキとVブレーキ
新しく買ったミニベロの Bruno 号のブレーキは、カンチブレーキです。
カンチブレーキは古い型式のブレーキで、今はほとんどの自転車のブレーキはVブレーキになっています。私が20年以上前に買ったクロスバイクの Raleigh 号でさえ、Vブレーキを採用しています。Vブレーキの方がブレーキの効きも整備のしやすさもあらゆる点でカンチブレーキより上です。カンチブレーキがVブレーキに勝る点はほとんどありません。
なのにBrunoは、頑なにカンチブレーキを採用しています。Brunoの開発者は、よほどカンチブレーキに思い入れがあるのでしょう。
なぜBrunoの開発者は時代遅れのカンチブレーキを採用したのか、 Bruno 号を乗り込んで考えていこうと思います。
2023.06.22
Brunoに決めた理由
ミニベロを買うことを決意したあとは、どのミニベロにするかを悩みました。あまりお金はかけたく無いけど所有欲を満たすくらいは一流ブランドであること、という難しい条件でした。
最終候補に残ったのは、TernのCRESTとBrunoのminivero 20FLATでした。
Ternは、リーズナブルな価格の中に最高の性能を詰め込むことで最近急速に人気が出てきた新興メーカーです。仕様も性能も素晴らしいです。デザインも、街を走っているときっと振り向かれると思います。一流のバイシクルショップに行ってミニベロが欲しいと言えば、必ずTernを勧めてくるはずです。
一方Brunoは、ミニベロ専門メーカーです。スイスと日本のコラボブランドのようです。正直、マイナーなブランドです。技術的にもデザイン的にも古い作りです。同じクラスの自転車でもっと高性能なミニベロは多いと思います。ただBrunoは軽いのです。このクラスの自転車では珍しく10kgを切っているのです。技術に走らずにコツコツと軽いという基本性能を極める姿勢は好感が持てます。一言で言うと、Brunoは渋いのです。
お値段は両方とも7万円弱。ただし、両方とも昨年モデルの売り切りセールがあって、Ternは55,000円、Brunoは40,000円で買えます。Ternのほうがちょい高めですが、ネットの評判やショップの人の言葉を信じるならば、Ternの一択のように思えました。
が、結局Brunoに決めました。
値段が安かったのと非常に軽量なことが表向きの理由です。が、裏の理由は私がひねくれ者だからです。性能は良くてもみんな乗ってるような今流行りの自転車には乗りたくなかったのです。
車は、ルノー。
スクーターは、プジョー。
クロスバイクは、ラレー。
ミニベロは、ブルーノ。
いずれも普通の人にとっては選択肢のひとつにも上がらないと思います。
ナンバーワンよりオンリーワン。
自分らしい選択ができて、満足です。
2023.06.21
ミニベロのパワー
先日、ミニベロはスピードが出ないことを書きました。が、その代わりに強力なパワーを持っています。発進時のもたつきがなく、坂道はぐいぐい上るのです。
私のクロスバイク Raleigh 号は、フロント3段リア8段の24段変速です。が、24段変速を自在に使うのは至難の業です。なので、私はフロントを一番重いギアに固定して、リアの8段だけを使っています。要するに8段変速で使っています。一方ミニベロの Bruno 号は、もともとフロント1段リア7段の7段変速です。
で、私のサイクリングコースには強烈な坂道があります。 Raleigh 号では平坦な道では一番重いギアで走っていますが、この坂道は一番軽い8段目に落とさないと上りきれません。が、 Bruno 号では、一番重いギアのまま上りきれるのです。Bruno 号は、基本的に一番重いギアで全ての道をこなせてしまうのです。坂道のたびに忙しくギアチェンジしなければならない Raleigh 号に比べ、 Bruno 号は格段に楽なのです。
また、信号とかで一時停止したあとに発進するとき、全力でペダルを踏み込んでよろけながら発進することがあると思います。が、ミニベロの Bruno 号は、すいっと発進してそのままトップスピードに持っていけるのです。
ミニベロのBruno 号にしてからスピードは出なくなりましたが、街乗りの快適さは大幅に向上しました。
2023.06.20
恐ろしいことに気づきました
最近よく自転車を使います。そして自転車を降りて行動するときは、必ずちゃんとした駐輪場に停めるようにしています。その理由は、迷惑駐輪して周りに迷惑をかけないようにするためです。もうひとつの理由は、駐輪場ではちゃんとタイヤをロックしてくれるので盗難を防げるからです。
が、気づいてしまいました。駐輪場のタイヤロックに頼っても、盗難防止にならないことを。
これからは、駐輪場で駐輪する時も自分のチェーンロックでしっかりと自転車をロックすることにします。
2023.06.19
2023.06.18
62回目の献血
本日62回目の献血をしてきました。
100回献血まであと38回です。
献血できる年齢は69歳までなので、私の年齢を考えると6.5週間に1回のペースで献血すれば達成できます。
がんばります。
2023.06.17
クロスバイクとミニベロのスピード
先日2台目の購入しました。今まで持っていたのがクロスバイクの Raleigh 号。新しく買ったのがミニベロの Bruno 号。いろいろな違いがわかってきました。
世間一般で言われているのは、ミニベロはスピードが出ないということです。これは理屈上あたりまえであり、体感的にもそのように実感しました。
クロスバイクの Raleigh 号のタイヤの直径は27インチです。一方ミニベロの Bruno 号のタイヤの直径は20インチです。その差は1.35倍。その分だけミニベロはスピード的に不利なのは明確です。
小学校の算数で簡単に説明できますね。
タイヤ1回転で進む距離=円周長=直径x3.14
距離=速さx時間
要するに、私の自転車の場合、クロスバイクの方がミニベロより1.35倍速いということです。違う言い方をすると、同じ距離を走るとすると、ミニベロの方がクロスバイクより1.35倍の時間がかかるということです。
もちろんこれは一般論です。ギア比などのチューニングをすれば、クロスバイクとミニベロの差を縮めることは可能です。が、差を縮めるチューニングをすることは、ミニベロの良さを潰していくことになります。そしていくら差を縮めてもミニベロの方が速くなることは理論上はありえません。
速く走りたいんだったらミニベロはやめてクロスバイクにすることをお勧めします。まあ、本当に速さを追求するならドロップハンドルのロードレーサーに乗ればいいだけの話ですが。
ミニベロは速さ以外に価値を見出せる人にしかお勧めできません。そして私はミニベロの価値がだんだんわかってきました。
2023.06.16
北海道好き
私には北海道好きな友人がいます。いつも北海道コンサドーレ札幌の応援に一緒に行く友人です。彼の北海道好きは、異常とも言えるほどです。
1982年に同期入社なのですが、入社してから毎年必ず北海道旅行をしています。40年以上続いているはずです。しかも単なる旅行ではなく、横浜から高速道路とフェリーを乗り継いで自分の車で北海道まで行くのです。当然ですが、1週間以上の旅行となります。しかもテントを持ち込んでのキャンプ生活が中心なんだそうです。
北海道出身者として、これだけ北海道を愛してくれることはたいへん嬉しいです。
その友人が本日北海道に向けて出発しました。
私もそろそろどこかに旅をしようと思っています。
2023.06.15
温度計
私は毎日のようにコーヒーを飲んでいます。料理は全くできない私ではありますが、コーヒーだけはそれなりに手をかけています。
さてここ数日、自分の淹れたコーヒーの風味が落ちてきて味も深みがないような気がしてきました。入れるお湯の温度まで毎日測ってコーヒーを入れているにどうしてだろうと不思議でした。
そんななかコーヒーを淹れるお湯を沸かそうとしてふと温度計を見てみると、まだお湯の中に温度計を入れていないのに39℃を指していました。つまり室温が39℃だと表示しているのです。本日の気温はどう考えても25℃前後です。39℃のわけがありません。
これは温度計が壊れているのかもしれないと思い、確認することにしました。確認の仕方は簡単です。沸騰したお湯の温度を測るのです。だいたい100℃になるはずです。
ところがです。沸騰したお湯の温度は135℃でした。そんなわけありません。やはり温度計が壊れていたようです。
私はコーヒーを淹れるお湯の温度をいつも90℃にしています。が、温度計のおかしな表示から判断すると、ここ数日はもっと低い温度でコーヒーを淹れていたようです。
Amazonで温度計を買い直そうと思います。
2023.06.14
2台目の自転車
自転車を買いました。実は私はすでに自転車を1台持っています。今回は2台目の自転車となります。
なぜ2台目を買ったのかというと、1台は函館の実家に持ち帰って使おうと思っているからです。
なぜ函館で自転車を買わずに横浜で買ったのかというと、2台の自転車を乗り比べたかったからです。短距離で坂が多い道を毎日のように乗る横浜。滅多に乗らないけど乗るときは比較的長距離を走ることになる函館。2台を乗り比べてどちらの自転車をどちらで乗るかを決めたかったのです。
今まで持っていたのは、 オレンジ色の Raleigh のクロスバイク。そして今回買ったのは、ピンク色の Bruno のミニベロです。
ちなみに Bruno のミニベロを買ったのは、渋谷駅と原宿駅の間にあるショップです。そこから横浜の自宅まで約23kmを自走して帰りました。
その時に感じたのは、なんてスピードの出ない自転車なんだろう、なんて乗りごこちの悪い自転車なんだろう、なんて疲れる自転車なんだろう、そういった否定的なことばかりでした。家に帰り着いたときは、この自転車を買ってしまったことを後悔していました。
が、その感想は間違っていました。全ては自分の問題でした。普段身体を鍛えていないおじいちゃんが初めて乗る自転車で23kmも走ったせいでした。その後何回か普段乗りしているのですが、乗れば乗るほど良い自転車だなと感じています。
新しい自転車のことは、今後このブログで紹介していきます。
2023.06.12
渋谷
先日、ひっさびさに渋谷駅に行きました。目的地は、渋谷駅と原宿駅の間の線路沿いにあるショップです。そこで何を買ったかはまた改めて書きます。
で、渋谷駅。これほどわかりにくい駅が過去にあったでしょうか。再開発前は良かったのですが、再開発後は駅の構造が全くわからなくなました。予想通り迷って迷って泣きそうになりました。
この日は東急東横線で渋谷駅に到着。東急東横線の渋谷駅は、かなり地下深くにあります。まずは地上に出なくてはなりません。が、案内表示が全くわかりません。宮益坂方面とか物凄く大雑把な案内は確かにあるのです。が、ヒカリエ方面とか案内されても私のようなおじいちゃんにはヒカリエって何?という感じで全く案内になっていません。せめてハチ公方面とかモアイ像方面とか案内してくれれば良いのですが、そんな案内はありません。詳しいところになると出口A1とか出口A8とか記号で案内されるのです。
散々苦労してなんとか地上に出られました。が、周りを見ても見慣れない高いビルばかりでイマイチ方向がわかりません。なんとなくこっちだろうと思って歩いた方向が間違っていました。線路に沿って歩いたつもりなのに、いつの間にか線路が見えなくなっていました。要するに私は方向音痴なのです。
こんな時に限ってスマホが不調で画面が真っ暗になり、ナビも使えませんでした。結局一度渋谷駅に戻って、あの有名な交差点を見つけてやっと自分の位置がわかり、なんとか目的地につきました。
渋谷駅が嫌いになりました。
2023.06.11
2023大阪京都の旅17「京都土産」
南禅寺の観光を終わって今回の旅行の行程は全て終了。
新幹線に乗るために京都駅に向かいました。
京都駅でちょっと時間に余裕があったのでぶらぶらしていたら、なかなか良いお店を見つけました。手拭と風呂敷の専門店です。京都らしいデザインのものがたくさんありました。お値段はそれなりに高いのですが、どこにでもあるような汎用品ではなくこの店ならではオリジナリティを感じました。
デザインは迷ったのですが、水墨画風の虎にしてみました。キッチンに飾ろうと思います。
私は旅行に行くと自分用のお土産に招き猫とかマグカップを買う場合が多いです。最近はそれに手拭いが加わりました。手を拭く用途ではなく、掛け軸として部屋に飾るためです。手拭いを掛け軸にするグッズもあるのです。
ちなみに私の机の真横には、聖観音の手拭いが飾ってあります。聖観音に守られながらMacを操っています。
2023.06.10
自分と我が子
本日、久しぶりにマイスクーター PEUGEOT Speedfight 125 号 を洗車しワックスがけしました。新車のようにピカピカになりました。やはりピカピカのスクーターに乗るのは気持ち良いです。
ちなみに愛車 Renault21号 は新車で購入して今年34年目になりますが、ここ10年くらいは洗車した記憶がありません。綺麗になるのなら洗車してワックスがけするのですが、もはやいくら洗ってもワックスがけしても無駄なのです。ボディ全体が色褪せしているというレベルではなく、クリアも剥げてしまっているのです。
Renault21号 は、もはや自分の身体の一部です。いまさら着飾る気はしません。
一方 PEUGEOT Speedfight 125 号 は、トシをとってから生まれた我が子のようなものです(想定は2歳の女の子)。しばらくは思いっきり過保護に育てていきたいと思います。
G
昨日我が家にGが登場しました。
私の家はマンションの3階で構造上Gの巣があるとは思えません。最近暑くて窓を開けがちなので、外から飛来したと思われます。
昨日は捕獲を試みるも機敏な動きに翻弄され、敗北。そのまま見失いました。
そして本日。昨夜取り逃したGが再び登場。昨夜のリベンジが始まりました。昨夜の戦いの疲れが残っているのかGの動きに鋭さはなく、捕獲に成功。ビニール袋の中に閉じ込めることが出ました。
リターンマッチに見事勝利。ノーサイドの精神での外に放してあげました。
2023.06.09
2023.06.08
2023大阪京都の旅16「南禅寺」
豆腐料理をいただくために南禅寺純正まで行ったわけですが、豆腐だけ食べてそのまま帰るわけはありません。当然ながら、南禅寺にも参拝しました。ただし、帰りの新幹線の時間が迫っていたので、見るところを限定しての大慌ての観光となりました。
南禅寺は見るべき仏像はほとんどありません。三門にはそれなりに仏像が揃っているのですが、普段は非公開です。なので南禅寺の見どころは、庭園ということになります。いくつかある庭園の中で、今回は方丈庭園を見てまわりました。
方丈庭園はなかなか良い庭園です。が、他の有名な庭園と同様に人が多いので、なかなかゆっくりと楽しむことができないのがちょっと残念です。
またこういった観光地の写真スポットでは、プロカメラマンとその被写体の人にも気を使います。結婚前のカップルとかモデルさんとかの撮影が意外と頻繁にあるのです。南禅寺の方丈庭園にもそういった撮影をしている人たちがいました。一生の記念だったり仕事だったりなのはわかっているので、善良な私としてはどうしても一緒に写らないように気を使ってしまいます。
カメラマンも被写体の人も悪いことをしているわけではないし、私も大人なので、今後も広い気持ちでそういった人たちを見守ることにします。
2023.06.07
弱い部分を強化中
昨晩なにやら倦怠感があって、21時くらいに布団に入りました。その後すぐ眠れたのですが、夜中に何回も目が覚めました。熱を測ってみたら、38度。それなりの熱がありました。なんかモヤモヤした感じで眠ったり目が覚めたりを繰り返し、朝には37度くらいに落ち着きました。
最近、体調が悪いんだけど病院に行くほどではないといったイマイチな状態がときどきあります。トシをとって徐々に身体が弱っているんだと思います。いろいろと仕方がないのかな。
一方、在宅勤務で衰えた身体を強化する計画が着々と進んでいます。仕事の合間に腕立て伏せを始めました。最初は連続15回しかできずに潰れていたのですが、本日は40回5セットで200回を達成しました。
足腰については、週に3〜4回は自転車で7kmくらい走るようにしています。
問題は腹筋です。腹筋というよりも、緩んだお腹を引き締めたいのです。が、効果的な手段が見当たりません。どうしよう・・・・。
2023.06.06
2023大阪京都の旅15「南禅寺順正」
湯豆腐で有名な南禅寺の順正に行きました。南禅寺の順正は大人気で、土曜日曜に行っても長蛇の列でまず入れません。この日は平日の月曜日のお昼ちょい前。楽勝で入れるかと思っていたのですが、それでも20分近く待たされました。
南禅寺の順正には、ずいぶん昔に親友のどすこい君と来たことがあります。確かに美味しかったのですが、豆腐料理にこの値段かあ、会社で食べれば豆腐なんか100円で食べられるのに・・・・と思った記憶があります。
今回の順正の豆腐料理の感想は、単純においしい!というものでした。これくらい美味しいとこれくらいお金を払うのも当然だなあと思うようになりました。味覚や好みが変わったのではなく、それ相応に年齢を重ねて考え方が違ってきたのだと思います。
これからも少しは食にこだわった旅行をしていこうと思います。
2023.06.05
2023大阪京都の旅14「トロッコ列車からの風景」
トロッコ列車の車窓からは、保津川くだりで有名な保津川が見えます。私の乗った列車は、嵯峨駅から亀岡駅に向かう列車です。下流から上流に向かって走ることになります。
私は列車の右窓側の席でした。出発からしばらくは列車は保津川を左に見ながら進むので、右窓側の席からは保津川はあまりよく見えませんでした。が、途中から列車は川を渡って右手に保津川を見ながら進むので、右窓側の席からは非常によく保津川が見られました。さすがの景色でした。
本当なら、片道はトロッコ列車に乗って終点まで行き、帰りは保津川くだりを楽しみたかったのです。が、例の事故があったため、保津川くだりは中止になっていました。事故の再発防止を徹底して、みんなが楽しめる保津川くだりが再開することを願っています。
2023大阪京都の旅13「トロッコ列車」
今回の旅行の最終日は月曜日でした。観光シーズンとは関係のない時期の平日です。ということで、最終日は観光シーズンや土曜日曜は激混みのスポットに行くことにしました。平日なら空いているだろうと。
まずは、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車です。観光シーズンや土曜日曜はいつも予約で埋まっています。今回は平日だから朝イチで行けはなんとかなるだろうと油断して、予約なしでトロッコ列車始発の1時間くらい前にトロッコ嵯峨駅に行きました。そしたらもうかなりの人数が並んでいて焦りました。まあそれでも窓側の席を確保できたのでラッキーでした。
私の旅行スタイルは、宿だけ早めに確保して、観光する場所は事前にだいたいのところを決めておいて、その日になったらその日の気分で行く場所を決める感じです。予約するとその時間に合わせて行動が制限されるので、予約してまで観光することはあまりありません。
今回のトロッコ列車の体験はすばらしいものでした。今回はたまたま予約なしでも大丈夫でしたが、やはり見たいものは予約してでもきちんと見るのが正解だなと思いました。
2023.06.04
2023.06.02
モカマタリとブルーマウンテン
私はマニアというほどではありませんがコーヒーにはそれなりのこだわりがあります。
豆は必ず同じ店で買います。私のお気に入りの店で、事前に電話しておくと取りに行く直前に焼いてくれるのです。市販されているいつ焼いたかわからない袋入りのコーヒーより明らかに美味しいコーヒーが飲めます。
そのお店で毎回必ずモカマタリを買います。他の銘柄のコーヒーを飲んでいたこともありましたが、モカマタリを知ってからはモカマタリをやめられなくなりました。
先日、たまたまそのお店でモカマタリが在庫切れになり、困ってしまいました。中南米系のコーヒーは、雑味が感じられて好みじゃない。東南アジア系のコーヒーは、雑味のない苦味が以前は好みだったが今はちょっと苦すぎるように感じる。アフリカ系のコーヒは、変な酸味で好みじゃない。一度ブルーマウンテンやハワイコナを飲んでみたいとは思うのですが、ストレートはとんでもなく高くて手が出ません。
ということで、妥協点としてブルーマウンテンブレンドにしてみました。
驚きました。他のコーヒーとは全く違いました。
私の大好きなモカマタリは、絵画で例えると見ただけで匂ってきそうな平安時代の曼荼羅図。濃厚な香りと雑味のない深い味。ブルマンブレンドは、絵画で例えると雪舟の水墨画。何も足さない何も引かないピュアな爽やかさ。どちらが美味しいとかそういう問題じゃなく、別の飲み物なんだなと感じました。
ブルマンブレンドは、ストレートのブルマンに安い銘柄の豆をを混ぜたブレンド品です。私の通っているお店のマスターは、ブルーマウンテンの良さを損なわないような見事なブレンドをしているのだと思います。
今後は、メインはモカマタリ、気分転換にブルマンブレンドと飲み分けていこうと思います。ほんとはブルーマウンテンをストレートを飲んでみたいのですが、あまりにも高すぎる・・・・。
2023.06.01
2023大阪京都の旅12「夜の東寺」
東寺の夜間拝観に行ってきました。
東寺の夜間配管は、本来は桜の時期に夜桜を楽しむというものです。私が東寺の夜間拝観に行ったのは4月中旬の最終日で、当然ながら桜はほとんど散っていました。が、私の目的は夜桜ではありませんでした。講堂と金堂の仏像も夜間拝観できるのです。いつもなら昼間の薄暗い建物の中でしか見られない仏像を夜に見たらどんな感じなんだろう。たいへん楽しみなイベントでした。
最高でした。漆黒の闇の中に浮かび上がる仏像は、日中のイメージとはまるで違いました。自らが光っているようで、まさしく仏様という感じでした。
特に金堂の薬師如来と日光月光菩薩の素晴らしさを再認識しました。
今までは、講堂の立体曼荼羅と呼ばれる仏像群にばかりに目がいっていました。講堂の仏像群は、国宝を含む美術品としての素晴らしさ、圧倒的な集団美、帝釈天のようなスター性、何をとっても文句なしです。
金堂の三体の仏像は大きいけど華がないなあと思っていたのですが、夜に見る薬師如来と日光月光菩薩は別物でした。美術品としての美しさというよりも、宗教の対象としてのありがたさが滲み出ていました。
同じ仏像でも、見るタイミングが違うと全く違った印象になります。若い時と年齢を重ねた時。充実している時と落ち込んでいる時。体力がある時と疲れている時。ひとりで見る時と親しい人と一緒に見る時。ほんと、感じ方が違うのです。
仏像は何回見ても何十回見ても飽きることはありません。
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